MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds

カプコンより発売されたファイティングアクション

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マーヴル VS. カプコン3 フェイト オブ トゥー ワールド(MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds)カプコンが発売した2D対戦格闘ゲームである(カプコンは「ファイティングアクション」と表記)[注 3]2011年2月17日プレイステーション3Xbox360で同時発売。略称は『マヴカプ3』または『MvC3』。

ゲーム:MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds
マーヴル VS.カプコン3 フェイト オブ トゥー ワールド
ゲームジャンル ファイティングアクション(2D対戦格闘ゲーム
対応機種 プレイステーション3(PS3)
Xbox 360(XB360)
開発元 エイティング[注 1][1]
発売元 カプコン
プロデューサー 新妻良太
メディア PS3:ブルーレイディスク
XB360:DVD-ROM
プレイ人数 対戦:1人 - 2人
オンライン時:1人 - 8人[注 2]
発売日 2011年2月17日
売上本数 世界 200万本[2]
レイティング CEROC(15才以上対象)
通信機能 対戦、トロフィー/実績、ダウンロード
プレイステーションネットワーク対応(PS3)
Xbox Live対応(XB360)
デバイス 1レバー+6ボタン
ゲーム:ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3
アルティメット マーヴル VS.カプコン3
ゲームジャンル ファイティングアクション(2D対戦格闘ゲーム
対応機種 プレイステーション3(PS3)
Xbox 360(XB360)
プレイステーション・ヴィータ(VITA)
発売元 カプコン
発売日 2011年11月17日予定(PS3、XB360)
2011年12月17日予定(VITA)
関連作品
テンプレート - ノート

2011年11月17日には新キャラクター12体を追加して再調整を行った『アルティメット マーヴル VS. カプコン3(ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3)の発売が予定されている(同作は以下の記述でアルティメットと表記する)。

概要

アメコミの出版社マーベル・コミック[注 3](以下 MARVEL)とカプコンのクロスオーバー作品で、2000年発売の『マーヴル VS. カプコン2』以来11年振りに発売となったシリーズの第3弾。前2作はアーケードから家庭用に移植されたが、本作は最初から家庭用(PS3、Xbox360)で発売され、アーケード版は予定されていない。

グラフィックは3Dポリゴンだが操作系が従来の2D対戦格闘のままという『ストリートファイターIV』と同様の「2.5Dスタイル」となり[3]、ハイパーコンボの発動時などにはカメラワークのアングルが寄ったりする演出も用いられる[4]。「表現の幅を広げるため」というこの変更は、多くのユーザーに3Dになった違和感をあまり感じさせない作りに仕上がっている[5]。開発にはカプコンの制作エンジン「MTフレームワーク」の最新版が使われている[6]

プロデューサーの新妻良太によると、本作のデザインコンセプトは「動くアメコミ」であり[6][7]。カプコンのキャラクターも含め、アメコミ調のくっきりとした陰影で描画されている[8]。エフェクトも実際に書いたようなデザインであり、攻撃などの際に紙が裂けたり、破れたりするような演出が用いられている[6]

ゲームバランスよりは爽快感を重視しており、バランスが最重視された『ストリートファイターIV』に対し、本作はあくまで「お祭り」ゲームであることを重視している。新妻曰く「キャラクターを尖らせるだけ尖らせて、最終的にシステムで包む」設計になっており、『ストリートファイターIV』をプレイしたユーザーから送られた「もっとハチャメチャだったらいいのに」と言う要望に対する一種の答えになっている。そのため、最終的なゲームバランスを調整するのには膨大な時間がかかっており、1日1000試合テストプレイをしたスタッフも存在する。演出などは『ストリートファイターIV』と比べて短めになっており、あくまでスピーディなゲーム性を追求している[5]。カプコンでは、マーベルのことを熟知し間違いの無いキャラクター作りをするために相当な量の資料を集め、不要なところまでも作りこむという熱意ある制作が行われた[9]。設定が不明瞭なキャラクターはマーベル社に相談して作られている[10]

マーベル側では、原作で死亡したキャラクターが参戦したり、設定が大幅に変更されているなどゲーム発売時点の原作コミックの状況と異なる点があるが、それほど熱心に最新の原作を読んでいないライトなファンが持つイメージ寄りにするために、「より古典的解釈に基づいた」キャラクター設定となっている[注 4][11]

本作の発売を記念して前作『マーヴル VS. カプコン2』のダウンロード配信が期間限定で半額になるなどのキャンペーンが行われた[12][13]

新規参戦するキャラクターが増えたため、そのシリーズのファンに「格闘ゲームというよりは特定のキャラクターを動かせるゲーム」として好評を得ている[14]。2011年3月30日に出荷本数が200万本を記録したと発表された。カプコンは、『マヴカプ』シリーズのファンの期待に答え、近年の格闘ゲーム人気の拡大を喚起した結果としている。また今後もダウンロードコンテンツを継続して配信していき、長期的な販売促進を行うとしている[15]

人選

人選は、総じてヒーローとヴィラン(悪役)の枠組みや男女比、格闘のタイプなどが偏重しないよう配慮がされている。キャラクターの全てが版権物であるため、キャラクターの動きや技、台詞において、カプコンとマーベル側から厳しい監修が入っており、ゲーム中でマーベルキャラクターが喋る台詞は全てマーベルのスタッフが担当している[8]

カプコン側の人選は「動かして面白いキャラクター」を重視して、カプコン社内で調整して決められた。『ストリートファイター』など人気シリーズのキャラクターは前作よりも数が絞られている[5]。マーベル側の人選は担当者と意見を交わしながら決められている。ゲームのキャラクターとして面白いものを推すカプコンとは異なり、マーベルの担当者は海外に露出すれば認知度が高まるという理由で人気の高いキャラクターを推しているが、カプコン側との交渉により例外として参加が認められた事例もある[5][8][16]

新妻はゲームの開発中に自身のツイッターで参戦キャラクターの要望などをユーザーに求めており[6]、ツィートのやりとりによると、他にも様々な作品が候補にあがったが、作品の世界観や海外人気を考慮していずれも不採用となっている[5][17][18]。海外公式サイトでも参戦を希望するキャラクターの人気投票が2月14日から28日までの間に行われた[19]

海外や国内市場への配慮

格闘ゲーム部分の制作はカプコンの主導で行われたが、ムービー部分では、ハルクに向かってクリスが銃を撃たないようにするなど、マーベル側からの細かな要望を極力受け入れている。また、海外展開を重視した配慮もあり、容姿が全裸に近いフェリシアは海外公式サイトでは対戦動画は一切紹介されず、キャラクター紹介でも一人だけバストアップになっている[20][注 5]。ムービーでもカメラワークを利用し問題となる箇所を絶妙に隠している[8]

制作発表から小出しに発表されていった、参戦キャラクターの公開順にも細心の注意が払われている。スパイダーマンはアメリカのイベント会場で発表したいとマーベル側から打診があったが、日本のライトユーザー層を取り込むには不可欠と判断され東京ゲームショウ2011で発表された[8]

『マーヴル vs. カプコン』シリーズは国内よりも海外人気のほうが高く、海外では未だに『マーヴル VS. カプコン2』の大会が開催されるなど、売り上げに関しても比較にならない差がある。だが、新妻は「カプコンは日本の会社であるため、日本の市場を軽視する訳にはいかない」と語っており、FACTの楽曲「attack me if you dare」とタイアップして[4]日本独自のCMが放送されるなど広報にも熱が入っている[5]

他の作品との関連性

よく『ストリートファイターIV』が成功したため、発売が決定したと指摘されるが、海外におけるマーベル・コミックの絶大な人気などにより企画自体は同時期に立ち上がっており、交渉は5、6年がかりで行われた[5]。両社の規模が以前より大きくなったことから展開や調整は慎重に行われた[14]

E3発表段階では全キャラクターに2段ジャンプと空中ダッシュがあったが『タツノコ VS. CAPCOM』と差別化を図るため、製品版では変更されている。新妻は「『タツノコ VS. CAPCOM』はマヴカプシリーズとは異なる別機軸の全く新しいゲーム」と位置づけており[5]、アシスタントプロデューサーの門脇章人は「『タツノコ VS. CAPCOM』は同じシステムの中で対戦するゲームだが、マヴカプシリーズはとがりすぎているキャラクターが戦うゲーム」としている[14]

本作の制作発表前に前作のダウンロード配信が開始されたが、これは前作の人気によるもので本作とは関係がない[14]

仕様

キャラクターの音声は、MARVELサイドは英語固定、カプコンサイドはキャラクター毎に英語/日本語音声を切り替えることが出来るようになっている。『バイオハザード』シリーズや『デビルメイクライ』シリーズなど、元々英語を喋っていたキャラクターは、デフォルトでは英語音声に設定されている。

ゲームモードは、1人プレイでCPUと対戦するシングルモード。2人で対戦するバーサスモード。CPUキャラを相手に技の練習をおこなうトレーニングモード。必殺技や連続技などの課題をクリアして行くミッションモード。音楽やムービーを鑑賞できるギャラリーモード。オンライン通信対戦を行なうネットワークモードが搭載されている。説明書には書いていないが、トレーニングモードではラグが設定できる[14]。『ストリートファイターIV』と比べて通信データ量が多く、快適な対戦環境を重視した結果、観戦モードは搭載されていない[5]。格闘ゲームの面白さを追及したことなどにより、ミニゲームなども見送られている[14]

オンライン対戦でゲームに負けそうになると故意に回線を切断する悪質なプレイヤーへの対策として、全ユーザーの回線の切断回数を記録し、回数の多い者同士をマッチングするシステムが導入されており、このシステムは多くのユーザーに好意的にみられている[21]

キャラクターのカラーリングはデフォルトで4つのバリエーションが用意されている。アイアンマンのウォーマシンカラーなど類似するキャラクターをモチーフとしたカラーリングも含まれており[22]、その傾向はネタ要素が強い[23]。また、ダウンロードコンテンツの「コスチュームパック」を購入することにより、キャラクターモデルそのものが変更された新たなコスチュームを追加できるようになっている。

マーベル側の要望でストーリーも重視されており[3]、前作でオミットされていたキャラ別による勝利メッセージ、BGM、EDが復活している。BGMは参戦元となる作品や過去のシリーズの曲をアレンジしたものが使用されているが、マーベルの新規キャラクターのみ本作オリジナルの曲となっている。

海外版

海外版は日本版と異なるパッケージで販売されており[24]、他にも海外版のコレクターズ・エディションには限定コミック、アメコミの無料購読コードやダウンロードコンテンツキャラクターのアンロック・コードなどの予約特典が付随するなど異なる点がある。日本ではユーザーの要望に応えe-CAPCOM限定でこのコレクターズ・エディションが先着予約特典として販売されたが、各種コードは使用できなくなっている[6]。特典の一つである「コミック/アートブック」には、本編の書き下ろしプロローグコミックのほか、キャンペーンアートなどが収録されている[25]

アルティメット

2011年11月17日にXBOX360、プレイステーション3で発売する『アルティメット マーヴル VS. カプコン3』では参戦要望が多く寄せられたストライダー飛竜など新キャラクターを12人追加し[26]、ダウンロードキャラクターを含めると総勢50人が使用可能になった。要望の高かったオンライン対戦での「観戦モード」が追加され[27]、マッチメイキングをスムーズにしラグを減らすなどオンラインモードの強化が行われる。また。前作で行われた主要な大会やユーザーフィードバックを参考にゲームバランスを再調整し、一部のキャラクターには新必殺技を追加する[28][29]。ゲームバランスを極端なものにしていたXファクターは攻撃上昇率を低下させ、空中で発動できるようになった[29]。また、既存のキャラクターには2種類の新規カラーが追加される[注 6][30]

2011年12月17日にはプレイステーション・ヴィータローンチタイトルとして発売する。コンソール版同様の60フレームでの動作と軽快さを実現しており[31][32]、アドホック通信による対戦プレイも可能となっている。タッチスクリーンでのプレイに対応したり、L、Rボタンはボタンを押す長さによってアシスト、交代へと変化するなどの変更箇所もある[33]

当初はダウンロードコンテンツでの販売を予定していたが、東日本大震災の影響などにより計画を練り直した結果、ボリュームアップをした上でのパッケージ販売となった[34]

アルティメットの発売に合わせて声優のたまごである古木のぞみの対戦動画を配信するアルティメットガール育成プロジェクト、前作では海外でのみ行われたアートコンテストなどのプロモーションイベントを実施する。アートコンテストの優勝者には村田雄介の描き下ろしレプリカイラストが送られる。

評価

MARVEL VS. CAPCOM 3

4Gamer.net」ではシビアな駆け引きよりも派手な演出や高い逆転要素などにより、「友人とワイワイガヤガヤと楽しめるゲーム」と分析されている。システム面のゆるさが受け入れられた一方で、キャラクターの強弱が浮き彫りになってしまった点などが読者レビューにて問題であると指摘されている[35]。「GAME Watch」では「新キャラクターや新システムにより正統進化を遂げた」とし、多くの面で好意的評価を寄せたが、「一部のキャラクターが人選から外れたことが唯一残念なことだ」と指摘している[36]

海外では以下のように概ね好意的な評価を受けた。「Joystiq」は「大きな愛と細部の気配りにより、人気シリーズに相応しい続編となった」とし、10/10ポイントの採点。「GameSpot」は「まとまりとカオスを備え進化した」とし、8.5/10ポイントの採点。キャラクターや格闘部分、グラフィックなどを賞賛する一方で、ストーリーが古風であり観戦モードがないことが欠点だと指摘した。「Eurogamer」は「ボタンを適当に押しても楽しめるが、極めると相応の練習と素早い反射が必要になるゲーム」とし、8/10ポイントの採点となった[37]

アメリカで行われたゲーム大会「CEO2011」の個人戦決勝、ときど対ジャスティン・ウォン戦では、ときどの操るウルヴァリンが開幕直後の投げから先鋒を即死コンボで葬る展開が2試合連続で発生し、解説者が絶句。最終的に「このゲームは本当に、いや何も言えません」と解説を放棄し、落胆する事態となった[38]。「doope!」でも「研究の進んだトッププレイヤー同士の戦いでは、開幕1発で全てが終わることもしばしばある」と見ており[39]、他にもDHCコンボや交代グリッチ、フェニックスの存在など、多くの問題があると指摘している[40]。だが一方で「かつての勢いを完全に取り戻し復活を確かなものにした」とも評している[41]

E3 2010」に出展した際には、海外メディア21社が選ぶ「Game Critics Awards」の「ベスト・格闘ゲーム」部門に選ばれている[42]

システム

チーム編成は前作『マーヴル VS. カプコン2』と同じく3on3 となっている。ゲーム開始時に3人のキャラクターとアシストタイプを選択するのは前作と同じ。本作ではチームをリザーブユニットとして予め登録しておくこともできる。

操作系は1レバー+6ボタンだが、攻撃ボタンは初心者に配慮して4つに減少しており[5]、「弱攻撃」、「中攻撃」、「強攻撃」、「スペシャルアタック」(以下SP)、「パートナー1」、「パートナー2」の6ボタンとなっている。パンチとキックに分れていた攻撃ボタン(以下At)が統合され、エリアルレイヴ始動技やチームエリアルコンボはSPで発動する。パートナーボタン(以下P)はパートナーによるアシストや交代、敵を強制交代させる攻撃などに使用する。

このほか、セレクトボタンを挑発に使用する。また空きボタンには複数のボタンの同時押しを設定できる。

本作からの新システム

チームエリアルコンボ
エリアルレイヴ中にレバー↑か→か↓とSP同時押しで使用。メンバー交代し、空中で敵に連続技を叩き込む「エリアルレイヴ」を継続する。 レバー方向によって効果が異なる。空中での駆け引きを楽しんで欲しいという理由で追加された[5]
  • ↑+SP - 上方に打ち上げる。攻撃力が高い。
  • →+SP - 横方向に叩きつける。上と下の中間の効果。アルティメットではヒット時に相手のハイパーコンボゲージを減らす[43]
  • ↓+SP - 下方向に叩きつける。ハイパーコンボゲージが1本増加する。
チームエリアルカウンター
相手がチームエリアルコンボ使用時に、同じコマンドを入力すると使用。相手のチームエリアルコンボを阻止できる。
X-ファクター
弱+中+強+SP同時押しで発動。キャラクターが赤いオーラを纏い、一定時間スピードと攻撃力が上昇する。自分のチームの残り人数が少ないほど効果が高くなる。一試合に一度しか使用できない。
たとえワンサイドゲームで負けても次戦のモチベーションを保てるようなシステムを用意したいという理由で追加された[5]

旧作から継承したシステム

エリアルレイヴ
地上でSPを押し「エリアルレイヴ始動技」がヒットすると、相手を空中に打ち上げる。すかさずジャンプし攻撃することで空中での連続技になる。この状態からさらにチームエリアルコンボに繋げることもできる。
ハイパーコンボ
ハイパーコンボゲージを消費する強力な必殺技。コマンドは技ごとに異なる。必殺技をキャンセルしてハイパーコンボに繋ぐハイパーキャンセルも可能。
LV3専用ハイパーコンボ
ハイパーコンボゲージを3本消費するより強力な超必殺技。半数以上のキャラクターが使用可能。また一部のキャラではハイパーコンボゲージを5本消費するLV5専用ハイパーコンボが新たに登場している。
ディレイドハイパーコンボ
ハイパーコンボ使用時に、さらにハイパーコンボのコマンドを入力すると、パートナーと交代しつつハイパーコンボを放つ。
スナップバック
236+Pで使用。コンボゲージを1本消費。ヒットすると相手を強制的にパートナーと交代させる。
アドバンシングガード
ガード中にAtボタン2つ同時押しで相手の攻撃を押し返し、距離を置くことができる。
ヴァリアブルアシスト
Pボタンで使用。パートナーキャラを呼び出し、特定の攻撃を行わせる。攻撃方法はキャラクター選択時に3種類から選択する。
ヴァリアブルアタック
Pボタン押しっぱなしで使用。パートナーキャラと交代する。
ヴァリアブルカウンター
ガード硬直中に→+Pで使用。コンボゲージを1本消費し、ガード中にパートナーと交代する。
ヴァリアブルコンビネーション
P1+P2で使用。コンボゲージを2本から5本消費し、パートナーと同時にハイパーコンボを放つ。

シンプル操作

連続技、必殺技、ハイパーコンボ、エリアルレイヴをいずれも1ボタンで行える初心者向けの操作方法。ただし、使える必殺技やハイパーコンボには制限があり、例えばリュウならば上段足刀蹴りや真空竜巻旋風脚は使えない。

登場キャラクター

以下、()内は登場作品。原作での細かな設定などについては原作の項目を参照。原作で同名人物が複数いるキャラクターには判別を付けるため本名を記載する。

MARVEL

ウルヴァリンX-メン
スティーヴ・ブルーム
X-メンの一人。最高硬度のアダマンチウムの爪と超回復能力ヒーリングファクターを持つ。根は優しいが、野生的な性格で敵に対しては容赦がない。
X-MEN Children of The Atom』からの唯一の皆勤賞キャラクター。本作ではイラストやムービーなどでリュウと対比されていることが多い。
LV3ハイパーコンボは「ウェポンX」。前作までは1ゲージ技だった。
アイアンマン(アイアンマン
声:エリック・ルーミス
スターク工業の社長にして、自ら開発したパワードスーツを身に纏って戦うヒーロー。また、アベンジャーズの一員でキャプテン・アメリカ、ソーと並び「ビッグ3」と呼ばれている。
アーマーのデザインは本作独自のもの[5]
前作はハイパーコンボが1つのみだったが、今作では「プロトンキャノン」を斜め上に発射する「対空プロトンキャノン」が追加された。
LV3ハイパーコンボは「アイアンアヴェンジャー」。
ハルク(ハルク)
声:フレッド・タタショア
ガンマ線を浴び、感情の昂ぶりによって超人ハルクに変身してしまう物理学者。マーベル一の怪力を持つが、自分自身でさえその力を制御できない。
本作は変身前の意識を失った状態での参戦であり、台詞や勝利メッセージでの口調が片言になっている。
スーパーアーマーは中・強攻撃の発生中のみになった。
デッドプール(X-メン)
声:ノーラン・ノース
肺ガン治療のために加わったウェポンX計画により、全身が醜く焼け爛れ、精神を病んでしまった傭兵。ヒーリングファクターを持つ。
口数が多く、ジョークを絶やさない陽気な性格。第四の壁を破ることができ、ゲーム中でもプレイヤーに話しかけたりとメタ要素が含まれている。また様々な基本動作にも、ほかのキャラクターにはないユニークなものが取り入れられている[9]
LV3ハイパーコンボ「4.W.C」は当て身技で、画面内のライフゲージやハイパーコンボゲージをもぎ取り、振り回して攻撃する。
キャプテン・アメリカ(キャプテン・アメリカ
声:ブライアン・ブルーム
第二次世界大戦中のスーパーソルジャー計画により超人となったヒーロー。アベンジャーズのリーダーでもある。本名スティーブ・ロジャース[注 7][44]
飛び道具、突進、対空、移動技を備えている。初心者向けのキャラクター[45]。今作では必殺技「シールドスラッシュ」は手元に戻る際にも攻撃判定が付くようになった。また、軌道もまっすぐ戻るようにもなっている。
LV3ハイパーコンボは「ファイナルジャスティス」。前作までは1ゲージ技だった。
ドクター・ドゥームファンタスティック・フォー
声:ポール・ドブソン
世界制服を企むラトヴェリア王国の国王で、ファンタスティック・フォーの宿敵。卓越した科学力により造り出した強力な兵器の数々を駆使するほか、魔術を操ることができる。
多彩な飛び道具を持つ遠距離での闘いが得意なキャラクター[要出典]。近距離戦闘は厳しいがダウン追撃がつきダッシュキャンセルが可能になった。
今作では前作にあったハイパーコンボの「エリクトリックケイジ」は削除され、「スフィアフレイム」は上昇後、地上に拡散するようになっている。
必殺技「プラズマビーム」は多段技になり、ケズリダメージが多くなった。
LV3ハイパーコンボ「ドゥームズタイム」。
スーパースクラル(ファンタスティック・フォー)
声:チャーリー・アドラー
他の星の生物に変身する宇宙の列強種族「スクラル」の中でも「スーパースクラル」と呼ばれるエリート。ファンタスティック・フォー全員の能力をコピーしている。
リーチが長く攻撃力は高いが、癖が強い技が多い。空中ダッシュは前方にのみ可能であり、直進ではなく緩やかな上昇軌道を描く。
LV3ハイパーコンボは「デスペナルティ」。
ソー(マイティ・ソー
声:リック・D・ワッサーマン
神界アスガードの王オーディンの息子。雷神とよばれ、聖なる槌ムジョルニアを武器に戦う。アベンジャーズの一員。
MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』ではスペシャルパートナーとして登場しているが、プレイヤーキャラクターとしての登場はこれが初。
攻撃力の高い技をひと通り持っており[要出典]、空中ダッシュも可能。長い演説をしながらハイパーコンボゲージを溜める「マイティスピーチ」という技もある。
ハルク同様LV3ハイパーコンボは存在しないが、ハイパーコンボ「マイティサンダー」はクリーンヒットすればLV3ハイパーコンボ並のダメージを与えることが可能。
ドーマムゥ(ドクター・ストレンジ
声:マイケル・T・ワイス
現実世界の支配を企む神秘次元ダーク・ディメンジョンの王。エネルギー生命と機械の複合体であり、魔術を操る。
空中ダッシュ、飛行、テレポートなどが揃っており、空中での遠距離攻撃を得意とする[要出典]。ハイパーコンボの性能が良く遠距離から攻撃でき、ケズり能力が高いと高性能だが、それゆえにゲージ依存率も激しい[要出典]
LV3ハイパーコンボは「ダークディメンション」。
X-23(X-メン)
声:タラ・ストロング
ウルヴァリンの遺伝子を元にしてヒドラによって作られた女性型クローン。X-メンの関連チームに所属する暗殺術の使い手。ウルヴァリンと同様の能力を持つが爪は両手両足から出すことができる。
トップクラスの移動速度とトリッキーな動きで相手を翻弄するキャラクター[23]。ウルヴァリンのクローンという設定から差別化が図られており、より足技に特化している[16]
空中ダッシュ、ニ段ジャンプがないため地上戦を得意とするが、撃ち分け、方向転換も可能な空中突進技、真下へ急降下する空中技など、空中に特化した技もある[要出典]
LV3ハイパーコンボ「サイレントキリング」は一定時間透明化し、見えない択一攻撃を迫れる。攻撃を受けると透明化が解除されるが、時間内ならば再び透明化する。発動中に追加入力でガード不能の攻撃を繰り出せる。
スパイダーマン(スパイダーマン)
声:ジョシュ・キートン
放射能を浴びた蜘蛛に噛まれたことで、蜘蛛の驚異的な能力を持つようになったヒーロー。蜘蛛糸や格闘技を駆使して戦う。
空中ダッシュ、三角跳びが可能。ハイパーコンボは前作と変わらず、LV3ハイパーコンボも所有していない。
ハイパーコンボ「アルティメットウェブスロー」は対空判定のコマンド投げに変更され、「マキシマムスパイダー」は初段の跳び蹴りが相手をロックするようになった。
マグニートー(X-メン)
声:トム・ケイン
X-メン最大の敵である、磁力を操るミュータント。ミュータントの自由を獲得するために、人類の隷属や抹殺を幾度も企てており世界中を敵に回している。
アルティメットでは磁力で相手の位置をコントロールする必殺技が3つ追加された。
LV3ハイパーコンボは「グラビティスクイーズ」。
モードック(キャプテン・アメリカ)
声:ウォーリー・ウィンガート
生体実験により「モードック」(殺人のための精神有機体)と呼ばれるようになった科学者。体の大部分を占める巨大な頭部を支えるため、ホバーチェアーに乗っている。様々な兵器とサイオニックパワーを操る。優れた頭脳を持つが性格は極めて残忍。
遠距離攻撃が豊富なキャラクター。ジャンプで飛行が可能となっている。
モードック専用の特殊システムとして、LoU="Levels of Understanding"("理解力")という特殊ストックが存在し、特定の技を使用するのに必要とする。
ハイパーコンボ「ハイパーP.ブラスター」はLoUのストック数に応じて威力が変化し、使用するとLoUをすべて消費する。ただしLoUがない状態でも使用可能。
シーハルク(シーハルク)
声:マリア・キャナル・バレーラ
ハルクの血を輸血された弁護士で、ハルク=ブルース・バナーとは従兄弟。ハルク同様の怪力を持つが、ハルク本人とは違いその力はコントロールできる上、理性も保つことが出来る。
機動力が高いトリッキーな投げキャラ。
必殺技、ハイパーコンボ共に派生技が非常に多く、癖が強いので使いこなすのが難しい[要出典]
LV3ハイパ-コンボ「テリブルアクシデント」は投げ技で演出で暴走車が出現する。投げに失敗してもこの暴走車は飛び道具として機能する。
ストーム(X-メン)
声:スーザン・ダリアン
X-メンの一人で、ワカンダ王国の王妃。天候を自在に操ることができ、風を発生させて空を飛ぶこともできる。
地上・空中ダッシュともに非常に速く[要出典]、空中ダッシュ、飛行も兼ね備えている。アルティメットでは風で相手を引き寄せたり、遠ざけたりする新技が2つ追加された。
本作ではハイパーコンボに「エレメンタルレイジ」という新技が追加された。「ライトニングストーム」は画面全体攻撃ではなくなり、ボタン連打でヒット数がアップする要素もない。
フェニックス(X-メン)
声:ジェニファー・ヘイル
X-メンの一人。X-メンの指導者プロフェッサー・Xと並ぶ強力なテレパスで、テレキネシスも使うことができる。本来は優しく控えめな性格だが、「フェニックス・フォース」という神にも等しいエネルギー生命体を宿しており、その力が暴走すると邪悪な破壊の女神「ダークフェニックス」となる。
高性能な技を持ち攻撃力も高いが[要出典]、体力が最大のキャラの3分の1程度と非常に低い[46][47]。全キャラクターの中で唯一LV5ハイパーコンボを持つ。
LV5ハイパーコンボ「ダークフェニックス覚醒」は体力が100以下にされた際、ハイパーコンボゲージが5本溜まっていると自動的に発動。ダークフェニックスに変身し、性能が強化される。体力も全回復するが、時間とともに減少していく(X-ファクター使用時、もしくは控えに回っている間は減少しない)。アシスト技も変化し、台詞や勝利メッセージも専用のものになる[9]
タスクマスター(アベンジャーズ
声:スティーヴ・ブルーム
条件を満たすことで使用可能になるアンロックキャラクター
金で動くヴィランの傭兵。過去の記憶を喪失する代わりに、相手の動きを見ただけで身のこなしを全て記憶する写真的反射能力を持つ。
日本語版のみ一人称が「吾輩」で語尾に「である」を付けた特徴的な喋り方をしている。設定上、特殊技にスパイダーマンやキャプテン・アメリカのものがある。
LV3ハイパ-コンボを持っておらず、ハイパーコンボも「レギオンアロー」「イージスカウンター」の二つしかない。「レギオンアロー」は地上、空中共に三方向に射り分け可能。
センチネル(X-メン)
声:ジェームズ・K・ワード
条件を満たすことで使用可能になるアンロックキャラクター。
ミュータント根絶をプログラムされた量産型ロボットの一体。本シリーズに登場するセンチネルはカプコンのゲーム『X-MEN Children of The Atom』で新規にデザインされたカプコン独自の「COTA-01 model」であり、本作に登場する個体名は「COTA-94」[48]。原作に登場するセンチネルは様々なバリエーションがあるが、基本的には集団で行動する巨大ロボットであり[注 8]、アルティメットではステージ背景のキャラクターとして原作準拠の巨人型センチネルが登場している。
最も巨大なキャラクターであり攻撃力、防御力も優れている[要出典]。マヴカプ3発売当初は最も体力が高いキャラクターだったが、2011年3月22日のタイトルアップデートで体力が3割減って平均的な体力のキャラクターになった[6][46][47]

ダウンロードコンテンツキャラクター(MARVEL)

シュマゴラス(ドクター・ストレンジ)
声:ポール・ドブソン
異世界カオスディメンションの神。見た者を恐怖させる外見に変身する。日本語版のみ、今まで同様、語尾に「シュ」をつけた「でシュまシュ口調」で話す。
本作では眼からレーザーを放つ必殺技「ミスティックレイ」と、その強化版であるハイパーコンボ「ハイパーミスティックレイ」が新たに追加された。
LV3ハイパーコンボは「カオスディメンション」。

アルティメット追加キャラクター(MARVEL)

ゴーストライダー(ゴーストライダー
声:リチャード・グリエコ
冥王メフィストと契約を結び、悪魔・ザラゾスを憑依させられた燃える髑髏の顔を持つヒーロー。本名ジョニー・ブレイズ[注 9][49]
炎による攻撃のほか、チェーンを使ったリーチの長い攻撃を多く持つ。ハイパーコンボではヘルバイクも登場する。
LV3ハイパーコンボは他人に与えた苦痛を感じさせる能力を持つ目で見つめる「贖罪の目(ペナンス・ステア)」。
ホークアイ(アベンジャーズ)
声:クリス・コックス
「アベンジャーズ」の一員。短気で無鉄砲な性格だが、サーカスで鍛えた弓を自在に操る名手で、矢に仕込んだギミックを駆使して戦う。
飛び道具の種類が豊富で、毒、氷、貫通など、ボタンによって様々な種類の矢を打てる。同じく弓を使うタスクマスターと差別化が図られており、より弓に特化したタイプとなっている[26]
LV3ハイパーコンボは「アントマン」。同じ「アベンジャーズ」の一員である、アントマンを矢に乗せて射出し、彼に攻撃させる。
ドクター・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)
声:----
異世界の神や悪霊と戦う魔術師。亡き師エンシェント・ワンに教わった魔術は強力で、至高の魔術師(ソーサラー・シュプリーム)の名を継いでいる。
テレポートや多くの遠距離攻撃を持つ。
LV3ハイパーコンボは「アストラルマジック」。相手を一度拘束させてから、特大の魔法で攻撃する。
アイアンフィスト(アイアンフィスト)
声:ローレン・レスター
秘境都市クン・ルンで修行を積み、不死の竜シャオ・ラオの力と「鉄拳」の称号を得た拳法家。超能力者が多いマーベルでは珍しい、肉体派ヒーロー[43]
追加入力で3段攻撃ができる必殺技を持つ、フェイロンのような突進系のキャラクター[43][50]
LV3ハイパーコンボは「ドラゴンフィスト」。全身から気を発して相手を捕らえた後、オーラを集中させた渾身の寸勁で吹き飛ばす。
ノヴァ(ノヴァ)
声:トロイ・ベーカー
瀕死の宇宙人ローマン・デイの意思を引き継ぎ、サンダー星の集合意識ワールドマインドと結合し銀河警察となったヒーロー。
LV3ハイパーコンボは持っていないが、持っているいずれのLV1ハイパーコンボが高い威力を持つ。
ロケットラクーン(ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー)
声:----
二足歩行するアライグマ型知的生命体。宇宙船のパイロットで銃火器の扱いに優れている。

CAPCOM

日本語音声/英語音声と表記する。

リュウストリートファイターシリーズ)
声:高橋広樹/ カイル・エベール
真の格闘家となるため、世界中の強者を求めて旅を続ける格闘家。
「波動昇龍タイプ」のキャラクターの中でも今作では砲台タイプに分類され[14]、空中ダッシュ、ニ段ジャンプを持っていない。初心者向けのキャラクター[45]
ハイパーコンボ「真空波動拳」は発動後にレバー入力で発射角度を調節できるようになった。
アルティメットでは全キャラで一番大きな変更が行われており[26]、SPボタンで発動できる「波動拳」「昇龍拳」の強化技や、一定時間機動力を向上させLV1ハイパーコンボを「真」へと強化するハイパーコンボ「波動覚醒」が加わっている。
LV3ハイパーコンボは「真・昇龍拳」。
モリガンヴァンパイアシリーズ)
声:田中理恵/シボーン・フリン
魔界の三大貴族アーンスランド家の当主であるサキュバス。本人はその地位に興味がなく、退屈な日々を嫌う。
「波動昇龍タイプ」のキャラであるが、独特のダッシュ性能を持つ。基本的な動きは変わってないが[要出典]、今作では飛行が可能になった。
前作まであったハイパーコンボ「ソウルイレイザー」「シルエットブレイド」の2つが削除、『タツカプ』の「バルキリーターン」も削除され、代わりに「シャドウサーヴァント」「アストラルヴィジョン」の2つが追加された。そのため、ハイパーコンボが4つとなっている。
アルティメットでは「ソウルフィスト」で相手のハイパーコンボゲージを吸収する必殺技「ソウルドレイン」が追加された。
LV3ハイパーコンボは「ダークネスイリュージョン」。今作はリリスではなく分身と攻撃。
クリスバイオハザード5[5]
声:東地宏樹/ロジャー・クレイグ・スミス
対バイオテロ組織「BSAA」の一員。超人的な射撃の腕を持つ。行方不明になった相棒、ジルの消息を追っている。
非常に多彩な飛び道具と高い攻撃力を誇るキャラクター[要出典]
LV3ハイパーコンボ「サテライトレーザー」は、衛星レーザー照準機を構え照準を操作し、ボタンを押すと攻撃する。レーザーは最大三発発射できる。
ダンテ(デビルメイクライシリーズ
声:森川智之/ルーベン・ラングダン
悪魔と人間の間に生まれた便利屋稼業を営むデビルハンター。二丁拳銃や大剣など多彩な武器を使う。
必殺技だけで20種類以上の技が存在し、その分魅せコンボや遊び技など引き出しが多い[14]。剣や銃を使うためリーチが自在[要出典]。空中ダッシュ、ニ段ジャンプが可能。
ハイパーコンボ「デビルトリガー」は一定時間、魔人へと変身し、専用技が使える。この状態の時はハイパーコンボゲージが上がらないが、ヴァイタルソースが回復する(控えに回っても効果は持続する)。
LV3ハイパーコンボは「デビルマストダイ」。
フェリシア(ヴァンパイアシリーズ)
声:阿澄佳奈/G.K.ボウズ
ミュージカルスターのキャットウーマン。子供思いで孤児院のシスターとしても活躍している。
前作から基本的な部分は変わってない。前作にあったハイパーコンボ「スーパーサンドスプラッシュ」は削除され、代わりに「キティ・ザ・ヘルパー」が追加された。
LV3ハイパーコンボは「プリーズヘルプミー」。アシストに当たると不発になる。
春麗(ストリートファイターシリーズ)
声:折笠富美子/ローラ・ベイリー
インターポールの麻薬捜査官で、父の仇「シャドルー」の壊滅に尽力している。足技の達人。
三段ジャンプが可能。
LV3ハイパーコンボは「七星乱華」。
トリッシュ(デビルメイクライシリーズ)
声:田中敦子/ダニエル・バージオ
ダンテのパートナー。魔帝ムンドゥスに作られた悪魔で電撃を操る。
電撃や二丁拳銃など、様々な攻撃方法を持つ上級者向けのキャラクター[45]。また、飛行能力も兼ね揃えている。アルティメットでは技の硬直時間短縮などにより強化された[51]
LV3ハイパーコンボは「デュエットペイン」。
アマテラス(大神
声:なし
世界を再生させるために妖精イッスンと共に旅をする白狼。
三種の神器を交換しながら戦うテクニカルキャラクター。原作を再現した蔦を伸ばす空中ダッシュや漢字一文字のエフェクトなどアマテラスならではの演出が特徴。
四足歩行のため他キャラと比べて喰らい判定が縦に小さく横に長い[要出典]
台詞がないので、勝利メッセージは全てイッスンが喋っている。また、イッスンは登場演出などにも出演している。
LV3ハイパーコンボは「遍業 三種の神器」。鏡→勾玉→剣の順に装備を変えながら攻撃するため、空振りしたら鏡、ヒットしたら剣を装備する。
ビューティフル ジョー(ビューティフル ジョーシリーズ)
声:関智一/ダレル・ギルボー
キャプテンブルーから譲り受けたVウォッチで変身するヒーロー。「VFXパワー」と呼ばれる特殊能力を持つ。
機動性が高く、多彩な飛び道具を持っている小柄なキャラクター[要出典]。小柄なため、リーチが非常に短い。
LV3ハイパーコンボの「スロー&ズーム」が削除され、代わりに「ビューティフルゴッドハンド」が新しく追加。ただし、こちらは1ゲージ技なので、今作ではLV3ハイパーコンボが存在しない。
ハイパーコンボ「シックスキャノン」にはシルヴィアが登場する。
トロン(ロックマンDASHシリーズ
声:飯塚雅弓/タラ・プラット
空賊ボーン一家の長女。手下のコブンと共に二足歩行型メカ「グスタフ」に乗って戦う。
前作と変わった面はほとんどないが[要出典]、コマンド投げが追加された。アシストが強力で[51]、力押しで攻めるキャラクター[23]
トロンは使用されてない場合、「カトルオックス島」ステージの背景に登場する。また、同ステージでトロンが登場すると背景のボーン一家が応援し、相手を倒すと喜ぶ演出がある。
LV3ハイパーコンボ「シェイクダウンミキサー」はトロンが落下し、グスタフが爆発する演出があるがトロンにダメージはない。
ウェスカー(バイオハザード5[5]
声:中田譲治/D.C.ダグラス
ウロボロスウィルスによる適者生存を掲げる冷徹な人物。T-ウィルスに適応し、超人的な身体能力を持つようになった。
体力が高く、当て身技、コマンド投げなどバランスの良い技が揃っている万能なキャラクター[要出典]。姿や性能は『バイオハザード5』のもの。
LV3ハイパーコンボは「連環殺」。その場で攻撃を繰り出すためリーチは短い。「連環」とは止めに使用するウロボロスのことを指している。
スペンサー(バイオニックコマンドーシリーズ)
声:黒田崇矢/ダメオン・クラーク
左手に装着されたバイオニックアームと拳銃を武器にテロ組織や軍隊と戦う兵士。
ワイヤーのように伸び縮みするバイオニックアームを利用して移動したり、相手を引き寄せることが出来る。
ハイパーコンボは「バイオニックマニューバー」「バイオニックランサー」の2つのみ。
アーサー(魔界村シリーズ)
声:稲田徹/ダン・ウォーレン
大魔王にさらわれたプリンセスを助けるために単身魔界に行く騎士。様々な武器を自在に操り戦う。
『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』ではスペシャルパートナーとして登場しているが、プレイヤーキャラクターとしては初登場となる。
アーサーは他キャラと基本性能がかなり異なる。ダッシュができず、二段ジャンプは可能だが、ジャンプは軌道を途中で変えられない慣性がかかったジャンプなど原作仕様になっている[要出典]
鎧が壊れてパンツ一丁になるギミックもあるが、この状態になると防御力が低下する。アルティメットでは体力が増強された[51]
LV3ハイパーコンボは「大魔法」。火竜(ファイヤードラゴン)を召喚して攻撃する画面全体攻撃。
ゼロロックマンXシリーズ
声:置鮎龍太郎/ジョニー・ヨング・ボッシュ
ゼットセイバーを手にイレギュラーハンターとして戦うレプリロイド。
リーチとスピードを兼ね備え、必殺技も飛び道具・対空・移動技とバランスよく取り揃えたキャラクター[要出典]
ハイパーコンボ「烈光覇」「双幻夢」は、共に性能が『タツカプ』より若干変更され、LV3ハイパーコンボ「ダークホールド」が削除された。
LV3ハイパーコンボは「幻夢零」。本来は『ロックマンX5』の覚醒ゼロが使用するボス専用の技。
C.ヴァイパーストリートファイターIV
声:園崎未恵/ミシェル・ラフ
CIAのスパイエージェント。戦闘補助スーツに仕込んだ武器を操って戦う。
基本的に『ストリートファイターIV』をベースにしており、「EX必殺技」や「セービングアタック」が使用できる[5]
アルティメットではX-MENに登場するサイクロップスのオマージュとして眼の辺りの暗器からビームを発射する新技「オプティックブライト」が追加された[52]
LV3ハイパーコンボは「ヴァイパーフルスロットル」。
ハガーファイナルファイトシリーズ)
声:梁田清之/マット・リーディ
メトロシティの「戦う市長」。プロレス技と鉄パイプなどの凶器による攻撃を持ち味にしている。
原作のテクニック「パンチはめ」が「デスクワークガトリング」という名前でハイパーコンボとなっており、「ダブルラリアット」を使用すると体力が減少する原作の再現もされている[5]
LV3ハイパーコンボ「マッスルディスコース」は、バックドロップ→ジャイアントスイング→スクリューパイルドライバーを次々に決めていく大技。
豪鬼(ストリートファイターシリーズ)
声:武虎/デイヴ・マロウ
条件を満たすことで使用可能になるアンロックキャラクター。
殺意の波動に目覚めた修羅の如き格闘家。自らを拳を極めし者と称している。リュウと同じ「波動昇龍タイプ」だが、より積極的に戦うキャラクターである[14]
「天魔空刃脚」は特殊技に変更され、必殺技には前作まで実装されていなかった「百鬼襲」が追加された。
ハイパーコンボ「滅殺豪波動」と「天魔豪斬空」は、本作では「阿形」「吽形」という2種類のタイプが用意されている。ビーム状の気を放つ「吽形」は角度調節こそ出来ないが、性能はリュウの「真空波動拳」ほぼ同じ。
LV3ハイパーコンボは「瞬獄殺」。突進速度が速い、飛び道具無敵の移動投げ。
レイレイ(ヴァンパイアシリーズ)
声:早見沙織/ハンター・M・オースティン
条件を満たすことで使用可能になるアンロックキャラクター。
母親を助けるためにキョンシーと、その暴走を抑えるお札になった双子の姉妹。暗器と中国拳法を武器に戦う。今作のレイレイは一人称が「ボク」に変わっている。
ハイパ-コンボ「離猛魂」は一定時間ガードが出来ないが、投げが効かなくなり、攻撃にも怯まないハイパーアーマー状態となる。控えに回っても効果は持続し、アシスト技に反映される。

ダウンロードコンテンツキャラクター(CAPCOM)

ジル(バイオハザードシリーズ)
声:湯屋敦子/カリ・ウォールグレン
クリスの元相棒。元はBSAAの一員だったが、ウェスカーに取り付けられた投薬装置によって洗脳されている。
前作から性能や外見は一新された[要出典]。『バイオハザード5』での体術をメインに戦うようになり、飛び道具はハイパーコンボ「マシンガン掃射」のみになった。
LV3ハイパーコンボ「獣性暴走」は、時間制限があるパワーアップ技。

アルティメット追加キャラクター(CAPCOM)

ストライダー飛竜(ストライダー飛竜
声:うえだゆうじ/TJ・ストーム
忍者を前身とした暗殺者集団「ストライダーズ」の一員で、特A級ストライダーの称号を持つエージェント。プラズマを帯びた光剣「サイファー」を自在に操る。
全キャラクターの中で唯一、LV3ハイパーコンボを2種類持つ。
LV3ハイパーコンボは「ウロボロス」と「ラグナロク」。いずれも前作までは1ゲージ技だった。
レッドアリーマー(魔界村シリーズ)
声:なし
魔界に生息する赤い悪魔で、アーサーの宿敵。魔界村に危害を加える者には容赦せず、独特の素早い動きと口から吐く炎を武器に襲い掛かる。
LV3ハイパーコンボは「ドッペルゲンガー」。CPU操作の分身を1体召喚し、一定時間攻撃させる。
ネメシス(バイオハザード3 LAST ESCAPE
声:なし
「追跡者」と呼ばれる強化されたタイラント。寄生ウィルス「ネメシス」が頭脳の役割を果たし、ゾンビでありながら武器を使用できる。
センチネルとほぼ同格の巨大なキャラクターで、原作同様ロケットランチャーや触手攻撃などを用いて戦う。
LV3ハイパーコンボ「突然変異」は、原作の第3形態に変身して襲い掛かる。
バージル(デビルメイクライ3
声:平田広明[注 10][43]/ダン・サウスワース
ダンテの双子の兄。閻魔刀と幻影剣の二刀を操り戦う。
前作のダンテをコンセプトに制作されたキャラクターだが、ダンテとは差別化が図られている[43]
LV3ハイパーコンボは魔人の姿で閻魔刀による斬撃を連続で浴びせた後、無数の幻影剣で一斉に切り裂く。「デビルトリガー」で魔人に変身しないと使用できない。
成歩堂龍一逆転裁判
声:鳥海浩輔/サム・リーゲル
刑事事件専門の弁護士。ツッコミやハッタリなどあらゆる手段を用いて、相手の心理の盲点やアリバイの綻びを巧みに見抜き、逆転勝訴に持ち込む。
原作では戦闘タイプのキャラクターではないが、『タツカプ』に登場したハクション大魔王と同様に、攻撃ではないアクションが結果的に攻撃になっている[43]
証拠品を3つまでストックするなど独自の技を持つほか、助手の綾里真宵や裁判長に攻撃をさせる技もある。真宵は登場・勝利演出でも姿を見せる。
LV3ハイパーコンボは対戦相手を裁判にかけ、証拠品を言い当てながら、最後は「くらえ!」と叫ぶ。
フランク・ウェスト(デッドライジング
声:----/----
フリーランスのフォトジャーナリスト。職業とは裏腹に武闘派で、ゾンビ感染症に抵抗のある屈強な体と手近な道具を武器に戦う。

ボスキャラクター

ギャラクタス(ファンタスティック・フォー)
声:ジョナサン・アダムズ
本作の最終ボス。惑星を破壊し、そのエネルギーを吸収する宇宙的存在(コズミック・ビーイング)。ヘラルドと呼ばれるしもべを送り込み、標的となる惑星への案内をさせている。
ギャラクタスと戦う前に、ヘラルドとして現れるドクター・ドゥーム、ドーマムゥ、ウェスカー、豪鬼の内ランダムに選ばれた二人一組と戦う。ヘラルドで現れた二体は、性能は変わらないが、ハイパーコンボゲージが無制限になっている。勝利すると、ギャラクタスと直接対決となる。
ギャラクタスは敵を両手で握りつぶしたり、レーザーを放射するなどの攻撃を行う。他にもスナップバック(強制交替)攻撃や即死・ガード不能判定の一撃で攻撃してくる。
なお、ギャラクタスとの戦いは、対戦前に "SAVE THE EARTH!"(地球を守れ!)と表示され、制限時間が "EARTH LIMIT" となり地球の命運をかけた戦いとなっている。敗北か時間切れになると"EARTH K.O."と表示され、コンティニューをしなかった場合はギャラクタスのエンディングとなる。

対戦の世界観

MARVELの世界

CAPCOMの世界

ダウンロードコンテンツ

MARVEL VS. CAPCOM 3

コスチュームパック
2011年3月1日に有料配信されたリュウ、クリス、ダンテ、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソーの新コスチューム。リュウは初代『ストリートファイター』風など、キャラクターモデル自体が変更されている[19]。一度購入した後は、アルティメットにデータを引き継ぐことが可能。
DREAM BATTLE CPU01
2011年3月1日に無料配信されたCPU思考ルーチン。プロデューサーの新妻良太、アシスタントプロデューサーの門脇章人、本作のバランス調整担当スタッフ(氏名不明)の3名のプレイヤーをモデルとして、「癖」や「強さ」を調整している。
ダウンロードキャラクター「ジル」「シュマゴラス」
2011年3月15日(PS3版では2011年3月17日)に有料配信された追加キャラクター。コスチュームパック同様、購入後はアルティメットにもデータを引き継げる。
DLチャレンジモード
DREAM BATTLE CPU02
2011年3月29日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU03
2011年4月22日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU04
2011年4月26日に有料配信されたCPU思考ルーチン。PS3版ではプレイステーションネットワークに障害が起きたため、以降に配信されたDREAM BATTLE CPU10までの7種のダウンロードコンテンツをプレイステーションストアが復旧した7月6日に配信した[53]
DREAM BATTLE CPU05
2011年5月10日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU06
2011年5月24日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU07
2011年6月3日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU08
2011年6月7日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU09
2011年6月15日に有料配信されたCPU思考ルーチン。
DREAM BATTLE CPU10
2011年6月21日に有料配信されたCPU思考ルーチン。

アルティメット

ニューエイジオブヒーローズ パック
センチネル、ドクタードゥーム、ストライダー飛竜、豪鬼の新コスチューム。
ヴィラン パック
スーパースクラル、モードック、C.ヴァイパー、ウェスカーの新コスチューム。
ファム・ファタール パック
ストーム、X-23、春麗、モリガンの新コスチューム。

特定の店舗では上記のコスチュームパックのうちの1つ(店舗によって違う種類)が先着購入特典としてソフトに添付される。後日の有料販売も予定されている[54]

HEROES & HERALDS
プレイヤーが「ヒーロー」と「ヘラルド」に分かれて対戦するモード。

関連商品

アーケードファイトスティック トーナメントエディション
Mad Catz社が発売した本作仕様のアーケードスティック。三和電子のパーツを使っており、アーケードゲームに近い感覚でプレイできる。価格は159.99ドルで5000本限定で販売された[55]
マーベルエディション バーサス ファイティングパッド
PDP社が発売した本作仕様のXBOX360用のコントローラー。マーベルのキャラクターがプリントされており、ボタン配置も格闘ゲームに適したものに変更されている。価格は39.99ドル[56]
マーヴル VS. カプコン シグネチャーシリーズガイド
BRADY GAMES社が2011年2月15日に発売した攻略本。定価は19.99ドル。
アルティメット マーヴル VS. カプコン シグネチャーシリーズガイド
BRADY GAMES社が2011年11月16日に発売した攻略本。定価は19.99ドル。

脚注

注釈

  1. ^ ゲームパートの企画、プログラミング、グラフィックを制作。
  2. ^ オンライン時に1つのロビーに8人まで入れるという意味で、同時にプレイできるのはオフライン時と同様に2人までである。
  3. ^ a b 1990年代に存在したMARVEL日本事務所「マーヴル・エンターテインメント・グループ・パシフィック・リム・リージョナル・オフィス」(1992年設立[1])は「マーヴル」という日本語表記を公式にしていた。しかし本作が発売された2011年時点のマーベル日本のオフィシャルサイトではマーベルという表記であり「マーヴル」という表記は全く使用していない。新妻良太公式ツイッター 2011/1/15のリツィートによるとカプコンの公式サイトでは表記の混乱を防ぐためにほとんどの箇所では「MARVEL」と英語表記を使用しており、「マーヴル」という表記は商品パッケージなどのごく一部でしか使用していない。
  4. ^ 例えば、原作のスパイダーマンはメリー・ジェーンと夫婦ではなくなり、報道写真家の仕事も辞めているが、本作ではクラシックなイメージを重視して以前の設定準拠になっている。
  5. ^ 後に発売される『アルティメット マーヴル vs. カプコン3』の海外公式サイトでは全身画像が紹介されている
  6. ^ マーベルキャラの新規カラーの元ネタには、スーパーファミコンで発売された『マーヴルスーパーヒーローズ ウォーオブザジェム』などが挙げられマニアックなセレクトになっている。
  7. ^ 原作ではキャプテンアメリカ=スティーブの元相棒である初代バッキーが新キャプテン・アメリカとなったが、本作ではスティーブが引き続きキャプテン・アメリカを務めている。
  8. ^ トム・デファルコほか 『THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典』(2010年、小学館集英社プロダクション、286頁。)によるとセンチネル・マークV型の大きさは6.09メートル、重量は3.356トンである。
  9. ^ 原作ではジョニー・ブレイズの他に、彼の弟であるダニエル・ケッチなど数人のゴーストライダーが登場している。
  10. ^ 原作ではバージルの日本語音声はないため、新妻と現行の『デビルメイクライ』シリーズのプロデューサーである小林裕幸の判断により平田に決定した。

出典

  1. ^ 『EightainNet』ビデオゲーム開発/開発協力実績一覧
  2. ^ ミリオンセールスタイトル一覧”. 株式会社カプコン (2011年6月30日). 2011年9月27日閲覧。
  3. ^ a b 『kotaku japan』2010年4月21日『マブカプ3』はストーリーも重視される&その他詳細いろいろ
  4. ^ a b 『GAME Watch』2011年2月15日カプコン、PS3/Xbox 360「MARVEL VS. CAPCOM 3」 MEDIA CROSS EVENTを開催。ゲストは椿姫彩菜さん
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『4Gamer.net』2011年3月5日“お祭り”であることと,格闘ゲームであることの両立を――11年の沈黙を破り登場した「MARVEL VS. CAPCOM 3」,プロデューサー新妻良太氏インタビュー
  6. ^ a b c d e f 『MARVEL VS. CAPCOM 3 公式ブログ』CAPCOM:MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds|OFFICIAL BLOG
  7. ^ 『4Gamer.net』2010年9月19日「TGS 2010」新キャラクターとしてトロンとX-23が参戦決定。「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」のステージレポートを掲載
  8. ^ a b c d e 『4Gamer.net』2010年12月4日“「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」プロデューサーの新妻良太氏がゲストで出演した,「アメコミnight(noon?) vol.2」に行ってきた引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "HUMANtorch"が異なる内容で複数回定義されています
  9. ^ a b c 『すぴ's アメコミヒーロージャングル』2011年2月17日 「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」発売記念!スペシャル座談会(後編)
  10. ^ 『すぴ's アメコミヒーロージャングル』2011年2月10日 「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」発売記念!スペシャル座談会(前編)
  11. ^ 『kotaku.com』2010年4月22日A Little Background On Marvel Vs. Capcom 3’s Backgrounds And Settings
  12. ^ 『電撃オンライン』2011年2月2日人気の『MARVEL VS. CAPCOM 2』PS3版が期間限定で半額
  13. ^ 『電撃オンライン』2011年2月9日『MARVEL VS. CAPCOM 3』のキャンペーンでアバタープレゼント
  14. ^ a b c d e f g h i 『電撃オンライン』2011年4月30日トレモやギャラクタスの秘話が! 『MARVEL VS. CAPCOM 3』開発者インタビュー
  15. ^ 『カプコン』2011年3月30日カプコンの『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』が200万本を突破!~ 11年ぶりの新作で、シリーズブランドの再構築に成功 ~
  16. ^ a b 『すぴ's アメコミヒーロージャングル』2010年12月6日第1回:MVC3@新宿!!
  17. ^ 『新妻良太 ツイッター』2010年10月24日2010/10/24のリツィート1
  18. ^ 『新妻良太 ツイッター』2010年10月24日2010/10/24のリツィート2
  19. ^ a b 『doope!』2011年2月16日海外で「Marvel vs. Capcom 3」追加キャラクターの希望投票がスタート、海外版追加キャラDLCの価格も判明
  20. ^ 『MARVEL VS. CAPCOM3 公式サイト(英語)』MARVEL VS. CAPCOM3 : Fate of Two Worlds Characters-Felicia
  21. ^ 『kotaku japan』2011年1月17日『MARVEL VS. CAPCOM 3』は切断頻度の高いプレイヤー同士をマッチングする仕様
  22. ^ 『kotaku japan』2010年9月22日『MARVEL VS. CAPCOM 3』:スパイダーマン、ウェスカー、2ndカラーの写真ギャラリー
  23. ^ a b c 『電撃オンライン』2010年9月19日『MVC3』新妻Pのコメントをもらいに行ったらIKEがいたでござるの巻
  24. ^ 『Gamespark』2011年1月25日日本ではモリガンが不遇…?『Marvel vs. Capcom 3』ボックスアートを比較
  25. ^ 『ファミ通.com』2011年1月14日【映像配信】『マーヴル VS. カプコン 3 フェイト オブ トゥー ワールド』ハガーとフェニックスのバトルシーンを公開
  26. ^ a b c 『4gamer.net』2011年8月8日「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」の開発エピソードも語られた,「アメコミnight(noon?)vol.3」レポートを掲載
  27. ^ 『マイコミジャーナル』2011年7月21日マヴカプ3が“ULTIMATE”に大進化。「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」,12名の新キャラクターを追加し,2011年11月に発売決定
  28. ^ 『kotaku japan』2011年7月25日『アルティメイト MvC3』:キャラクター調整は「大会の結果を考慮して決めた」
  29. ^ a b 『doope!』2011年7月22日「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」の予約特典やX-FactorのNerf、キャラクターリークに関する新情報まとめ
  30. ^ 『doope!』2011年7月25日STARSウェスカーにNES版飛竜まで「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」の新コスチュームなどComic-Con新情報まとめ
  31. ^ 『doope!』2011年9月16日PS Vita版「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」のハイクオリティな再現度と軽快さが確認できる直撮りプレイ映像が登場
  32. ^ 『4Gamer.net』2011年9月14日「ニコニコ動画」への対応も。「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」「ロード オブ アポカリプス」など,オリジナルタイトルを含む多くの新作が発表された「SCEJ Press Conference」レポート(後編)
  33. ^ 『4Gamer.net』2011年9月20日[TGS 2011]PS Vita版「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」をプレイ。携帯機での操作も違和感なく,軽快なプレイフィールでとにかく楽しめる一本
  34. ^ 『kotaku japan』2011年7月28日『アルティメット マヴカプ3』は当初DLCになる予定だった
  35. ^ 『4gamer.net』2011年3月22日アメコミキャラとカプコンキャラがぶつかり合う! 「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」に注目する今週の「読者レビューPickUp!!」
  36. ^ 『GAME Watch』3月3日PS3/Xbox360ゲームレビュー「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」
  37. ^ 『Gamespark』2011年2月18日海外レビューハイスコア 『Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds』
  38. ^ 『kotaku japan』6月17日東大ゲーマーときどさん『MvC3』優勝に、解説者は「オーマイガー...」
  39. ^ 『doope!』2011年5月18日去年のEVOで熱いドラマを見せてくれた梅原選手がEVO 2011「Marvel vs. Capcom 3」部門に参戦!
  40. ^ 『doope!』2011年7月21日新キャラクター大量参戦の「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」はどう変わる?早くも多くのインプレッションが登場
  41. ^ 『doope!』2011年8月8日サイク:「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」のヴァイパー新技がオプティックブ……
  42. ^ 『kotaku japan』2010年7月8日海外メディアが合同で選んだ、E3の勝者たち
  43. ^ a b c d e f 『電撃オンライン』2011年9月17日『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』ステージでアイアンフィスト&バージルが公開! バージルの声優は平田広明さんに決定!!
  44. ^ 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3 公式サイト(英語)』ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3 - Official Site Characters - captain-america
  45. ^ a b c 『doope!』2010年7月23日ゴーストライダーとデアデビルの登場は無し「Marvel vs. Capcom 3」Comic-Con新情報、プレイ映像も登場!
  46. ^ a b 『EventHubs.com』2011年2月7日Health (stamina) rankings for Marvel vs. Capcom 3
  47. ^ a b 『EventHubs.com』2011年6月6日Stamina (Health) rankings for Marvel vs. Capcom 3
  48. ^ 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3 公式サイト(英語)』ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3 - Official Site Characters - Sentinel
  49. ^ 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3 公式サイト(英語)』ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM3 - Official Site Characters - Ghost Rider
  50. ^ 『doope!』2011年9月14日 遂にバージルとアイアンフィストが登場!「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」の各種トレーラーやVita版イメージも公開
  51. ^ a b c 『doope!』2011年7月26日飛竜やホークアイなど「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」の新キャラクタートレーラーが4本公開、既存キャラの調整情報も
  52. ^ 『新妻良太 ツイッター』2011年9月12日のつぶやき
  53. ^ 『GAME Watch』2011年7月6日週刊ダウンロードソフトウェアカタログ 2011年7月第3週分
  54. ^ PS Vita版「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」の価格が決定。イラストコンテスト&先着購入特典の情報も(4gamer.net、2011年10月7日)
  55. ^ 『kotaku japan』2011年2月2日Mad Catzより『MARVEL VS. CAPCOM 3』仕様の限定版アーケードスティックが発売
  56. ^ 『Gamespark』2011年2月9日周辺機器メーカーのPDPが格闘ゲーム用Xbox 360コントローラーを発表

外部リンク