サニックスワールドラグビーユース交流大会

高校生世代のラグビーの国際大会

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サニックス・ワールド・ラグビー・ユース交流大会とは、高校生世代のラグビーの国際大会である。2000年から毎年ゴールデン・ウイークに福岡県宗像市グローバルアリーナで行われる。計16チーム、内8チームは日本の高等学校(内地元九州4チーム)、8チームは海外から参加する。

2009年は20チームが参加し、うち9チームは海外から参加した。予選リーグは4チームずつの5つのプールに分かれて行われた。決勝リーグでは、フランスのダックス・ランド高校が優勝した。フランス代表チームの優勝は初めてである。

2009年の優勝チームDax Landes (France)と3回目準優勝東福岡高校、ノー・サイドの雰囲気
サニックスワールドラグビーユース交流大会の2006年優勝チームはクライストチャーチ・ボイーズ・ハイ・スクール
ボーランド農業高校(South Africa)対仙台育英高校、2002年の決勝戦
スコットランドのGeorge Watson's Collegeパイプ・バンド、2006年大会

単独の高校チームの世界大会として注目されている。

大会記録

大会年 優勝チーム(国) 準優勝チーム(国)
2009  ダックス・ランド(フランス) 東福岡(日本)
2008  グレンウード(南アフリカ) ターブ(フランス)
2007  ウエストフィールズ(豪国) 東福岡(日本)
2006  クライストチャーチ・ボイーズ (NZ) モニュメント(南アフリカ)
2005 クライストチャーチ・ボイーズ (NZ) サウスポート(豪国)
2004 ロトルア・ボイーズ (NZ) 東福岡(日本)
2003 ロトルア・ボイーズ (NZ) トンガ・カレッジ(トンガ)
2002 ボーランド農業(南アフリカ) 仙台育英(日本)
2001 グレー・カレッジ(南アフリカ) セント・ピーターズ・カレッジ (NZ)
2000 キングズ・シドニー (豪国) ポール・ルース(南アフリカ)

関連項目

外部リンク