Template‐ノート:Cite book
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このページでは SpBot による過去ログ化が行われています。解決済みの節に {{Section resolved|1=--~~~~}} というテンプレートを設置して過去ログ化を提案すると、その節は 7 日後に過去ログ化されます。 |
edition(版)の位置
[[Template:Cite book|和書]] の場合、「著者 『タイトル』 出版者、年、版。」となり、「版」が後ろすぎるような気がします。「タイトル」の後ろがいいのではないでしょうか。ちなみに、Template:Cite book の場合は、「著者 (年). タイトル, 版, 出版者.」となります。--1.33.217.161 2011年10月4日 (火) 15:54 (UTC)
- 医学書などでは例えば 『標準外科学 第10版』などと、何十年も改訂を重ねたものがあります。更にこの場合は、1版と最新版は内容は別物とも言えるもので、タイトルと版はもうセットで扱う様なのものです。他の分野でも専門書についてはこういった事例が多々ございますのではないでしょうか。個人的には 『タイトル』版 の流れの方が良いと感じています。ちなみにTemplate:Cite book ja-jpについても、『タイトル』版ですね(・・・と言っている本人も実は余り使ったことがないのですがまあそのうち・・・)。--Hman 2011年10月4日 (火) 16:59 (UTC)
本日行なわれたドキュメントの改変について
本日、urlのパラメタに、(特定店舗を指すことは避ける)との記述が加筆されました[1]。どこかの関連ノートで合意の得られたことでしょうか?定義が曖昧で何が禁止されて何が許容されるのかがわかりません。特定通販サイト(例えばamazon等)へのリンク禁止と言うことでしょうか?けどそういうケースはほとんど、「Web上で読める文献」ではないような・・・。--Hman 2012年1月24日 (火) 09:56 (UTC)
- urlは書籍で出版されたものがネットでも公開されている場合に用いるものですが、おそらく問題の利用者の、直前の編集からの流れで、理解をあやまって行われた編集でしょう。そもそもの原因はurlを不適切に使われた方ですが、だからといって放置しておくものでもないと考えます。とりあえず差し戻しを行いました。KMT 2012年1月24日 (火) 10:18 (UTC)
- あ、なるほど、そう言った流れだと言うことでしたら合点がいきますね。迅速にご対応頂きまして、ありがとうございました。--Hman 2012年1月24日 (火) 10:24 (UTC)
- その通りでして、WP:ELNO#掲載すべきでない外部リンク たとえば、書籍を参照する場合、ネット上の書店内のページへリンクするのではなく、Help:ISBNのリンクに準拠した方法をとるべきです。というガイドラインを転記したく思いました。この部分だと、どういう文面が適切になりますかね…--Tondenh 2012年1月24日 (火) 11:47 (UTC)
- うーん、このパラメタが指定される場合、web上で読むことができる文献のurlが示されるだけですから・・・。例えばJAEA 放射線に係わる基礎知識 第7部、例えばCプログラミング診断室など、こう言ったものを参考文献として用いた時に、urlを沿えるものなのではないでしょうか。それであるのであれば、現在の「ウェブ上で読める資料の場合、リンク先」で十分では・・・。だって、amazonにリンクして、読めるわけが無いんです。今回の錯誤の防止に必要なら「ウェブ上で読める資料の場合、リンク先。書誌情報を掲載したページを指定する訳ではない点に留意」、と言った趣旨になりますが、まあその、Help:ISBNのリンクに準拠した方法を取ろうが取るまいが、そもそも使い方を間違っているわけで・・・。いくらなんでもそこまで書かなくても良いと思います。如何でしょう。ちなみに、Cite book関係のテンプレートにはisbnというパラメタがあり、他のパラメタ以上の書誌情報を示したい時は、それにISBN番号を入れる事で対応ができます。--Hman 2012年1月24日 (火) 12:34 (UTC)
- 書誌情報ではないのを明記するのはいいかもしれません。(少なくともマイナスではないと思います。)「ウェブ上でも読める(or 公開されている)資料の場合、リンク先。書誌情報はisbn等を使用。」等はいかがでしょうか。KMT 2012年1月24日 (火) 14:04 (UTC)
- そうですね、その方向でいくなら、urlと書いた方が誤解が少ないかもしれません。即ち、「ウェブ上でも読める資料の場合、そのurl。書誌情報はisbn等を使用。」。ただ我々は相当にディープなウィキペディアンですから、これら真にdocを必要とされる初心の方にとってベターであるのかどうかについては、随時ご意見を伺っていきたいものですね。--Hman 2012年1月24日 (火) 14:55 (UTC)
- 書誌情報ではないのを明記するのはいいかもしれません。(少なくともマイナスではないと思います。)「ウェブ上でも読める(or 公開されている)資料の場合、リンク先。書誌情報はisbn等を使用。」等はいかがでしょうか。KMT 2012年1月24日 (火) 14:04 (UTC)
- うーん、このパラメタが指定される場合、web上で読むことができる文献のurlが示されるだけですから・・・。例えばJAEA 放射線に係わる基礎知識 第7部、例えばCプログラミング診断室など、こう言ったものを参考文献として用いた時に、urlを沿えるものなのではないでしょうか。それであるのであれば、現在の「ウェブ上で読める資料の場合、リンク先」で十分では・・・。だって、amazonにリンクして、読めるわけが無いんです。今回の錯誤の防止に必要なら「ウェブ上で読める資料の場合、リンク先。書誌情報を掲載したページを指定する訳ではない点に留意」、と言った趣旨になりますが、まあその、Help:ISBNのリンクに準拠した方法を取ろうが取るまいが、そもそも使い方を間違っているわけで・・・。いくらなんでもそこまで書かなくても良いと思います。如何でしょう。ちなみに、Cite book関係のテンプレートにはisbnというパラメタがあり、他のパラメタ以上の書誌情報を示したい時は、それにISBN番号を入れる事で対応ができます。--Hman 2012年1月24日 (火) 12:34 (UTC)
Template:Cite bookにおいて和書でfirstとlastを指定した場合の表示について
テンプレートの改変により、ファースト・ネーム(first)とラスト・ネーム(last)の表記が変になっています。|first=ルイス|last=キャロル のように書いていたところでは「キャロルルイス」のように名前が連続して表示されます。以前は「キャロル, ルイス」のように「, 」で区切って表示されていたと記憶しています。 例えば、
{{Cite book|和書|first=ルイス|last=キャロル|year=1994|title=新注 不思議の国のアリス|publisher=東京図書}}の表示は以下のようになります。
『{{{title}}}』。
対処をよろしくお願いいたします。--敷島健一(会話) 2012年3月23日 (金) 18:43 (UTC)
- 旧来仕様にrevertいたしました。--Tondenh(会話) 2012年3月24日 (土) 17:36 (UTC)
- 直っていないようです。ご確認をお願いします。--Trca(会話) 2012年3月24日 (土) 23:01 (UTC)
それはこのページ上の例のことでしょうか? subst展開されてるので。。--Tondenh(会話) 2012年3月25日 (日) 02:44 (UTC)- 旧来の和書仕様[2][3]では、何も入れていないようですね。。--Tondenh(会話) 2012年3月25日 (日) 08:56 (UTC)
- 直っていないようです。ご確認をお願いします。--Trca(会話) 2012年3月24日 (土) 23:01 (UTC)
まだ直っていないようです。 Tondenhさんが編集を始めてから、ISBN 番号の表示が変わりました。それまではISBN 番号の全体にリンクが張られていましたが、編集後はISBN 番号の番号の部分だけにリンクが張られるようになりました。 例えば、
{{Cite book|和書|author=福沢諭吉|year=1995|title=文明論之概略|isbn=4-00-331021-7|publisher=岩波書店}}の表示は以下のようになります。
福沢諭吉『文明論之概略』岩波書店、1995年。ISBN 4-00-331021-7。
一方、Template:Cite bookにおいて和書を指定しない場合はISBN 番号の全体にリンクが張られます。 例えば、
{{Cite book|author=Yukichi Fukuzawa|year=2008|title=An Outline of a Theory of Civilization|isbn=978-4-7664-1560-5|publisher=Keio University Press}}の表示は以下のようになります。
Yukichi Fukuzawa (2008). An Outline of a Theory of Civilization. Keio University Press. ISBN 978-4-7664-1560-5.
この現象自体は大した問題ではありませんが、この現象はTondenhさんの編集がまだ残っていることを意味しています。したがって、現状では元の状態に完全にはリバートされていないことになります。さらに前の状態にリバートするよう対処をよろしくお願いいたします。--敷島健一(会話) 2012年3月26日 (月) 16:06 (UTC)
なるほどです、さらに過去の版までリバートしました。そのためハーバード参照ができなくなりましたのでご了承ください。--Tondenh(会話) 2012年3月26日 (月) 16:24 (UTC)- すみません過去にリバートしすぎると、その他のテンプレートにまでリバート影響が及ぶため、isbnの点のみの訂正対応になりました。戻した時点は、Template‐ノート:Cite book/過去ログ1#ref=harv 対応についての 2012年2月8日 (水) 06:09 (UTC)で、それにISBNの点を修正しました。リバート自体は、和書harv対応や、和書及び英語のharv対応した時点までも戻せますが、機能的な退行もあるので勘案願います。 --Tondenh(会話) 2012年3月26日 (月) 16:37 (UTC)
- コメント 横から失礼します。私が手を入れているのは日付関係だけであり、こちらの関係のトラブルについてはノータッチなのですが、あとから付加された機能がいったん消えることになってでも、今回の一連の編集は、全て完全に元に戻す必要があります。あとから付加した機能は、それまで無くても使えていたのですから、悪く言えば、無くても困らないのです。その代償として、これまで問題なく使えていた機能が正常に使えなくなり困っている人がいるというのは本末転倒であり、無意味な更新になってしまっているはずです。
- また、内部のロジックを全て追ったわけではありませんが、失礼ながら、このロジックの組み方ではバグが発生して当然の上に、バグが発生してもその原因を特定するのが困難という状況が、ソースを開いてひと目見ただけでわかりますので。--しまあじ(会話) 2012年3月26日 (月) 18:04 (UTC)
- どの版を見ても微妙、という状況なので、ページ名といつの版数まで戻すか、というところまでコメント頂けると助かります。。--Tondenh(会話) 2012年3月27日 (火) 04:15 (UTC)
- 完全に確認したわけではありませんが、トラブルの根本的な原因として、各テンプレートの中核になっている {{Citation/core}}の修正に問題のある可能性もあるのですが、それが戻っていません。
- 問題が発生してその根本的な原因の特定が難しい場合には、個々の問題をモグラ叩きするのではなく、それらの問題が発生する前の状態に完全に戻す というのが原則、私のほうで妥当と判断するところまで戻させていただこうかと思ったのですが、その内部テンプレートに限らずいくつかの個々のテンプレートを見たところ、その「妥当と思われる版」が、私が最後に手を加えた版である例が多いようでして、なんだか自分の版を自己主張しているだけではないかと思われそうなので、第三者さんからの異議が無ければとさせていただきたいと思います。--しまあじ(会話) 2012年3月27日 (火) 09:07 (UTC)
- 私の見落としかもしれませんが、last-first区切りは手を加える前の版も[4][5] そういう仕様だったようで、またその時の和書はCitation/Coreを使用していない様子です。last-first仕様の適切なリバート版が見つからなかったので、具体的に版数指定していただけないでしょうか。--Tondenh(会話) 2012年3月27日 (火) 14:52 (UTC)
- 議論が止まっているようなのですが、和書時のlast-first仕様は結局どうだったんでしょうか? Template:Cite book ja-jpとの取り違えかなぁとも思ったのですが、こちらだとそもそもlast-first引数は指定できない様子でして。。この時点[6] からlast-firstに区切りを入れなくなった様子ですが、半年以上この仕様だったのでこの仕様に手を加えてしまっていいのか悩みます。--Tondenh(会話) 2012年3月29日 (木) 15:11 (UTC)
Tondenhさんが編集を始める半年前から和書時のlast-first動作が変になっていたのですね。これは大変失礼いたしました。
和書時のlast-first仕様については、Template:Cite journalテンプレートの解説に
|last=著者の姓(「, first」より前に表示される) |first=著者の名(「last, 」の後に表示される)
と記載してあるのに合わせて「last, first」のように表示するのが正しい動作だと思います。この動作は和書オプションを付けない場合のTemplate:Cite bookテンプレートの動作とも一致します。以上、ご検討よろしくお願いいたします。--敷島健一(会話) 2012年3月30日 (金) 23:42 (UTC)
- どうも以前の編集をされた方も、差し戻しを断念された形跡がある(利用者‐会話:Charlesy#Cite bookについて)のです。この議論は自分の手におえそうにないので、Cite book/和書の編集について私は手を引こうと思うのですが、どなたか引き継いでいただけないでしょうか。。--Tondenh(会話) 2012年3月31日 (土) 17:59 (UTC)
- 「,」を入れるかどうかの合意形成ができましたら、仕様変更作業は当方で可能です。--Tondenh(会話) 2012年4月2日 (月) 06:10 (UTC)
accessdateの表示異常
このテンプレートで accessdateのチグハグ表示が発生している記事がありまして、しかも、その記事をプレビュー上でパラメータ修正しながら現象を確認したところ、「和書」指定した場合と指定しない場合とで状況が異なりますが、いずれにしても表示が正常ではありません。ねんのため申しますが、日本語表示するかしないか以前の問題です。{{Citation/core}}やその和書版を使用しているのならいずれの現象も発生しないはずと思って内部を見てみたら、それと似たような別の専用内部テンプレートに交換されていて、その内部が、かつて {{Citation/core}}内で {{年月日}}というテンプレートが使用されていて表示異常が発生していた当時と同様の状態、そしてしかも、「和書」指定した場合と指定しない場合とで揃っていません。
内部テンプレートをコピーして小修正した似たようなテンプレートを濫立させると、問題があった場合にその原因があっちこっちに散らばるので、できるだけ避けていただいたほうがよいと思うのですが、とりあえず、その内部テンプレート内の問題箇所部分のみは、現状の {{Citation/core}}とその和書版の各々に仕様を揃えるという方法で修正してみます。--しまあじ(会話) 2012年4月6日 (金) 02:42 (UTC) + 一部訂正--しまあじ(会話) 2012年4月6日 (金) 03:05 (UTC)
追記: 他のテンプレートの内部テンプレートも含め、各内部テンプレートの履歴を再確認したら、どういう経緯でこうなっているのかヤヤコシイので、上記の経緯推察については必ずしも正確でないかもしれないことをお断りしておきます(濫立されたテンプレートのどれがどれやら)。しかし、対処方法としては上記のとおりで修正してみます。--しまあじ(会話) 2012年4月6日 (金) 03:05 (UTC)
追記2: 上記の問題は、ここ最近数ヶ月の修正によるものではなく、だいぶ前からそのままになっていただけかもしれません。「和書」指定しているのに英語月名で記入するほうに問題があるのかもしれませんが、とりあえず「年」と「月」の順序が変になる場合についてだけ「和書」テンプレート内を修正しました。下記の現象については今回の修正前と変わらずです。--しまあじ(会話) 2012年4月6日 (金) 07:39 (UTC)
url記入無しで accessdate記入ありの場合
たとえば {{Ctation}}では、url記入無しの場合は「和書」を指定してもしなくてもどちらでも、accessdateを記入しても表示されません。当{{Cite book}}でも「和書」を指定しない場合は同じです。しかし、「和書」を指定すると表示されます。あまり大きな問題ではない(?)としても、どちらかに揃えたほうがよいような気もするのですが、いかがでしょうか。意味を誤解して記入した場合には表示されないほうが、それを間違いだと気がついてもらえる機会もあると思いますし。
- {{Citation}} url記入あり・「和書」指定無し → タイトル 2001年2月3日閲覧。
- {{Citation}} url記入あり・「和書」指定あり → 『タイトル』。2001年2月3日閲覧。
- {{Citation}} url記入無し・「和書」指定無し → タイトル
- {{Citation}} url記入無し・「和書」指定あり → 『タイトル』。
- {{Cite book}} url記入あり・「和書」指定無し → タイトル 2001年2月3日閲覧。
- {{Cite book}} url記入あり・「和書」指定あり → 『タイトル』。2001年2月3日閲覧。
- {{Cite book}} url記入無し・「和書」指定無し → タイトル
- {{Cite book}} url指定無し・「和書」指定あり → 『タイトル』。
上記のサンプルはsubst展開していないので今後の修正で表示が変わります。--しまあじ(会話) 2012年4月6日 (金) 07:39 (UTC)
origdate, origyear, origmonth
私が修正を入れる前からなのですが、「和書」指定された場合には origdate, origyear, origmonth が記入されれば表示されます。例外的な記入をされた場合にできるだけ表示異常にならないよう和書版の内部テンプレートには修正を加えました。しかし、「和書」指定しないと、呼び出される内部テンプレートが異なり、その呼び出しかたが和書版と揃っていないので、origyearしか表示されず、origdate, origmonthは無視されて表示されません。これは和書か洋書かで表示を変える必要の無い部分だと思うのですが。しかも、この現象を発見したのは翻訳記事においてでして、当然「和書」指定されておらずに origmonthが記入されていたのです。さて、どうしたもんだか。--しまあじ(会話) 2012年4月8日 (日) 04:25 (UTC)
- 英語版の内部を確認してみたら、サポートされているのは origyearのみであり、origdate, origmonthはありませんでした。英語版記事で記入されていたら間違いということになります(全ての他言語版について確認はしませんが)。だったら和書版でもサポートしないか、あるいは「和書」指定されていない場合についてもサポートさせるか、どちらかに揃えたほうが紛らわしくないようにも思うのですが。--しまあじ(会話) 2012年4月8日 (日) 04:54 (UTC)
- 英語版記事で記入された方は英語版でも当然サポートされていると思って記入されたと思うので、英語版と和書版の両方でサポートするように揃えるのが一番いい解決方法だと思います。ご検討よろしくお願い致します。--敷島健一(会話) 2012年4月8日 (日) 15:37 (UTC)
- ありがとうございます。以下は便宜的に、「和書」指定のある場合を「和書版」、指定が無い場合を「洋書版」と記します。
- origdateについてはご意見のとおり、洋書版にもサポート追加でよいと私も思います。
- しかし、origmonthは、洋書版版に揃えて和書版から廃止したほうがよいと考えています(もし英語版からの翻訳で記入されていた場合には、それは元々間違いなので origdateに修正)。年・月・日が分割記入されていると date・accessdateでは様々な面での障害があることが「Template‐ノート:Citation」にてほぼ結論が出ており、origdateについてもそれに揃えたほうがよいと思います。origmonthがすでに記入されている記事については、Bot依頼しなくとも手作業での修正が十分可能な件数しかありませんので、私が修正作業を担当させていただいてもよろしいと思います。以上のような揃えかたではいかがでしょうか。--しまあじ(会話) 2012年4月9日 (月) 00:57 (UTC)
- origmonthについてはさらにあとで別に検討することにして、とりあえず origdateは洋書版に追加しておきます。和書版ではないので記入された状態そのまま表示(つまり「年」「月」「日」の漢字は付加しないし並び順も変えない)、かつ、origyear か origdate はいずれか片方のみ記入(重複記入や分割記入は「間違い」)を前提としてみます。なぜそうするのかという一番の理由は「テンプレート内部を無用に複雑にせずに済むから」なのですが。--しまあじ(会話) 2012年4月9日 (月) 15:00 (UTC)
origmonthを和書版から廃止する件、了解しました。origdateを使えばorigmonthは不要ということですね。--敷島健一(会話) 2012年4月9日 (月) 16:02 (UTC)
- ありがとうございます。いま上記の修正についてサンドボックスでテストしていましたら、この件とは別の問題もさらに発見してしまいました。これまでにも何度もトラブルが相次いでいたようですが、各修正の修正者が、自分の付加した機能の確認だけはしているとしても、その機能を付加したことによって、別の既存機能への悪影響が発生していないかの確認があまりにもおろそかであるように思います。新たに発見した問題については、また新たに別に提議させていただこうと思います。上記の修正はテスト終了後に実施します。--しまあじ(会話) 2012年4月9日 (月) 23:48 (UTC)
実施
- origyear → 英語版にも従来からあるし、日本語版でも「和書」指定の有無に関わらず有効なので、これまでと変わらず。
- origdate → 「和書」指定の有無に関わらず有効とする。(すでに対処済み、ただし #date・year の記入が無くて origdate・origyear の記入がある場合を除く)
- origmonth → 「和書」指定の有無に関わらず無効とする。
- origyear と origdate は いずれか片方のみの記入とし、年・月・日の「分割記入」や「重複記入」は不可とする。
- 年・月・日の「分割記入」や「重複記入」はいろいろ問題がある上に、origmonth は origdateに「YYYY-MM」または「YYYY-MM-DD」形式の「MM」の位置に記入できるため不必要です。もし使用された場合は警告メッセージを表示するようにします。
- 内緒でコソコソの仕様変更にならないよう、ねんのためコメント依頼にも出してはあるのですが、このノートに提議したのは 10日くらい前のことです。異議があればすぐに意見があったはずですのに、反対意見はありませんし、もし戻す必要がある場合には戻すことも容易な修正方法で実施しておきます。--しまあじ(会話) 2012年4月19日 (木) 11:01 (UTC)
date・year の記入が無くて origdate・origyear の記入がある場合
ひとつの問題の対処が完了する前に、次から次へと問題がみつかるのですが、上に書いた「別の問題」とはさらにまた別の問題を発見しました。この現象も今回の修正とは無関係で、元からの現象です。上に記した「別の件」よりこちらのほうが優先度は高いと思いますので、これを先に記します。
「和書」指定されている場合には、origdate・origyear・origmonth は記入されていれば、date や year の記入の有無に関わらず表示されます。 しかし、「和書」指定されていない場合は、year か date が記入されていないと表示されません。 それらの実際の各ケースは、date や year の記入を忘れたまま origdate・origyear・origmonth を記入したのか、 それとも、date と origdate 、year と origyear の意味を取り違えたのか、 あるいは、「和書」指定している場合はどちらでも表示されるので「どっちでもいいや」という判断でそうしているのか、理由はわかりません。 しかし、それで和書版では結果的に問題が無い(?)つもりだとしても、「和書」指定しない場合でも大丈夫だろうと同じように記入したのでは、表示されないのです。 これもどちらかに揃えるべきだろうと思うのですが、いかがでしょうか。--しまあじ(会話) 2012年4月10日 (火) 11:10 (UTC)
追記: 実際に各ケースを見ている私の印象としては、「表示させる」に揃えたほうがよいように思います。--しまあじ(会話) 2012年4月10日 (火) 12:15 (UTC)
yearの表記の異常
yearの表記が以前のように出来なくなる不都合が発生しておりますのでご報告いたします。たとえばこのような感じになっております。ちなみにこれはつい最近まで表記できていました。--Omaemona1982(会話) 2012年4月22日 (日) 05:41 (UTC)
- いま、すぐに説明できないのですが、詳しくはあとで書きます。出張の帰り道を事前に調べておこうと路線検索していて、ついでに覗いたら気がついたものです。
- 関係議論は「Template‐ノート:Citation」にありますので、ご参照いだければと思います。
- テンプレートの仕様を調整をする上で、それに関わるパラメータが使用されている各記事も平行して修正しなければならないのに、それが追いかなかったことによるものでして、すみません。
- 例示してくださった記事「ドイツ皇帝」にはサンプル的な意味で暫定的な修正を入れましたが、同じ現象が発生している他の記事でも、このように修正すればその現象は発生しません。ただ、ref=harv の指定がされている場合には、この修正方法にはちょっと注意が必要です。詳しくはあとで書きます。
- ref=harv の関係やその他の問題もいろいろあって、yearの日付指定の形式が「どのような形式で記入しても良い」場合と「この形式で記入しなければいけない」場合があり、その関係の対処をしている途中でのすれ違いです。申し訳ありませんが、少々お待ちいただけませんでしょうか。--しまあじ(会話) 2012年4月22日 (日) 06:48 (UTC)
ページ数前の区切り文字
標記の件についてですが、現在の表示では、たとえば
- Cook, Gerhard A.; Lauer, Carol M. (1968). “Oxygen”. In Hampel, Clifford A. The Encyclopedia of the Chemical Elements. New York: Reinhold Book Corporation. pp. 499–512.
となっています。出版社のあと、"pp." の前の区切り文字について
- Cook, Gerhard A.; Lauer, Carol M. (1968). “Oxygen”. In Hampel, Clifford A. The Encyclopedia of the Chemical Elements. New York: Reinhold Book Corporation, pp. 499–512.
としたほうがよいと思うのですが、いかがでしょうか。フルストップで区切ったあとの、文頭にくる文字が大文字とならないのは違和感があります。--Calvero(会話) 2012年7月1日 (日) 05:37 (UTC)
- こんにちは。これは英語(無印)モードの動作についてでしょうか? これは英語版の表記に由来するもので、かつ{{Citation/core}}に手を加えることになるので、結構兄弟テンプレートへ影響する範囲が大きいです。一部はプロジェクト:テンプレート/出典あたりにメモしてます。こちらのノートだけでなく、もう少し上位レベルで合意を取る必要がありそうな気がします。--Tondenh(会話) 2012年7月1日 (日) 07:36 (UTC)
- おはようございます。おっしゃるとおり、「英語(無印)モード」についてです。ちょっとした変更なのですが、なかなかに手間のかかることのようで…どうしたものでしょう。--Calvero(会話) 2012年7月7日 (土) 23:54 (UTC)
発売日と発行日の混用
「Wikipedia:井戸端/subj/発売日と発行日の混用」で提起した問題です。現状では「刊行年」などといった曖昧模糊な言葉ではなく、「Wikipedia:出典を明記する」と同様に、発売日なのか発行日なのか明確に表現できるよう修正することを希望します。--三畔(会話) 2012年10月15日 (月) 10:54 (UTC)
author2 での複数著者について
author2 で複数の著者が表示できません。それぞれ Cite book, Cite book|和書, Cite|和書, Cite book ja-jp です。
- 宮沢賢治; 山田太郎. タイトル
- 宮沢賢治、山田太郎『タイトル』。
- 宮沢賢治; 山田太郎『タイトル』。
- 宮沢賢治、[no date]、『タイトル』
以上よろしくお願い致します。--HODA(会話) 2013年3月25日 (月) 03:43 (UTC)
- {{Cite book ja-jp}}の初版投稿者です。author2が何を意味しているのか分かりませんが、複数の著者を表示したいということでしょうか。そういうことであれば、
author=の引数に適切な区切り文字で著者名を列挙してください。 - 例:宮沢賢治・山田太郎、[no date]、『タイトル』
- {{Cite book ja-jp}}ではauthor2に限らず、著者が単数であるか否かでパラメータを別々に設ける設計ではありません。
editor2=やothers2=といったパラメータを設けていますが、これらの目的はTemplate:Cite book ja-jp/doc#日本語共著にある通りで、編者ないしその他の役割の著作者を複数示す目的のものではありません。author2=というパラメータそれ自体がそもそも設けられていませんから、author2に何を指定しても表示結果に反映されません。--ikedat76(会話) 2013年3月25日 (月) 04:17 (UTC)補足のため、下線部を追記。--ikedat76(会話)
- {{Cite book ja-jp}}については承知しました。ありがとうございました。--HODA(会話) 2013年3月26日 (火) 02:07 (UTC)
他のテンプレートについても確認して見ました。{{Cite}}(「和書」あり)と{{Cite book}}(「和書」なし)では複数著者がauthor2=で表示できているように見えますので、ご希望のことは実現できていると思います。{{Cite book}}の「和書」ありですが、実体はTemplate:Cite book/和書です。{{Cite book}}に「和書」パラメータを設定すると、引数は基本的にTemplate:Cite book/和書に渡されますが、こちらのテンプレートにはauthor2=が定義されていません(何を指定しても表示結果に反映されません)。
現状の仕様のままで{{Cite book|和書}}に複数の著者を表示させるのであれば、author=に複数の著者を指定することができます。テンプレートの修正をする、という考え方もありますが、非常に多くのページに影響が及ぶだけに慎重に進めることをお勧めします。--ikedat76(会話) 2013年3月26日 (火) 16:22 (UTC)
- 調査ありがとうございます。いきなりテンプレートの修正は考えていません。
author2=で著者が分離されていると機械処理がしやすいなぁというのが動機でした。{{Cite}}(「和書」あり)と{{Cite book}}(「和書」あり)の違いを調べながら最適解を考えます。--HODA(会話) 2013年3月27日 (水) 01:58 (UTC)
全角空白が表示される件
Template:Cite book/docの例でもそうですが、和書文献の場合、書籍タイトルの前後に全角空白が1個づつ表示されてしまうようです。Template:Cite journalにはこういったものはなく、なぜ空白が挟まれるのか意味がわからないのですが、必要なものなのでしょうか?--Garakmiu2(会話) 2014年2月10日 (月) 18:49 (UTC)
- {{Cite book/和書}} の
title読み込みの前後にある半角スペース( )を消せば解決できます。
{{ #if: {{{author|}}}{{{last|}}} |  }}
- および
{{
#if: {{{volume|}}}
| {{{volume}}}
| {{ #if: {{{editor|}}}{{{others|}}}{{{translator|}}}{{{publisher|}}} |  }}
}}
- のことです(後者は
volumeを呼び出し側で記述していない場合の処理の部分)。"『』" や "、" にはもともと半角程度のスペースが入っているので、前後に半角スペースを入れると、全角スペースが入っているように見えるようです(フォント設定によりますが)。作法には詳しくないのですが、本文記事の編集を見る限りでは半角スペースを挿入しない方が多く見受けられますので、この部分は(if文ごと)削除してしまっても構わないように思います。想像ですが、おそらく他言語版からソースを引っ張ったときに消しそびれたのではないでしょうか。--Glayhours(会話) 2014年7月1日 (火) 07:28 (UTC)
author, last, first, authorlink, editor-last, editor-first, editorlink について
#author2 での複数著者について と共通する議題ですが、タイトルにもあります通り、和書モードにおける author, last, first, authorlink, editor-last, editor-first, editorlink の引数についての提案・相談です。結論だけを先に申し上げますと、Given(1--4), Authorlink(1--4) が使えるようにすることと、author, last と authorlink をそれぞれ Surname1 と Authorlink1 の別名として扱うようにすることを提案致します。
和書モードにおいて、複数の著作者・編集者のデータは、現行ではすべての著者を author か last に、すべての編者を editor に指定することで対応しています。和書以外の場合は、author, last, editor の他に、author1, last1, first, first1, editor1, editor1-last, editor1-first で編著者名を姓と名を分けて記入して良いようになっています。また、数字は 1-9 まであり、9 人ずつの編著者を別々の値として扱えます(harv の仕様の都合上、著者名などは 4 人まで記入できれば充分だと思いますが)。
ソースを見る限りでは、どうやら途中までこれらの対応作業は試みられていたようなのですが、本体の Template:Cite book/和書 側と Template:Cite book における引数の定義が統一されておらず、Cite book 側に追加された引数が /和書 に反映されていなかったようです。
Cite book (oldid=52138563) の記述を引用すると、
#ifeq: {{{1|}}} | 和書
| {{Template:Cite book/和書
|ref = {{{ref|}}}
|Surname1 = {{{last|{{{surname|{{{last1|{{{surname1|{{{author1|{{{author|{{{authors|}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}
|Surname2 = {{{last2|{{{surname2|{{{author2|}}}}}}}}}
(中略)
|EditorSurname1 = {{{editor-last|{{{editor-surname|{{{editor1-last|{{{editor1-surname|{{{editor|{{{editors|}}}}}}}}}}}}}}}}}}
|EditorSurname2 = {{{editor2-last|{{{editor2-surname|}}}}}}
(中略)
|EditorGiven1 = {{{editor-first|{{{editor-given|{{{editor1-first|{{{editor1-given|}}}}}}}}}}}}
|EditorGiven2={{{editor2-first|{{{editor2-given|}}}}}}
(中略)
|Editorlink1={{{editor-link|{{{editor1-link|}}}}}}
|Editorlink2={{{editor2-link|}}}
(中略)
|last = {{{last|}}}
|first = {{{first|}}}
|authorlink = {{{authorlink|}}}
(中略)
|author = {{{author|}}}
|editor = {{{editor|}}}
となっていて、こちらでは Surname1-4, EditorSurname1-4, EditorGiven1-4, Editorlink1-4 が引数として定義されていますが、Given1-4, Authorlink1-4 にあたる引数が定義されていません(これらは著者の名と内部リンクとしての機能を期待された引数です)。和書モードでない場合には、当該部分は、
{{Template:Citation/core
|Citation class=book
|AuthorMask = {{{authormask|{{{author-mask|}}}}}}
|Surname1 = {{{last|{{{surname|{{{last1|{{{surname1|{{{author1|{{{author|{{{authors|}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}
|Surname2 = {{{last2|{{{surname2|{{{author2|}}}}}}}}}
(中略)
|Given1 = {{{first1|{{{given1|{{{first|{{{given|}}}}}}}}}}}}
|Given2 = {{{first2|{{{given2|}}}}}}
(中略)
|Authorlink1 = {{{author-link|{{{author1-link|{{{authorlink|{{{authorlink1|}}}}}}}}}}}}
|Authorlink2 = {{{author2-link|{{{authorlink2|}}}}}}
(略)
となっていて、こちらには Given, Authorlink も存在し、右辺の引数名と対応付けがされています。
一方、/和書 の以前のバージョン(oldid=52101912)では、
<cite class="book" style="font-style:normal" {{
#switch:{{{ref|}}}
| = {{#if:{{{year|}}}
| {{#if:{{{last|}}} | id="Reference-{{{last}}}-{{{year}}}" }}
{{#if:{{{author|}}} | id="Reference-{{{author}}}-{{{year}}}" }}
}}
|none =
|#default = id="{{anchorencode:{{{ref}}}}}"
|harv = {{#if:{{{Surname1|}}}{{{EditorSurname1|}}}
|id="CITEREF{{anchorencode:{{#if:{{{Surname1|}}}
|{{{Surname1}}}{{{Surname2|}}}{{{Surname3|}}}{{{Surname4|}}}
|{{{EditorSurname1|}}}{{{EditorSurname2|}}}{{{EditorSurname3|}}}{{{EditorSurname4|}}}
}}{{#if:{{{year|}}}|{{{year}}}|{{padleft:|4|{{{date|}}}}}}}}}"
}}
}}>{{
#if: {{{author|}}}{{{last|}}}
| {{
#if: {{{authorlink|}}}
| [[{{{authorlink}}}|{{
#if: {{{last|}}}
| {{{last}}}{{ #if: {{{first|}}} |{{{first}}} }}
| {{{author}}}
}}]]
| {{
#if: {{{last|}}}
| {{{last}}}{{ #if: {{{first|}}} |{{{first}}} }}
| {{{author}}}
}}
}}
}}{{
#if: {{{author|}}}{{{last|}}}
| {{ #if: {{{coauthors|}}} | ・{{{coauthors}}} }}
}}{{ #if: {{{author|}}}{{{last|}}} | }}
(中略)
{{
#if: {{{volume|}}}
| {{{volume}}}
| {{ #if: {{{editor|}}}{{{others|}}}{{{translator|}}}{{{publisher|}}} | }}
}}{{
#if: {{{editor|}}}
| {{ #if: {{{volume|}}} | 、}}{{{editor}}}
}}
となっていて、Surname1, EditorSurname1, Authorlink1, Editorlink1 などの引数が完全には反映されていません。
説明が長くなりましたが、改めて、Given, Authorlink が使えるようにすることと、author, last と authorlink を Surname1 Authorlink1 の別名として扱うようにすることを提案致します。--Glayhours(会話) 2014年6月30日 (月) 17:17 (UTC)ソース引用を一部省略。--Glayhours(会話) 2014年7月1日 (火) 07:36 (UTC)
Wikipedia:お知らせ#Template:Cite book/和書の改変に関する提案およびTemplate:Cite book/docにもお知らせを出しました。ここで提案をするだけではなく、周知するようにご注意ください。いくつか質問があるのですが、
- ほかの引数はまあ分かりますが、
Givenって何に使うのですか?何が出来るようになるのか、引数名ではなしにメリットをご説明ください。 - 改変するとして、その改変による既存機能の毀損・劣化がないことの担保はとれているのでしょうか。Glayhoursさんの履歴を拝見しましたが、テストが行われた形跡は見当たりませんでした。
- 提案前の変更ではいくつかの引数がコメントアウト化されています。これによりこのテンプレートが使用されているページに悪影響は出ませんか。
Template:Cite book/docにもあるとおりですが、このテンプレートは非常に広い範囲で多数が使われており、改変の影響は大変大きいです。改変することのメリット・デメリット、改変による悪影響の有無、そうした点をちゃんと説明した上で実行するのでない限り、非常にまずいやり方です。お説教はともかく、以上3点ご説明ください。--ikedat76(会話) 2014年7月1日 (火) 12:15 (UTC)
- 「お説教」と形容されるほど説法めいた物言いであったならば反省します。周知については、このような作業は不慣れでしたので、フォローして頂いて有り難く思います。質問に対する回答を以下に述べます。
Givenはテンプレートの呼び出す側(つまり本文中)で明示的に書くことはありませんが、ファーストネーム(ギブンネーム)を与える際に使用する変数で、{{Cite book}} 上ではGivenの別名としてfirst, first1が指定されています。- 改変後と改変前で基本的な機能が変わるわけではなく、この編集はある種の草取りです。過去に行った編集は
author, lastという別々に定義されていた変数をすべてSurname1に呼び替えるだけの作業でした。authorでなくSurname1を変数名として優先させたことは和書以外の場合とソースコードを統一させるためです。editorについても同様で、こちらも既にあった変数EditorSurname1と統合しても機能は変わりません。authorlink, firstも和書モード以外ではAuthorlink1, Given1が使われていたためこちらに名前を変えました。 - 上述の古い変数は、コメントアウトせずに単に削除してしまっても良かったのですが、コメントに残しておいた方が後々に改変する方が便利であろうということと、編集意図が伝わりやすかろうということでコメントアウトをしました。この点に関しては、独り善がりの横着であったことを認めます。
- メリット・デメリット、改変による悪影響
- 2 番目の質問に対する回答でも書きましたが、{{Cite book}} の編集に関してメリットやデメリット、改変による影響は全くありません。この編集は草取り的なものです。
- 本質的な問題は {{Cite book/和書}} の仕様であり、上述の編集はそれに伴うものです。{{Cite book/和書}} では {{Cite book}} に与えられたいくつかの変数が機能していない状態で、たとえば
last1, first1などは ref id をつくる部分を除いて読み込まれていません。従って、これらの変数に値を入れても、編集記事の本文にはそれが著者名や編者名としては表示されないことになっています。また、著者名に内部リンクをつけるための変数もauthorlinkだけが有効であり、複数編著者を扱うような仕様になっていません。現状でも手動で内部リンクつきの文字列を author, editor にいれればこれらの問題は解決できますし、設計思想として各編著者に個別の変数を割り当てるかについては異論があると思います。ただ、どちらのやり方にも対応しておくほうが、ソースは汚くなりますが便利だと考えています。
- --Glayhours(会話) 2014年7月1日 (火) 14:50 (UTC)
「お説教」云々は私自身の言動に向けたものですので気になさらず。
念押しで確認しますが、今まで出来たことで出来なくなることは何一つない。今まで出来たことを今までと同じマークアップの仕方で出来る。変わるのは複数著者の場合でも著者に内部リンクを(テンプレートの機能として)貼ることができるようになる、それだけ。この3点で合ってますか?
あと、大した変更じゃないから問題ないというのはコードを書く人なら必ず言いますが、必ず上手くいきません。テストなしでOKというのを信じてよ、というなら答えはNoしか言えません(少なくとも私からは)。ひとまず、今日告知をしたばかりです。1週間待ってみてください。待って何も意見がつかないようであれば、何が何でも阻止とまでは言いません。ただ、しばらくは経過観察を引き受けていただく必要はご承知おきいただきたいと思います。--ikedat76(会話) 2014年7月1日 (火) 15:05 (UTC)
コメント すでにIkedat76さんの会話ページでやりとりがあったようですが私からもコメントを。これは手続き上まずいです。しかもIkedat76さんが差し戻されたのをまた戻されている。テンプレートと言えどプログラムに準じたもの。例えば、稼働中のWEBサイトで使われているスクリプトをプログラマの一存でこっそり草取り(ソフトウェアの場合はリファクタリングなどと呼びます)して不具合を出してしまったら大問題になります。実際にそういう現場を私は見てきました。それで変更内容ですけども、メリットやデメリット、改変による影響は無いとのことですが、ikedat76さんも質問されていますが「複数著者の内部リンクを貼ることが出来るようになる」メリットがあるのですか?もし何も動作が変わらないなら草取りの変更などすべきではないですし、機能が変わらなくともインターフェースに手を加えてますから、これはただの草取り的なものとは言えないかと。そのあたりGlayhoursさんは認識を改めて欲しいです。もし利用者にとってメリットが特に無くてコードの統一だけが目的なのでしたら変更する必要無いと思います。変更の必要性についてもう少し(できれば利用者視点での)ご説明をお願いします。--Wolf359borg(会話) 2014年7月1日 (火) 23:03 (UTC)
- コメント 話の本題からは逸れますが、パラメタ名が日本語で「和書」って、どうにかなりませんか?「一体なんでこんなことになってしまったんだ!?」ってレベルで。例えば「ja」なんかでも許容するなら(廃止は難しそうですからね)、使う人も増えるんでしょうけど。タイプ数が多すぎて(ja、2タイプ vs [全角]washo[変換][全角]の8タイプ)、しかもパラメタ名が日本語て・・・と言うことで、現役時代は一度も使ってなかったんじゃないかなあ(代わりに template:cite book ja-jpや、template:citationを使っていた)。一体誰がやりはじめたのか、何故定着してしまったのかは全く存じ上げませんが、一応(元)現場からの意見として、そういうものがあるということで。--Hman(会話) 2014年7月2日 (水) 07:20 (UTC)
- ikedat76 さん:
- Wolf359borg さん:
- 白状しますと最初の編集から ikedat76 さんに忠告を頂くまで、気が逸っていて sandbox などのことに頭が回っていませんでした。この件に関しては全く私の不心得であり、Wolf359borg さんと ikedat76 さんには余計な迷惑をお掛けし申し訳なく思います。すみませんでした。変更点については ikedat76 さんの仰る通り、
- >今まで出来たことで出来なくなることは何一つない。
- >今まで出来たことを今までと同じマークアップの仕方で出来る。
- >変わるのは複数著者の場合でも著者に内部リンクを(テンプレートの機能として)貼ることができるようになる
- ということです。つまりユーザーインターフェースは変更前と同様にできます(これは wikipedia の性質上、絶対満たさなければならない仕様ではありますが)。ユーザーインターフェースに関して強いて言えば、以前よりいい加減に書けるようになった、というのが適切でしょうか。これは考え方の違いですが、Cite book|和書 と Cite book で使える引数名や引数に対する挙動が異なっているのは不親切な設計だと思います。ユーザーインターフェース以外ですと、ref=harv の使い勝手は多少良くなると思います。現行では
Surname2以降の値は記事上に出力されませんので、{{harv}} の出力と齟齬があります。 - Harvard 方式参照
- (藤原不比等 & 中臣鎌足 2014)(リンクできない)
- (藤原不比等、中臣鎌足 2014)(リンクできる、期待される表示)
- (藤原不比等 & 中臣鎌足 2015)(中臣鎌足がいない)
- (藤原不比等 & 中臣鎌足 2016)(期待される表示)
- (藤原 & 中臣 2017)(中臣鎌足がいない)
- (藤原 & 中臣 2018)(期待される表示)
- 出力例
- 藤原不比等、中臣鎌足『authorlink なし/和書』2014年。
- 藤原不比等、中臣鎌足『authorlink あり/和書』2015年。
- 藤原不比等; 中臣鎌足 (2016). authorlink あり
- 藤原, 不比等、中臣, 鎌足『last, first 使用/和書』2017年。
- 藤原, 不比等; 中臣, 鎌足 (2018). last, first 使用
- 入力内容
- {{cite book|和書|author=[[稗田阿礼|藤原不比等]]、[[中臣鎌足]]|title=authorlink なし/和書|year=2014|ref=harv}}
- {{cite book|和書|author=藤原不比等|authorlink=藤原不比等|author2=中臣鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=authorlink あり/和書|year=2015|ref=harv}}
- {{cite book|author=藤原不比等|authorlink=藤原不比等|author2=中臣鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=authorlink あり|year=2016|ref=harv}}
- {{cite book|和書|last=藤原|first=不比等|authorlink=藤原不比等|last2=中臣|first2=鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=last, first 使用/和書|year=2017|ref=harv}}
- {{cite book|last=藤原|first=不比等|authorlink=藤原不比等|last2=中臣|first2=鎌足|authorlink2=中臣鎌足|title=last, first 使用|year=2018|ref=harv}}
- 現行でもちょっとした工夫で(上から 2 番目の harv による参照のように)参照リンクをつけられますが、{{harv}} で想定されている運用からするとやや技巧的ですし、ラストネームだけを記述したい場合などに不便な場合があると思います。
- これで回答になっているか不安ですが以上です。想定以上に文章が長く読みづらいものになってしまい、ご面倒をお掛けして申し訳ありません。
- Hman さん:
{{#ifeq:{{{1|}}} | 和書 |...|...}}となっている部分を{{#switch:{{{1|}}} | 和書 | ja | jp | ja-jp | jp-ja | jpn | jap =...|#default =...}}とでもすればいいんでしょうか(大文字や全角アルファベットには対応しなくても大丈夫でしょう)。設計的には言語コードごとに分岐させて、{{{language}}}の機能も兼ねるような格好がよいと思います。ここまで話しておいて申し訳ないですが、Hman さんか、他のどなたかがよろしければ、あとはこの話題は別立てにして議論をした方がよいと思います。--Glayhours(会話) 2014年7月2日 (水) 19:21 (UTC)nowiki タグを入れ忘れていました。--Glayhours(会話) 2014年7月2日 (水) 19:54 (UTC)- まあそこまで偏執的にならなくても、半角のjaとjpだけで十分とは思います。確かに節違いではございますので、もし反対意見が出るのであれば、節を改めてお話ししましょう。数週間、特に反対が無いなら、バグが発生しそうな拡張でもありませんし、こんな微細な機能追加は別に構わないんじゃないかな、と私は考えますが(むしろ何故「和書」が採用されツッコまれもせずに今まで残っていたのか、の方が不思議です・・・)。--Hman(会話) 2014年7月3日 (木) 02:08 (UTC)
- Hman さん:返答ありがとうございます。ではそのときはよろしくお願いいたします(今思ったことなのでここで書いてしまいますが、呼び出すテンプレート名だけ挿げ替える方式にすればソースも多少すっきりするのではないでしょうか。使わないテンプレート引数をいくら定義しておいても競合は起こりませんので)。--Glayhours(会話) 2014年7月3日 (木) 07:52 (UTC)
- まあそこまで偏執的にならなくても、半角のjaとjpだけで十分とは思います。確かに節違いではございますので、もし反対意見が出るのであれば、節を改めてお話ししましょう。数週間、特に反対が無いなら、バグが発生しそうな拡張でもありませんし、こんな微細な機能追加は別に構わないんじゃないかな、と私は考えますが(むしろ何故「和書」が採用されツッコまれもせずに今まで残っていたのか、の方が不思議です・・・)。--Hman(会話) 2014年7月3日 (木) 02:08 (UTC)
- 報告 ヴィジュアル・エディターからだと、
authorlinkではなくauthor-linkとなって、リンクにならないようです。- 藤原, 不比等; 中臣, 鎌足 (2018). last, first 使用
- --Jutha DDA(会話) 2021年1月18日 (月) 09:34 (UTC)
- ありゃ。上のは部分的にうまくいってますね。うまくいかなかった実例を張っておきます。
- 莫, 邦富『北京有事―一億人の気功集団「法輪功」を追う』新潮社、1999年12月25日。--Jutha DDA(会話) 2021年1月18日 (月) 09:38 (UTC)
- ありゃ。上のは部分的にうまくいってますね。うまくいかなかった実例を張っておきます。
{Cite book | 和書 | editon = }で”版”が表示されない件について
質問させて下さい。Cite | 和書 |editon = }だと”版”が表示されるのですが、{Cite book |和書 |editon =}で指定すると”版”は表示されないのは、仕方がないのでしょうか?
例
- 小柴恭一、神谷勇治『新しい植物ホルモンの科学』(第2)講談社、2010年。ISBN 978-4-06-153446-9。
- 小柴恭一; 神谷勇治『新しい植物ホルモンの科学』(第2)講談社、2010年。ISBN 978-4-06-153446-9。
--joker(会話) 2014年8月5日 (火) 11:20 (UTC)
- コメント すでに多くの記事で edition に完全な版名を記述したものが利用されているので、この部分を修正することは事実上不可能です。また、機械的に「-版」を末尾に付加するよりも、何も書き込まない方が汎用性は高いので(多くの場合は不便ですが)、現在の仕様の方が良いように思います。--Glayhours(会話) 2014年10月24日 (金) 17:11 (UTC)
和書でpageをカンマ区切りで複数指定したとき
配給収入の編集で気付いたのですが、たとえば 和書でpages=21,23のように指定すると、 『コンテンツ・プロデュース機能の基盤強化に関する調査研究』(PDF) 経済産業省、21,23。のように表示され頁が抜けています。和書を削除すると、 (PDF) コンテンツ・プロデュース機能の基盤強化に関する調査研究. 経済産業省. pp. 21,23.のようにpp.が正しく表示されます。--ワーナー成増(会話) 2014年9月16日 (火) 20:33 (UTC)
編者がいる単著での注意点(?)
コメント いわゆる tips(?)ですが、単著で、ほかに編者がいる場合、editor と chapter を両方指定すると、場合によっては項目執筆者のように見えてしまいます(ムック扱いのためかISBNから得られる書誌情報が不足していますが、参考例)。辞書的な書籍のほか、個人の短編集などでタイトルからは著者が分かりにくいものが該当しそうです。 --KAWASAKI Hiroyuki(会話) 2015年4月11日 (土) 08:07 (UTC)
ご提示の版の脚注2という前提でコメントします。まず、書誌情報として「単著」という語は単一の著作者がすべてを書いた書籍のことを指しますので、編者がいる場合「単著」とは言わず(「単行本」ではあるかも知れませんが)、「共著」「合集」などと言います。「個人の短編集などでタイトルからは著者が分かりにくいもの」というのも、同様で単著であれば収録されているここの短編と短編集の著者は同一のはずです(異なる著者の短編が収録されている、いわゆるアンソロジーの形式であれば、前記と同様に共著・合集の扱い)。辞事典のように複数の著者で執筆することが前提となっている形式の書籍は、単著/共著という扱いはそもそもありません(著作者を書くのであれば、編者を書くのが通例です)。また、書誌情報として刊行年は書きますが、月日は有意な情報と見なさないのが通常です。
テンプレートの表示も見てみましたが、それほど仰せのような誤認が生じるとは特に感じられませんでした。百科事典を引用するテンプレートとしては、{{Cite encyclopedia}}がありますが、英語版をそのまま移入しただけなので、辞事典名が斜体となる点に違和感が多少あります。
{{cite encyclopedia | author = 小川びい | editor = [[アニメージュ]]編集部 | encyclopedia = アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97 | title = 西村ちなみ | year = 1997 | publisher = [[徳間書店]] || pages = 107}}
小川びい (1997). “西村ちなみ”. In アニメージュ編集部 (ed.). アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97. 徳間書店. p. 107. {{cite encyclopedia}}: 不明な引数|1=が空白で指定されています。 (説明)
別のテンプレートであれば{{Cite book ja-jp}}では別の表記をしています。
{{Cite book ja-jp|author=[[小川びい]]|year=1997|chapter=西村ちなみ |editor2=[[アニメージュ]]編集部 |title=アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97 |publisher=[[徳間書店]] |series=[[ロマンアルバム]] |isbn=4-19-720012-9 |page=107 }}
小川びい、1997、「西村ちなみ」、アニメージュ編集部(編)『アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97』、徳間書店〈ロマンアルバム〉 ISBN 4-19-720012-9 p. 107
--ikedat76(会話) 2015年4月11日 (土) 09:06 (UTC)
コメント 挙げていただいた例を拝見するかぎり、編者が「筆頭編著者」であるように誤認されたようにお見受けいたします。本書では著者が「筆頭編著者」ですので、やはり紛らわしいのだと思います。
検索して適当に見つけた例ですが、
- 丸山眞男 著「権力と道徳」、松本礼二(編注) 編『政治の世界 他十篇』岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2。
よりは
- 丸山眞男「権力と道徳」『政治の世界 他十篇』岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2。
のほうが(予備知識がなくても)丸山だけの著作集であることが分かりやすいと思います。Wikipedia:出典を明記する#書籍中の論文の例だと
- 丸山眞男 「権力と道徳」『政治の世界 他十篇』、丸山眞男、松本礼二編注、岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2。
となりますが({{Cite book}}では記述できない?)、くどいかもしれません。注の部分を出典とする場合は
- 丸山眞男、松本礼二(編注)「権力と道徳」『政治の世界 他十篇』岩波書店。ISBN 978-4-00-381042-2。
としたうえ、別途注記することになるでしょうか。
刊行月日は一般的には書誌情報には記載しないのは理解していますが、その点はテンプレートが処理するのが望ましいと思っています。ノート:神通川で示した国土地理院の「技術資料目録」は刊行が会計年度で記されているらしく、刊行月が分からないと対照がつけにくい、というケースも経験しています。 --KAWASAKI Hiroyuki(会話) 2015年4月11日 (土) 19:04 (UTC)
- コメントいくつか。
- >刊行が会計年度で記されているらしく
- 書籍の刊行年は実日付ではなく、書籍の見返りまたは奥付に記された日付をもって書くものですので、その種の斟酌は不要です。たとえば刊行年が「2014年」(会計年度)と記されているのであれば、実態としては2015年に刊行されたのだとしても、基本は2014年と書きます。2015年と書くのは補足的な情報という扱いにするのが通例です。
- >丸山だけの著作集…
- 丸山の著作集の例の書誌事項をどう書くかということで3つ例を挙げていただいていますが、特定の著者の著作のみを集めた著作集であっても、本人以外の著作者(編、監修…等々の役割表記で)が書誌事項として明記されているのであれば、明記しないのは誤りです。編纂もまたauthoringです。また、特定の主題を念頭に行われた編纂であれば、編者の著作者としての意思を無視するという意味で誤りですし、場合によっては出版物の性格についてミスリードな情報を示すことになり得るという意味で、編者は明記しなければなりません。
- >編者が「筆頭編著者」であるように…本書では著者が「筆頭編著者」です
- ご提示の書籍はこれでよろしいでしょうか(←NDLやWebcat Plusでは出てこなかったので)。であれば、そもそもの提示いただいた差分での記述の仕方が誤っていたのではないでしょうか。書籍の編者として小川氏と編集部の両方を、また個々の記事の著者として小川氏を書くべきであり、五人を生じさせたのはテンプレートの問題ではないと考えます(本筋とはややずれますが、『アニメ声優ハンドブック こだわり声優事典'97』の個々の記事に著者は明記されているのでしょうか。明記されていないのに個々の記事に著者名を記しているのだとすると、それはそれで裏付けを欠いている記述か事実に基づかない記述であり、望ましくないと考えます)。--ikedat76(会話) 2015年4月11日 (土) 20:03 (UTC)
- 返信 本項はある程度の紛らわしさがあることを指摘し、注意を喚起しているに過ぎません。紛らわしさの程度を決定しようとしているわけでも、一定の使用法を規制しようとしているわけでもないので、議論にはなじみません。
- なお、ikedat76さんが問題にしていらっしゃるのは、いわゆる集合著作物や結合著作物で、出典とする箇所の執筆者が(明示されているかどうかを問わず)明らかな場合、編者や共同執筆者を列挙する必要があるかどうかという点かと思います。これについては一定の慣習はなく、ウィキペディア日本語版においても明確な合意形成はなされていない(ケースバイケースな部分があり、かならずしも合意を形成する必要はない)と理解しています。
- 国土地理院の刊行物の件はノート:神通川で説明しているとおり、出版年が国立国会図書館の書誌情報では1981年(昭和56年)、Amazon.co.jpでは1981年3月となっている『標準地名集(自然地名)』増補改定版(もしくは増補改訂版、ISBNなし?)が、国土地理院の技術資料目録では「刊行年度 55」となっているというものです。政府刊行物における発売日と発行日の相違は知りませんが(たぶんないはず)、2か月以上の差があるというのはおかしいと思われます。これもレアケースを示したに過ぎず、だから発行月日を略してはいけないといった議論を意図しているわけではありません。原則として発行月日を略すべきだとお考えなら、別途議論を提起してください(私自身はこれについて別段の意見はありません)。 --KAWASAKI Hiroyuki(会話) 2015年4月12日 (日) 07:45 (UTC)
書籍の識別コードについて(誘導)
{{Cite book}}の使い方に関して、Wikipedia‐ノート:出典を明記する#書籍の識別コードについてに書いたので意見をお願いします。 -124.110.184.77 2016年2月10日 (水) 19:23 (UTC)
year = 2016a の挙動
*{{Cite book|和書|author=[[田崎晴明]]|title=統計力学 I|year=2008a|ref=harv}}
*{{Cite book|title = Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics | last1 = Balescu | first1 = Radu | year = 1975a |ref=harv}}
のように、ref=harv用にyear=2016aなどと指定すると、現状では以下のようにそのまま表示されてしまうようですが、
- 田崎晴明 『統計力学 I』、2008a。
- Balescu, Radu (1975a). Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics.
表示はyear=2016と指定したときに準拠したほうが可読性が良くないでしょうか?
リンクをクリックするまで同著者・同年のどの書籍かわからないというデメリットもありますが。 -- ktns(会話) 2016年4月27日 (水) 08:22 (UTC)
- コメント 和書でない(和書パラメーターを使っていない)場合は、一般に使われる書式だと思いますので[7][8][9][10]、特に変だとは思いません。しかし、和書形式だとちょっと変な感じもしますね…。私が不案内なだけで、これもまた一般的なのかもしれませんが。--にょきにょき(会話) 2016年4月27日 (水) 14:49 (UTC)
- コメント 以下のように指定すれば問題ないかと思いますが…
*{{Cite book|和書|author=[[田崎晴明]]|title=統計力学 I|year=2008a|date=2008|ref=harv}}
*{{Cite book|title=Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics|last1=Balescu|first1=Radu|year=1975a|date=1975|ref=harv}}
- 出力結果
- 田崎晴明『統計力学 I』2008年。
- Balescu, Radu (1975). Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics
- と言うより普通に{{SfnRef}}を使って
*{{Cite book|和書|author=[[田崎晴明]]|title=統計力学 I|date=2008|ref={{SfnRef|田崎|2008a}}}}
*{{Cite book|title=Equilibrium and Non-Equilibrium Statistical Mechanics|last1=Balescu|first1=Radu|date=1975|ref={{SfnRef|Balescu|1975a}}}}
- でも良いと思うのですが、何か違いはあるのでしょうか。--知識熊(会話) 2016年4月28日 (木) 04:00 (UTC)
- ただ単に面倒という点と、整合性を保つのに余計な労力が必要となるという点であまり良い案とは考えません。 -- ktns(会話) 2016年4月29日 (金) 09:48 (UTC)
- 入力
- {{Cite book|和書|last=田崎|year=2008a|first= 晴明|title=統計力学 I|date=2008-12|ref=harv}}
- {{Cite book|last=田崎|year=2008a|first= 晴明|title=統計力学 I|date=2008-12|ref=harv}}
- に対して、出力結果
- 田崎, 晴明『統計力学 I』2008年12月。
- 田崎, 晴明 (2008-12). 統計力学 I
- ですが、私の希望は下記のように出力されることです。
- 田崎(2008a): 田崎晴明『統計力学 I』2008年12月。
- 田崎(2008a): 田崎, 晴明 統計力学 I 2008-12.
- yearはその引数名にもかかわらず、ただ出版年を指定しているわけではなく、harvで参照する際の識別子として意識されていると思いますので({{Cite book}}の英語版の解説に記載があります)、出版年として別にdate=2008を指定された方がいい、というご意見は正論だと思います。他方で、yearとdateが大きく食い違うとき、dateしか出力表示されないと、yearの情報が表示上読み取れなくなるし、見づらいので、両方表示してほしいなぁと思います。難しいでしょうか。--宇井木辺出夫(会話) 2016年9月30日 (金) 09:03 (UTC)
- 入力
- ただ単に面倒という点と、整合性を保つのに余計な労力が必要となるという点であまり良い案とは考えません。 -- ktns(会話) 2016年4月29日 (金) 09:48 (UTC)
Cite book 和書でauthor-maskを使いたい
- 人物の記事を作る際、本人の著書の情報を「Cite Book」系のテンプレートを使って記事中に記載し、かつハーバード方式で参考文献として内部リンク参照するため、著者名の情報を所持しつつ、記事の表示上は非表示にしたいと考えています。「Cite journal|和書」では引数「author-mask」が通りましたが(事例:篠崎護#雑誌記事)、「Cite book|和書」では同引数が通らないようでした(事例:徳川義親#著書)。この目的を達成するのに、適当な方法はないものでしょうか。--宇井木辺出夫(会話) 2016年9月20日 (火) 09:39 (UTC)
- その後、過去の履歴など参照していたところ、{{Cite book ja-jp}}というテンプレートがハーバード方式と親和性のあるテンプレとして紹介されているのを見つけましたが、このテンプレはauthorをlastとfirstに区切る仕様に対応していないようで(last-firstでauthorの名前を書いて、author-maskでマスクしようとすると、lastとyearで記していた脚注との参照関係が切れていました)、ハーバード方式の「脚注を短く記したい」という志向との親和性は高くないようでした。これは不具合なのでしょうか、それとも、更にまた別のテンプレートが存在して、それを使用するのが正しいのでしょうか。--宇井木辺出夫(会話) 2016年9月27日 (火) 13:27 (UTC)
- (タイトルを修正しました。){{Cite book ja-jp}}のノートの方に、author-mask 引数への対応状況に関する「Cite book|和書」と他のテンプレの対比事例を紹介させていただきました。--宇井木辺出夫(会話) 2016年9月30日 (金) 09:11 (UTC)
chapterurl の format を指定したい
chapterurl の format を指定したい場合があります。
いくつかのパターンがあり得ると思いますが、たとえば高野豆腐#cite_note-食品成分表2015-1では title をウィキリンク、chapterurl をPDFとしています。{{Cite book}}を使うかぎり、chapterurl だけを{{PDFlink}}っぽくする方法はないと理解しています(もしかすると裏技的には可能なのかもしれませんが)。
なお、英語版(現時点)では chapter-url (chapterurl はエイリアス)、chapter-format という引数があるようですが、具体的な動作は確認していません。 --KAWASAKI Hiroyuki(会話) 2016年11月4日 (金) 14:54 (UTC)
和書でページ範囲を指定したときの表示
たとえば、{{Cite book|和書|author=「日本の道100選」研究会|title=日本の道100選〈新版〉|publisher=[[ぎょうせい]]|year=2002|pages=160-161}}のように、引数pages=にページの範囲をハイフン(ハイフンマイナス)「-」で指定して書いたときは、
- 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、160-161頁。
のように、「頁」が表示されます。これに反して「Wikipedia:表記ガイド」のWP:HYPHENにあるように、数字どうしをエヌダッシュ「–」(または、–)でつないで用いたときは、下記例のように「頁」の表示が抜けてしまいます。また、変則的な使い方になりますが、複数ページの指定をカンマで区切り、ハイフン(またはエヌダッシュ)で範囲指定を併記した場合でも同様に「頁」が抜けてしまい、数字の意味がなんだかわからないものになってしまうので、「頁」「ページ」などを続けて書く必要が出てきます。
- 「日本の道100選」研究会『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、160–161頁。(エヌダッシュで表記した場合)
- 「日本の道100選」研究会『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、10,160-161頁。(カンマとハイフンで複数併記した場合)
- 「日本の道100選」研究会『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年、10,160頁。(カンマだけで区切った場合)
「Wikipedia:出典を明記する」の#書誌情報の書き方(外国語文献)#頁数(参考:2017年3月12日 (日) 03:31(UTC)の版)のように倣って、引数に「和書」を指定しない表示形式で、カンマやエヌダッシュのほか、マイナスハイフンを用いて複数ベージ表記したときは、
- 「日本の道100選」研究会 (2002). 日本の道100選〈新版〉. ぎょうせい. pp. 160-161(ハイフンで表記した場合)
- 「日本の道100選」研究会 (2002). 日本の道100選〈新版〉. ぎょうせい. pp. 160–161(エヌダッシュで表記した場合)
- 「日本の道100選」研究会 (2002). 日本の道100選〈新版〉. ぎょうせい. pp. 9,160–161(カンマとエヌダッシュで併記した場合)
と、pp. が付く表示結果がされます。和書形式ではない場合〈洋書〉は、ハイフンマイナス・エヌダッシュどちらの場合でも、またカンマも併記してもpp. は表示され、和書形式と違ってかなり融通が利きます。(和書形式ではない場合は、ハイフンではなくエヌダッシュを用いるのが正式なんだと思いますが…。)
このように、和書形式ではハイフン(ハイフンマイナス)でページ範囲指定をして、洋書ではエヌダッシュ指定する"使い分け"が要ることに違和感を感じなくもありません。和書形式においても、ページ表記に融通が利いた「頁」の文字が表示されるような改善を希望していますが、これが普通なんでしょうか。--小石川人晃(会話) 2017年11月19日 (日) 09:58 (UTC)
疑問
translator が cite book/和書 でしか使えない様なのですが、英語に翻訳されたドイツ語文献とか無視されるのでしょうか? どのような経緯でこのような制限を設けたのでしょうか? -- signed by にょろん (会話) 2018年2月26日 (月) 03:07 (UTC)
- おそらくは{{Cite book}}に制限を設けたわけではなくて、{{Cite book/和書}}に(必要だと判断した方によって)後から機能が追加されただけでしょう。まあ、両方の「履歴」を調べてみるといいんじゃないでしょうか。--iwaim(会話) 2018年4月11日 (水) 11:40 (UTC)
洋書でaccessdateを指定したときの表示不具合
オンラインで公開されている書籍の場合にurlやaccessdateを入力することができますが、洋書でこれを指定すると表示がおかしくなります。
{{Cite book |last=Smith |first=John |year=2000 |title=The book |publisher=The Company |url=https://example.com/book.html |accessdate=2020-03-24}}
と入力すると
Smith, John (2000). The book. The Company 2020年3月24日閲覧。.
と表示されます。末尾が「。.」になっているのが気持ち悪いです。正しい表示は、
Smith, John (2000). The book. The Company. 2020年3月24日閲覧。
だと思います。修正したいのですが、私にはできませんので、どなたか修正していただけないでしょうか。
--WKPDJP(会話) 2020年3月24日 (火) 01:50 (UTC)
- 現行 (oldid=75107367)
- Smith, John (2000). The book. The Company 2020年3月24日閲覧。
- サンドボックス (oldid=76743514)
- Smith, John (2000). The book. The Company. 2020年3月24日閲覧
サンドボックス版を 修正 してみました。不自然な位置にあるピリオドはなくなりましたが、 publisher の後の区切り文字については内部テンプレートである Template:Citation/core で修正することになるため、こちらは影響が計り知れません。--Yuukin0248[会話/投稿記録] 2020年3月24日 (火) 02:49 (UTC)
- 賛成 Citation/coreは修正してはいけないのでしょうか? そのあたりのルールがよく分からないのですが、不自然なピリオドが消えるだけでもありがたいので、Yuukin0248さんがサンドボックスで修正してくださったものにテンプレートを更新することに賛成します。--WKPDJP(会話) 2020年3月24日 (火) 04:04 (UTC)
- (追記)お礼を言い忘れていました。ありがとうございました。--WKPDJP(会話) 2020年3月24日 (火) 04:06 (UTC)
- 別にこれといった決まりはありませんが、常識的に考えて、という話です。Template:Citation/core は複数のテンプレートから呼び出されているため、修正を行うとなれば慎重にならざるを得ないかな、と思います。--Yuukin0248[会話/投稿記録] 2020年3月24日 (火) 04:26 (UTC)
- 納得しました。教えてくださいましてどうもありがとうございました。とりあえず、Citation/coreの修正がいらない不自然なピリオドを消す部分についてだけでも修正ができればありがたいです。--WKPDJP(会話) 2020年3月24日 (火) 09:04 (UTC)
- 別にこれといった決まりはありませんが、常識的に考えて、という話です。Template:Citation/core は複数のテンプレートから呼び出されているため、修正を行うとなれば慎重にならざるを得ないかな、と思います。--Yuukin0248[会話/投稿記録] 2020年3月24日 (火) 04:26 (UTC)
ASINが反映されない
テンプレートデータにあるようにASIN=引数が存在しますが、軽く実験した限り、どうやら表示に反映されてないようです。具体的には、Citationテンプレートと同じく、ASINテンプレートのような表示が出るものだと思ってました。--Wint7(会話) 2022年1月11日 (火) 14:51 (UTC)
- サンドボックスでは修正されていますが、和書モードで使用する場合、一部識別子は小文字で引数名を書く必要があるようです。asin= と書けばうまく表示されるはずです。同様の挙動は doi, oclc, id で確認できます。他にも大文字と小文字でそれぞれドキュメントに記載されている引数はいくつかありますが、和書モードでは効果がありませんでした。 Glayhours(会話) 2022年1月13日 (木) 02:06 (UTC)
- 対処 和書モードで
|ASIN=,|DOI=,|OCLC=,|ID=に対応しました。--ネイ(会話) 2022年1月13日 (木) 05:16 (UTC)- ありがとうございます--Wint7(会話) 2022年1月13日 (木) 07:35 (UTC)
- 対処 和書モードで
Cite book/和書からCitation/core-ja-jpへの移行
現状、本テンプレートでは洋書モードがほかの出典テンプレートとの共有テンプレートである{{Citation/core}}を使用していますが、和書モードでは独自の{{Cite book/和書}}が使用されています。この状況には下記の問題点があります。
- {{Citation/core-ja-jp}}などで変更があったとき、本テンプレートに反映されない。たとえば、本テンプレートの和書モードでは2人目以降の編者(
|editor2-last=)が表示されません。 - {{Cite book/和書}}の引数名が同類のテンプレートと異なり、出典の種類によって使用するcoreテンプレートを変えるときに問題が生じる。たとえば、{{Cite wikisource}}ではこの問題が生じています。
上記の理由により、{{Cite book/和書}}から{{Citation/core-ja-jp}}への移行を提案します。サンドボックス版をTemplate:Cite book/sandboxとTemplate:Citation/core-ja-jp/sandboxに置きました。移行に伴い、下記の仕様変更があります。
|editor=系引数で末尾に「編」を自動表示します。同様に|page=に対する「頁」、|volume=に対する「第」と「巻」、|issue=に対する「第」と「号」も自動で表示されます。引数側でこれらの文字を記述することが非推奨になりますが、テンプレート本体で検出を行い、「第2巻巻」のような表示を防ぎます。- ただし、
|page=4ページでは正しく表示されません。これはボット作業依頼で修正する予定です。
- ただし、
- 表示の順番が「著者名、章名、書名、巻数、編者、訳者、発行所名、叢書名、刊行年、版数、参照ページ」から「著者名、訳者、章名、編者、書名、巻数、版数、発行所名、叢書名、刊行年、参照ページ」に変わります。
- 具体的には訳者が著者名の後に、編者が書名の前に、版数が巻数の後に移動します。
|last=と|first=に分けて記入した場合、既定で「, 」がつかなくなります。|author-name-separator=, と指定することで既存と同じ表示になります。
複雑なテンプレートでテストに時間がかかるという判断から、一般的な合意形成期間である1週間より長い3週間後の編集を目指しています。
将来的には{{Cite journal/和書}}も移行したほうがよさそうですが、引数名が{{Citation/core-ja-jp}}とある程度の互換性を維持しているので、すぐに提案するつもりはありません(もしくはcore-ja-jpに移行せず、Luaモジュールに直接移行するかもしれません)。--ネイ(会話) 2022年3月9日 (水) 10:42 (UTC)