1960年代の日本
できごと
1960年
- 1月19日 - 日米新安全保障条約が結ばれる[書籍 1]。
- 2月23日 - 今上天皇(第126代天皇:徳仁、上皇第一皇男子)が生まれる[書籍 2]。
- 5月 - 大相撲で横綱の栃錦清隆が現役引退
- 6月15日 - 安保闘争中に樺美智子が死亡する[書籍 3]。
- 9月10日 - カラーテレビの本放送開始[書籍 4]。
- 9月30日 - プロレスラーのジャイアント馬場とアントニオ猪木が台東区立体育館でデビュー。
- 10月12日 - 日本社会党の浅沼稲次郎委員長が演説中、右翼の少年に暗殺される[書籍 5]。
- 10月15日 - 大洋ホエールズが初のリーグ優勝・日本一に輝く[書籍 5]。
1961年
1962年
- 6月23日 - 日米安全保障条約改定が発効。
- 大相撲で若乃花幹士が現役引退。
- 9月20日 - 本田技研工業が日本初の国際的水準の本格的なロードサーキットとして建設した鈴鹿サーキットが竣工を迎えた。
- 10月10日 - プロボクシングでファイティング原田が19歳6か月で世界フライ級王者となる[書籍 7]。
- 10月21日 - プロ野球で東映フライヤーズが初のリーグ優勝・日本一に輝く[書籍 8]。セリーグは阪神タイガース。
- 12月20日 - 首都高速道路で芝浦-京橋間が初の開通。
1963年
- 1月1日 - フジテレビで日本初のテレビアニメである「鉄腕アトム」が放送開始[書籍 9]。
- NHK大河ドラマが放送開始される。第1作は「花の生涯」。
- 3月31日 - 吉展ちゃん誘拐殺人事件が起こる[書籍 10]。
- 10月6日 - 毎日放送系列で視聴者参加型クイズ番組「アップダウンクイズ」が放送開始。1985年10月まで放送された。
- 12月8日 - プロレスラーの力道山が赤坂のホストクラブで住吉会系の暴力団組員に刺され、運ばれた先の病院で12月15日に死去する[書籍 11]。
1964年
- 4月1日 - NETテレビ(現・テレビ朝日)で元NHKアナウンサーの木島則夫司会による生放送番組「木島則夫モーニングショー」が放送開始。日本のテレビ局で初のワイドショー番組。
- 4月12日 - 日本科学技術振興財団運営によるテレビ放送局「東京12チャンネル」(現・テレビ東京)が開局[書籍 12]。
- 6月19日 - 日米間初の海底ケーブルTPC-1開通[書籍 13]。
- 10月1日 - 東海道新幹線開通[書籍 14]。
- 10月10日 - 東京オリンピック開催[書籍 15]。プロ野球日本シリーズは雨天順延等の影響によりこの日までもつれる。
- 10月24日 - 東京オリンピック閉幕[書籍 16]。
- 10月25日 - 池田勇人退陣表明[書籍 16]。
- 11月9日 - 佐藤栄作首班指名、内閣総理大臣就任[書籍 17]。
- プロ野球で読売ジャイアンツの王貞治が年間本塁打数55本のプロ野球史上最多記録(当時)を達成。
1965年
- 6月22日 - 日韓基本条約の調印[書籍 18]。
- 7月30日 - 作家の谷崎潤一郎が死去。
- 8月13日 - 池田勇人前首相が死去。
- 10月2日 - 朝永振一郎が16年ぶりに日本人2人目のノーベル物理学賞を受賞。
- 11月2日 - 日本シリーズで巨人が南海を下し2年ぶり日本一になる。1973年までの9連続日本一(V9)が始まる。
- 12月29日 - 作曲家の山田耕筰が死去。
- 南海ホークスの野村克也が史上2人目で戦後初の三冠王に輝く。
- 日本初の億ションである高級マンション「コープオリンピア」完成。
1966年
- 6月22日 - 三里塚闘争が始まる。
- 6月29日 - ビートルズ来日[書籍 19]。
- 5月15日 - 日本テレビ系列の落語をテーマにした『笑点』が放送開始。
- 7月17日 - ウルトラシリーズ第2弾『ウルトラマン』が放送開始[書籍 20]。
1967年
- 7月14日 - タカラからリカちゃん人形が発売される[書籍 21]。
- 9月30日 - 東京新聞の編集・発行など全ての事業を東京新聞社から中日新聞社に譲渡。
- 10月18日 - ツイッギーの来日[書籍 22]により、日本にミニスカートブーム到来。
- 10月20日 - 吉田茂元首相が死去[書籍 22]。
- 11月9日 - 大政奉還百周年。
- 12月9日 - 都電銀座線が廃止[書籍 23]。
1968年
→詳細は「1968年の日本」を参照
- 1月4日 - オリコンランキングが開始される。
- 4月12日 - 日本初の超高層ビルに指定される霞が関ビルディング(高さ158m)が東京都千代田区霞が関に完成[書籍 24]。
- 6月26日 - 米国から小笠原諸島返還[書籍 25]。
- 7月11日 - 集英社から「少年ジャンプ」が創刊される。
- 10月17日 - 川端康成が日本人3人目で部門初であるノーベル文学賞を受賞[書籍 26][書籍 27]。
- 12月10日 - 府中刑務所の外側で三億円事件が発生する[書籍 26][書籍 28]。
1969年
→詳細は「1969年の日本」を参照
- 1月18日~19日 - 東大安田講堂攻防戦:学生運動が東京大学安田講堂占拠で頂点に[書籍 29]。
- 5月17日 - 押しボタン式電話機(プッシュホン)発売
- 5月26日 - 東名高速道路が全線開通[書籍 30][書籍 31]。
- 8月9日 - 全日本フォークジャンボリー開催
- 8月18日 - 夏の全国高等学校野球選手権大会の決勝戦・松山商業vs三沢高校で史上初となる延長18回で引き分け再試合され、松山商業が優勝する[書籍 32]。
- 10月4日 - TBSでザ・ドリフターズ出演の公開バラエティ番組「8時だョ!全員集合」が放送開始[書籍 33]。1985年9月まで放送された。
- 10月5日 - フジテレビでテレビアニメ「サザエさん」が放送開始。現在も続くフジテレビの長寿番組。
- 10月10日 - プロ野球で読売ジャイアンツの金田正一投手が史上最多の400勝を達成[書籍 34][書籍 35]。11月30日に記者会見を行い、現役引退を正式に表明した。
- 12月1日 - 小学館の学習雑誌で藤子・F・不二雄の児童向け漫画「ドラえもん」が連載開始。
- プロ野球で西鉄ライオンズの稲尾和久投手が276勝を挙げ現役引退。
- 大相撲で横綱の柏戸剛が現役を引退。
- 大相撲で大鵬幸喜が45連勝を達成。
- 日本経済新聞社が東京12チャンネル(現・テレビ東京)の経営に参加。
戦争と政治
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政治
岸内閣
池田内閣
佐藤内閣
1960年代の内閣総理大臣
社会
- 高度経済成長の最盛期。日本の生活習慣が大きく変化した。
- 1964年の東京オリンピック開催に向けて日本中が盛り上り、社会インフラの整備が急ピッチで進められた。
- 東海道新幹線が開業して東海道方面の在来線特急列車が山陽方面に移行。
- 海外旅行の自由化。
- 四大公害病の発生。
- エネルギー革命。エネルギーの主役が石炭から石油へと移行し、北海道・九州北部などで炭鉱の閉山が相次ぐ。
- 都市の過密と地方の過疎が問題となる。
- 警視庁が暴力団壊滅作戦「第一次頂上作戦」を実施する。
- 1960年の安保闘争と、1960年代末の全共闘運動・大学闘争により、学生運動が高揚する。
- 都市部(とりわけ太平洋ベルト)への人口流入が続き、住宅団地が多く建設され田園地帯が減少していった。大都市郊外に低質な住宅が次々供給され、スプロール化やドーナツ化現象が進んだ。
経済
1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催に向けて国を挙げて進められた大規模なインフラ整備などによる『オリンピック景気』や1965年(昭和40年)11月から1970年(昭和45年)7月にかけて57か月間続いた『いざなぎ景気』と呼ばれる戦後最長(当時)の好景気により、日本経済が飛躍的に成長を遂げる「高度経済成長」の最盛期となった。
金融
災害
科学と技術
交通
自動車
鉄道
文化と芸術
流行
- フーテンの流行。
- インスタントラーメン、即席カレーなどのインスタント食品が普及する。
- スナック菓子やプレスハムなど廉価な加工食品の普及。
- テレビ・電話機がほとんどの家庭に広がる。カラーテレビの普及がはじまり、レコードプレーヤーが一般家庭にも普及していった。
- 冷蔵庫・洗濯機・扇風機などの家電製品が生活必需品となった。
- 業務用計算機として歯車式計算機が普及。一部では電卓も業務用に使われ始める。
ファッション
建築
→「日本近代建築史」および「1960年代の建築 § 日本の主要作品」も参照
- 1960年 京都会館 - 前川國男
- 1961年 日比谷電電ビル - 國方秀男(日本電信電話公社 建築部)
- 1962年 日本二十六聖人記念館 - 今井兼次
- 1963年 神戸ポートタワー - 伊藤紘一・仲威雄(日建設計)
- 1963年 日本生命日比谷ビル(日生劇場) - 村野藤吾
- 1963年 大阪カテドラル聖マリア大聖堂 - 長谷部鋭吉
- 1964年 東京カテドラル聖マリア大聖堂 - 丹下健三
- 1964年 国立代々木競技場 - 丹下健三
- 1964年 日本武道館 - 山田守
- 1966年 大分県立大分図書館 - 磯崎新
- 1966年 塔の家 - 東孝光
- 1968年 霞が関ビルディング - 山下寿郎
- 1969年 ヒルサイドテラス - 槇文彦
-
日比谷電電ビル
-
神戸ポートタワー
-
大阪カテドラル聖マリア大聖堂
-
東京カテドラル聖マリア大聖堂
-
国立代々木競技場第一体育館
-
日本武道館
-
東京国立近代美術館
超高層建築物・構築物
-
神戸商工貿易センタービル
(1969年) -
黒部ダム
(1963年)
出版
漫画
テレビ
アニメーション
→詳細は「日本のテレビアニメ作品一覧 (1950年代-1960年代)」を参照
芸能界
- ビートルズの来日がきっかけでグループ・サウンズが大流行し、ザ・タイガース・ブルーコメッツ・ザ・スパイダースなどが登場する。
- 映画の黄金時代を迎え日活では石原裕次郎・小林旭・吉永小百合、東宝では加山雄三・植木等、東映では高倉健、松竹では渥美清らが活躍する。
- 御三家と呼ばれた橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦が活躍する。
- 演歌の大御所と呼ばれる北島三郎・千昌夫・森進一などが登場し活躍する。
- お笑い第一世代による演芸ブームが起き、落語家では林家三平・立川談志、漫才では内海桂子好江・てんぷくトリオ・漫画トリオなどが活躍する。
- 安保闘争を背景に、西田佐知子の『アカシアの雨がやむとき』が大ヒット。1962年には第4回日本レコード大賞の特別賞を受賞。
- 渡辺プロダクションによる大旋風を起こし、ザ・ピーナッツ・クレイジーキャッツ・スパーク3人娘・ザ・タイガースなどが活躍する
- 坂本九のシングルソング「上を向いて歩こう」が日米でヒットチャート一位に輝く
スポーツ
人物
政治と軍事
- 十河信二(1884年 - 1981年)
- 川島正次郎(1890年 - 1970年)
- 西尾末広(1891年 - 1981年)
- 重宗雄三(1894年 - 1976年)
- 岸信介(1896年 - 1987年)
- 藤山愛一郎(1897年 - 1985年)
- 河野一郎(1898年 - 1965年)
- 浅沼稲次郎(1898年 - 1960年)
- 池田勇人(1899年 - 1965年)
- 佐藤栄作(1901年 - 1975年)
- 前尾繁三郎(1905年 - 1981年)
- 江田三郎(1907年 - 1977年)
- 秦野章(1911年 - 2002年)
思想と評論
- 細川隆元(1900年 - 1994年)
- 久野収(1910年 - 1999年)
- 藤原弘達(1921年 - 1999年)
- 鶴見俊輔(1922年 - 2015年)
- 谷川雁(1923年 - 1995年)
- 竹中労(1928年 - 1991年)
- 平岡正明(1941年 - 2009年)
学者
- 小泉信三(1888年 - 1966年)
- 上原専禄(1899年 - 1975年)
- 朝永振一郎(1906年 - 1979年)
- 清水幾太郎(1907年 - 1988年)
- 宮本常一(1907年 - 1981年)
- 下村治(1910年 - 1989年)
- エドウィン・オールドファザー・ライシャワー(1910年 - 1990年)
- 森有正(1911年 - 1976年)
- 林健太郎(1913年 - 2004年)
- 神谷美恵子(1914年 - 1979年)
- 会田雄次(1916年 - 1997年)
- 橋川文三(1922年 - 1983年)
- 木村資生(1924年 - 1994年)
- 中根千枝(1926年 - 2021年)
- 宇沢弘文(1928年 - 2014年)
- 加藤秀俊(1930年 - )
経済
実業家
- 田辺茂一(1905年 - 1981年)
- 本田宗一郎(1906年 - 1991年)
- 佐治敬三(1919年 - 1999年)
- 嶋中鵬二(1923年 - 1997年)
- 渡辺晋(1927年 - 1987年)
- 稲盛和夫(1932年 - )
文学
- 川端康成(1899年 - 1972年)
- 林房雄(1903年 - 1975年)
- 井上靖(1907年 - 1991年)
- 白洲正子(1910年 - 1998年)
- 深沢七郎(1914年 - 1987年)
- 島尾敏雄(1917年 - 1986年)
- 水上勉(1919年 - 2004年)
- 池波正太郎(1923年 - 1990年)
- 司馬遼太郎(1923年 - 1996年)
- 山崎豊子(1924年 - 2013年)
- 辻邦生(1925年 - 1999年)
- 安部公房(1924年 - 1993年)
- 吉本隆明(1924年 - 2012年)
- 星新一(1926年 - 1997年)
- 山口瞳(1926年 - 1995年)
- 松谷みよ子(1926年 - 2015年)
- 石牟礼道子(1927年 - 2018年)
- 澁澤龍彥(1928年 - 1987年)
- 開高健(1930年 - 1989年)
- 野坂昭如(1930年 - 2015年)
- 高橋和巳(1931年 - 1971年)
- 江藤淳(1932年 - 1999年)
- 小田実(1932年 - 2007年)
- 井上ひさし(1934年 - 2010年)
- 寺山修司 (1935年 - 1983年)
- 庄司薫(1937年 - )
- 唐十郎(1940年 - )
芸術
- 長谷川潾二郎(1904年 - 1988年)
- 斎藤義重(1904年 - 2001年)
- 香月泰男(1911年 - 1974年)
- 高山辰雄(1912年 - 2007年)
- 舟越保武(1912年 - 2002年)
- 亀倉雄策(1915年 - 1997年)
- 菅井汲(1919年 - 1996年)
- 横山操(1920年 - 1973年)
- 中村正義(1924年 - 1977年)
- 加山又造(1927年 - 2004年)
- 東松照明(1930年 - 2012年)
- 奈良原一高(1931年 - 2020年)
- 篠原有司男(1932年 - )
- 杉浦康平(1932年 - )
- 桑山忠明(1932年 - )
- 中村宏(1932年 - )
- 細江英公(1933年 - )
- 川田喜久治(1933年 - )
- 宇野亜喜良(1934年 - )
- 工藤哲巳(1935年 - 1990年)
- 中西夏之(1935年 - 2016年)
- 菊畑茂久馬(1935年 - 2020年)
- 横尾忠則(1936年 - )
- 高松次郎(1936年 - 1998年)
- 沢田教一(1936年 - 1970年)
- 赤瀬川原平(1937年 - 2014年)
記録画
建築
漫画・アニメ
- 長谷川町子(1920年 - 1992年)
- 水木しげる(1922年 - 2015年)
- 小島功(1928年 - 2015年)
- 手塚治虫(1928年 - 1989年)
- サトウサンペイ(1929年 - 2021年)
- 寺田ヒロオ(1931年 - 1992年)
- 滝田ゆう(1931年 - 1990年)
- 白土三平(1932年 - 2021年)
- 藤子・F・不二雄(1933年 - 1996年)
- 鈴木伸一(1933年 - )
- 藤子不二雄A(1934年 - 2022年)
- 横山光輝(1934年 - 2004年)
- ムロタニツネ象(1934年 - 2021年)
- 森安なおや(1934年 - 1999年)
- 桑田次郎(1935年 - 2020年)
- 辰巳ヨシヒロ(1935年 - 2015年)
- 赤塚不二夫 (1935年 - 2008年)
- 辻なおき(1935年 - 1997年)
- 楳図かずお(1936年 - )
- 梶原一騎(1936年 - 1987年)
- つげ義春 (1937年 - )
- 平田弘史(1937年 - 2021年)
- 石ノ森章太郎(1938年 - 1998年)
- 平井和正(1938年 - 2015年)
- 貝塚ひろし(1938年 - )
- ちばてつや(1939年 - )
- 水野英子(1939年 - )
- 荘司としお(1941年 - )
- 川崎のぼる(1941年 - )
- 浦野千賀子(1946年 - )
ファッション
芸能
演芸
- 鳳啓助(1923年.- 1994年)
- 夢路いとし(1925年 - 2003年)
- 桂米朝(1925年 - 2015年)
- 初代 林家三平(1925年 - 1980年)
- 喜味こいし(1927年 - 2011年)
- 京唄子(1927年 - 2017年)
- 立川談志(1935年 - 2011年)
- 花紀京(1937年 - 2015年)
- 古今亭志ん朝(1938年 - 2001年)
- 岡八朗(1938年 - 2005年)
お笑い
- ハナ肇(1930年 - 1993年)
- 三波伸介(1930年 - 1982年)
- 坂上二郎(1934年 - 2011年)
- 谷啓(1932年 - 2010年)
- 東八郎(1936年 - 1988年)
- 萩本欽一(1941年 - )
音楽
クラシック音楽と現代音楽
ポピュラー音楽
- 三波春夫(1923年 - 2001年)
- 植木等(1926年 - 2007年)
- 村田英雄(1929年 - 2002年)
- 中村八大(1931年 - 1992年)
- 遠藤実(1932年 - 2008年)
- フランク永井(1932年 - 2008年)
- 永六輔(1933年 - 2016年)
- 北島三郎(1936年 - )
- 加山雄三(1937年 - )
- 美空ひばり(1937年 - 1989年)
- 島倉千代子(1938年 - 2013年)
- 坂本九(1941年 - 1985年)
- 橋幸夫(1943年 - )
- 舟木一夫(1944年 - )
- 美川憲一(1946年 - )
- 水前寺清子(1945年 - )
- 西郷輝彦(1947年 - 2022年)
映画・演劇・舞踏
俳優
- 殿山泰司(1915年 - 1989年)
- 森光子(1920年 - 2012年)
- 丹波哲郎(1922年 - 2006年)
- 三國連太郎(1923年 - 2013年)
- 鶴田浩二(1924年 - 1987年)
- 乙羽信子(1924年 - 1994年)
- 渥美清(1928年 - 1996年)
- 若山富三郎(1929年 - 1992年)
- 高倉健(1931年 - 2014年)
- 勝新太郎(1931年 - 1997年)
- 仲代達矢(1932年 - )
- 児玉清(1933年 - 2011年)
- 岡田茉莉子(1933年 - )
- 石原裕次郎(1934年 - 1987年)
- 小林旭(1938年 - )
- 赤木圭一郎(1939年 - 1961年)
- 千葉真一(1939年 - 2021年)
- 浜美枝(1943年 - )
- 吉永小百合(1945年 - )
映画監督
- 武智鉄二(1912年 - 1988年)
- 市川崑(1915年 - 2008年)
- 石井輝男(1924年 - 2005年)
- 岡本喜八(1924年 - 2005年)
- 五社英雄(1929年 - 1992年)
- 山下耕作(1930年 - 1998年)
- 浦山桐郎(1930年 - 1985年)
映画解説
放送作家
歌舞伎
舞踏
スポーツ
- 大松博文(1921年 - 1978年)
- 小野喬(1931年 - )
- 神永昭夫(1936年 - 1993年)
- 遠藤幸雄(1937年 - 2009年)
- 三宅義信(1939年 - )
- 円谷幸吉(1940年 - 1968年)
- 大鵬幸喜(1940年 - 2013年)
- 君原健二(1941年 - )
- ファイティング原田(1943年 - )
- 釜本邦茂(1944年 - )
野球
- 藤本定義(1904年 - 1981年)
- 水原茂(1909年 - 1982年)
- 三原脩(1911年 - 1984年)
- 濃人渉(1915年 - 1990年)
- 鶴岡一人(1916年 - 2000年)
- 宇野光雄(1917年 - 1994年)
- 門前眞佐人(1917年 - 1984年)
- 白石勝巳(1918年 - 2000年)
- 川上哲治(1920年 - 2013年)
- 西本幸雄(1920年 - 2011年)
- 別当薫(1920年 - 1999年)
- 川崎徳次(1921年 - 2006年)
- 西沢道夫(1921年 - 1977年)
- 砂押邦信(1922年 - 2010年)
- 別所毅彦(1922年 - 1999年)
- 後藤次男(1924年 - 2016年)
- 杉下茂(1925年 - )
- 牧野茂(1928年 - 1984年)
- 長谷川良平(1930年 - 2006年)
- 荒川博(1930年 - 2016年)
- 広岡達朗(1932年 - )
- 山内一弘(1932年 - 2009年)
- 渡辺省三(1933年 - 1998年)
- 中西太(1933年 - )
- 土井淳(1933年 - )
- 吉田義男(1933年 - )
- 金田正一(1933年 - 2019年)
- 小野正一(1933年 - 2003年)
- 秋山登(1934年 - 2000年)
- 小山正明(1934年 - )
- 国松彰(1934年 - )
- 高倉照幸(1934年 - 2018年)
- 河野旭輝(1935年 - 2014年)
- 豊田泰光(1935年 - 2016年)
- 中田昌宏(1935年 - 2009年)
- 梶本隆夫(1935年 - 2006年)
- 小玉明利(1935年 - 2019年)
- 野村克也(1935年 - 2020年)
- 皆川睦雄(1935年 - 2005年)
- 杉浦忠(1935年 - )
- 森徹(1935年 - 2014年)
- 土橋正幸(1935年 - 2013年)
- 毒島章一(1936年 - )
- 長嶋茂雄(1936年 - )
- 近藤和彦(1936年 - 2002年)
- 古葉竹織(1936年 - 2021年)
- 中利夫(1936年 - )
- 広瀬叔功(1936年 - )
- 榎本喜八(1936年 - 2012年)
- 村山実(1936年 - 1998年)
- 葛城隆雄(1936年 - 2013年)
- 桑田武(1937年 - 1991年)
- 森昌彦(1937年 - )
- 和田博実(1937年 - 2009年)
- 稲尾和久(1937年 - 2007年)
- 阿南準郎(1937年 - )
- 江藤慎一(1937年 - 2008年)
- 米田哲也(1938年 - )
- 坂井勝二(1938年 - )
- 近藤昭仁(1938年 - 2019年)
- 村田元一(1938年 - )
- 山本一義(1938年 - 2016年)
- 三浦清弘(1938年 - 2016年)
- 権藤博(1938年 - )
- 黒江透修(1938年 - )
- 小池兼司(1939年 - )
- 石井茂雄(1939年 - 2005年)
- 森中千香良(1939年 - 2008年)
- 宮田征典(1939年 - 2006年)
- 遠井吾郎(1939年 - 2005年)
- 城之内邦雄(1940年 - )
- 足立光宏(1940年 - )
- 大石清(1940年 - )
- 王貞治(1940年 - )
- 張本勲(1940年 - )
- 武上四郎(1941年 - 2002年)
- 高木守道(1941年 - 2020年)
- 末次利光(1942年 - )
- 土井正三(1942年 - 2009年)
- 阪本敏三(1943年 - 2022年)
- 佐々木宏一郎(1943年 - 1989年)
- 土井正博(1943年 - )
- 松原誠(1944年 - )
- 柴田勲(1944年 - )
- 長池徳二(1944年 - )
- 村上雅則(1944年 - )
- 安仁屋宗八(1944年 - )
- 尾崎行雄(1944年 - )
- 大杉勝男(1945年 - 1992年)
- 外木場義郎(1945年 - )
- 高田繁(1945年 - )
- 清俊彦(1945年 - 2017年)
- 高橋一三(1946年 - 2015年)
- 池永正明(1946年 - )
- 成田文男(1946年 - 2011年)
- 基満男(1946年 - )
- 鈴木啓示(1947年 - )
- 藤田平(1947年 - )
- 堀内恒夫(1948年 - )
- 江夏豊(1948年 - )
科学と技術
探検
フィクションのできごと
- 196-年4月28日 - 10時26分に直径1,000キロメートル、厚さ約100キロメートル、高さ200キロメートルのリング状物体「O」が、相生市付近を中心として本州に覆い被さる形で落下。Oの落下によって直接押し潰されたものだけで4千万人以上の犠牲者が生じたほか、落下時の衝撃によって地震および津波が発生。Oの内外の間ではあらゆる連絡手段が途絶する。(小説『物体O』)[† 1]
- 196×年夏 - 3970年の宇宙帝国イース(EHS)人ポーリーン・ジャンセンが乗る円盤型の航時遊歩艇が、380年から3970年へと戻る途中に故障により西ドイツのタウヌス山腹に墜落。日本人留学生瀬部麟一郎が婚約者クララ・フォン・コトヴィッツとともにその内部に進入する。(小説『家畜人ヤプー』)[† 2]
一次情報
- ^ 小松左京『物体O』新潮社、1977年、72-83頁。ISBN 978-4-10-109707-7。
- ^ 沼正三『家畜人ヤプー 第1巻』幻冬舎、1999年、11-30,70-74頁。ISBN 978-4-87728-781-8。
出典
注釈
出典
- ^ 「ありがとうニッキン5000号 金融界との歩み これからも」『ニッキン』日本金融通信社、2021年5月28日、11面。
- 書籍
- ^ 昭和二万日12、p.36
- ^ 昭和二万日12、p.44-45
- ^ 昭和二万日12、p.64
- ^ 昭和二万日12、p.90
- ^ a b 昭和二万日12、p.96
- ^ 昭和二万日12、p.130
- ^ 昭和二万日12、p.234-235
- ^ 昭和二万日12、p.234
- ^ 昭和二万日12、p.250
- ^ 昭和二万日12、p.266-267
- ^ 昭和二万日12、p.316-317
- ^ 昭和二万日13、p.50
- ^ 昭和二万日13、p.62
- ^ 昭和二万日13、p.80
- ^ 昭和二万日13、p.86
- ^ a b 昭和二万日13、p.92
- ^ 昭和二万日13、p.94
- ^ 昭和二万日13、p.138
- ^ 昭和二万日13、p.208
- ^ 昭和二万日13、p.212
- ^ 昭和二万日13、p.286
- ^ a b 昭和二万日13、p.308
- ^ 昭和二万日13、p.316-317
- ^ 総合年表2、p.678
- ^ 昭和二万日14、p.68
- ^ a b 総合年表2、p.679
- ^ 昭和二万日14、p.90
- ^ 昭和二万日14、p.98
- ^ 昭和二万日14、p.106
- ^ 総合年表2、p.680
- ^ 昭和二万日14、p.134-135
- ^ 昭和二万日14、p.150-151
- ^ 昭和二万日14、p.158
- ^ 総合年表2、p.681
- ^ 昭和二万日14、p.159
参考文献
- 加藤友康、瀬野精一郎、鳥海靖、丸山雍成『日本史総合年表 第二版』吉川弘文館、2001年5月20日。ISBN 4-642-01344-X。
- 講談社/編集『昭和―二万日の全記録 (第12巻) 安保と高度成長―昭和35年〜38年』講談社、1990年5月24日。ISBN 4-06-194362-6。
- 講談社/編集『昭和―二万日の全記録 (第13巻) 東京オリンピックと新幹線―昭和39年〜42年』講談社、1990年6月24日。ISBN 4-06-194363-4。
- 講談社/編集『昭和―二万日の全記録 (第14巻) 揺れる昭和元禄―昭和43年〜46年』講談社、1990年7月24日。ISBN 4-06-194364-2。