Wikipedia‐ノート:ウィキペディア・アジア月間

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最新のコメント:10 か月前 | トピック:分布域に日本 (+係争地) を含む生物について | 投稿者:エリック・キィ

昨年度のノートについて

昨年度のノートはWikipedia‐ノート:ウィキペディア・アジア月間/2023にアーカイブしました。--Los viajeros 77会話2024年10月28日 (月) 05:28 (UTC)返信

不承認理由の解消について

不承認記事「ソウル図書館」について

世話人役、お疲れ様です。 さて、「歴史節の2段落目から5段落目まで出典がありません。」として不承認となった「ソウル図書館」ですが、2段落について典拠を追記し、とりあえず典拠が見出せない2段落は、コメントアウトとしました。 ご確認ください。 また別の問題があるようでしたら、お知らせいただければ幸いです。--山田晴通会話2024年11月13日 (水) 09:31 (UTC)返信

分布域に日本 (+係争地) を含む生物について

 今年は期間内に記事の投稿ができるのか怪しいのですが、取り敢えず質問だけ投下させて頂きます。仮に分布域にアジア諸国・地域と日本の両方とが含まれる生物の記事が作成された場合、受理の対象となるでしょうか。類似する議論としてWikipedia‐ノート:ウィキペディア・アジア月間/2023#日本国内にあるアジア由来事物の記事は対象になるかの存在が気になり、疑問を覚えた次第です。

 生物学においては一般的な地理区分とは異なる概念が用いられる傾向があり、少し気にしているところです。参考までに、植物学ではたとえば Brummitt (2001: 39–44) のように一般的にアジアと呼んでいる地域を "Asia-Temperate" と "Asia-Tropical" に大別し、日本を "Japan"、"Kazan-retto"、"Nansei-shoto"、"Ogasawara-shoto" (係争地も含めるのであれば "Kuril Is.") に細分化し、前者に含める区分が知られています。ちなみに今回私が論点としたいところとはズレますが、一般的にはオセアニアとして扱われるパプアニューギニアソロモン諸島も "Asia-Tropical" の範囲に含まれています。また日本領でも "Marcus I." こと南鳥島は左記の国々やオーストラリアニュージーランドを除く残りの大多数のオセアニアの国や地域と同じ "Pacific" の一部として区分されています。また動物学に関してはアジアは旧北区 (日本のトカラ列島悪石島以北は確実にこちら; なおヨーロッパやいわゆる北アフリカもここに含む)東洋区のどちらかの概念で括られる傾向が存在します。

 今回私が投稿を検討しているものが該当するかはまだ調べ切れていないのですが、生物の中には上で係争地として挙げた地域に分布するものも存在します。例えば仮に分布域が「中国 + 千島列島」のみのものというパターンが出てきてしまった場合に扱いがどの様になるかも正直気になっております。個人的には

  1. 上記係争地が言及対象となった場合にも扱いに悩まなくて良くなる
  2. 生物の分布の連続性は本来は国や地域の区分で括るものではない (参考: Wikipedia:削除依頼/過剰に細分化された生物相関係のカテゴリ)

といった観点から、〈議論の余地なく日本の固有種と認識される種以外のもの〉で、日本に分布があったとしても言及が日本に偏っていない場合であれば対象として良いのではないか、という認識でございます。理由2に関しては「折角のアジア月間の場でお前は何を言っているんだ」というご指摘を受けたとしても仕方ないという自覚もございますが……。期間終了後であっても構いませんので、よろしければ一度世話人の Los viajeros 77さんのご見解を伺っておきたいと考えております。いかがでしょうか。--Eryk Kij会話2024年11月20日 (水) 18:41 (UTC)返信

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