青森県

日本の都道府県

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青森県 (あおもりけん、英語表記:Aomori Prefecture)は、本州最北端に位置する県である。 秋田県岩手県と接する。 県庁所在地は青森市

あおもりけん ウィキデータを編集
青森県
日本の旗 日本
地方 東北地方
団体コード 02000-1
ISO 3166-2:JP JP-02
面積 9,645.11km2
総人口 1,146,456[編集]
推計人口、2025年9月1日)
人口密度 119人/km2
隣接都道府県 北海道秋田県岩手県
県の木 ヒバ
県の花 リンゴ
県の鳥 ハクチョウ
青森県民の歌 青い森のメッセージ
青森県庁
知事 宮下宗一郎
法人番号 2000020020001 ウィキデータを編集
所在地 030-8570
青森県青森市長島1丁目1番1号
外部リンク http://www.pref.aomori.lg.jp/ 青森県庁
青森県の位置
特記事項
市町村境界図
市町村境界図

青森県行政区画図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキポータル 日本の都道府県/青森県
ウィキプロジェクト
青森県の旗(中央は県章)

地理

半島

山脈、山地

山、丘

平野、台地

河川

湖沼

岬、崎

海峡、湾港、海岸

自然公園

十和田八幡平国立公園
下北半島国定公園津軽国定公園
浅虫夏泊県立自然公園、大鰐碇ヶ関温泉郷県立自然公園、種差海岸階上岳県立自然公園、名久井岳県立自然公園、芦野池沼群県立自然公園、黒石温泉郷県立自然公園、岩木高原県立自然公園、赤石渓流暗門の滝県立自然公園

歴史

原始時代

縄文時代の遺跡として、三内丸山遺跡亀ヶ岡遺跡是川遺跡などが現在までに発見されている。これらの遺跡には豊富な土器・広い集落、また他地方のものと思われる遺物が発見され、文化・経済などの面で周辺にも強い影響を与えていたと考えられている。また、弥生時代前期の遺跡として同じく津軽地方では垂柳遺跡が発掘されており、コメの栽培が行われたことが確認されている。ただし弥生時代中期に稲作は衰え、津軽から大幅な人口流出があったものと考えられている。

古代

畿内で大和政権が成立し、日本各地で古墳が盛んに作られるようになった時期にも、同地域では終末期古墳が少数存在するだけである。大和政権が本州・四国・九州のほとんどの地域を勢力下に治めた後も同地域は統治領域外にあり、蝦夷(エミシ)と呼ばれる人々が独立性を保って居住していた。こうした事情もあって当時の同地域を考察するための文献資料が余りにも少なく、今後の発掘調査の成果が待たれる部分も大きい。

9世紀には、陸奥出羽按察使征夷将軍文室綿麻呂が、爾薩体の蝦夷を平定したという記録がある。

  • 「爾薩体」は、岩手県二戸郡・九戸郡から青森県三戸郡にあたる地域を指すと考えられている。青森県では従来「にさて」と読まれることが多かった。「にさたい」「にさったい」とも読まれる。岩手県二戸市に「仁左平(にさったい)」という地名がある。かつては「爾薩体」と表記されており、古代の「爾薩体」につながると考えられる。

11世紀、岩手県北上平野の地域に俘囚安倍氏 (奥州)の勢力が確立すると、岩手県北から下北半島にかけての糠部地方で同族と見られる安倍富忠が有力となった。前九年の役において富忠は源頼義に使わされた金為時の誘いを受け朝廷方についた。安倍頼時は富忠に対する説得のため、わずかな手勢を引き連れて北上したが、富忠は頼良を攻め、矢傷を負った頼良はこれが元で死亡した。頼良を滅ぼした富忠だったが、朝廷や源頼義からの恩賞をうけた記録は無く、以後の糠部安倍氏に関する史料はない。北上平野の安倍氏はついに滅ぼされたが、貞任の子の高星丸が叔父の安倍則任とともに糠部を経て津軽に落ち伸び、津軽安東氏(安倍姓)の祖となったとの伝承がある。

中世

青森県域が明確に中央政権に組み込まれるようになったのは延久北奥蝦夷合戦以後であると考えられている。正確な時期は不明だが、延久北奥蝦夷合戦から奥州藤原氏時代までのいずれかの時期に中央と同様の郡郷制が敷かれ、糠部郡平賀郡鼻和郡田舎郡西浜外浜が設置されたのである。平安時代末期に奥州藤原氏を倒した源頼朝によって南部光行が糠部五郡を与えられたとの伝承があるが、史実かどうかは確認されていない。13世紀後半までに県域の全てが北条氏得宗領となり、その地頭代として津軽安藤氏が下北半島や津軽半島、また蝦夷島(北海道)の沿岸部を支配し、室町時代中期にかけて海上交易で栄えた。特に十三湖沿岸に築いた港(十三湊)には大きな町が形成され、現在でも中国や日本各地の陶磁器が出土している。

ところが津軽安藤氏は鎌倉時代末期に内訌を起こして(津軽大乱)勢力を後退、また、南北朝時代の到来に当たっては北朝側につき、現在の岩手県南部から青森県東部の内陸部に勢力を持ち始めた南部氏は南朝方についたために同氏と対立、抗争した。情勢は南部氏有利に進み、安藤氏は蝦夷が島に駆逐された。南部氏は海上交易にはあまり力を入れず、安藤氏によって繁栄した各港は衰退した。一方、室町時代半ばには津軽地方では浪岡を中心に北畠氏浪岡氏)が大きな勢力を誇った。

15世紀半ばに安藤氏を駆逐した南部氏は大きく勢力を拡大、16世紀半ばには津軽・下北・糠部地方一帯の広い領土を支配し、「三日月の丸くなるまで南部領(領土が広いために南部領を進んでいるうちに三日月が満月になってしまうということ)」と讃えられた。しかし、16世紀後半になると南部氏の一族の大浦為信(津軽為信)が他の南部氏の諸城を落城させ、津軽地方、外ヶ浜、糠部の一部を支配した。為信とその子信牧の二代をかけて弘前城の築城、同地への城下町の建設、羽州街道岩木川の整備などが行われた。一方、南部氏は青森県東部は所領として残った。

近世から明治初年

江戸時代には主に盛岡藩8万石(後に20万石に高直し)と弘前藩4万5千石(後に10万石に高直し)が現在の県域にあたる地域を支配した。ほか、盛岡藩の支藩として八戸藩2万石、七戸藩1万石そして弘前藩の支藩として黒石藩1万石があった。いずれの藩においても最北の地にあるため飢饉の際に大きな被害を受けたが、下北地方では餓死者がほとんどいなかった。江戸時代においても青函海峡沿いにアイヌ人がいたと伝えられている。

戊辰戦争時、弘前藩も盛岡藩も当初奥羽列藩同盟に属していたが、途中で弘前藩は官軍に寝返った。戦後、盛岡藩は大幅に石高を減らされ、その跡に斗南藩が置かれ、もと会津藩の松平家が3万石で入った。

近代以降の年表

明治-昭和初期(戦前)

戦後

人口

年齢構成

年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
総計 [単位 千人]

年齢 人口
0 - 4歳      61
5 - 9    69
10 - 14     71
15 - 19    79
20 - 24     82
25 - 29     85
30 - 34     92
35 - 39       88
40 - 44     92
45 - 49        100
50 - 54     117
55 - 59     108
60 - 64       94
65 - 69      93
70 - 74      87
75 - 79   66
80歳以上    70

年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 千人]

年齢
31     0 - 4歳     30
35      5 - 9      34
36       10 - 14      35
40   15 - 19   39
42     20 - 24   40
44    25 - 29    41
46    30 - 34    46
43    35 - 39     45
45     40 - 44     47
49      45 - 49      51
57     50 - 54      60
52    55 - 59     56
43    60 - 64      51
41    65 - 69    52
37      70 - 74     50
26    75 - 79   40
21     80歳以上      49


青森県(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 1,427,520人
1975年(昭和50年) 1,468,646人
1980年(昭和55年) 1,523,907人
1985年(昭和60年) 1,524,448人
1990年(平成2年) 1,482,873人
1995年(平成7年) 1,481,663人
2000年(平成12年) 1,475,728人
2005年(平成17年) 1,436,657人
2010年(平成22年) 1,373,339人
2015年(平成27年) 1,308,265人
2020年(令和2年) 1,237,984人
総務省統計局 国勢調査より

産業

  • 顆粒味噌(かねさ株式会社)
  • 豆腐類(太子食品工業株式会社)
  • 高精度大型氷温倉庫(大青工業株式会社)
  • 時計文字盤用電着時字(テフコ青森株式会社)

アナログ式腕時計の文字盤に貼り付ける目盛、数字を時字(ときじ)という。同社の電気分解成形法の応用で生み出された文字盤用電着時字技術は、製造工程の大幅な省力化、低コスト化及びデザインの多様化を実現。 2002年の世界の腕時計の総生産数は、1,245百万個と推定されているが、同社で年間1,000個生産され、高級時計用として世界中に輸出されている。

  • 小型光センサー糖度計(東和電機工業株式会社)
  • 風力発電の発電設備容量日本一
  • スタミナ源タレ((通称…源タレ)上北農産加工)

青森県産のりんご等を使用した何にでもあう(野菜炒め・焼肉用タレ・その他料理の味付け等)タレ。
このタレのCMは北海道でも放送されている。

農業

青森県は国内でも有数の生産高を誇る農業生産地の一つである。 平成18年農林水産統計によると、農業産出額は2,885億円。食料自給率は118%(カロリーベース:概算値)であり、北海道や岩手県、秋田県、山形県などと共に、自給率100%を超える数少ない県の一つである。津軽平野、南部平野 と、山岳に富んだ地形であり、地域によって気候が大きく異なっているため、地域特性にあった農業が営まれている。 野菜生産額全体では、平成15年全国で14位。東北では10年連続第1位。

青森県はリンゴの生産地であり、日本産リンゴの約半数が青森県産である。リンゴ栽培は生産量日本一の弘前市を中心とする津軽地方で盛んだが、三戸郡を中心とした南部地方でも行われている。中国、台湾等に高級果物として輸出されている。

日本国内では唯一の産地である。

林業

水産業

生活文化

  • 学校のクラブ数全国1位
  • 一世帯あたりの即席麺(インスタント麺)の購入数量全国第1位

(ねぎ購入数量第5位、豚肉消費数量第4位、もやし購入数量第4位)

  • 芥川賞第44回 三浦哲郎「忍ぶ川」
  • 直木賞第23回 今日出海「天皇の帽子」
  • 直木賞第35回 今 官一「壁の花」
  • 直木賞第36回 今 東光「お吟さま」
  • 直木賞第61回 佐藤愛子「戦いすんで日が暮れて」
  • 直木賞第69回 長部日出雄「津軽世去れ節」「津軽じょんから節」

スポーツ

交通

目時駅八戸駅間の鉄道施設を青森県が保有(第三種鉄道事業者)、青い森鉄道が第二種鉄道事業者として鉄道事業を行う上下分離方式が採られている。

海路

道路

路線バス

行政

歴代知事(公選)

財政

  • 財政力指数:0.27(17年度)

姉妹都市・提携都市

国外

  • ブラジル連邦共和国サンタ・カタリーナ州 - 1980年(昭和55年)10月23日提携 産業経済・科学技術・文化教育等の交流
  • ロシア連邦ハバロフスク地方 - 1992年(平成2年)8月27日提携 産業経済・科学技術・文化教育等の交流
  • アメリカ合衆国メーン州 - 1994年(平成6年)5月25日提携 産業経済・科学技術・文化・芸術・スポーツ等の交流
  • イタリア共和国リグーリア州 - 2002年(平成14年)5月7日提携 産業・文化芸術・教育等の交流

地域

以下の10市8郡22町8村がある。町の読み方はおいらせ町、南部町、階上町が「ちょう」、その他は「まち」である。村は全て「むら」と読む。

市部

 

郡部

都市圏

都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷

1980年 1990年 1995年 2000年
青森都市圏
33万6677人
青森都市圏
33万2838人
青森都市圏
33万7827人
青森都市圏
34万0558人
八戸都市圏
33万1608人
八戸都市圏
33万2275人
八戸都市圏
33万3129人
八戸都市圏
33万2242人
弘前都市圏
27万8234人
弘前都市圏
27万2460人
弘前都市圏
32万9279人
弘前都市圏
32万6102人
十和田都市圏
7万7582人
十和田都市圏
9万0255人
五所川原都市圏
10万7301人
五所川原都市圏
11万1232人
むつ都市圏
6万9913人
むつ都市圏
6万7326人
十和田都市圏
9万0696人
十和田都市圏
9万0715人
五所川原都市圏
5万5464人
三沢都市圏
6万1178人
むつ都市圏
7万2995人
むつ都市圏
7万4997人
黒石都市圏
4万0755人
五所川原都市圏
5万2792人
三沢都市圏
6万2783人
三沢都市圏
6万5470人
三沢都市圏
3万9962人
黒石都市圏
3万9213人
黒石都市圏は弘前都市圏に包含
野辺地都市圏
1万8419人
野辺地は中心性を失って都市圏を形成しなくなる


地域呼称としては、津軽地方(青森市、東津軽郡、西津軽郡、北津軽郡、五所川原市、つがる市、中津軽郡、弘前市、南津軽郡、黒石市、平川市)と南部地方(八戸市、十和田市、三沢市、三戸郡、上北郡)、下北地方(むつ市、下北郡)がある。なお津軽地方には東青地域(青森市と東津軽郡)を含めないことが多く、この地域は別途青森地方とされることがある。詳細は各項目参照。

生活文化

食べ物

  • 海産物 - 七子八珍
  • 食材 - 津軽味噌-生姜味噌おでん
  • 津軽地方には砂糖を入れた甘口の赤飯があり、コンビニなどで買うこともできる。また、などを入れた甘口の茶碗蒸しも食べられていて、塩味の赤飯や茶碗蒸しを食べ慣れている県民は多くなく、ほとんどの地域で甘口の物を食べている。

郷土料理

有形文化財建造物

重要伝統的建造物群保存地区

名所・旧跡・観光スポット

 
弘前城(重要文化財現存天守

祭事・催事

 

県庁所在地、温泉、名所旧跡等、山、

青森県を舞台にした作品

映画

小説

紀行文

  • 街道をゆく三、陸奥のみち肥薩のみち(司馬遼太郎)
  • 街道をゆく 、北のまほろば(司馬遼太郎)

アニメ

ドラマ

ドキュメンタリー

漫画

音楽

※モノローグ部分の方言を間違えている事が指摘されている。
※ただし歌詞中の人々は北海道へと都市部(東京)から帰る途上であり、当歌と青森県の関連は比較的薄い。

マスメディア

新聞

テレビ局

地上波放送

ケーブルテレビ

ラジオ局

  • AMラジオ局
    • NHK青森放送局
    • 青森放送(JRNNRN系列)
    • AFN三沢(米軍三沢基地向けのラジオ放送。周辺地域でも聴くことが出来る。)
※ほか、北海道放送STVラジオが県のほとんどの領域で受信可能。岩手放送秋田放送については、各県境沿いのごく一部に限り受信できる。さらに夜間は東北放送ニッポン放送文化放送TBSラジオ、遠方では東海ラジオABCラジオMBSラジオも受信できる。
※ほか、函館のFM局(FMいるか)が津軽海峡沿いを中心に受信できる。FM岩手が八戸市・三戸郡及び上北地方の一部で、FM秋田が津軽地方の一部で受信できる。

軍事

津軽海峡公海特定海域)であるため、他国の核兵器を搭載した軍艦潜水艦の航行、および、津軽海峡上空の軍用機の通過が可能である。そのため、突発的な戦闘に対する専守防衛には、津軽海峡に面した警備所と、近接する後方基地が必要であり、青森県には海上自衛隊の拠点が置かれている。

また、戦後の冷戦時代には、仮想敵国ソビエト連邦実効支配するサハリン北方四島と近接する北海道に陸上自衛隊の主力拠点が置かれたが、航空基地攻撃に遭わない程度離れた青森県には、支援戦闘機の基地、および航空自衛隊の主力拠点が置かれた。

このような背景から、海・空においては北海道を含めた領域の拠点が青森県に置かれている。

陸に関しては、北海道が奪取された場合を考えての基地配備となっており、本州防衛のための前線基地とされている。そのため、方面総監部(上位の司令部)は、後方の仙台に置かれている。

なお、海上保安庁による沿岸警備に関しては、宮城県塩竈市にある第二管区海上保安本部の管轄となっており、沖合いは、太平洋側が第二管区、日本海側が第九管区(新潟県新潟市)となっている。

自衛隊

陸上自衛隊東北方面隊第9師団
  • 北東北3県に駐屯。方面隊(全国5区分)の総監部は仙台(仙台市)
    • 駐屯地 : 青森(師団司令部)、弘前、八戸、岩手(滝沢村)、秋田
海上自衛隊大湊地方隊
  • 津軽海峡・宗谷海峡と青森県以北の沿岸海域を警備。地方隊(全国5区分)の総監部が大湊(むつ市
    • 八戸基地(地方総監部)、函館基地隊、稚内基地分遣隊、余市防備隊、竜飛警備所、松前警備所。

北方領土などの問題で北からの攻撃があった場合、八戸基地に対策指令本部が置かれることになっている。

航空自衛隊北部航空方面隊
  • 北海道および北東北3県を警備。方面隊(全国4区分)の司令部が三沢(三沢市)。
    • 三沢基地(方面隊司令部・第3航空団・第6高射群)、千歳基地(第2航空団・第3高射群)。分屯地(稚内・網走・根室・襟裳・当別・奥尻島・長沼・八雲・大湊・東北町・車力・山田・加茂・秋田)

在日米軍

第5空軍第35戦闘航空団
三沢飛行場に駐屯。

軍事史

  • 1871年9月 歩兵第5連隊青森駐屯。
  • 1896年 第8師団、弘前に駐屯。
  • 1899年8月 大湊水雷団創設。
  • 1902年1月 歩兵第5連隊第2大隊、、八甲田山雪中遭難
  • 1905年 第8師団日露戦争に従軍、黒溝台会戦で死傷6300人。
  • 1922年6月13日 第8師団シベリア出兵。
  • 1941年11月 大湊要港部、警備府へ昇格。
  • 1945年7月 青森、八戸、三沢など空襲、青函連絡船7隻沈没、青森市での死傷者1769名。
    • 9月 米第七艦隊、大湊に入港(8日)。米陸軍、旧日本海軍三沢飛行場を接収して三沢基地に。
  • 1953年9月 保安庁警備隊大湊地方隊として編成。
  • 1980年 車力分屯基地発足。
  • 1985年2月 米空軍三沢基地へのF-16戦闘機配置が開始。

青森県出身の有名人


関連項目

外部リンク