Wikipedia:井戸端


最新のコメント:4 か月前 | トピック:IPユーザーによることわざ等の新規立項について | 投稿者:侵入者ウィリアム

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後方一致ページ?

Template:前方一致ページ一覧とかは在るんですけど、後方一致ページって、検索する手段は無いですよね?--Polyester会話2025年2月24日 (月) 02:07 (UTC)返信

Wikipedia全体をEPWING化したものEBWin4やEBPocketなどで検索すると、後方一致で検索できる、というのを私個人ではよく使っています。ただ、長く更新されていないのと、ホスティングしているOSDNが廃墟化しているために自分でミラーサイトを探す必要があります(稼働しているところを発見しましたが、ここでは触れません。)--引越センター会話2025年2月24日 (月) 08:18 (UTC)返信
Wikimedia ToolforgeにあるArticle title grep (beta)を使ってはどうでしょうか? (例えば「日本」に後方一致する記事検索の場合、言語:ja、パターン:「日本$」と入力)--2402:6B00:E233:BD00:D58E:6B7:F1A7:CFF 2025年3月6日 (木) 13:01 (UTC)返信
  情報 ご存知かもしれませんが、一応。
  1. 前提として、ウィキペディアにおいて「記事名」は、必ずしも「項目名」ではありません。
    というのも曖昧さ回避ページなどの関係で「()(カッコ)」が付いたり付かなかったりします。
    ですから、後方一致が必ずしも有用な検索結果を示すわけではありません。
  2. 後方一致よりもカテゴリ検索のほうが有効かもしれません。
    先頭一致検索は、あくまでサブページや名前空間指定の検索を視覚的に行うページと理解したほうが現実に即しています。
  3. ただし「正規表現」についてご存知であれば、工夫次第でそれなりに有用な後方一致が行えます。
      注意 ものすごく「最適」な表記ができていないと、検索処理が時間切れにより中途半端になります。
    具体的には「intitle:/.*(任意の単語)/」を、工夫して検索ボックスに入力してください。
    例えば「intitle:/.*市/」であれば「intitle:/.*市/ incategory:ドナウ川沿いの都市」など。
    ただし、やはり使いこなすのは困難そうです(記事名がすでに後方一致による検索性の低いため)。
--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月10日 (木) 13:23 (UTC)返信

他人の利用者ページの編集を制限する拡張機能の導入

表題の件に関して必要な調査、告知、意見募集、運用方法の議論を行うため、本節を立てます。まずは上記コメント依頼やその関連議論を参照していただきたいです。一部荒らし利用者が故意に編集フィルターを発動させるような編集を行い、編集フィルターの動作ログに大量に発動記録を残させることにより、嫌がらせあるいは編集フィルターの保守・監視作業の妨害をするという悪質な行為がかねてより問題になっています。フィルターログ荒らしは特に新規利用者(実際には一部の自動承認利用者も含む)による他利用者ページの編集を防止する編集フィルター#12の発動条件を悪用して、わざとフィルターに引っ掛かろうと試みており、ひどい時には短いうちに2000件以上のログが残されたこともあったとのことです。

これまでこのフィルターログ荒らしへの対策として、フィルターログ荒らしの対象となった利用者ページや、無期限ブロックされて当該利用者が編集することのない利用者ページの無期限半保護が実施されてきました(未作成のページは作成半保護)。ページが半保護されると編集資格のない新規利用者・IP利用者は編集画面を開くことができなくなるため、そのページを対象としてフィルターを発動させることができなくなります。しかし、編集フィルター#12は他利用者の利用者ページであれば一部例外を除いてどのページでも発動するため、荒らしは各利用者ページが半保護されても対象のページを変えることでフィルターログ荒らしを継続することができてしまうのが現状です。

イタチごっこを解消するためには、全ての利用者名前空間を実質的に半保護した状態にすることが必要です。一つの手として MediaWiki:Titleblacklist に利用者名前空間を登録するという手段がありますが、サブページを含む全利用者ページについて、作成済み、未作成を問わず新規利用者・IP利用者の編集資格を剥奪し、半保護したのとほぼ同様の効果が得られる一方で、自分自身の利用者ページまで編集できなくなるため、この点でメリットよりデメリットの方が大きい対策法です。

本題に入ります。上記は、他人の利用者ページの編集する権限を特定の利用者グループに制限することができるMediaWikiの拡張機能です。これを導入し、新規利用者・IP利用者に対して他人の利用者ページの編集を制限すると、彼らはこれを編集しようとしても編集画面を開くことができなくなるため、「自分の利用者ページを編集できなくなる」という事態を回避しながら、実質的に全ての利用者名前空間のページを半保護(あるいは作成半保護)したのと同じ状態を得られます。この井戸端では、この拡張機能の導入について検討します。

まず自分の利用者ページを除く全ての利用者名前空間のページを実質的に半保護された状態にするという方向性自体については問題ないと思います。半保護されたページを編集できる条件は、編集フィルター#12を通過する条件より緩いです。ただ、先行議論で懸念(Diff/103617020)が上がっていた通り、利用者ページのオーナーが{{編集許可}}を貼付したページを編集することができなくなります。利用者名前空間から「Template:編集許可」へのリンク元には相当数のページが配分されており、これらのページが編集できなくなることによる影響(巻き添え)を無視することはできなさそうです。「利用者:さえぼー/英日翻訳ウィキペディアン養成セミナー」のような、初心者によるウィキペディア編集企画などでは、自動承認される前の利用者が他利用者(主にイベント主催者)の利用者ページや利用者サンドボックスを編集する機会があると考えられます。「Wikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請」と同じように「Wikipedia:管理者伝言板/承認の申請」(例)のような場を設けて、(イベント主催者等が申請して)新規利用者を予め「承認された利用者」にしておけるようにするプロセスを最低限用意する必要があります。なおこの場合「承認された利用者」は日本語版ウィキペディアでは現状ほとんど運用されていない利用者グループのためか、付与権限がビューロクラットにしかありませんが、ビューロクラットは人数が少なく、柔軟かつ迅速な対応を可能にするためには管理者にも権限を付与できるようにするのがよいと思います。

参考までに、過去1か月の{{編集許可}}が貼付された利用者ページへの編集うち、拡張承認前の利用者による編集の一覧へのリンクを下に提示します。

なお、「新規利用者による他利用者ページの編集」以外にも編集フィルターログ荒らしを可能にする条件はあり、この拡張機能を導入することが完全かつ最終的な当該荒らしへの対策法にはなり得ないということは依然留意されるべきです。あくまで無尽蔵に利用者ページを半保護し続けることを強いられる事態を回避するための手段と捉えるべきだと個人的には思います。先行議論等では、利用者ページに対する大量の半保護操作で却って保護記録の閲覧に支障が出るという懸念も呈されています。


先行議論で寄せられた意見・懸念点と今の段階で思いついた点とを以上の通りまとめました。提起した検討事項は次の通りです。

  • UserPageEditProtectionの拡張機能の導入
  • 利用者グループ「承認された利用者」を付与する場を設ける - イベント等で新規利用者が他人の利用者ページを編集する場合における救済
    • 「承認された利用者」の付与権限者を「ビューロクラット」から「管理者」に変更

その他、プロジェクト関連文書に対して細かな修正は必要になるでしょう。UserPageEditProtectionの拡張機能について、その導入の是非・必要性、適切な運用法などに関してのコミュニティからのご意見、ご要望、質問、懸念点などをまずはいただきたいです。--Yushukasai (talk) 2025年3月1日 (土) 12:37 (UTC)返信

その他関連ページ
コメント
  • (コメント)イベントでその場でアカウント作成者がアカウントを作成する場面を公開記録で見かけますが、そういう場合は事前申請では対応しきれないと思います。その場合、「承認された利用者」の付与権限者を「管理者」のほか「アカウント作成者」も加えて、その場で付与するくらいでないと「柔軟かつ迅速な対応」はできないのではないかと思いました。--柏尾菓子会話2025年3月1日 (土) 12:58 (UTC)返信
  •   コメント 細かい部分はもう少し意見を出し合う必要があるかもしれませんが、提案自体には賛成です。ウィキの設定変更で対応できることはなるべく設定変更で対応しないと、今後更に問題拡大防止や事後対応の手間が増えていくと考えます。また、柏尾菓子さんの案も検討の余地があると思います。アウトリーチという誰がどのアカウントを使っているか把握しやすい場所であれば、承認された利用者のフラグを付与してもリスクは低いでしょう。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2025年3月4日 (火) 12:46 (UTC)返信
  •   コメント 副作用等に十分対応できれば導入して問題ないかと思います。その場合、諸氏ご指摘の通り、管理者に「承認された利用者」の付与権限を追加することは最低限必要になるかと思います。講師役がメンバーリストを整理して依頼すれば対応しやすいかと思いますし、万一それで承認された利用者が問題を起こしたとしても、講師役などが見ている場ですので適切にフォローできる可能性も高いかと思います。「拡張承認された利用者」の付与権限は既に管理者にあることを踏まえれば、「承認された利用者」の付与権限が管理者にあって問題があるとは思いにくいです(この場合、エディタソン参加者の編集ページが荒らされたときの対応もとりやすくなり、特別:固定リンク/93771911#ワークショップページの半保護解除のお願いのようなことも防げるかと思います)。アカウント作成者に対する付与については私は特に反対するつもりはありませんが、権限が増えるわけですので、Wikipedia:権限申請/アカウント作成者への影響の有無は念頭に置く必要があるようにも思えます。管理系にあまり関わっておらず保護依頼などに慣れていない場合に信任ハードルが上がるおそれも想定はしましたが、とはいえ現行でも不適切な保護依頼を行っている利用者がアカウント作成者に信任されるとも思いがたいので、そこまで考える必要はないかもしれません。--郊外生活会話2025年3月15日 (土) 02:04 (UTC)返信

皆様コメントありがとうございました。拡張機能を導入して他利用者ページの編集を新規利用者・IP利用者に対して制限するという方向性は同意を得られたと思われますので、次の通り細部を相談させてください。

  • 利用者:Yushu-kasai/sandbox/01固定リンク)にアカウント承認申請ページのヘッダの下書きを起草しました。「承認の申請」だとどうも分かりにくいように感じたので、「アカウント承認の申請」としました。システムメッセージに申請ページへのリンクを組み込むなどすれば、辿り着きやすいように思います。
  • 「承認された利用者」の具体的な付与基準が一つ要相談です。半保護状態のページの編集や操作をしたいからと言ってそれらを全て認めるわけには当然いきません。下書きでは一案を提示し、承認の条件を「半保護されたアウトリーチ関連のページの編集」または「{{編集許可}}が貼付されている他利用者ページの編集」を目的としていることに限定しました。前者の条件については、アウトリーチのイベント等で作成された記事や参加者リストが荒らしを受けた際の対応として当該ページの半保護と併用する場合においてあり得ると考えました。また、案には含みませんでしたが、アウトリーチイベント関連でなくても、半保護されたページにおいて良質な編集実績が認められれば付与を行ってもよいのではないかとも思いました。後者の条件については、承認を受けても{{編集許可}}がないと元々フィルターで弾かれるので、他利用者ページの編集を「{{編集許可}}貼付ページ」に限定すること自体は問題ないと考えます。ただ、アウトリーチイベント関連に限定するという条件を後者にも付するかに関しては悩みます。
通常の編集実績のないページの編集やページの移動、ファイルのアップロード等は、これまで通り自動承認される条件を満たすまで待っていただき、編集については必要と場合に応じて{{半保護編集依頼}}を活用していただく、という運用を考えています。アウトリーチイベント等以外で、通常のページにおける半保護編集依頼の代用としてアカウント承認を申請されても、付与権限者が責任をもって審査して対処することは困難なように思います。
  • 今のところ「アカウント承認を希望する本人が申請する」「他利用者が申請する」という状況を二通り想定しています。イベントで講師役がまとめて申請することを考えると後者がほとんどのような気もしますが、前者の状況も一応考慮しています。
  • 「承認された利用者」の付与権限を管理者に追加するという件に関しても同意を得られたと思います。また、アカウント作成者に対して付与権限を追加するというご提案にも賛同いたします。アカウント作成者の立候補要件として「教育プログラム、またはアウトリーチ活動に取り組む利用者」であることが求められており、これまでの信任投票では具体的な権限が必要になる状況について立候補者から説明があり、投票者はそれを踏まえて信任の可否を判断していたであろうということを考慮すると、アカウント作成者が自身の活動等に関係しない利用者に対して裁量で付与権限を行使することは方針上制限したほうがよいようにも思いますが、いかがでしょうか。

以上について、再度ご意見を頂戴したく思います。--Yushukasai (talk) 2025年3月15日 (土) 14:54 (UTC)返信

  •   コメント 細部についても概ね賛成しますが、「アウトリーチイベント関連でなくても、半保護されたページにおいて良質な編集実績が認められれば付与」に関しては現実的には厳しいように思います。「承認された利用者」の権限付与を行う側で一番やってはいけない行為は、半保護の原因となった荒らしに権限付与を行うことかと思いますが、4日以内または10編集以内でその可能性を完全に排除するのは、半保護突破荒らしを行うLTAが少なからず存在するjawpにおいては難しいと思います。現に自動承認までは穏当な編集しか行わないソックパペットも少なからずあります。拡張承認でも目安は1か月以上かつ100回以上です。--郊外生活会話2025年3月15日 (土) 16:14 (UTC)返信
  • 上で議論されているように、管理者及びアカウント作成者に「承認された利用者」の付与権限を与えるというのが現実的な落としどころであるように思います。この2種類のユーザだけに権限を付与することにすると何か別の問題が発生する可能性もなくはないかもしれませんが、それはその時々で議論して調整するのでよいのではないかと思います。 --さえぼー会話2025年3月16日 (日) 12:42 (UTC)返信
  •   コメント 良質な編集実績などの理想を安易に掲げてルールを制定しない方が良いと思います。手動で承認された事例は私が知る範囲だと利用者:Y.HASEGAWA(旧:長谷川豊)の事例があります。技術的理由によるもので、ユーザーが自動承認される前に当人の会話ページが半保護されてコンタクトを取りづらいため、手動で承認して会話ページへのメッセージに返信できるようにしたものです。
    必要以上にルールをしっかり決めようとすると、せっかく柔軟な対応を思い付いたのにルール違反ということになりかねないと思います。縛りを設けるならアカウント作成者に関してはフラグ申請時の理由以外で承認することを禁止する、あたりではないでしょうか。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2025年3月16日 (日) 14:28 (UTC)返信

  コメント - アウトリーチイベントなどのように一定の透明性の確保されている場所でないと、利用者が自動承認ライン以下の状態で付与権限者が判断するのはやはり難しいようですね。この箇所については元々下書きにも含みませんでしたし、その時々の対応ということでよろしければそのままでいきたいと考えています。これまで寄せられたご意見も拝読し、柔軟性については今のところ現行の拡張承認の申請と運用の足並みを揃える形がよいのかなと感じました。条件を目安としておけば付与権限者や申請者が必要以上に縛られることにもならないだろうと思量しますし、導入後に新たな条件・制限の必要性が明らかになればもちろんその際に検討ということにしたいと思います。引き続きご意見、ご助言を募集いたします。--Yushukasai (talk) 2025年3月17日 (月) 05:59 (UTC)返信

システム変更の合意形成

当初の議論提起より1か月近く経ちました。以上の議論にてご頂戴した意見を踏まえ、UserPageEditProtection 拡張機能の導入と細部の運用法とについて概ね同意が得られたかと思いますので、以下のシステム変更について正式な合意形成のフェーズに移らせてください。

  • 拡張機能 UserPageEditProtection を導入
  • 同拡張機能に付随する利用者権限 editalluserpages を自動承認された利用者 (autoconfirmed) と承認された利用者 (confirmed) とに追加
  • 承認された利用者 (confirmed) の付与および除去権限をビューロクラット (bureaucrat) からアカウント作成者 (accountcreator) および管理者 (sysop) に変更

反対意見がない場合は、Wikimedia Phabricator を通じてシステム管理者に変更を依頼します。ご意見を頂ければ修正を検討する可能性があります。他のプロジェクト関連文書やシステム・メッセージの修正に関しては、上記議論に基づくかたちで後ほど別に提起し、(システム変更前に余裕を残して)合意形成を図るつもりで考えています。


  •   報告 - 正式な提案より4週間ほど経過しましたが、上記案に対して特に反対意見がなかったため、十分な合意形成に至っていると判断し、Phabricator の方にタスクを作成してウィキ設定の変更を依頼しました(phab:T392754)。--Yushukasai (talk) 2025年4月26日 (土) 11:53 (UTC)返信
  • Hello, I saw this discussion by accident and noticed that it may be difficult to enable the extension. Then, I asked myself if we at the Foundation could help you address the core issue with other solutions. I've asked around, and we will see, maybe there are other options.
    こんにちは。偶然このディスカッションを目にし、拡張機能を有効にするのは難しいかもしれないと気づきました。そして、私たちファウンデーションは、他の解決策であなたが核心的な問題に対処する手助けができないかと自問しました。他の選択肢があるかもしれません。SGrabarczuk (WMF)会話2025年5月9日 (金) 01:06 (UTC)返信
  •   @SGrabarczuk (WMF)さん Thank you for your advice. Is it difficult to enable this extension because it has not yet been tested for security and performance? This has been a long-standing issue for the administration of jawiki, and personally I would like to see the necessary changes to the wiki settings implemented, even if it requires time and effort. (Of course, depending on the background and the level of difficulty, I recognize that we may have to reconsider.) Discussions are ongoing at the page Wikipedia‐ノート:編集フィルター#フィルターによるブロック機能について(再) about radical solutions to counter this vandalism, and I understand that this village pump page focuses on how to deal with the accompanying problem of an increase in semi-protected user pages.
ご助言ありがとうございます。拡張機能を有効にするのが難しいのは、安全性やパフォーマンスのレビューが未了のためでしょうか。この問題は日本語版ウィキペディアの管理においては比較的長期にわたる課題となっており、少なくとも私は、ある程度の時間とコストがかかったとしても、ウィキ設定の変更が実現されるのが望ましいと考えています(もちろん、その難しさの背景と程度とによっては考え直さなければならない可能性は頭に入れている次第です)。この荒らしに対する抜本的な解決策にかんしてはこちらで別に議論が進行中であり、ここの井戸端ページで扱っているのは半保護ページの増加という付随的な問題への対処法であると私は理解しています。--Yushukasai (talk) 2025年5月9日 (金) 13:57 (UTC) 通知。--Yushukasai (talk) 2025年5月19日 (月) 09:19 (UTC)返信

臨時アカウントが導入された時点で、IPアドレスを閲覧できる人は誰にするべきですか?

 

臨時アカウントは、アカウント非登録利用者の IP アドレスの代わりに新規の個別の識別子を当てる予定です。この変更の後、アカウント非登録利用者の IP アドレスは一般の閲覧から秘匿されます。この変更は安全性と個人情報保護をより強力に支えて、私たちの貢献者が今後とも安全だと感じられるよう目指します。

その反面、特定の状況によってはそれぞれのウィキの安全維持に関与する利用者の皆さん(荒らしや不正行為、嫌がらせを退けるなど)は役務を効率よく実施する上でアカウント非登録利用者の IP アドレス類の閲覧が必要です。これらのニーズをバランスさせるには、私たちの方針に依拠して特定の利用者には引き続き臨時アカウントの IP アドレス閲覧を認めることとし、その手順は以下に説明するとおりです。

臨時アカウントを今年のうちにこちらのウィキで導入する前段として、臨時アカウントの IP アドレスを閲覧できる範囲を明確にする必要があります。ぜひ皆さんのご意見をお聞きかせください。

問題

現状では、自動で権限が付与される利用者の要件とは以下のとおりです。

  1. 拡張権限をすでに預かっていること(例:管理者、チェックユーザー、グローバル管理者、スチュワード – 詳細な例は方針をご参照ください
  2. 拡張権限はないがローカルのアカウントが最低6ヵ月前からあり、ローカルのプロジェクトで編集歴が 300 回超を数えること。

ここで問題になるのは上記の2番目のみです。臨時アカウントを全てのウィキに導入する前に、これらの数値をしきい値として選択しました。しかしながら、これらのしきい値はかなり低く、依然として、悪意のある人物が臨時アカウントの IP アドレスにアクセスするのは簡単すぎることが明らかになりました。これに関して第1の早期導入グループ(パイロット・ウィキ)を含め、懸念が複数のコミュニティから寄せられています。臨時アカウントによって編集者のプライバシーの大幅な向上を期待しており、この機能は大規模なコミュニティを抱えるウィキ類に展開する前に、より制限を厳格化する必要があります。

他の選択肢について、一部のパイロット・ウィキのスチュワードやコミュニティ参加者の皆さんや、英語版ディスコード(Discord)で活動中のコミュニティの皆さんと協議をしましたので、この変更を確定させる前に皆さんのフィードバックをお聞きしたくお待ちしています。

新しいアプローチ

私たちの提案としては拡張権限のない利用者から臨時アカウントの IP アドレスを閲覧する権限の申請を受け付けて権限を付与するかどうか管理者またはスチュワードが決定できるようにすることです。私たちの目標は、IP アドレスの閲覧は一貫してそれを必要とする利用者のみに制限することにあります。これには人手による作業が求められるものの、権限を自動付与し続ける場合よりも負担は少なくなるはずです。

より多くのウィキに臨時アカウントを展開した段階で影響を評価し、必要に応じてアプローチを調整できます。


これはどう機能するか

  • 拡張権限のない利用者が臨時アカウントの IP アドレスを閲覧する必要がある場合は、「臨時アカウントの IP 閲覧者」グループに追加を申請する必要があります。申請の提出先は管理者(手順の決定はローカルのコミュニティにお任せします)またはスチュワード(ローカル管理者がいないウィキ類の場合)とします。
  • ソフトウェアの要件は当該の利用者が 300 回超の編集を実施済みであり、アカウント作成から6ヵ月超が経過していることが必須です。管理者とスチュワードは、この基準を満たさないアカウントに臨時アカウントの IP 閲覧を許可することはできません。これは最低条件であり、コミュニティ – 特に大規模なコミュニティでは – より高い基準の適用が推奨されます。臨時アカウントのパイロッド導入を済ませたコミュニティからコメントが寄せられ、それに基づくと、基準には編集 600 回超 が推奨されます。
  • 申請を確認する利用者は、権限の申請者である利用者が要件を満たしているかどうか、また正当な理由を提示しているかを確認します。権利の付与自体は、Special:UserRights を介します。
  • 権限を付与する利用者は、権限の剥奪を取り扱います。


注記として IP 情報の閲覧機能には、臨時アカウントの IP アドレス閲覧と同一の要件があります。

検討したその他の選択肢

検討した選択肢は幅広く、以下を含みます。

  • 拡張権限を預かる利用者に限定して権限を付与すること。
    • 利点:利用者安全の視点からの理想は、コミュニティの審査を通過した人限定で閲覧できるようにすること。
    • 不利点:これでは制限が厳しすぎる。巡回活動の多くは、拡張権限のない編集者が実施している。この案を採用すると、拡張権限を預かる利用者に巡回の負担が増大してしまう。
  • 編集回数ならびに/またはアカウント歴のしきい値を増やすこと。権限は引き続き自動付与すること。
    • 利点:技術面では簡略な変更。
    • 不利点:悪意のある編集者が臨時アカウントの IP 類を閲覧するリスクは高いままである。悪意のある利用者なら、しきい値をどう変えようと、どれほど高くしようと自動化したツールやスクリプトを使って突破するはずだ。それに小規模プロジェクトでは、これのせいで善意の利用者が日常の編集でこの閲覧ができなくなってしまう。

回答をお願いしたい設問

  • この新しい提案は個人情報の懸念に適切に対応しているでしょうか?
  • この方針に取り組む当方として、コミュニティにこんな影響があるはずだと承知しておくべき点はありませんか? 方針の更新は、2–3週間以内に実施できればと考えています。


今後、数週間以内に臨時アカウントと関連の機能について最新情報と資料をお届けする見込みです。

最後になりましたが、さまざまな選択肢を特定する上で、これまでお力添えくださった皆さんに感謝申し上げます。当プロジェクトについて、さらに詳細を知りたいと思われた場合はディフ・ブログ(Diff)の投稿を閲覧したり、当方のプロジェクト・ページならびに付帯のよくある質問を開いてご参照ください。更新情報を得るにはニュースレターの購読をおすすめします。よろしくお願いいたします。 NKohli (WMF) および SGrabarczuk (WMF)会話2025年3月4日 (火) 21:58 (UTC)返信

  •   拡張機能を有する利用者に対するIPアドレス閲覧権限をより大幅に認め(管理者やビューロクラットのみならず巻き戻し者や削除者などに)、その代わりに拡張権限がないローカルのアカウントについては全て手動申告制(自動付与制を廃止)にすれば、目標の「安全性」と「個人情報保護」かつ、「コミュニティの審査を通過した人限定での閲覧」が達成できるかと思います。(ただし、上記では巻き戻し者削除者など荒らしに対応する権限に対し、IPアドレスの閲覧権限を認めているのか否かが分かりにくいのですが、その点はそちら側で定められた完全なリスト(アクセスの必須要件を見る限り、これら利用者への権限付与は認められず管理者による個別付与となっており、管理者の少ない中、荒らし等の対応に迫られている現状で管理者の負担が増加するのではないかという懸念があります。)があるのでしょうか。それとも、日本語版Wikipediaで個別に設定できるものなのでしょうか。)--Kocgs会話2025年3月4日 (火) 22:19 (UTC)返信
    Hello @Kocgsさん. Could you share links to the groups which Google translates as rewinders and deletors? I'm sure the software must be translating this not precisely, and I wanted to know better which groups you are referring to.
    I understand the concern about the burden on administrators. I would recommend for the community to limit the number of people with access to IP addresses by requiring a really good explanation on why a user would need the right. Not everybody who fights vandalism, spam, etc. needs access to private data.
    In general, it would be difficult to grant the right automatically to groups other than these defined for all wikis. There are technical reasons, which I hope I will be able to explain in detail soon.--SGrabarczuk (WMF)会話2025年3月14日 (金) 16:07 (UTC)返信
    巻き戻し者: rollbacker, 削除者: eliminator. And 管理者: sysop, ビューロクラット: bureaucrat.--FlatLanguage会話 / 投稿2025年3月15日 (土) 00:59 (UTC)返信
      • Thanks! Alright... I would recommend for your community to adopt a policy "all deletors are also given the right to view IP addresses of temporary accounts". Whenever someone would become a deletor, they would be given two rights at the same time. If someone's deletor right was to be removed, the other flag would be removed too. It wouldn't be technically automatic, but it would be easy.
        About rollbackers - right now, I think your minimal requirements for rollbackers are lower than our proposed requirements. Your policy seems to mention the edit count, but not the account age. But even if you raised the requirements, I think we'd have the problem I mentioned in the last paragraph of my previous comment.
        This is my initial idea. I will ask my team and get back to you. Thank you!--SGrabarczuk (WMF)会話2025年3月17日 (月) 01:40 (UTC)返信

エディタソンに助成金を提供するウィキペディアン本人の報酬について

ウィキメディア財団がウィキメディアンの活動に対する支援として支給する助成金には3つのタイプがありますが、そのうち「計画段階にある将来の実施計画」を対象に、ひとまず申請者を全面的に信用して簡素な審査で500USD~5,000USDを支出するものに「迅速助成金」があります。なお、499USDまでの経費企画が対象にならないのは、「参加者20人が25ドル出し合えば実施できる程度の負担なら、自分たちでなんとかしましょう」という、イベントユーザーだけがウィキメディア編集活動で資金援助を受けるの不公平だからという前提があると、事前に受講した財団の説明会で聞いています。

この迅速助成金の日本語版における使途について、たいへん気がかりな事例がありましたので共有します。コミュニティの皆様の考えをお聞かせください。

2022年~2023年に支出されたこの「Programs/Wikimedia Community Fund/Rapid Fund/Wikimedia Edit-a-thon in Japan 2022-2023 Project (ID: 21896024)」プロジェクトの経費明細(申請書のファイナルレポートのPart.4, 17bにリンクあり)によりますと、この迅速助成金では時給4,600円×29時間、延べ133,400円もの資金がスタッフ経費として、この助成金を申請したウィキメディアン自身の報酬として計上されています。また、申請者及び関係者の飲食費にも、数万円単位の予算が度々支出されているようです。この内容の一部は、申請者のDiffのイベントレポートでも紹介されています。

迅速助成金は、他のコミュニティ基金と異なり、申請者を全面的に信用して簡易な確認だけで計画実施に間に合うように必要経費を支給するもので、基本的にその単一のプロジェクトの実施に必要な経費の補填が目的の助成金です。

イベント時の参加者全員の軽食は提供可能ですが、一部スタッフだけの夜の懇親会や個人の食費は対象外のはずなのですが……等々、いろいろ気がかりはあるのですが、この申請書のステータスはまだ「Completed(完了)」になっていないので、そのあたりは財団が今後の財務チェックで判断されるだろうこととしてひとまず置いておきまして、ここでは、たぶん財団は感知しない部分ながら、いちばん私が理解しがたく感じた点について、日本語版コミュニティの皆様の意見をお聞きしたいと思います。

私がかつて助成金を申請する際に受けた財団職員による説明では、迅速助成金では、申請者自身に人件費は支給できないと聞いています。プロジェクト管理など一部例外的にスタッフ経費が認められるケースはあるにしても、時給4,600円・総額13万円以上という金額は、助成金の申請者本人が自分で設定して自分に支払う金額としては、いささか高額ではないでしょうか。

もし、ウィキペディアでは助成金ユーザーが皆このような経理をしているものと、ユーザーの皆様や世間に誤解されているようものなら、とんでもないことと思い、提議させていただきました。

私も助成金で様々なプロジェクトを支援する立場ですが、自身の人件費はもちろん、ウィキペディアタウンなどエディタソンにおいて協力をお願いしたウィキペディアンにも、交通宿泊費を超える報酬を支払ったことは一度もありません。図書館総合展に出展した際、ブーススタッフとして手伝いきてくださった方々には、1日8時間休みなく専門的知識や経験を活かした接客対応をお願いするにあたり、平日に3日間も仕事を休んでもらうことに対してある程度の補償は必要と思いましたので、時給2,500円を私が設定し支出したことはありますが、この際も、企画者である私自身や、本人がやりたい講演をしていただいたWadakuramonさんは無報酬としました。

これらの件について、皆様のお考えをお聞かせください。 --漱石の猫会話2025年3月11日 (火) 22:30 (UTC)返信

Miya.M会話)です。ウィキペディアタウン活動でけっこうたくさん講師してますので、アウトリーチ活動に関する私の状況と感想を書きます。 ウィキペディアタウンは今まで国内で500回近い開催実績があります。私は2014年から今まで100回ほど講師をしています。前半の80回ほどは会社員でしたので「講師謝礼は副業収入になるので受け取れません」とお断りしていました。退職した後はそういう縛りは無くなりましたので「頂けるものはありがたく頂きますが、Wikipedianはボランティアが基本なので交通費などの必要経費を出していただくだけでもいいです。」と言ってます。なので退職後に講師をしたイベント20件で講師謝礼を頂いたのは9件です。その中でも某県の組織から正式に依頼を受けた件などでは「上記の時給レベル」の謝礼を頂いていますが、小さい組織で「うちは予算が無くてー」のところは謝礼無しでお手伝いしています。  私は既に退職していて時間や金銭面を全く気にせずにこういう対応が可能なので今後もこの方針で活動しますが、「助成金」の意義を考えると現役の方のボランティア活動にはある程度の配慮が必要かもしれないと感じています。Miya.M会話2025年3月13日 (木) 12:11 (UTC)返信
  Ks aka 98です。同じくアウトリーチ活動をそれなりに行っていたものとしてコメントします。悩ましいところなのでいろいろ考えたり調べたりしてしまったので長いですすみません。
まず、財団がどう考えているかはあんまりわかってなくて、日本とほかの国ではボランティアやこの種の広報的活動への金銭的な感覚が違うかもしれないっていうことは前置きとして書いておきます。財団が考える助成金の性格というのを自分なりに考えてみると、漱石の猫さんが書いている「申請者自身に人件費は支給できないと聞いています」「「参加者20人が25ドル出し合えば実施できる程度の負担なら、自分たちでなんとかしましょう」という、イベントユーザーだけがウィキメディア編集活動で資金援助を受けるの不公平だからという前提がある」、「イベント時の参加者全員の軽食は提供可能ですが、一部スタッフだけの夜の懇親会や個人の食費は対象外のはずなのですが」という部分は自分では確認できていないのですが、meta:助成金:プロジェクト/迅速で支給する経費の例とされている「プロジェクト関連の主催者陣の出張経費」は原文 Project-related travel for organizers とありますから、いわゆる手当て的なものは付かないのだろう、また「ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬すなわちグラフィックデザイン、研修講師、託児サービス、翻訳、プロジェクト管理、嘱託ウィキメディアン派遣など(ただし、これらに限定されない)。」とあり、ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬は、Compensation for well-defined roles that do not replace volunteer activities(ボランティア活動で代替できない明確に定義された役割に対する補償、埋め合わせ)で、例としてgraphic design, training, childcare services, translation, project management, and Wikimedian-in-Residence rolesが挙げられています。training, project managementも挙げられていますが、 graphic design, childcare services, translation, and Wikimedian-in-Residence rolesに相当するような専門性を持つものと考えられます。外部に依頼せざるを得ないような感じのもの、あるいは自分自身がその種の専門性を持っている場合には許容されるのかな、という感じなのかなと思いました。
ウィキペディアタウン的なイベントでは、講師なりファシリテーターなりというのが役割となります。わたしたちはウィキペディアにかかわり、ウィキペディアについてそれなりの経験や知識を得ていて、そういう人はまだそれほど多くはないとはいえ、いちウィキペディアンがおこなうウィキペディアの編集方法や方針の解説は、ある程度参加していればわかることですし、人前で話す勇気と、自分の中で整理したり資料を作ったりというのは必要ですが、高い専門性が求められるわけではないと思います。また、1~2日程度のウィキペディアタウンでの関係者への依頼や調整は、通常それほど大きな労力を必要としません。WikiGapなどテーマを決めて、大使館などと連携したり、専門家の講演を含めたりというような場合は、大きな労力が必要となることもあるでしょうが、通常は「ボランティア活動で代替できない」というものではないと思います。
同年次の迅速助成金の最終報告書から、エディタソンに類するプロジェクトを拾い読みしてみましたが、
Art and Feminismでは(おそらく)外部の専門家($1,500:$25/hour for a total of 60 hours)、Showing networks of civil society organizations in Wikidata on WikisporeではTech supportとして専門家([1])への支払いがあり、記事数1500に満たないマドゥラ語版の活動で、イスラム科学研究所の学生執行委員会、マドゥラ語教師協会と連携してのプロジェクトであるWiki Latèyanや、審査員5人に依頼した100人規模のプロジェクトであるWiki Loves Earth 2023 in Kazakhstanでは、プロジェクトマネージャーとして申請メンバーへの支払いがなされているようです。WikiCagarBudayaでは、申請時に27000円($183.43)を予算化していますが、最終報告書では経費とされていません。ほかのほとんどのプロジェクトでは、申請者への支払いはなされていないように思われます。
同年度の助成金でおこなわれた日本のイベントでは、Fukuoka[2]、2023 Wikipedia Awareness in 5 local Areas in Japan[3]、Biography Edit-a-thon in Kanagawa, Japan 2023[4]などがあり、講師への対価はなし。
リンクされている報告書の申請書予算、今年度の別件の助成金申請書予算meta:Grants:Programs/Wikimedia Community Fund/Rapid Fund/Edit-a-thon of Japanese heritage 2025 (ID: 22967538)をみると、試算は府省などの申し合わせ[5]の「講演等謝金支払基準」を基準としており、各申請書予算では6,100円を計上しています。6100円は大学准教授級、4600円は大学助教・助手級に相当します。「講演等謝金支払基準」は、長時間の講演が実際に行われていることから上限をもうけていないとされていますが、同じ申し合わせの「会議出席謝金支払基準」では2時間分を上限として、それが日当額となります。ウィキペディアタウンほか、日本で行われているウィキペディア関係のイベントは、公共図書館や地域NPOなどが主催となることが多く、それほど予算が潤沢ではありません。それなりに予算が潤沢な「府省」ではなく、市や、より小さな町では、千葉市生涯学習関係事業講師謝礼基準PDF、砥部町謝礼金の支払基準[6]、大槌町講師等の謝金等の支払基準に関する規程[7]などが見つかりました。
この種の講師謝金は、主催者が業務として、別の仕事を持つ人に来てもらうために支払うものです。本業の時間を割いているのですから、その分の補填という意味もあるでしょう(講演等謝金支払基準では職種別民間給与実態調査が算定に使われています)。自ら助成金を申請して、ウィキペディアンがウィキペディア関係の役割を担う場合、通常の仕事の感覚や講演などの謝礼の相場をそのまま持ってくるのは適切ではないとは思います。基本的には、ウィキペディアンによるウィキペディア関係の活動は、趣味の延長であり、仕事ではなくて、給与ももらってないですし。たとえば大学などの研究者が自分の研究内容に関係する講演をおこなうとか、校長や教員が教育のことを話すとか、生け花の先生(趣味実技関係指導者)が生け花の入門編の話とかというのと同一視はできないと思います。ウィキペディアタウンなどで、主催者がいて、講師として呼んでくれる場合は、外部からある種の専門性が認められて呼ばれているということで、それに応じた対価を先方が決めて支払ってくれているというかたちになります。
自分がウィキペディアタウンほかのイベントに呼んでもらったときは、実費は出してほしい、謝礼は出るならもらうけどなくても気にしないでいい、実費どうしてもつらいなら財団の助成金案内する、という感じのスタンスでした。西はMiya.mさんにお任せするとして、本州なら飛行機使わなければだいたい「参加者20人が25ドル出し合えば実施できる程度の負担なら、自分たちでなんとかしましょう」の範囲に収まりますし、公共図書館などが主催する場合は、「やりたいと思った人がちゃんと周囲を説得して予算化する」というのも大事なことなのですし、「外部から」ウィキペディアの編集や方針についての解説を専門性があるものと評価してもらえるようになるというのも大事だと思うので。謝礼もらえるときの相場感としては1~3万円くらいでしょうか。
では、自分で申請して自分でもらうということで考えると、日程的に仕事を休んでイベントで講師をする場合には多少の補填があってもいいと思いますし、資料作成の手間などを考えれば、「無償でなければならない」とまでは思わないです。日当で1~2万円くらいなら原資となる寄付金出してくれてる人も許してくれるんではなかろうか。一方で、公共図書館などでの予算化や研究費での活動なども既におこなわれているのですから、既存の相場感を崩すような額は好ましくなく、たとえば大学や大学院で論文指導をしているとか、ライティングやファシリテートを仕事としているとか、情報学や著作権などの専門家がその視点から解説をおこなうとか、あるいは地域史やジェンダー論(WikiGap)など編集項目の内容についての専門家であるとかであれば、専門性に応じて調整、また、テーマに沿った協力団体などと自ら調整して、というような企画なら、それはそれで調整、ということで考えるのが良いと思います。ただし、それならそのように申請時あるいは最終報告で説明するということが必要でしょう。
指摘の件は、時給で6100円、4600円というのはちょっと高い印象を受けますが、日当で3万円ちょっとと思えば、先に書いた相場の上限ギリギリ超えるくらいとなるので、自分の専門性とかかわる部分や、プロジェクトとして規模が大きかったりややこしかったりという部分の説明や、あるいはこれくらいの額をもらうのが適切であるという主張がほしいかな、と思いました。Wiki LatèyanやWiki Loves Earth 2023 in Kazakhstanでは、申請書や最終報告書から、幅広く協力者を集めているなど、より労力がかかっていると考えられますから、支払および支払額に対しての違和感はありませんでした。今回指摘されている報告書(およびその申請書)では、詳細がわからず、また申請と報告で内容に大きな違いがあり、2022年10月14日(含む事前)、2022年11月23日、2023年1月18日、3月19日に7時間から8時間の人件費(Project coordinator / Classification 8)が計上されていますが、支出にある日付に対応するイベントが報告書に記載されていないので(ウィキペディアタウンのアーカイブページでも確認できず)、評価はできないです。--Ks aka 98会話2025年3月14日 (金) 14:32 (UTC)返信
食費のほう追記します。参加者おもてなし用の軽食、現地協力者との打合せや懇親会費は経費扱いでいいと思いますし、そのように運用されているように思います。ただまあ二人で飲んで5万とか、ファストフードでも参加者全員500人とかに対して支出するとかは違うだろって思います。さえぼーさんが例に挙げているものは、参加者の昼食と活動中の軽食でひとりあたり$13.43、参加者とコアチームの食費が2日でひとりあたり$28.52、参加者8人に対して1食あたりで総額およそ7000円程度の支出です。これくらいならとりたてて問題視する必要はあまりないと感じるというか、本人の考えとか財団の考えとか次第で、どっちでもいい範囲じゃないかなと思います。一方、今回話題とされているのは、¥45,000(5/20、パーティと記載あり)含め、¥11,568(5/19)、¥7,100(5/21昼食)、¥14,640(5/21夕食)がいずれもUnit数「1」となっていて、パーティはともかく一人でこの額を食べてるなら問題視する人もいるだろう、と。たとえば5/19が会場での軽食用で、パーティがサポートするウィキメディアン5+現地10で15人ならまあわからんでもないし、ほかの食事もウィキメディアン5人分とか自腹で付き合ってくれてるメンバー以外のウィキメディアンに謝礼代わりにご飯食べてもらうとかならわからんでもないと思う。ほかに、チャーターしたタクシー代で25000円使ってて、バスとJRで20000円以上違ってくるから、ふつうにみればそれはちょっと、と思います。飛行機やJRの時間の都合でタクシーじゃないともう一泊しないといけないならその選択も考えられなくはないし、サポートで来ているウィキメディアンとの相乗りならそこまで割高でもないだろう、とも思います。
結局のところ、食費や助成金受給者本人に支払われる日当などに対して、財団のほうからOKがでているとしても、どのような名目、どのような説明でOKがでているのか、という部分が、最終報告書からはわからず、報告書や経費明細に書かれているものだけを判断材料とするなら、「たいへん気がかり」になってしまう、ということなのだと思います。--Ks aka 98会話2025年3月18日 (火) 08:24 (UTC)返信
士別のご指摘の箇所の場合、食費はかなり多人数(最低でもスタッフ全員、場合によっては参加者と現地実行委員全員を含む)でしたので、Unit数1という記載が間違っていると思われます。なお、タクシーはスタッフの移動ではなく。エディタソン当日に記事執筆のため博物館やホールなどの施設を訪問するために参加者全員が相乗りしましたので、そちらの代金です。もともと鉄道はほとんど通っておらず、バスも週末はほぼ使えない地域であり、また大変特殊な状況で恐縮ですが、近くの山でクマが出たため(この当時、朱鞠内湖から士別近辺あたりでクマ目撃が激増しておりまして…)、安全確保のため訪問先のルートが変更になったというようなこともありまして、結果的にタクシー相乗りとなりました。--さえぼー会話2025年3月18日 (火) 22:39 (UTC)返信
  • 士別市でのイベントの企画運営を担当しました。「一部スタッフだけの夜の懇親会や個人の食費は対象外のはず」とおっしゃっておられますが、食費支出は事前に財団に確認してOKだということだったので申請しております。迅速助成金受給事業で多人数の食費(こちらこちらなど)やスタッフの複数回の食費が計上されている事業は他にもありますので、事前に許可を得れば支出が認められることも珍しくはないものと思われます。ご指摘のdiffにこの時の食事のレポートや写真がのっているのは認められた支出であるからであり、透明性のためというところもあります。なお、この時は士別市に実家がある私がスタッフでしたが、私の旅費は自費で、助成金から支給を受けておりません。また、他のスタッフについても経費だけで謝金は発生していません。
食費や助成金受給者本人に支払われる日当などは財団のほうからOKが出ているはずなので規定に違反しているわけではないと思いますが、もしどうしてもおかしいと思うということであれば日本語版のローカルルールで非推奨とすることも可能ではあると思います。その場合、ここではなく議論場所はプロジェクト:アウトリーチプロジェクト‐ノート:アウトリーチであるべきだろうと思います。個人的にはスタッフの食費や懇親会費の支出を禁じるのには反対です(士別がそうでしたが、とくに車がないと土日は食事の買い出しもできないようなところでイベントをする場合、お願いして来て頂いているスタッフの食事くらいは頼んだ側が提供したほうがいいと思いますし、研究者の間では科研費で懇親会費や打ち合わせの食費などの支出が禁じられていることがネットワーキングを阻害しているとしてよく問題になっています)。一方で助成金を申請して受給している本人が自分に日当などを支出することについては、財団が認めているのはわかりますのでとやかく言うつもりはありませんが、個人的な心情としては好ましくはないし、自分であれば絶対にやらないだろうとは思います。他の機関から支援を頼まれた場合にもらう謝金や、こちらが他の人に支援を頼んだ場合にお支払いする謝金は全く別で、何ら問題がないであろうと思います。--さえぼー会話2025年3月15日 (土) 08:49 (UTC)返信
  • みなさま、標記について様々なお考えをいただき、ありがとうございます。引き続き、できましたらアウトリーチ界隈以外のウィキペディアンの方々からも、どう見えているのか率直に感想をお聞かせいただけたら嬉しいです。
  • 補足ですが、この助成金の申請段階ではそもそも士別市でのイベントは対象になっておらず、その他の点でも予算計上されたイベントが実際には行われた形跡が無いなど、「申請案件(プロジェクト)は計画段階にあり、将来の実施計画を対象とします。」と規定される助成金の運用としては、 申請書と最終報告書を比較されたこちらのレポートでも言及されているように、承認を受けた内容と実際に行われた企画には相当に隔たりがあったようですから、実際にどのように使途変更の申請が行われ、具体的に何についてどの程度承認されたのか、こればかりはご本人にしか説明できないことではないでしょうか。「財団のほうからOKが出ているはず」というのはいささか早計なご判断に思います(とはいえ、我々が判断することでもありませんが)。
飲食費については、私の地域も食料品の買い出しが容易なエリアばかりではないのでイベントのために招聘したスタッフやイベント最中の軽食は主催者側で用意することに違和感はありません。ただ、ローカル・ルールでもなんでもいいので、それが必要経費であると世間一般に許容される一定の上限枠は設けたほうがよいように思います。例えば日本では「酒ペディア」というエディタソンが人気ですが、イベント題材の関係だからといって日本酒を数万円分も助成金で買い込んでいたら、良識ある人は眉を顰めるでしょう。もちろん大多数のユーザーはそんなことはしないと思いますが、一例があるだけで、他の助成金ユーザーもそういう疑いの目で見られ不利益を被ったりするのです。こうしたアウトリーチのルール作りについては、また別途、標記の件が一段落しましてからアウトリーチのページの方で相談できれば幸いです。--漱石の猫会話2025年3月16日 (日) 09:31 (UTC)返信
  • 個別の助成金についてに関する議論であれば、それこそMetaの助成金申請ページのトークページで行うべきですし、助成金の申請状況に関心があるのならば、それこそESEAPの助成金委員会に意見するべきだと思います。わたしが所属するユーザーグループも助成金を受領してますが、目標や行動計画にCommonsやWikidataなどウィキメディアムーブメントの推進を掲げているので、この場で話されている内容とは少し離れてしまっているなという印象です。またユーザーグループが提携団体として認証される際に、組織の法人化や、プロジェクト推進に対して適切な報酬を支払うようにという指導もあったようで、わたしもその関係から本業の所属先に副業申請を行って報酬を受けとり、報酬についても税務上の処理を行なっています。--VZP10224会話2025年3月18日 (火) 23:41 (UTC)返信
    コメントありがとうございます。個別の助成金に関する問題提起は、おっしゃる通り助成金申請ページのノートでされていますが、そちらを把握せず根拠のない身内庇いあいで率直なご意見を聞けないようでは意味がないので、補足したまでです。ここで話題にしているのはアウトリーチの同じ界隈、特に、ウィキペディアありきではない方々が中心のタウンの界隈で、あまりに常識外れな金銭運用がされていると風評被害が危惧されるためです。
    実際に、オフライン活動のなかで私はダイレクトに「あんたらの小遣い稼ぎのために寄付してんじゃないんだけど」とか「みんな基本は無報酬なのに、助成金ユーザーだけが軽微な支出まで全部カバーしてもらえるのはおかしい」といった、私自身も毎年数万~10数万くらいは身銭を切りながらしているアウトリーチ活動の中で、助成金も運用しているというだけで身に覚えのない批判をされたことがあるからです。私と私のチームは旅費をかけて出向くだけの価値あるサポートと成果を地域にもWikipediaにも残してきたつもりですので、なぜだろう?とここ数年 不思議に思いつつ理不尽と感じることが多々ありましたが、10円の領収書を計上する一方で時給4,600円を懐に入れているような運用実態があるなら、そりゃあそういうイメージも持たれるだろうと本件を見て思います。
    もちろんそれが相応の報酬であるといえるほど、特別な技能や労力を必要とするようならそうと説明されていれば批判されるはずがありませんが、Ks aka 98さんもおっしゃっているように、一般的なウィキペディアタウンの規模でボランティア活動に変えられないほどの役割があるとは、経験的に思えませんし、そもそもWikipediaは「みんないっしょに」というのは基本スタンスだからこそ、広く社会に普及し受け入れられてきたものと思っています。そして、少なくとも、ウィキペディアタウンの主催者や協力者である図書館や地域活動をされている方々の大半は、時給4,600円を当たり前にもらえるような職業ではありません。2,500円でも高い、1,500円でもどうか……といったあたりではないでしょうか。
    では、ウィキペディアの中だけで編集活動をされている方々の金銭感覚は、どうなのか? 私も昨年の図書館総合展ではボランティア活動に替えられるレベルではない仕事量に対応しきれませんでしたので、今年の助成では広報や事務を担当するスタッフ経費を申請予定です。その価格設定は、図書館界隈側からみてもWikipedia界隈側からみても、適正価格(少なくとも反感を買わない金額)でなくてはいけないと思っています。できるだけ多くの方の率直な感想や感覚を知りたいと思っています。ちなみにユーザーグループが設立準備の際に設定された人件費は当初はもっと低額だったところ、財団からその労務内容に対する適正価格として示された結果が最終的に決定した人件費だったことは把握しています。この4,600円もそうした経緯(と、客観的に説明可能)であれば、私たちの活動の場で上述のような批判をされた時にもちゃんと反論できるのです。--漱石の猫会話2025年3月19日 (水) 16:19 (UTC)返信
    なお、ウィキペディアタウンの主な主催者である図書館や地域の方々にとっては、私もここでコメントされている方々もその他のウィキペディアンの方々もみな「ウィキペディアのひと」とひとくくりなので、こうした議論は誰のどの発言もすべて「身内の話」です。--漱石の猫会話2025年3月19日 (水) 16:36 (UTC)返信
  • 現在、新たに申請されているこちらの迅速助成基金でも同様の、ウィキペディア外の社会的立場によりランキングした高額な人件費が設定されている事案があり、関連があると思われましたので、ノートでこちらの議論についてもコメントしました。--漱石の猫会話2025年3月29日 (土) 20:48 (UTC)返信

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  •   上記申請が金額が300,000円に減額されて承認されたようです。なお同時期に申請された別の申請は申請した754,000円で承認されたようです。いずれもご報告まで。--VZP10224会話) 2025年4月6日 (日) 12:38 (UTC)節分けしたのでインデントを変える--VZP10224会話2025年4月19日 (土) 11:02 (UTC)返信
  • 現在Rapid FundとともにGeneral fund(一般支援基金)の申請が審議されています。ユーザーグループの助成金はいまだ審議中ですが、漱石の猫さんの申請は却下されています。なぜ却下に至ったのかはわかりかねますが、私が疑問を持ったのは申請された予算とその内訳の内容です。図書館総合展のスペース出展費用148万円機材レンタル費用45万円は、図書館総合展の持つ性質(図書館関連ビジネスを手掛ける民間企業が、自社製品やサービスを売り込むためのB2Bビジネス展示会)を踏まえると価格設定は妥当であるとは言えど、(これまでの漱石の猫さんの発言を踏まえるなら)営利を目的としないウィキメディア運動のアピール場所に投じる費用としては高額な印象を受けます(B2Bビジネス展示会では、資材の調達やインターネット回線、さらには搬入出の業者まで展示会主催者に指定されることが一般的で、見積合わせや価格交渉の余地もほとんどないため、どうしてもこれらの関連費用は高額になるという認識です)。すでに公開されている2025年の出展案内から計算しても、いったいどれだけのブースを確保しようとされていたのかが疑問です。これらは、漱石の猫さんが上記で指摘された、講師日当の金額の妥当性よりも大きな問題なのではないかと思います。
  • そのほかにももしかしたら日本国内でのWikimediaに関する助成金の申請があるかもしれませんが、取り急ぎここまで共有します。--VZP10224会話2025年4月19日 (土) 11:02 (UTC)返信
    •   コメント 2024年の図書館総合展においてブーススタッフを務め、助成金から支出された時給を受けた者です。私は2016年からこの展示会を毎年私的に訪れており、3日間で3万人が訪れる展示会とウィキメディアのアウトリーチ活動の親和性の高さを感じていました。2024年の展示会で「ウィキペディア展覧会」がブース出展した際には、図書館関係者、出版関係者、図書館情報学を学ぶ学生など、私ひとりだけでも数十人の方にウィキメディア活動について説明するなどしました。多くの方にその理念や意義について理解してもらえたと考えており、アウトリーチ効果は絶大だったと判断しています。一方で、VZP10224さんのように出展費用の高額さを懸念する声があるのも当然のことと思います。--Asturio Cantabrio会話2025年4月20日 (日) 10:29 (UTC)返信
        ご意見ありがとうございます。確かに、日本においてアウトリーチ活動に興味を持ち推進していただいている方の多くが図書館にかかわる方であることは私たちも認識しており、そことの接点を持つということで出展を検討することは大事なことだと認識しています。私がユーザーグループに参画したのは設立後ですが、図書館総合展にかかわる方も含め、ほかにたくさんの方がアプローチされていたことから、活動内容にウィキペディアタウンイベントを掲げるのではなく、違うアプローチをとろうと考えて実施しているのが、オープンソースカンファレンスなどオープンソース・オープンデータに関心のあるエンジニアへ、ウィキペディア以外のプロジェクトを紹介するというアプローチです。また、この判断には、オープンソースカンファレンスへの出展が(コミュニティ枠の参加であれば)無料である、ということも大きな要素であったことは言うまでもありません。ここはウィキペディアなのでほかのプロジェクトに関する話題は恐縮ですが、ITエンジニアにとって、ウィキペディア以外のプロジェクトの存在に関する認識が薄いため、Metaの申請トークページに漱石の猫さんより出展検討依頼をいただき、各種情報をもとにユーザーグループのメンバーでも検討したのですが、昨年と同等の規模での出展は無理ということでほぼ結論が出ており、出展するにしてももっとこじんまりとした形でのものとなりそうです。--VZP10224会話2025年4月20日 (日) 14:24 (UTC)返信

  返信 VZP10224さん、Asturio Cantabrioさん、コメントありがとうございます。 VZP10224さんのご質問にお答えする前に確認しておきますが、私が本項で提示した人件費(報償)や食費は個人に還元される対象で「そもそも支給することが適切なのか」を第一に問う性質のものです。一方、VZP10224さんがお尋ねの企画実施にあたっての出展費用や資材レンタル費は、講師やスタッフの旅費・宿泊費と同様に必要経費であり「費用対効果はどの程度か」を問う性質のもので、単純に出展料の額面だけを比較しての批判は不適切です。 また、いずれの費目も、金額の大小だけで判断されるものではないということも念頭においたうえで、以下、回答します。

  1. 出展形態と規模

まず、この助成金で想定していた図書館総合展の出展規模は、「昨年並みのブース&フォーラム2~3件(昨年は1件)、ポスターセッション1件、地域フォーラム1件(昨年は2件)」です。昨年並みのブースというのは、こちらのDiff[8]で紹介されているような「ウィキメディアの関連図書資料を展示して自由に手にとってもらいつつ、3~4人くらいのウィキペディアンがそれぞれ来場者の編集相談に応じることができるパソコンや資料を広げる長机1本と椅子2脚を置けるくらいスペース」で、具体的には出展案内資料にある企業ブースAの2スペース分(4×4=16平方メートル)です。パソコンを置いて編集作業ができるスペースを確保しようと思うと、企業出展枠(8㎡で税抜38万円)か出版社枠(8㎡で税抜50万円)、スペースのみのレンタル(ただし1㎡あたり35,000円を48㎡以上が条件なので最安値が税抜168万円)の選択肢になり、これが一番安価な選択でした。

2023年にはより廉価なアカデミック出展で出展しましたが[9]、アカデミック出展や1day出展のブースは来場者が滞留できる床スペースがないので、編集体験をしてもらうことは不可能で、また、スタッフも丸2日間立ちっぱなしで対応せねばならず、体調を崩す人がいなかったのが幸運に思えたくらい過酷な現場でした。その反省から昨年は椅子が置けるスペースがある企業ブースでの出展を計画し、協力いただいたウィキペディアンのうち6名と意見交流のうえで、今年も同規模の出展計画を立てていました。こちらの写真では立って応対しているスタッフもいますが、立っている来場者がいる場所は「通路」なので、この方々にはパソコンで編集体験してもらうことができません。

パシフィコ横浜の会場は広く出展者は100を超えるので、会場内においても広報を欠くべきではなく、大学や市民サークルの出展が多いポスターセッション(1枠2万円)にも出展し、各地のイベント情報など複数のウィキメディアンから依頼された広報資料を、ブースへの誘導とともに展示しています。その他、地方で開催される地域フォーラムの出展費用も、昨年に関してはかなりサービスいただいた面もあるのですが、確定ではないので正規料金で予算計上しました。

加えて講演(フォーラム)会場として、昨年はウィキマニアやESEAPサミットについてハイブリット開催いただいた1枠[10](ブース出展者割引で税抜15万4千円)があり、今年もウィキマニアやESEAPサミットの発表はいただける予定でしたから、まずこの1枠分と、その他に発表したい内容をお持ちのウィキメディアンのために予備として1~2枠を確保する計画でした。

もともとウィキペディア展覧会は私個人や私の地域活動のグループのための取り組みではなく、図書館総合展にウィキペディアに関する小規模な出展が乱立して広報が行き届かないよりも、オンラインの公式ページも開設できるひとつの大枠で出展したほうが費用対効果が良いという総合展事務局側との調整もあり、私が代表で申請していたものです。昨今、ウィキメディアのアウトリーチ活動がウィキペディアに偏りすぎだと地方の現場のニーズとマッチしない声を聞くことがありますが、図書館総合展フォーラムはむしろ、そうした現状のアウトリーチ活動に不満や意見があるものの活動の場を持たないユーザーに機会を提供する場として2022年から設計していました。そのためなるべく多様なウィキメディアンに関わっていただけるよう、初回(2022年)からプロジェクトページで広く出展参加を呼び掛けていますし、ユーザーグループにもたびたびお声がけしていましたし、2022年には財団の助成金チームに、2023年には文化遺産チームにも寄稿いただいたりしています[11][12]

ちなみにこれらの図書館総合展公式ウェブサイトの開設は、体感的にはWikipediaに項目を作るのと同等レベルでネット検索結果に影響するように感じています。このウェブページでの広報機会は、ブース出展者には付属しますが、1day出展者やオンラインだけの場合は税抜20万円の出展料が別途必要です。

上述の出展金額は、コンクリート打ちっぱなしの何もない空間スペースを確保するためだけに必要な費用です。そこに机や椅子、フォーラムを中継するモニターや機材、資料を展示する棚、掲示板、インターネット回線の電気工事費、回線使用料等々、すべて別途、総合展の指定業者を通して申請する必要があり、こらにかかる費用を昨年度の実績と、昨年は私がヤマトチャーター便で大量に持ち込んだ私物のモニターやカーペットや机・椅子・棚類もレンタルした場合を想定して算出した金額が、機材レンタル費となっています。

なお、図書館総合展の出展費用が高額な理由は、来場者から一切お金を徴収しないことで多くの一般市民の来場者を集めていること、大学生や市民サークルなど資金力のない個人でもポスターセッションや、1day出展、アカデミック出展、登録者約2万人のメルマガ配信など、廉価で活動の広報ができるようにするため、企業や出版社の出展枠が大部分の経費を負担しているためで、どの出展者も営利目的というよりは図書情報学界隈を衰退させないために赤字だけども協力しているという実態があると聞いています。

  1. 費用対効果

ここから本題ですが、これら大規模な出展で得られると期待できるウィキメディアの成果は、昨年度の実績で言えば次の通りです。

  • ウィキメディアやイベントに関する資料を手渡しした数 – 980人以上(1,000部印刷した残り部数から算出)
  • ウィキペディアに関する認知度アンケート回答者数 – 245人[13](2023年は350件[14]
  • 公式サイトで紹介したウィキペディア編集マニュアルのダウンロード数 – (2024年10~12月のみで)327件[15]
  • 編集相談件数 – 多忙すぎて計数不能でしたが、4~6名のスタッフが延べ24時間(3日間)中の20時間くらいフル対応する必要があった件数


比較対象がないと費用対効果はわかりにくいので、以下に例を挙げます。

アンケート
2023年に図書館総合展で350回答を収集したのとほぼ同時期に、ユーザーグループが実施された内部向けアンケートの回収数は330で[16]、かけられたコストは135万7,500円と予算計上されています[17]。対象も目的も違うので単純に比較するつもりはありませんが、数字だけをみるなら図書館総合展への出展はこの点だけでも費用対効果は同等です。
資料頒布(980部以上)や編集ガイダンスに替わるもの(DL327回)
OSCの地域開催1回での集客力は把握していませんが、ウィキペディアタウンであれば通常アプローチできる人数は1回あたり15~30人程度です。図書館総合展3日間と同等のアウトリーチ成果を得ようと思えば、軽く約10~65倍程の回数をこなす必要があるのではないでしょうか。それだけの回数、ウィキペディア講師やスタッフが遠征するには、当然その回数と人数分だけの旅費と宿泊費が必要となり、その総額経費は、図書館総合展フォーラムin横浜に3日間複数名が参加するために必要な旅費・宿泊費の数十倍にもなるでしょう。VZP10224さんが前述で紹介されたケース[18]を例にすれば、7回の旅費(対象企画は17ですが)で75万4千円が計上されていますから、旅費1回1人平均7.5万円として、仮に2人が30回OSCやウィキペディアタウンに出向くだけで450万円の必要経費が発生すると考えられます。昨年度並みをベースに図書館総合展3日間に6名が出展したとしても総経費は多めに見積もっても250万円程度なので、出展料が0円だからとてOSCやその他の企画が低コストとは言えません。

誤解してほしくないのは、これは一例を単純計算しただけですし、OSCもウィキペディアタウンもその場でしか会わない分野の人々にアプローチできるわけですから、私はどちらも重要だと考えているということです。ただ、こうした数値上で明らかな点だけでも、図書館総合展への出展はトータルで費用対効果が抜群に良いというのが、VZP10224さんのご質問への回答になります。

以下、数値に現れない利点は、Asturio Cantabrioさんがコメントくださっていますが、図書館総合展でのアウトリーチ活動は、以下2点において、他のアウトリーチ活動では代替がきかない機能を持っています。

  • ウィキペディアタウンやOSCのように、もともとWikimedaやその周辺のオープンデータ等に関心があるわけではない、インターネット百科事典などうさんくさいと思っている、しかし、その職業的に本来はウィキメディアにもっと貢献できるはずの図書館や教育関係者にアプローチできること
  • 過去にWikipedia編集をしたことがあるがなんらかの理由で続けられなくなった人が相談に来るなど、コミュニティに相談する方法を知らない人々が疑問や疑惑を解消し、健全に編集活動に取り組めるガイダンスが可能なこと[19]

特にこの数値化できない2点が、私が出展を計画した最大の理由ですが、実際のところ、この規模の出展が毎年できるとは私は昨年の取り組みを開始する以前から考えていませんでした。関係のウィキペディアンの皆さんにも前々からそのように伝えており、だからこそできるだけ多くのウィキペディアンに関わっていただき、ウィキペディアンではない人々(これからウィキペディアンとなる可能性があったり、エディタソン主催者となる可能性がある人々)と接点を持っていただくことで、地方でのウィキペディアタウン開催の際にわざわざ東京や丹後のような交通費や宿泊費がかかるところから講師を呼ばなくても、自前や近場のウィキペディアンの協力でエディタソンを開催できるようになることも、ウィキペディア展覧会の開催目的でした。


  1. 2025年一般支援基金の取り下げについて

今回の一般支援基金の扱いは、こうした図書館総合展の費用対効果などを審査されたうえでの却下ではなく、審査に入る前段階での取り下げです。

現行のウィキメディア財団の規則では個人で申請できる助成金は同時期に1件までとなっていますが、私の主たる活動基盤は純粋なウィキメディア普及活動である図書館総合展関係のほかに、地元でのウィキペディアタウン普及活動edit Tangoがあります。いずれも影響が大きいことから、近年私やedit Tangoに対して財団や無関係なウィキメディアンからいろいろと要求される内容も多くなっていました。

しかし、ウィキペディア展覧会はともかく、edit Tangoの活動については継続的かつ円滑にアウトリーチをすすめるために地方のニーズや人間関係を無視することは難しく、100%ウィキメディアの意向に沿った講習や人選は現実的ではありません。このふたつをいっしょくたに申請したので、内容の審査以前の段階で担当者と話した結果、取り下げに同意しました。

改めて図書館総合展への出展についてピンで申請することは可能だとしても、迅速助成基金ではこの規模の出展費用はカバーできませんし、次期の一般支援基金では2025年の出展には間に合いませんので、講演(フォーラム)出展などを検討されていた方は各自で迅速助成金申請を検討されるよう、連絡しています。ユーザーグループでもご検討いただけるようなら、例えば個別にフォーラムを立てる(税抜30.8万円~×2)よりは、ウィキメディアとしてオンラインブース出展(20万円)+フォーラム(税抜15万4千円×2)のように、連携したほうがコストを抑えられる可能性が高いので、出展希望者が連絡を取り合って計画できるよう、音頭を取っていただけることを期待します。

ちなみに、こうした事情をedit Tangoの地元メンバーに共有したところ、現在、総合展への出展を始める2022年以前を上回るペースで地元でのイベント計画や資金調達の話が持ちあがっているので、仮にいまから図書館総合展に関して予算がついても、私側で出展準備をする時間的余裕は今年はほぼないです。よって、ウィキペディア展覧会についてはこの趣旨を理解し、新規参入者の困りごとをケアできる共感力のあるウィキペディアンに活動の場を引き継ぎたいと考え、連絡させていただいた次第です。活動の性質的にも名義的にも、ユーザーグループが開かれたコミュニティの代表(一般社会では管理者が「管理職」と誤解されやすいよう、ユーザーグループという名称も外からは「代表」と見える)として事務局を担っていただくのが相応しいと期待していますが、無理は言えませんので、できる範囲で検討いただければ幸いです。--漱石の猫会話2025年4月22日 (火) 09:29 (UTC)返信

  コメントご回答ありがとうございます。また費用の内訳などについて説明いただきありがとうございます。とはいえ、過去の実績があったとしても、まだ現状ユーザーグループには確たる財源が助成金以外に存在しておらず(これは今後の課題でもありますが)、昨年出展されたような規模での出展は、年度内の計画に組み込んでいない以上難しいのが現状です。
また、費用対効果についてはこれ以上議論しても重箱の隅をつつくような話にしかならず、お互い気持ちの良いものではないと思いますので、様々な考え方があるという認識にとどめておきます。ただ、ウィキペディアへの寄付の使い方が不適切だと思う人は、その目的のいかんを問わずに批判するものです。私もOSCだったかKOFだったかの懇親会で、「そんなに財団にお金があるならコミュニティ活動なんかよりMediaWikiを今すぐ(PHPから)別の言語に切り替えろ」というかんじのことを言われたことがあります。
助成金についても、却下ではなく取り下げをされたとのことで承知いたしました。申請のトークページにあった、助成金担当者の「your proposal was not eligible for review.」というコメントを見て、ただならぬことが起きていたのではないかと心配していましたが、いらぬ心配だったようです。--VZP10224会話2025年4月22日 (火) 17:14 (UTC)返信
当人の責任範囲ではない物事について、先入観だったり、一面だけを見ての感情的な否定だったりで批判を受けることは、アウトリーチをしていれば少なからずあり、避けがたいものです。規模や影響力が大きくなるほどその矢面に立たされる傾向があることも世の常ですが、第三者にそういう認識を持たれているということを、アウトリーチに携わる他の人々や、管理者や削除者などの権限を行使されている方々と共有することは、少しでも改善に繋げるための重要なステップだと思います。助成金についても知らぬ存ぜぬでも批判でもなく、フランクに「これってどうなの?」と質問できる透明さはあるほうがいいと思っていました。今回、多少なりとその機会になったことは良かったと思います。--漱石の猫会話2025年4月22日 (火) 22:19 (UTC)返信

日本統治時代の朝鮮および韓国の『郡守』はすべて特筆性を持つか否か

Wikipedia:特筆性 (人物) - Wikipediaの基準に照らした場合、日本統治時代の朝鮮および韓国の『郡守』経験者はそれだけで特筆性を持つか否か

諸賢の意見求む--Willard0003会話2025年3月19日 (水) 15:39 (UTC)返信

少なくともそれだけでは難しいと思われます。朝鮮総督府の場合は郡長に相当し地位としては高等官5-8等(奏任官#文官にあります。高等官官等俸給令改正明治二十四年勅令第九十六号を見てから朝鮮総督府郡守鄭竜基外四十七名官等陞叙ノ件を見るとイメージをつかみやすいかも。後者は高等官6-8等から上がる際の申請です)、軍なら少尉から少佐ぐらい。同レベルの地位で特例で4等に上がるぐらいなら実績十分で何か書けそうですが、単に長期在任で上がっただけですと4等でも難しいでしょう。そのため「すべて特筆性を持つか否か」という問いに関しては否定的です。一方機械的に郡守は一律ダメというのも不正確で、市長が高等官2-6等に対し町村長が判任官1-2等なので[20]、官公吏としては市長以下で町村長よりは上ですから「何をやったか」事跡が書けるのであれば特筆性を有する可能性はあると考えられます。この点市町村史に残るので余程のことがなければ事跡側でカバーされる市町村長よりは不利というよりは、同ランクとの比較で市町村長は圧倒的に有利なので、町村長が書ける可能性があってもその上位の郡長・郡守が書けるとは限らない事は念頭に置いてください。--Open-box会話2025年3月25日 (火) 03:48 (UTC)返信

ウィキメディア・コモンズにおける Library back up project について

少しお門違いかもしれない相談で申し訳ありません。 現在、ウィキメディア・コモンズでは『Library back up project』というプロジェクトが進行そており、その中で国立国会図書館国立公文書館などで公開されているスキャンデータをコモンズにアップロードする、といったことが行なわれています。私自身法的に問題が無ければこの目的には賛同できるのですが、commons:Library back up project/deletion requestscommons:Library_back_up_project/file_list/SSID/2016-2019を見て頂ければ分かるように、原典の著作権の有無を問わずアップロードされており、また現在でも著作権を侵害していると見られるファイルがアップロードされたままになっています。またファイルの出所自体にも、早稲田大学図書館国家図書館など、所属資料を無料で使えるか怪しいものもあります。 この件に関してコモンズの日本語の井戸端でも意見を求めましたが、どうも意見が得られなかったため、お門違いを覚悟の上で日本語版ウィキペディアでご意見を頂きたいと思っています。--Biáng会話2025年3月23日 (日) 09:34 (UTC)返信

  コメント 私もしばしば著作権上の問題がありそうなファイルに出くわすことがあり、気付いた場合にはライセンスに疑義を示すタグを付けるようにしています。私も著作権の問題には懸念を抱く者の一人ですので、よりよい対処がございましたら他の方のご意見を伺いたいです。 --こやまひろ会話2025年3月23日 (日) 11:06 (UTC)返信
  コメント アップロードにしても権利のチェックにしてもどれくらい作業者がいるのかわからないのと、Biángさんやこやまひろさんがどういうふうにしたいと思っているのかわからないところもあるのですが、
ライセンスの判断はもろもろ難しいところもあるので、気づいたら削除というのは避けられないところだと思います。
アップロードしてくれる人をできるだけ増やしつつ精度を上げ、削除依頼の数を減らすための方策としては、Commons:Library back up project#Projects (libraries)にリストアップされることで、(あまり考えずに)アップロードする人が増え、リストに身近な図書館や母国語で対応できる図書館がないと誰も確認していないデジタルアーカイブに挑戦してみる人も出てくる、ということなのだと思うので、ライセンス上コモンズにアップロードできる図書館などがわかればリストに加え、そこでどういうふうに判断すればよいかを説明しておく、ということができればましになるのかなと思いました。国会なら裁定制度での公開のほか、個人送信はダメなものが多いとか。デジタルアーカイブ全体が自由に使えるところはあまりなくて、モノによってパブリックドメイン表記をして利用を可能にしていたりするので、そのへんの情報提供をしておくとか。オープンデータへの取り組みとして有名なところだと、東寺百合文書[21]やColBase: 国立文化財機構所蔵品統合検索システム[22]は、画像は自由に使えますが、大阪市立図書館デジタルアーカイブ[23]は表示を確認する必要がある[24]。京都大学貴重資料デジタルアーカイブ[25]、国書データベース[26]なども、パブリックドメイン扱いの資料がけっこうありますが、個別に確認が必要になります。早稲田は基本ダメなんじゃないかなあ[27]
あと、保護期間切れの書籍や絵画など平面の著作物のスキャンについては、所蔵機関が制約を加えることについては議論があり、パブリックドメインなので制約を加えてもその権利がないってことでアップロードしているということもありえます。かつては国会図書館は保護期間切れでも申請が求められていましたが、そのころからアップロードされていた国会図書館の資料もあります。制約しようとしているが効力はないと考えている場合と、(特に非日本語話者などで)利用規約は確認せずに昔のやつだからいいだろと判断してる場合と両方あり得るからややこしい。--Ks aka 98会話2025年4月3日 (木) 16:06 (UTC)返信
  返信 お二人ともコメントを有難う御座います。私としてはウィキメディア・コモンズ及びプロジェクト全体の理念から考えると著作権を違反している可能性のあるファイルには基本的には迅速に削除をすべきだと思います。またスキャンされたデータの元となった書籍が存在し、かつその書籍を特定の人々から集めた学費や税金で購入した法人があることを考慮すると、個人的には所蔵機関の使用制限についても尊重すべきであるとも思います。ただ、現在アップロードされているファイルの量が膨大で、その上このページにリストアップしても直ぐに対処してくれない(現在では少なくとも1ヶ月は待つ必要がある)ことを考えると、やはり少人数での対応には限界があると思うんですよね。私自身、これ以外にもやりたい作業があるので、やはり多くの人を巻き込んで議論や対処をしたいところです。個人的には所蔵機関ごとに分けてそれぞれ一括に出典明記や削除をやりたいと思っています。--Biáng会話2025年4月20日 (日) 08:50 (UTC)返信

スマートフォンにおける表の表示について

あくまで個人的に思っていることで申し訳ありません。私はよくスマートフォンでウィキペディアの記事を閲覧するのですが、そのとき表の内容がよく改行されずに1マスに一行が横に長く表示される、という事が起きます。この状態では少し読みにくいと感じてしまいます。やはりスマートフォンでは、表のマスの中では、表外の文章のように文章を一定の文字数で改行させて表示することは不可能でしょうか。ご意見を頂けるとありがたいです。--Biáng会話2025年3月23日 (日) 09:34 (UTC)返信

ブラウザで表示しているためではないかと思われます。ウィキペディアのアプリをインストールして閲覧すれば表内でも改行されると思います。アプリを使っているのに改行されない場合は、最下行までスクロールして「モバイルビュー」か「デスクトップ」に変更すれば、表内で改行されるようになると思います。--Lmkjgmo会話2025年3月23日 (日) 14:49 (UTC)返信
  返信 (@Biáng 宛) 「1マスに1行が横に長く」なってしまうときは、
  1. 表だけを横にスクロール(スライド)するのか、
  2. 記事を全体的に横へスクロールするのか、
どちらですか。
ちなみに、1.は、私は読みやすく感じます。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 16:32 (UTC)返信
ご意見を有難う御座います。私が現在ウィキペディアを閲覧するのに使っているのはsafariです。その上で個人的には個別に表をスクロールしながら読むというのが面倒だと感じていました。英語版のWikipediaではモバイルビューでも1マスが横に長くなることが無かったため、日本語版でも同様に自動的に改行される方が良いと思っていました。やはり日本語版では表内の文章を自動的に改行するのが難しいのですね。貴重な時間をかけていただき有難う御座いました。--Biáng会話2025年4月20日 (日) 08:59 (UTC)返信
  返信 (@Biáng 宛) ご案内でしたらご放念ください。
CSS をいじることでも簡単に対応可能です。
個人設定の中の表示」にある「外装」から、CSS を編集することで、少なくとも登録利用者であるあなたご自身の好みの外観に変更できます。
私がスタイルシートを書いて渡しても良いのですが、iOS Safari とは言え @Biáng さんのガジェットや設定の環境を知りませんので、また私が信頼に足るコードを提供できるか不明ですので、ご自身で書くことを推奨します。
  • 簡単で便利な上、潰しが効くのでぜひお試しください。
ただ「セル内で文字列を折り返す」状態で「大きな表」を「小さい携帯端末の画面」で表示すると〝一文字改行の縦書きセル〟になって、上下にスクロールする必要が出るだけなので、横の煩わしさが縦に移るだけで何の解決にもなりません。
「英語版では改行されていた。」というのは、おそらく新しいパーサーのことでしょうが、旧パーサーでは英語版でも表は横スクロールに対応していたので、むしろそのうち新パーサーにも「表の横スクロール」が追加されて日本語版と同じ挙動になるような予想がします。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 02:17 (UTC)返信

記事を超えて表記を統一する必要はあるのか

「他の記事ではこの表記が使われている」という理由だけで、表記の変更が行われる場合があります。しかし、ウィキペディア全体で表記を統一する必要は無く記事の事情に合わせるべきだと言われれば、その意見にも納得できます。合理性の無い慣例に基づく表記統一が何らかの利便性を生むとは思えません。一方で、明らかな誤表記・誤用は勿論修正すべきだと思います。以前、詳細は伏せますが、「どの様な基準で表記を統一すべきか」という議論に参加しまして、私の力量不足もあるのでしょうが、揉めた事がありました。その時は、双方共に「表記を統一すべき」という事を前提に置いていましたが、今になって思い返してみるとそもそも表記の統一自体が必要だったのか疑問に思う様になりました。「プロジェクト:数学/函数と関数」の様に編集合戦を避ける為にどちらの表記も尊重する事で決着の付いた事例もあるみたいですし。また、こちらも詳細は伏せますが、駅弁関連の編集履歴を確認しました所、恐らくたった一人の方が「以下」から「下記」へ大量に表記修正している様ですが、何故か要約欄には元の表記が固有のもとと記載されていました。他にも探せば、一人の編集者が表記統一を自ら作り出している事例が幾らでもあるのかもしれません。

ウィキペディア全体で表記を統一する必要が有るのか、それとも無いのか双方の観点からご教示願います。また、何れの場合でも、合意形成無しに表記統一を図るのは問題があると思います。場合によっては編集合戦を招きますし、そうでなくとも中立性を毀損する恐れがあります。頂いたご意見は今後の私の編集の参考にさせて頂きます。--Takym会話2025年3月23日 (日) 14:58 (UTC)返信

  コメント 個別具体的な状況を開示いただいていないため、フワッとしたことしか言えません。
大雑把には、「分野」の範囲では揃えるのが望ましい、と多くの利用者は考えるでしょう。
そこは個々の記事における事情、分野の事情もあるでしょうし、複数の分野にまたがる場合には悩ましい案件もあるだろうとは思います。
「様式を統一すること」が目的化して、現実世界に合わないような表記を強制するのは、本末転倒です。一方で、多様な表記のなかからどれかを選ぶ、みたいな場合には、「統一感」がある程度重視されるかもしれません。
要は、統一性はある程度重要ではありますが、絶対のものではないということです。
個々の利用者のあいだで意見が分かれるならば、分野の利用者の合意形成を諮るとよいでしょう。--柒月例祭会話2025年3月24日 (月) 06:29 (UTC)返信
  返信 ご返信ありがとうございます。抽象的な質問になってしまい申し訳ございません。この質問のきっかけとなった事例はあるのですが、具体的な利用者名をここで開示するのは、問題があるかもしれないので避けました(載せても問題が無ければ開示できます)。「プロジェクト:数学/函数と関数」を知る前までは、同一記事内または分野内では揃えておくべきと考えていたのですが、知ってからは個々の事情に合わせるか、出典に合わせるべきと考える様になりました。編集合戦を避けるだけではなく、中立性を維持する為という動機からです。しかし、その考え方も必ずしも望ましいとは限りませんので、双方の意見(統一すべき・表記揺れは容認すべき)を尋ねる事にしました。また、特にきっかけとなった事例では、慣例を一人の編集者が作り出している様に見えましたので、その様な編集行為は望ましいものなのか疑問に思いました。--Takym会話2025年3月25日 (火) 05:30 (UTC)返信
  返信 私は理数系的素養がないので、個別具体的なとこまでは「わからん」としか言えません。(たとえば、「A×B」と書くのも「AB」と書くのも等価だよね、と言われても「わからん」なのです)
過疎ってる分野などでは、実質的に1名とかごく少数でまわしているところも多々あるでしょう。考え方としては、それでも議論を告知して異論がなければ合意決定として取り扱ってよいことになっており、そう運用しているところもあるでしょう。あとは、そこへ過去の事情を知らない・新しい利用者がやってきたときに、「過去の議論合意は少数で行われたものなので、あらためてもうすこし多人数で再論議したい」みたいなのは、まあそれなりに理に適っていると思います。が、そこは程度問題の面もあります。そういう「程度問題」も含めて、「常に必ず一律でこうだ」「一度決定したら絶対だ」みたいなことはないでしょう。今まで少数でやってきた先人たちの努力に敬意を示しつつ、新たな提案をすることはあってもいいと思います。
私の考えでは、Wikipediaも草創期から20年近く経ち最初期とは色々変わっていますし、現実世界も変化しているし、ネットも変わっていますし、変化は進歩をもたらす(こともある)って感じで、一度決めたら絶対変えないってことはないでしょう、と思います。(そうは思わない、という人もいるでしょう。)--柒月例祭会話2025年3月25日 (火) 06:05 (UTC)返信
  返信 (@Takym 宛) ご安心ください。
  1. ウィキペディアの井戸端は、
    「ウィキペディアでの出来事の説明として個別の事例を直接明言」しても、
    問題のない場所です。
    もちろん「悪意の晒し行為」や「ふさわしい特定の議論ページへの誘導で十分な場合」などを除きます
  2. 絶対に「具体的な利用者名を出すことが問題」な場合とは、
    強いて例えてもせいぜい、
    • 「利用者名がひどくセンシティヴ」程度です。
--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 15:28 (UTC)返信
もう少し意見を収集したいので、より具体的な背景情報を追加します。また、上記の合意形成のやり直しはできるという点には完全に同意します。
  • 今回の件(きっかけとなった件)は、(1)議論自体は行われている形跡は確認できず、(2)ほぼ一人の利用者によって大量修正され、更に(3)修正の理由が「元の表記が記事固有のものだから」となっている編集履歴を見掛けたので、提起致しました。(3)の修正理由に関しては、(1)や(2)の状況もあり客観的にみて「固有」とは言えないのではないかと思います。(4)その修正内容は表記の違いが些細なもの(確かに多少の違いはあるのでしょうが記事内容には影響しません)でしたので、修正する必要も無ければ、統一する必要もありません。
    •   質問この様な場合、「統一すべき」なのか「表記揺れは容認すべき」なのかどちらなのでしょうか。
    •   質問また、合意無しに表記の揺れを解消した上で、少ないとは言い難い程存在する他方の表記を「固有」と扱っても良いものなのでしょうか。
  • 感想寄りの  コメントまた、今回のきっかけの件とは別件になるのですが、分野全体での表記統一を前提とした議論に参加した事があります。その時は表記統一を前提とし、統一の方法のみを議論しました。二つの件では確かに状況がかなり異なるのですが、きっかけの件と別件で異なる考え方で対処するのも問題ですので、表記統一の議論の際はそれを実施する必要性も検討する様にしようと思いました。
  • (具体的な投稿記録を載せても良いものなのか当方では判断しかねますので載せていません。この節の最初の投稿できっかけの件を後述したのもこの為です。また、私自身のウィキペディアの編集経験が浅いので、本人の利用者ページのノートで直接指摘する事はまだしていません。)
--Takym会話2025年3月27日 (木) 12:31 (UTC)返信
  最近の動向をおさえているわけではないのですが、
  • 「統一すべき」とも「表記揺れは容認すべき」とも決まっていない。部分的に、方針やガイドライン、プロジェクトでの合意などにより決まっているものもある。
  • まあ多寡はともかくその記事(群)に「固有」といえば「固有」なんでしょうけれども、たとえば「下記」「以下」などであれば、どちらかを一般に「固有」とは言わないでしょう。「函数」表記へのこだわりは数学分野に「固有」ですが、それは独断での統一が許される理由にはならない。今回の事例が該当するかどうかはわかりませんが、一方にあわせる編集をしたのちに、こっちの表記のほうが多いからこっちにそろえようみたいなことを言いだすみたいなのは単にアンフェア。
基本的には、表記の統一というのは、本来的な正しさ、学術的な用法を選ぶか、あまり深入りするつもりもなさそうな初学者にとってのわかりやすさを選ぶか、みたいなところもあるし、分野によって違う使い方してるものもあるし、その分野が重なる項目もあるし、そもそも間違いなのか不統一なのか実は別の意味があったりするのか、みたいなところからはじまる話もあるし、ほんとに些細な表記上の違いをどちらかに統一するならば感覚的な違いでしか選べないし、というもので、これを合意にもっていくのはとても難しい。各分野の専門家がかかわってこないと、適切な落としどころを見つけるための情報も共有されないままだし、そのコストをかけるなら記事をよりよくしたほうがいい、ってことだと思うんです。
可能なら、範囲の重なりを気にしながら、プロジェクトで統一していく。アクセシビリティ上の要請とか、よくある誤用とかなら方針やガイドラインでもいいでしょう。やりにくいものもあると思いますが、合意の上で統一するならbotを使う。
Wikipedia:コメント依頼/機械的な用語置き換えの是非Wikipedia:井戸端/subj/記事の導入部に「~とは~である。」に統一すべきか否かWikipedia:井戸端/subj/サッカーフランス代表のキリアン・エンバペのwikiページについて。頑なに「エムバペ」に直す人がいますがなども参考になると思います。--Ks aka 98会話2025年4月3日 (木) 14:44 (UTC)返信
  返信 やはり表記揺れに関する決まりは特に無いのですね。記事か分野内で合意形成を図るのが、現状における最良の手段として覚えておきます。提示された議論を見る限り、昔から「他の記事ではこの表記が使われている」という事実だけではその表記に合わせる理由にはならないみたいですね。お二方の意見はとても参考になりました。  ありがとうございます--Takym会話2025年4月4日 (金) 13:29 (UTC)返信
2011 年以降、駅記事の駅弁の大部分を 1 人で編集している者です。「以下」から「下記」へ大量に表記修正しているという事実はありません。2010 年頃までは別の人が編集されていたようですが、当時から「下記」と書かれている記事がほとんどだったと思います。「何故か要約欄には元の表記が固有のもとと記載されていました。」という事実もないです。
駅記事の駅弁の編集をしてくれる人は、ほとんど居ない状況です。報道された駅や、地元だから知っているということで、ごく僅かな駅のみが編集される傾向にあります。あまり自分では手を動かさないのに、ルール整備ばかり熱心にやろうとするのは良くないと思います。圧倒的に手を動かす人が少ない場合、ボランティア的に 1 人で大量に手を動かす必要があることを理解しないといけないのですけど、そういう所に協力する気がないなら、ルールも絵に描いた餅ですよ。 --Foo-bar会話2025年4月4日 (金) 07:22 (UTC)返信
--Takym会話2025年4月4日 (金) 14:32 (UTC)返信
  追記WP:CONにおいて第三者の勧誘を推奨していたり、その方法を提示していたりする事からも、編集回数は合意形成議論への参加を拒否する理由には成り得ません。--Takym会話2025年4月4日 (金) 14:37 (UTC)返信
駅弁が存在、もしくは過去に存在した駅というのは、200 駅以上あるので、10 数件程度で大量に修正したということにはなりません。「ルール準備」ではなく、「ルール整備」と書いています。どのような表現の修正であっても、合意をとってやらないといけないなら、編集することは難しいでしょう。記事固有の表現を修正することになったのは、時刻表を典拠とする修正をやっているので、その部分の表現をバラバラにしておく必然性もないからです。乱数で自動生成したバラバラな表現にしないといけないなら、もう編集は出来ません。--Foo-bar会話2025年4月4日 (金) 18:10 (UTC)返信
全体からみた割合の話ではありません。もし、1〜2件程度であり、尚且つ編集欄に他方が固有であると書かれていなければ、指摘していません。なぜ合意形成を図るのが困難なのかは理解しかねます。鉄道駅関連ならプロジェクトも既に作られていますし、そうでなくても井戸端で提起できます。そもそも、私は何か新しいルールを提案した訳ではありません(蛇足ですがウィキペディアではルールではなく方針やガイドラインなどと呼ぶべきです)。寧ろ個人的な慣習による表記統一に苦言を呈しています。「以下」・「下記」の場合、表記統一はしてもしなくてもどちらでも構いませんから、編集欄において他方表記を固有のものとして扱うのは問題があります。新規参加者は既に合意形成が取られていると誤解するかもしれませんし、そもそも公平ではありません。また、私の感覚では、「以下」・「下記」の様などちらでも問題ない場合はルールでどちらかに決めるべきではありません。記事に適した表記を優先すべきです。乱数云々は私の主張ではありませんね。過去の投稿をきちんと読まれていない印象です。もう一度、最初から読み直されては如何でしょうか。--Takym会話2025年4月4日 (金) 18:43 (UTC)返信
プロジェクトや井戸端で話す必要もないですから、してこなかったんですよ。誘われたこともありませんし。--Foo-bar会話2025年4月4日 (金) 18:53 (UTC)返信
百科事典なのに表現に統一感がないことが売りになるような主張に困惑しています。--Foo-bar会話2025年4月4日 (金) 18:55 (UTC)返信
合意形成が難しいのは、些細な表現の修正が問題になる、今回の質問を見れば明らかです。--Foo-bar会話2025年4月4日 (金) 19:00 (UTC)返信
そのような主張はしていませんし、相手の主張を捻じ曲げる様なコメントはご遠慮ください。また、合意形成の必要が無かったと述べられていますが、理由の提示をお願いします。また、この議論においては「些細な表現の修正」は問題になっていません。やはり、過去の投稿をきちんと読まれていない印象は拭い切れません。--Takym会話2025年4月4日 (金) 19:05 (UTC)返信
  返信 (@Takym 宛) 一般に「当該駅の駅弁一覧」などという「定型的な一覧表であれば(以下でも下記でもどちらでもいいので)
  • とにかく「どちらか一方」に定まっている方が読みやすいです。
--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 15:50 (UTC)返信
「統一すべき」「統一しないべき」という主張ではなく、合意形成無しに他方を「固有」と切り捨てないで欲しいという主張です。既成事実を作り上げるというやり方には賛同できません。表記統一を図ろうとすると中立性の懸念が生じるかもしれませんが(どちらを選ぶべきか、そもそも統一するのは正しい選択なのか等)。ところで、なぜ「どちらかに定まっていると読みやすい」というのはどうしてでしょうか。編集に新たな規制を掛けるという欠点と比較して考える必要があります。尚、前述した編集履歴を見る限り、「以下」・「下記」以外の表現の違いには寛容に見え、感覚で修正している様に見えます。(「そのような主張は〜」のコメントの下にぶら下がっていますが、返信先として正しい位置でしょうか。意図的でなければ、節の末尾に移動した方が後から読み返す時の理解の手助けになると思います。)--Takym(読み:たかやま、2025年4月8日 (火) 17:45 (UTC)返信

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月10日 (木) 10:12 (UTC)返信

  1. 先ず以下に就き確認したいことがございます。
    @Foo-bar さんも此の一件のみ、どうかお付き合いください。
    強調される「固有」とは「当該駅に固有」ではなく「駅に関する当該記事に固有」の意味でしょうか?
    仮に「以下」や「下記」の表記が、記事の表記ゆれではなく、駅ごとの慣習としての表記ゆれであれば、その主張が出典を以て検証可能である限り、議論の根本が覆ってしまいます。
    「統一すべき」「統一しないべき」という主張ではなく、合意形成無しに他方を「固有」と切り捨てないで欲しいという主張です。
    @Takym
    私の理解力が足らないばかりに「固有」と切り捨てないで欲しいという文意を必ずしも汲み能わず、此れに点き申し訳ございません。
  2. 以降は「固有である事それ自体には意味がない場合」を扱います。
  3. さて「以下」と「下記」との表記ゆれが「合意の必要な案件である根拠」を、
    「感覚によらず」説明してください。
    不勉強ですみませんが「合意がないならやっちゃいけない」という行為の一覧を私は見たことがありません。
    • もちろん「敗戦と終戦」や「大幅なレイアウトの変更」などは、合意を形成することが望ましいです。
    • ただ、各ノートページがすっからかんのウィキペディアで「以下か下記か」でさえ合意が必要であれば、悲しいことに何の作業も進まないのが現実です。
    • また、ウィキペディアや共同作業一般では、全ての利用者が互いを「良心に基づき活動している」と仮定しなければ、ウィキペディアそのものの存在意義が消失します。
    • 自分自身は、統一することにも、下記にすることにも異議がないのに、居もしない異議のために大げさな議論を開始するのであれば、ぜひとも他人が編集できないご自身のブログを編集することをお勧めします。
    残念ながら私は「本件の以下と下記に関して」は「合意なしに統一したい人が感覚で統一していい程度のこと(草取り活動の一種)」としか感じません。
  4. 返信位置に関して。
    Foo-bar さんではなく、@Takym さんあなたに対して私が反応を返す以上、
    自然な位置は「返したい返信乃至相手の最後の返信の返信ボタンを押して自動で挿入される位置」でしょう。
    • この位置に返信が生成されることに不満があるならば、ぜひとも返信ツールの制作者にフィードバックをお寄せください。
    時系列順であることを好む人もいますが、CSS で署名の時間を基準に揃え直せばいいことと、
    • 何より「文脈が欠けるほうが意図を汲みにくい」のでそうしていません。
  5. なお「以下」と「下記」に関して無理やり理屈を付けるならば、
    私はそもそも「上・下・左・右」を用いた表現を否定します。
    意外と居るのですが「縦書きビュー」でウィキペディアを閲覧する人がいます。
    • 縦書き一般は「右から左」に行が進むため「下記のリスト」は「左」にあるはずです。
    • 従って厳密に言えば「以下」も「下記」も不適当です。
    代替としては「次に示すリスト」が妥当でしょう。
    そして「下記」とは「記書き」の形式を示すものであり、百科事典にふさわしいとはいえません。
    普段から書式をよく扱う社会人などは説明不要でしょうが、記書きとは次のようなものです。
    本件につきましては、下記の通り実行いたします。

    ・日付:令和7年4月10日
    ・時刻:午前7時半(揃い次第)
    ・場所:中央公・民館
    ・備考:この紙は当日回収しますので、名前の欄を記入して大切に保管してください。

    以上
    もちろん「記書き形式の定型として下記という言葉を使う」ことは、
    「記書きではない場合に下記という言葉を使ってはいけない」ということ自体を意味しません。
    とはいえ、そういった用法が役所やビジネスの分野で日本語の慣行として存在する以上、
    • 記書きを想起させる「下記」という表現は百科事典にふさわしくありません。
  6. 結論として、私は百科事典的でない「下記」も、非印刷文書的でない「以下」も望ましいとは考えませんし、
    だからといって合意が必要な編集行為だとも考えません。

何か議論の参加者が見落としていた重要な要素や文脈がございましたら、ぜひともお寄せくださいね!--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月9日 (水) 13:30 (UTC)返信

合意形成が難しいと判断しましたので、駅記事の駅弁からは撤退したいと思います。さようなら。--Foo-bar会話2025年4月4日 (金) 19:17 (UTC)返信
テンプレートを作成して、それに書き込むかたちにすれば十中八九その手のいちゃもんは減ると思います。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 15:42 (UTC)返信
私の主張に対して「いちゃもん」と書かれているのであれば、あまり気分のいいものではありません。違ったらすみません。--Takym(読み:たかやま、2025年4月8日 (火) 17:49 (UTC)返信
個人の名前を具体的に出すことは差し控えられますので、どうかご自身の発言を振り返ってご想像ください。
おっしゃるように自身のウィキペディアの編集経験が浅いのであれば、人の編集は静観するのも手だとは思います。
少なくとも「感覚で編集しているように感じただけで人の編集に水を刺し、手を止めさせようとした理由となる議題もなく、落としどころも存在しない議論を展開し、現に編集者を疲弊させ、合意も何も編集者の少ないニッチな作業の貢献者を追いやっただけ」の人になりたくなければ、哲学的な理想論ではなく、ぜひ現実的な落としどころをお聞かせください。
ご回答、心待ちにしております!--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月9日 (水) 13:53 (UTC)返信

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────本件に関する私の意見を次の通り整理します(私はメンションさえくれれば、返信位置が多少 上下しても気にしません)

  1. 議題について「必要がない」は「禁止」を意味しません。
    議題「記事を超えて表記を統一する必要はあるのか」について、
    • 議論の開始者の意図に関わらず「二者択一論法的」であり、
    • 同様に意図に関わらず「事例を示さずお茶を濁す」かたちを採っており、
    • 結果として意図に関わらず「(事例に対して)反応が偏りやすい」でしょう。
    ですから、私は「禁止を意味しない」ことを強調します。
  2. 議題の事例である「定型的な記述の記事ごとの表記ゆれ」は、望ましくないでしょう。
    そもそも「定型文が記事固有の表記ゆれを起こす」というのは、なんだか矛盾していませんか?
    もちろん例外はあります。
    「下記のリスト」が、別ページ上にあり「当該ページ内にはリンクのみがある」場合は、ページ内に記されていないため固有の表記を採用するでしょう。
    しかし、分類上の「外観も性質も同じ物事」の記述は同型同質に、
    つまり「統一されている方が望ましい」でしょう。
    • 分類上の同型同質の各項目における、同型同質の記述対象を形式的に記述することは、
    • 文学的である必要のない「百科事典の記述」として望ましいことでしょう。
    • 現に「定型文のほうが把握しやすい」から「テンプレート化が進む」わけです。
  3. 合意は本件「以下と下記と程度の表記揺れの手動修正」に関して、不要でしょう。
    現に具体的な「単なる表記揺れとして修正対象にできない理由」が必要です。
    例えば「感覚で終戦より敗戦という表現が多いからそうしている」というのは議論すべき浅慮でしょう。
    戦争がセンシティヴである以前に「勝った、負けた」という表現を出典なしに用いてはならないからです。
    しかし「以下と下記」程度であれば、変えても本文の文意が変わるわけでなく、合意を必要とする記述とは言えません。
    少なくとも「その統一作業は具体的にどのような問題があるのか」が分からないのに「感覚で他の編集者の行為を禁じるという行為」は推奨できません。
    • これを推奨すると「フリーでオープンなウィキサイトの根幹」が揺らぐため、多くの方針や私論、プロジェクトごとのローカルルールが合意するところです。
      • もちろん「内容や文脈も関係なしに置換するような表記揺れ統一作業」は、
        あれこれ考えるより「とにかく手を止めてもらい、説明を求める」ことを優先するでしょう。
    • わざわざ「駅の項目の駅弁に関する記述」と絞り込んで統一している時点で、他に理由もなくわざわざ手を止めさせる行為ではありません。
  4. 本件にのみ焦点を当てると「上下左右と云う参照指示」が、いずれにせよ「編集者本位」でしょう。
    先ず「記書き」でもないのにわざわざ「下記」に揃えることが不自然です。が、
    • ウェブページは印刷文書ではないので「視覚的な方向」はすぐに変わってしまいます。
    • ですから、できる限り「論理的な方向」で、状況によりますが「先次前後」といった表現を適切に選択してください。

広く意見を求めるだけでなく「まず自身が叩き台となる案を提示する」のが議論の開始者の望ましい態度です。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月10日 (木) 10:12 (UTC)返信

私に対するWP:PAに抵触したコメントがありましたので、返信しない事としていましたが、初見でこの節を閲覧された方に誤解される事も望みませんので反論します。
  •   訂正 既に述べている事ですが、これは「議論」ではなく「質問」です。善意にとるならば、恐らくこれが曲解の原因になっているのでしょう。また、何か新しい方針やガイドライン、その他ルール等を決めるものでもありません。
  •   情報 この節は、一般論として「記事を超えて表記を統一する必要はあるのか」を問いている部分と、「ある慣例について、合意形成が無いにも拘わらず、その様な慣例がルールであるかの様な主張を編集の要約欄で行われている」という事例を問題視している部分に別れています。
    後者の事例を、要約欄の表記に合わせて「固有」と表記したいましたが、誤解の元になる様ですので控えます。今後は分かり易さを重視して「(慣例の)独断的ルール化」と表記します。
  •   雑感 第一印象として随所に論理的飛躍(誤謬詭弁)が多くみられます。私の偏りに依るものではないとも言えませんが。
  •   体裁 マークアップについて一点気になった事を述べておきます。文章の途中で箇条書きを挟まれると、普通に読み難い上、引用する時も面倒です。「・」の後ろに続く文章は一塊になる様にして欲しいです。
  •   反論1(対象:合意形成は必要無い)
    さて「以下」と「下記」との表記ゆれが「合意の必要な案件である根拠」を、「感覚によらず」説明してください。
    •   反論1-a あくまで、慣例として行われている事を「ルールがある」と主張されていた事に対し、どちらの表記でも問題が何にも拘わらず「ルール違反だから書き直した」という意味合いで大量修正している事に対して、合意が必要と述べただけです。例えば、細部の編集として要約欄に「他の記事で多く使われている表現に合わせる」とだけ記述されているなら、ここまで反応しなかったでしょう。
    不勉強ですみませんが「合意がないならやっちゃいけない」という行為の一覧を私は見たことがありません。(中略)残念ながら私は「本件の以下と下記に関して」は「合意なしに統一したい人が感覚で統一していい程度のこと(草取り活動の一種)」としか感じません。
    •   反論1-b これは草取り活動に対し対話を求める事自体を一切してはいけないという意味でしょうか。もしそうであれば、WP:CONに反する主張です。編集合戦を避けるだけではなく、中立性の維持にも寄与するので、合意形成は重要な手段の一つです。また、私に「合意形成は不必要」と主張されても「はい。そうですね。」と同意する事はできません。私が決めた訳ではありませんし、消極的であっても「合意形成にもWP:IARを適用できるのでは」とは言い難いです。もし、対話を求めてはいけないという意味ではないのであれば、どういった意図だったのでしょうか。中立性を重んじるウィキペディアでは、表記の些細な違いの議論は自転車置き場の議論とは言えないと考えています。
    自分自身は、統一することにも、下記にすることにも異議がないのに、居もしない異議のために大げさな議論を開始するのであれば、ぜひとも他人が編集できないご自身のブログを編集することをお勧めします。
    •   反論1-c 支離滅裂に感じます。トートロジーになりますが、何か疑問点があって質問しています。後文では、あなたはブログを立ち上げるべきと主張されていますが、他人の行動を強制する様な主張はしてはいけません。論理的繋がりも見受けられません。また、「異議がない」とは誰の主張でしょうか。
  •   反論2(対象:返信位置)
    (前略)あなたに対して私が反応を返す以上、自然な位置は「返したい返信乃至相手の最後の返信の返信ボタンを押して自動で挿入される位置」でしょう。この位置に返信が生成されることに不満があるならば、ぜひとも返信ツールの制作者にフィードバックをお寄せください。
    •   反論2-a 議論ツールについて不満があるわけではありません。あなたが選んだ返信先に不満があるのです。よって、制作者や責任者にフィードバックを送る事はしません。
    時系列順であることを好む人もいますが、CSS で署名の時間を基準に揃え直せばいいことと、何より「文脈が欠けるほうが意図を汲みにくい」のでそうしていません。
    •   反論2-b 文脈的に正しくないので返信位置を指摘したのです。時系列順にすべきとは主張していません。私の主張を誤って受け取っていると思われる返信に対し、誤りを指摘した返信に対して、この節そのものへの回答がぶら下げられていました。
    •   反論2に関する追加主張 {{Outdent}} を追加する編集をなさっていますが、その結果、元の文脈が維持されない形になっています。一部のコメントが、元々、何に対して返信したものだったのか分かり難くなってしまっています。意図の汲み取り易さを主張されていますが、寧ろこの節の新規読者の理解が困難になるのではないかと懸念しています。
  •   反論3(対象:「以下」VS「下記」のどちらを用いるべきか)何度も述べていますが、この節では個別具体的な状況に関して質問したものではありません。理解の手助けとして開示したに過ぎません。「きっかけとなった件」以外にも表記の揺れの問題に関して気になる事は多々ありますし、これらの問題をどの様な原則で解決を試みるべきかを確認する為のものです。よって、「どちらを用いるべきか」について深く議論なさっている様ですが、この節の目的外となる為、これ以上の返信は控えます。もう一度述べますが、あくまで私の興味の対象は一般論として「記事を超えて表記を統一する必要はあるのか」についてです。
    •   そもそもここで合意を形成しようとしても、多くの編集者が気が付けず、一部の人々によって決定が下される事になり不適切です。適切な場所で議論を提起し、告知が必要となるでしょう。例えば、分野に関わらず統一するのであればWP:JPEのノート、駅弁記事に限るのであればPJ:RAILのサブページのノートで議論すると良いでしょう。もっと他に良い場所があるかもしれません。告知はコメント依頼などで行えます。ただし、現時点では私は反対投票に回る事になるだろうと思います。ところで、WP:SNOWを適用してこの節で議論を継続するとしても、分かり易い手法で適切に告知を行ってください。)
  •   反論4(対象:議題とは?・禁止云々)
    議題について「必要がない」は「禁止」を意味しません。
    • この文章は、(1)質問への答えなのか、(2)私がWP:OWNWP:POINTを提示した事への反論なのかに解釈に困りました。よって、両方の解釈に返信しますので、誤っている方は無視してください。
    議題「記事を超えて表記を統一する必要はあるのか」について、議論の開始者の意図に関わらず「二者択一論法的」であり、同様に意図に関わらず「事例を示さずお茶を濁す」かたちを採っており、結果として意図に関わらず「(事例に対して)反応が偏りやすい」でしょう。ですから、私は「禁止を意味しない」ことを強調します。
    •   反論4-(1) ここでは(1)と解釈します。
      •   質問 そもそも「議論の開始者」とは誰ですか。私はあくまで「質問者」です。また、「開始者」という言葉も一般的では無いので、意味を明確にして頂けませんでしょうか。取り敢えず「議論の提起者」と解釈します。
      •   忠告 私の投稿の意図は私が決めます。誰であっても改変できません。従って、あなたは私の投稿が「質問ではなく議論」と主張する事はできません。
      •   訂正 「議題」ではなく「質問」と呼称します。
      •   反論4-(1)-a 質問は「二者択一論法的」であると述べられていますが、現実は複雑ですので、表記の揺れの解消は「必要である」・「必要でない」のどちらかで決着するとは必ずしも言えません。実際に最初に付いた二つの回答や参考リンクの中では、分野毎や記事毎で合意形成を行って対処するしかないとされています。つまり、「必要である」と「必要でない」の中間にあたると言えます。よって、この質問は二元論的であるとは言い難いです。ただし、「データベース」の負荷を考慮して「以下」・「下記」の様などちらでもよい場合は、統一しない方が良いという考えもあるでしょう。この場合では確かに「必要でない」という主張になっています。それでも前者の場合の様に中間の主張も有り得るという事は忘れないでください。
      •   反論4-(1)-b 抽象的な質問を「事例を示さずお茶を濁す」と断じるのは些か乱暴かと思います。また、個別具体的な事例は既に示しています。
      •   反論4-(1)-c 抽象的な質問の回答は偏り易いという事実はありません。もしあるのであれば、出典の明示を求めます。(もしかして、多重質問の誤謬ダブルバーレル質問の事ですか?しかし、当質問では前提の取り違いは起きていません。)
      •   反論4-(1)-d 「禁止を意味しない」と強調されましても、「明示的に許可された」事にはなりません。必須か任意かという話題に対して、許可か禁止かという概念を持ち込むのは論点逸らしでしょう。
        •   そもそも私の意見は「無害な表記の揺れの解消の必要性はなく、有害な表記の揺れの解消には合意形成を図るべき」というものであり、「表記の揺れの解消は一律に禁止すべき」と主張した事は決してないのです。)
    •   反論4-(2) ここでは(2)と解釈します。
      •   反論4-(2)-a ある編集者が質問者に対して「議論する必要はない」と主張されるのは、明確にWP:POINT違反です。その様に主張する意図から「禁止を意味しない」とは解釈されないでしょう。少なくとも私はそう感じました。
      •   反論4-(2)-b また、「今まで問題が起きて来なかった」というのは議論を拒否する理由には成り得ませんし、「初心者は静観すべき」や「編集に定期的に参加した人の主張が常に最も正しい」といった主張も受け付けられません(WP:OWN)。合理的な根拠を以って意見を主張すべきです。初心者を追い出そうとするのも公平ではありません
  •   反論5(対象:定型表現)
    議題の事例である「定型的な記述の記事ごとの表記ゆれ」は、望ましくないでしょう。
    •   反論5-a きっかけとなった件に関して言えば、定型表現とは言い難いです。何故か「以下」→「下記」以外の表記の違いは修正していない様ですし。
    そもそも「定型文が記事固有の表記ゆれを起こす」というのは、なんだか矛盾していませんか?
    •   反論5-b 現実的な観点で考えるとそういう状態になる事も有り得ます。「定型文が記事固有の表記ゆれを起こす」という理想を敢えて掲げるのであれば、論理的に矛盾した文章です。
    •   反論5-c 厳密には「定型的な記述」でも「定型文」でも「定型表現」でもなく「分野内における慣例」です。「慣例」を独断的にルール化するのは避けるべきです。更に修正編集を実施する事で、慣例を作り上げるのは公平ではありません。
    もちろん例外はあります。「下記のリスト」が、別ページ上にあり「当該ページ内にはリンクのみがある」場合は、ページ内に記されていないため固有の表記を採用するでしょう。
    •   コメント この記述は意味が分かりませんでした。
    しかし、分類上の「外観も性質も同じ物事」の記述は同型同質に、つまり「統一されている方が望ましい」でしょう。
    •   補足説明 はい。確かに「統一されている方が望ましい」ですが、これは「必ず統一しなければならない」を意味しません。
    分類上の同型同質の各項目における、同型同質の記述対象を形式的に記述することは、文学的である必要のない「百科事典の記述」として望ましいことでしょう。
    •   反論5-d 「以下」・「下記」の違いは文学的だとは思いませんし、「百科事典なら必ず表記統一をしなければならない」「表記の揺れは如何なる場合でも赦されない」という決まりもありません。また、ウィキペディアは単なる百科事典ではなく中立性を重んじている事は忘れるべきではありません。どちらの表記が正しいかを標準名前空間の記事内で主張できません。
    現に「定型文のほうが把握しやすい」から「テンプレート化が進む」わけです。
    •   反論5-e 違います。同様の記述を繰り返さない事で、作業を効率化するのが目的です。いわゆるDRY原則です。
      •   反論5-eに対する自己反論 どちらの主張も根拠がありませんし、互いに排他的でもありません。なぜ「テンプレート化」されるのかをここで述べるのは本質的にはあまり重要ではないでしょう。これは駅弁一覧テンプレートを作る事に反対している訳ではありません。
  • さて、ここからはWP:PAに抵触したコメントに触れます。
    • 当該コメントでは、誰に対して言っているのか明記していませんが、私への返信として私に対して「ご自身の発言」と書かれています。
    • 私のコメント『私の主張に対して「いちゃもん」と書かれているのであれば、あまり気分のいいものではありません。違ったらすみません。』の「違ったらすみません。」や「また、私自身のウィキペディアの編集経験が浅いので、本人の利用者ページのノートで直接指摘する事はまだしていません。」の「私自身のウィキペディアの編集経験が浅いので、」は社交辞令です。このコメントにも幾つか含まれています。
      • ところで、当該コメントでは、指摘するのを止める様に主張されていますが、私は実際には本人に指摘する事はしていません。
    • 私は誰かの編集の手を止めていませんし、コミュニティを疲弊させる様な事も心に誓ってしていませんし、哲学的な理想論を語ったりそういった議論を展開した覚えもありません。
      • この節を見て本人の意志で編集を止められる場合、私にはそれを止める事はできません。本人の自由意志を尊重します。
    • この様な印象操作はご遠慮ください。
    • WP:CIVも併せてご覧ください。
    • また、私にとって、この場所で「誹謗中傷を止めて欲しい」と主張する事自体が勇気の要る事でした。
    • 以前、あなたへ配慮して濁した表現にしましたが、伝わりませんでしたので、はっきり言います。当該コメントは不愉快です。撤回をお願い致します。尚、WP:TPO違反となるので私の方からは除去できません。
--Takym(読み:たかやま、2025年4月10日 (木) 21:18 (UTC)返信
  報告この節をサブページ化しました。--Takym(読み:たかやま、2025年4月10日 (木) 22:09 (UTC)返信
  •   コメント なんか話が広がってるみたいですね。一般論としては[28]で書いた通りだと思うんですが、ちょっと直近の「質問」の書き方に流されているところもあるので補足してみます。
統一したほうがいいかどうかというと、普通は統一したほうがいいっていうのは、自然な発想としてあると思うんです。だけど、ウィキペディアにおいては、そうもいかないっていうことを、前回は書いたつもりでした。
実際の書籍などでは、基本は執筆者の書きぶりにまかせつつ、不統一は編集・校正などでそろえていく。複数の執筆者がいる場合は、監修者なり編集者なりが「決め」をつくる。紙の場合でも百科事典全体を統一というのは、実際にはなかなかなくて、なぜかというと大人向けちゃんとした百科事典だと、専門家である執筆者が記名で書いてるからっていうのがあります。ウィキペディアでは執筆者は特定のひとりではないですし、監修者や編集者のように決定権を持つ人がいないので、ある程度の強制力を持たせるには合意をしなければならないということで、コストがかかる。
記事全体のフォーマットにしても、言葉の使い方にしても、文体にしても、統一されていることで読み手は迷わずに意味を理解できる。一方で、間違いではないがなじみのない表現だったりすると、それはそれで理解を阻害することもある。一般的な用例は増えているが、本来は間違いというような場合をどう扱うかとかいう問題もある。
Takymさん的には、ウィキペディアではどうかってことがわかればよくて、それを今後の議論に生かせるときは生かし、他者が何かを統一しようとしている場合はそれに応じて対応の仕方を考える、ということで井戸端で質問されたのだと思います。
そのなかで、具体的な編集内容がでてきていますが、Foo-barさんが統一しようとしているのは、それはそれで問題ないと思うんです。「下記」と「以下」程度であれば、特に合意を得る必要がないと考えるのは、無理のないところではあると思います。しかし、どう統一するかという点については合意がないということは認識しておいてほしいところで、もし、「下記」ではなく「以下」にすべきだ、という強い意見があれば、Foo-barさんはそこで一度手を止めて議論に参加するということでお願いします(もし、Foo-barさんとしては統一すればよく、「下記」「以下」にはこだわらないということなら、議論を静観していればよい)。まあ感覚的なところになりますが、個人的には、節や段落をまたいだり箇条書きなど書式が変わるなら「下記」、そうでないなら「以下」、改行だけならどっちでもいい、という感じがしっくりくるかな、というくらいには違いがあり、そういうところにこだわるひとっていうのもいるかもしれません。
「どのように統一するか」については合意がないので、「国内の全駅で表現を出来るだけ統一しているので、この駅に固有の表現にしないこと。」(松江駅より)という要約欄の書き方は、強制力がないものを強制力があるように伝えている点で適切ではなかった、とは言えるでしょう。「表記を他の駅にそろえる」くらいにしていれば、だれも問題視しなかったのではないかと思います。Takymさんも、統一するかどうかとか、「固有」云々とかではなくて、この書き方に引っかかったのではないでしょうか。
なお、駅の記事はおそらく相当むかしから存在しているはずで、駅弁の編集をしている人がほとんどいなくて、統一しようとしているのに「以下」がたびたび出てくるのは不自然なので、ちょっとだけ調べてみたのですが、[29][30]のような編集が見られます。これもまた統一しようとしている編集ですが、ある漢字を使うかひらくか(かなで書くことを校正などでは「ひらく」といいます)、助詞を入れるか、といったところを独断で編集しています。これらも些細でどちらでもいい類のものだったりしますが、独断での統一作業を自由に認めると、このような編集を行う人があらわれ、些細でどちらでもいいからこそ、編集を強行し続けがちな人もいて、編集合戦がおこりやすい。第三者を交えても理論的な答えは出ない、という点は、統一に向かう編集をする人は認識しておいてほしいところです。
後者のIPの投稿記録[31]、会話ページ[32]、作成したとしているアカウントの投稿記録[33]、元のアカウントの投稿記録[34]、ブロック依頼[35]と、いろいろ見つかったので共有しておきます。--Ks aka 98会話2025年4月11日 (金) 08:48 (UTC)返信
ご返信ありがとうございます。本題から逸れますが、Ks aka 98さんのコメントを読んで新たに気付いた点を述べます。IP利用者の編集には気が付かなかったのですが、どちらでもよい表記の揺れというのは、短期的に見ると「編集合戦とは言えない」ものの、長期的に見ると「編集合戦が起きている」のではないかと感じました。ある時点で、編集者個人の表記ルールに合わせて修正され、数ヶ月程度経ってから元に戻され、再び別の表現に修正されるというのを繰り返すのは、立派な「長期的な編集合戦」と言えるでしょう。この仮説を検証するには、大量の投稿履歴を確認しなければなりませんので、現実的ではありませんが。実際起きていなくても仮定の上で論じる事は将来の問題を未然に防ぐ事には繋がるでしょうから、無意味ではないと考えています。また、WP:3RRでは24時間以内という比較的短時間で引き起こされる編集合戦について扱っているなど既存の方針では「長期的な編集合戦」はカバーしきれていないという問題があると言えそうです。恐らく編集合戦対策はデータベースの負荷を中心に考えて発展していったのでしょう。中立性など他の観点を中心に置いて考えると、編集合戦の期間は本質的には関係無い様に思います。やはり、「文意が変わらないなら合意形成は必要無い」と論じるのは早計だと考える次第です。何度も繰り返し表記修正が行われるのは健全ではありません。どちらを採用するのか、それとも直すべきではないのかをはっきり決めておかないと「長期的な編集合戦」(もしくは「隠れた編集合戦」や「見逃された編集合戦」との呼称も考えられます)が引き起こされてしまいます。モヤモヤしていた点がくっきりしました。--Takym(読み:たかやま、) 2025年4月11日 (金) 12:09 (UTC) (下線部加筆--Takym(読み:たかやま、2025年4月11日 (金) 12:16 (UTC))返信
  返信 (@Takym 宛)
  1. 改行は、長文が読めない人への配慮であり、対策です。
  2. 実は、井戸端やトーク・ノートページのことを「議論(ページ)」などともいいます。
  3. 質問と応答も提言も合意形成も、広義に議論といいます。
    • 次に示す通り、質問と応答は議論の一形態として知られます。
      衆参両院の本会議及び全委員会の会議録(第1回国会から)をインターネットで公開しています。会議録のうち、いわゆる質疑応答などの議事部分がテキストで表示されます。
  4. 編集「合戦」とは、その名の通り「短時間で故意に編集をし合っている(編集者が戦っている)」ことを問題視しています。
    • 従って、単に「時間をかけて記述が推敲される」ことを問題視する必要はありません。
      Wikipedia:五本の柱#WP:5P4
  5. 個人的なお願いとして、いわゆる「ウィキペディアの内規」をわざわざショートカットで書かないでください。
    • 五本の柱ならともかくとして、方針のショートカットをわざわざ覚えている人ばかりではありません。
    • 事情があってモダンなエディタを使えないなら申し訳ないですが、ビジュアルエディタはショートカットから正式名称を簡単に出す事もできます。
    言いたいことは「何でも議論やルール化、問題視すればいいということではない」ということです。
    本件であれば「記事を超えて記述を統一する方が良いときもあるしそうでないときもある」としか誰も言えないし、現にそういう意見しか集まっていません。
    • 「私はそうは言っていない」という方がおられましたら、明確にご否定ください。
    慣行は、想像の数倍問題ではないとお考えください。なぜならば、すでに十分コミュニティは合意しているから慣行だからです。
「これは質問だ」とおっしゃるならば、私は「聞かれてもその質問には誰も可、不可と明言できない」と答えます。
説明文一般は、表記が統一している方が望ましいが、必要とするのは現実的でない、といったゴチャッとしたことしか言えないです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月11日 (金) 14:09 (UTC)返信
編集合戦は、計算機負荷というか、まあ無駄にいつまでも続くのを避ける、というところでしょうか。基本的には、対立するなら対話を始めて議論して合意しろ、なんです。たいていの編集合戦は、意味が変わる編集内容について発生するので、自分が明らかに正しいと思ってる。でも、内容に関することなら、典拠を示して正しさを示し中立性に配慮した落としどころを探ることはできるはず。それなのに、どっちも対話に向かわないなら、どっちかが寝落ちするまでずーっと続くので、だれかが止めなければならないということで保護の対象になる、と。で、これば内容にかかわることなので、頻度が少なくても、問題になる。大きなフォーマットの変更や文体の変更とかでも、同じですかね。この種の大きな変更は、事前に合意などがあったほうがいいことも多い。たびたび編集が強行されるなら、その利用者がブロックの対象になるでしょう。
文意が変わらないような編集なら、数か月に1回くらいあっちにいったりこっちにいったりしてても、百科事典としての質に影響がなく、計算機資源もたいして消費しないし、第三者の手間もとらせない。
前にも書きましたが、文意が変わらないなら、(ものにもよりますが)合意形成はとても困難なんです。「下記」か「以下」か、あるいは「下」を避ける別の言いかえを探すのか、「見回る」か「見まわる」か、その場合「近付く」「近づく」など複合動詞全体で統一するのか個別に検討するのか、などと日本語表記法全体に及びますし、すべての記事に影響が及びます。また、そのような違いについての合意は、結局のところ、その段階での多数派を示しているに過ぎません。だとすると、その強制力は限定的で、それなりの期間があいて、関心を持つ参加者が入れ替わったりすれば、再度の議論提起を拒むのもむずかしい。
「些細でどちらでもいい」類の表記であれば、中立的観点的には問題は生じないですよね。なので、その理由が統一でもそれ以外でもいいんですが、修正したいなら修正すればいいし、編集合戦がが緩慢なら、まあ些事としていいと思うんです。百科事典のコンテンツとして、情報量の増減はないし、正誤にも関係ない。執筆者は好きに書けばいいし、どちらを選ぶかということを棚上げして、記事内、分野内で統一したい人がいれば統一すればいい。こだわらないなら、気にせずほったらかしにして、次の記事を書くなり、正誤に関係するような表記について調べるなりすればいい、という感じでしょうか。
「些細でどちらでもいい」類の表記で意見の対立が表面化して、一方あるいは両方の利用者が編集を強行するなら、その利用者の態度が問題視される、ということになると思います。互いに節度を持ちつつもどうしても議論をはじめるということなら、なんらかの理由を持ち出してくるでしょう。やっぱりどちらでもいいなら、「これについてはこっちにしておこう」と決めざるを得なくなるけど、まあしょうがない。そのこだわりから、実は中立性や正誤の問題だということが見えてくることもあるでしょう。中立的な観点、また他の方針やなんらかの観点から正誤の問題となるような場合は、そこで何らかの理由が出てくるので、議論が成り立ちます。その場合は、議論によって、適切な表現に改められる。
今回のことに話を戻すなら、誰かが「以下」と書いていたものを、Foo-barさんが統一のために書き換えていたのではなく、もともと書いてたのがFoo-barさんで「下記」を用いていたところ、ソックパペットあるいは同一人物とおもわれる113.154.219.152ほかが「以下」への修正を含む改変を行っているので、少なくともブロック後は元に戻すのが好ましい、ですね。Foo-barさんは何度か見ているはずで、Takymさんも列挙する差分をつくるときに気づいてくれていれば、また見え方が変わっていたかもと思います。癖のある編集なので、おふたりとも、今後も駅関係で同じような編集を見たら(下記/以下の修正だけでなく)リバートなり伝言板への報告なりでの対応もご検討ください。--Ks aka 98会話2025年4月12日 (土) 14:57 (UTC)返信

地方自治体の紋章について

画像提供依頼にあるうち、京都市の各区における区章の画像提供依頼があったので、そのうちのいくつかをトレースし、SVG形式でウィキメディアにアップロードしました。しかし、著作権状態が不十分という差し戻し予定の警告を受けています。

まず、私自身の著作物かどうかでいうと、著作物でないと言えます。(トレースなので)

次に、では誰かの著作物であるかということを明確にし、その掲載許諾を明らかにしないといけませんが、これについては以下の認識でいます。

  • 著作権法第32条2項において、当該区自治体の著作物であるという認識
  • 上項において、Wikipediaにおける掲載は妥当

ところが、先に挙げたリンク先にある通り、著作権に関する警告を受けています。私自身の申請方法に不備があったかもしれません。この関係に詳しい方、アドバイスをいただけないでしょうか。他の市区町村の紋章ではどのように処理されているのかも気になります。ご存知の方いらっしゃいましたら、お助けください。

末筆ながら、私自身、デザイナーをやっていた経験がありますもので、図表や写真の加工等はわりあい得意としております。この分野での貢献もしていきたいので、どうかご助力の程よろしくお願いいたします。--Matsuooo Banana会話2025年3月24日 (月) 01:31 (UTC)返信

現在の状況は、単に著作権状態が記載されていないために生じています。そのため、もし区章を著作権法第13条2項に該当するものと主張したいのであれば、「ライセンス」欄に{{PD-Japan-exempt}}を張り付けることで解決します。ただし、私には区章やその他の紋章の類が第13条2項に該当するかどうか判断できません。--taisai429会話2025年3月24日 (月) 18:35 (UTC)返信
ありがとうございます。ライセンス欄ですね。ご指摘の内容をもとに、調べて追記いたします。ご丁寧にありがとうございました。--Matsuooo Banana会話2025年3月25日 (火) 14:23 (UTC)返信
  コメントWP:AVOIDCOPYVIO#Fも参照してください。Wikipediaでの画像の取扱は、ふつうのホームページに画像をペタっと貼るのと違い、ふつう「改変したり商用利用することも含めてご自由にどうぞ」という条件で公開されます。(条件を変えることも可能。詳細はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス#利用条件参照)ここらへんがクリアできるなら、そう明示してアップロードするといいでしょう。今回の件(区章)が「クリアできる」かどうかは私にはわかりません。--柒月例祭会話2025年3月25日 (火) 06:12 (UTC)返信
ありがとうございます。再利用時の許諾も大切なのですね。調べて、対応したいと思います。ありがとうございました。--Matsuooo Banana会話2025年3月25日 (火) 14:24 (UTC)返信
京都市中京区章の利用許諾の例を見ると許諾なしに使用できる場合の各号の要件にWikipedia(改変や商用利用を許可するライセンスでの公開)が該当するとは考えにくいです。著作権法第32条2項は「ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。」としており、こうした利用許諾制度の存在は「禁止する旨」に類するのではと考えます。東京都の渋谷区章などは著作権保護期間が切れているためにアップされているようです。新宿区章はアップロード日時点で著作権保護期間が切れていませんが、著作権法第13条2項を根拠にPDとしてアップロードされているようです(法律の専門家ではありませんが、個人的にはこの主張は怪しいと思います)。--Tokishina Yuka会話2025年3月28日 (金) 13:03 (UTC)返信
他の事例もお調べいただきありがとうございます。法解釈は、実際の法廷争議にならないと確たるものは言えないと思います。ご存知の通り、著作権は親告罪ですので、著作権者からの申し立てがない限りは、自由な解釈か、あるいは自主規制か、ということになると考えております。--Matsuooo Banana会話2025年3月30日 (日) 04:31 (UTC)返信
まず私は法令の素人です。そもそもWikipediaへの掲載に著作権法32条2項に適用されるのでしょうか?同項は「新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。」と刊行物に限定して許諾するものです。うちの本棚に転がっていた中山信弘「著作権法 第2判」(古い)のP.330では放送はNG、ネットは類推適用でOKという見解が書かれています。一方で同じ知財関係の法である特許法の第29条1項3号で「頒布された刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となつた発明」と刊行物と電気通信回線経由を並列で記載しており、刊行物にネットが含まれていないことを示唆しています。全体的にセーフ寄りの見解が多いですが、安全側に倒すなら避けた方がいいでしょう。ただ、区章などは条例で定義されていることが多く(ここは要調査)、法第13条1項(法令)に含まれる可能性が高いと考えます。--引越センター会話2025年3月29日 (土) 15:10 (UTC)返信
詳しい見解をありがとうございます。参考になります。安全側に倒すなら避けた方がいい、ごもっともだと思います。ご助言を踏まえて、今後の方針の参考とさせていただきます。--Matsuooo Banana会話2025年3月30日 (日) 04:32 (UTC)返信
  返信 (@引越センター 宛) 残念ながら私も法学の専門的知識はありませんし、それを証明する手段も持ちませんことをあらかじめ断っておきます。
『特許法』の当該条文を以て「避けるべき」というのは、以下の通り論の飛躍だと考えられます。
  1. 特許法の扱う対象は「発明」です。
    法律が「類推適用される」かどうかは、基本的に「判例の引用」によって説明しましょう。
    • 法律の目的は以下の通りです。
       この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。
    • この法律が明示的に定義するものは「発明」であり、
      暗黙的に定義し得るものは「特許権の運用における言葉」と「既存の、あるいは親となる法律が定義しない言葉」でしょう。
  2. ご指摘の条文が並列するものは「公開済みの発明、および提供済みの発明」です。
    具体的にいうと「刊行物により公開済み」または「電気通信回線を通じて利用可能」なので、
    単に「刊行物」と「電気通信回線」が並列しているわけではありません。
     産業上利用することができる発明をした者は、次に掲げる発明を除き、その発明について特許を受けることができる。
    —略(第一号、第二号)—
    三 特許出願前に日本国内又は外国において、頒布された刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となつた発明
    • 発明が「電気通信回線を通じて公衆に利用可能となる」という状況は、
    • 「電気通信回線」なおかつ「公衆がアクセス可能」なおかつ「発表ではなく利用可能」という状況であり、
    • これに該当するのはインターネット(あるいは電話回線上)において、一般に(公衆に)利用可能という状況でしょう。
  3. もちろん「刊行物にて公開済みの発明」と「オンラインで一般のユーザーが利用可能な発明」が区別されるのは当然ですから、列挙されます。
    だからといって「電気通信回線を経由するから刊行物ではない」の論拠にはなりません。
この条文が、この意味であるという可能性について、何かご存じの方がいらっしゃいましたら議論にご参加ください。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年3月31日 (月) 05:23 (UTC)返信
そもそもなのですが、写真や図示、イラスト等で貢献をしようと思い立ったので、画像提供依頼に立てられたものを、自分で対応可能なものからあたっていっただけなのですが、そもそも画像提供依頼にあがっているものを、ホイホイ対応してしまうのはよろしくない、ということでしょうか。このように、法解釈に対してWikipediaのルールが整備されていない場合、仮に提供依頼があったとしても、提供依頼を出した側が、こういったルールに対する認識を精査した上で提供依頼を出しているとは限らないのですよね?--Matsuooo Banana会話2025年3月30日 (日) 04:34 (UTC)返信
法律とかルールとかの小難しい部分の検討を含めて依頼されている、と捉えたほうがよいと思います。画像に限らないのですが、依頼系はそもそも該当分野に詳しくない方が出していることもしばしばあります(自分で解決できないものを出す場ですから、ある意味当然かもしれません)。--Yukida-R会話2025年3月30日 (日) 07:51 (UTC)返信


  コメント かなり古くから議論になっている話題で、とりあえずは「プロジェクト:日本の市町村#シンボルマーク」で、保護期間切れ以外はNGとなっていて、その根拠となる合意に至る議論はプロジェクト‐ノート:日本の市町村/過去ログ1#シンボルマークの権利関係に残っています。ほか、過去の議論としてはWikipedia:井戸端/subj/都道府県旗のアップロードWikipedia:井戸端/subj/地方自治体の旗・章の著作権に関して、、Commons:井戸端/過去ログ3#都道府県旗及び都道府県章のアップロードは問題ないかなどがあります。
Matsuooo Bananaさんの最後の問いについては、画像提供依頼にあがっているものを、ホイホイ対応してしまうのはよろしくない、てことになります。まあ誰でも編集できるので依頼出しちゃうのを完全にとめることはできず、画像提供依頼の段階でチェックするとしても、ここでなされているような議論がその段階で発生してしまう、ということになっちゃいますし。出す側は出す側で判断できることは判断して出してほしい、こたえる側はこたえる側で判断して対応してほしい、ということになります。
32条2については、これを根拠にウィキペディアで表示することができるとしても、CC-BY-SAのライセンスは付与できませんから、コモンズにアップロードすることはできません。Wikipedia:屋外美術を被写体とする写真の利用方針のようなかたちでWikipedia:Exemption Doctrine Policyを満たした方針を作って日本語版にアップロード。
13条2については、はっきりしたことは言えないというか、13条2で大丈夫という断言はできないって感じです。--Ks aka 98会話2025年4月3日 (木) 16:55 (UTC)返信
  賛成(@Ks aka 98 さんの認識に対し) --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 11:44 (UTC)返信

Phased deployment of the CampaignEvents extension across various Wikipedias

Hello!

Apologies for writing this message in English.

I am writing on behalf of the Campaigns product team who are planning a global deployment of the CampaignEvents extension to all Wikipedias, starting with a small batch in April 2025.

The Japanese Wikipedia is one of the wikis proposed for this phase! This extension is designed to help organizers plan and manage events, wikiprojects, and other on-wiki collaborations. Also making these events/wikiprojects more discoverable. You can find out more here on the FAQs page.

The three main features of this extension are:

  1. Event Registration: A simple way to sign up for events on the wiki.
  2. Event List: A calendar to show all events on your wiki. Soon, it will include WikiProjects too.
  3. Invitation Lists: A tool to find editors who might want to join, based on their edits.

Please Note:

This extension comes with a new user right called "Event Organizer," which will be managed by the administrators of Japanese Wikipedia, allowing the admins to decide when and how the extension tools are used on the wikis.

Once released, the organizer-facing tools (Event Registration and Invitation Lists) can only be used if someone is granted the Event-Organizer right, managed by the admins.

The only tool that is available immediately after release is the ‘’Collaboration List’’, which is a read-only page that lists events and WikiProjects that people can join.

The extension is already on some wikis,e.g Meta, Wikidata, English Wikipedia (see full list). Check out the phased deployment plan and share your thoughts by March 31, 2025.

To Admins,

your feedback and thoughts are especially important because this extension includes a new user right called "Event Organizer," which will be managed by you. Once you take a look at the details above and on the linked pages, we suggest drafting a community policy outlining criteria for granting this right on Japanese Wikipedia. Check out Meta:Event_organizers and Wikidata:Event_organizers to see examples.

For further enquiries, feel free to contact us via the talkpage, or email ikristiani@wikimedia.org.

IKristiani-WMF会話2025年3月27日 (木) 00:32 (UTC)返信

JIS2004テンプレートについて

本日、表題のテンプレートのドキュメントがこのように[36]変更され、昨日くらいから各所の{{JIS2004}}が剥がされているようなのですが、これは合意のあった編集なのでしょうか? 文面的には個人の主観のような印象も受けるのですが、根拠となる関連議論がありましたらご指摘いただけますと幸いです。 --Gwano会話2025年3月29日 (土) 07:33 (UTC)返信

  コメント独断で動いているように見えます。議論形跡も不明です。--ストラトス43会話2025年3月29日 (土) 08:05 (UTC)返信
  返信   報告 ありがとうございます。やはりそういうことでしたか。その後、該当利用者の会話ページで他者からもご指摘があったようで、ドキュメントのほうは自ら差し戻されたようです[37]。議論場所が分からなかったとのことですが、文字コード関連の議論となりとやはりWikipedia‐ノート: 表記ガイドあたりではないかと思います。特殊文字関連の解禁についてはこれまでに何度か議論はあったと思いますが、全面的な解禁となるとまだ慎重論もあり、現状ではUnicodeのBMP面にある文字の使用にはおおむね制限は無いものの、テンプレートなどで一定の配慮は残すような形に落ち着いていたというのが個人的な認識です。もし疑問でしたら今一度議論されるのが良いと思います。--Gwano会話2025年3月30日 (日) 08:31 (UTC)返信
これは私の個人的な感想ですがこのテンプレートを主に利用していたのは利用者:キュアサマー会話 / 投稿記録さんで過剰に使いすぎではという印象は感じていましたので現在の実態を表記ガイドに詳しい人を交えて議論展開していくのが良いかと。--ストラトス43会話2025年3月30日 (日) 09:59 (UTC)返信
呼ばれましたのでコメントしますが、{{JIS2004}}ではありませんが、以前にプロジェクト‐ノート:アニメ/スタッフ関連#簡体字中国語のスタッフ人名を日本漢字へ転換する必要がありますか?で言及しましたが「一部のスマホ・タブレット・パソコンではこうした簡体字・繁体字が表示されないケースがあるため{{特殊文字}}を貼り付け、一部の簡体字や繁体字は表示されないということを説明すべき」であると考え、デバイスごとに正しく表示されないケースである{{JIS2004}}を使用しました。その貼り付けが各記事において過剰であるとお考えなのでしたら(機械的であるとお考えなのなら)、@ストラトス43さんの仰る通り、Wikipedia‐ノート: 表記ガイドにて私ら交えて議論と合意形成すべきと思いました。--キュアサマー会話) 2025年3月30日 (日) 10:18 (UTC)一部記述修正--キュアサマー会話2025年3月30日 (日) 10:26 (UTC)返信
追記になりますが、では「ある閲覧者があるスマホ(タブレットでもいいでしょう)で記事名」を見た時、「◯◯◯♡」という記事が「◯◯◯☒」だったら、それを見た方はどう思うでしょうか。テンプレートで説明すべきなのか、それとも仮にテンプレートではなくWikipedia:免責事項とかに記載すべきなのか、判断が分かれることでしょう。それこそノートで今回の一連の案件・問題を発議すべきかと思います。--キュアサマー会話2025年3月30日 (日) 10:26 (UTC)返信
@キュアサマーさんへ、それでは書き換えられたHelp:特殊文字を1度差し戻すことを提案します。今回の議論の元になった方に書き換えられているので書き換え前に1度戻してそこから議論をして本当にその必要がないのか議論展開ですね。--ストラトス43会話2025年3月30日 (日) 10:40 (UTC)返信
色々と話を進めていただいて、ありがとうございます。
皆様にはご迷惑をおかけし、すみません。
Help:特殊文字は、自分の変更分を全て取り除く形で、戻しました。
すみませんが、自分の主張については、まとめるのに時間がかかっております。よろしくお願いします。--Universato会話2025年3月30日 (日) 14:04 (UTC)返信
議論するならHelp:特殊文字でも{{告知}}すべきだと思います。個人的には、mw:Compatibility#BrowsersのGrade C以上で表示できることが確認できるなら、閲覧者への注意はいらないのではないかと思います。--FlatLanguage会話 / 投稿2025年3月30日 (日) 10:51 (UTC)返信
Help:特殊文字に告知を貼りつけましたが文面が不十分と感じたら編集してもらっても構いません。--ストラトス43会話2025年3月30日 (日) 11:05 (UTC)返信
現在のWikipediaの記事でJIS2004テンプレートが主に使われているのは「♡」「♥」であり、まず自分としてはJIS2004に含まれるハートとダイヤの記号に関して{{JIS2004}}と{{特殊文字}}での使用を禁止したいです。JIS2004テンプレートが対象にしている+4344文字全てが、mw:Compatibility#BrowsersのGrade C以上のブラウザで表示されるとは思ってないです。使用頻度が少ないものはフォントで削られているものもあるでしょう。しかし、ハートとダイヤの記号は使用頻度が圧倒的に高いのでGrade C以上で表示され、テンプレートは不要だと考えています。--Universato会話2025年4月1日 (火) 19:07 (UTC)返信
早めに自分が主張すべきだと思うので、JIS2004テンプレート(特にハートマークに対するもの)について削除すべきと考えるいくつかの理由・背景などを述べます。
  • ①【セキュリティ】今回のハートマークをデフォルトで閲覧できないようなパソコンは、Windowsでいえば10年以上も前に完全にサポートが切れています。これらのユーザーはごく少数です。これらのごく少数のユーザーに注意書きを表示するのは、Wikipediaがセキュリティリスクのある環境の手助けをすることを示唆します。もしこのようなユーザーに見れないと苦情を言われても、「セキュリティ的に問題のない環境を使ってください」というべきです。
  • ②【Wikipediaの問題?】ハートマークを見れないとき、今や対応できていない環境に問題があると思います。Wikipediaでも他のWebサービスでも見れないでしょうし、本来Wikipediaが個々の記事にテンプレートを貼ったりして個別に対処するものではないと思います。
  • ③【2020年での合意】2020年時点の議論を経て、JIS2004は「記事名」「使用可能な文字」で制約が原則外れ、「記事名」で使用可能となり、「使用可能な文字」で非推奨でなくなりました。このとき、JIS2004は十分に浸透していると判断された上で制約が外れたわけですから、JIS2004テンプレートが非推奨や廃止に向かうのは自然の流れだと思います。
  • ④【困っている人はいるのか?】そもそもハートマークを閲覧できない人が現在どれだけいるのかと思いますし、閲覧できなくて困っている人がいるのか疑問です。(使用可能な文字が非推奨だった)2020年まででも、Wikipediaの記事中では、アニメや漫画のタイトルなどにハートマークがあれば普通に記載されていたと思います。Wikipediaでハートマークが見れなくて困っているという声がどれだけあったでしょう。Wikipedia以外でも、2020年以降でそうした声を検索して探せていません。
  • ⑤【冒頭で雑に貼られている】文量がそれなりにある記事の中で脚注に「特殊文字」が1つあるだけだったとしても、冒頭にJIS2004テンプレートが貼られまくっています。テンプレートとその「特殊文字」が、結びつかず効果がないと考えます。
  • ⑥【見れなくて気がつけないのでは】文字が表示されないとき、必ずしも「☒」や「〓」のような記号で表示されるわけでもなく、「 」のような空白の見た目で表示されることはないですか?(自分は再現できてないですが、再現できる環境があると思います) そういうときハートマークがありますとだけテンプレートによるアナウンスがあっても、どこにハートマークがあるのか分からなく、効果がないと思います。
  • ⑦【大半のユーザーにとって無価値】この手の議論をする際に、ちゃんと閲覧できないごく少数のユーザーの便益に向かいがちですが、ちゃんと閲覧できる大半のユーザーにとって価値のあるものではないです。中には不快感や混乱を招きます。({{JIS2004}}ではなく、同様の{{特殊文字}}で)ちょっとした編集合戦になっている例も見ました。
  • ⑧【2007年制作当時の意義】本テンプレートが作成された2007年においては、デフォルトでJIS2004が使えるWindows Vistaなどの環境が普及するようになった時期であり、一方でまだまだハートマークを閲覧できない環境が一般的だった時期です。当時のテンプレートには「JIS X 0213(JIS2004)環境を使うよう」にアナウンスがあったことで、フォントをアップグレードして見れた人もいたかと思います。しかし、今そうした意義は失われています。
  • ⑨【主張・説明が謎】テンプレートの主張が、わかりにくいです。なんとなく「環境依存文字がある」とわかるとは思いますが、「JIS2004って何?」というのもあります。一般ユーザーの大半はJIS2004について知らないでしょうし、現代のハート関連の文字は非常にたくさんあり、閲覧できるユーザーでも「何か見れてない文字があるのかな?」と混乱を招くと思います。
  • ⑩【技術的に表現が不正確】Unicodeであり、JIS2004の規定は直接関係ないのでは。JIS2004文字という枠組みで、適切なフォントを入れてくださいとHelpでアナウンスをだすのは違う気がします。
  • ⑪【理想ではプログラムで解決】これは理想論の話ですが、環境的に問題のある文字が含まれているかどうか、機械的に判別できるはずで、個別に人間が記事に書く内容ではないと考えます。また、文字が読めない環境だったらその環境だけに教えることができたり、もしくは注意アナウンスの表示・非表示を切り替えられると良い気がします。
【まとめ】簡単にまとめれば、ハートマークを見れなくて困っている人はおらず、もしいたとしてもWikipediaが個別に対処すべき理由はなく、2007年のJIS2004作成時の意義が失われ今は需要もないはず、またテンプレートの説明がわかりにくく冒頭に雑に貼られているだけなのでちゃんと閲覧できないユーザーがいたとしても効果が薄く、多くのユーザーにとって無用なものが冒頭に貼られて残っている現状は良くないだろう、ということです。--Universato会話2025年3月31日 (月) 00:50 (UTC)返信
まとめていただきありがとうございました。本音で言えば雑にテンプレートが貼られてる感じがしたのは私も感じていましたがもう本当に現在貴方の主張するユーザーがWikipediaにほぼいないと判断が出来れば改めて文面の変更やテンプレートに関しての扱いも変えることが出来るのでは。技術的なことは私は不明ですがハートマークは私の環境では🖤です。--ストラトス43会話2025年3月31日 (月) 03:49 (UTC)返信
私からも。多忙な状況がありますのでひとまず短くコメントします。  ありがとうございます。--キュアサマー会話2025年3月31日 (月) 12:46 (UTC)返信
  追記・訂正・注意 自分の主張③などを読むと、「JIS2004テンプレートが対象にしている+4344文字すべて、通常の環境なら読めるはずだ」という誤解を与えてしまうかもしれません。しかし、そうは思ってないです。「通常の環境なら、JIS2004テンプレートが主に使われているハートマークなどの文字は、問題なく読めるはず。だから、ハートマークなどにJIS2004テンプレートを使わないで欲しい」という考えです。--Universato会話2025年4月1日 (火) 19:26 (UTC)返信
  コメント これまでに残っていた慎重論としては特殊な閲覧環境とWikipedia:アクセシビリティにあるスクリーンリーダーの問題があったと思います。
パソコンとは違い、携帯端末やテレビなどの電化製品は壊れなければ10年20年と使われることがあります。古い家電の内蔵ブラウザとなればTLS1.2に対応しておらず既にWikipediaを閲覧できなくなっているとは思いますが、Wikipediaのコピーが載っている他サイトではその限りではなく、例えばインターネットアーカイブでは今のところ非SSL(http)接続が許されているようで、そちら経由ではWikipediaを閲覧できる場合があります。
スクリーンリーダー(テキストリーダー)については、現状でどのようなものが使われ、どのような文字を読み上げ可能なのかが把握できていないことが問題だったと思います。特に視覚障碍者のバリアフリーという意味では、単純に人数が少ないから無視しろというわけにもいかないのが難しいところです(というか誰でも歳をとれば視力は衰えるでしょう)。効果のほどは不明ですが、テンプレートであらかじめどんな特殊文字が使われているか知らせておくのは全く無駄でもない気はします。
全体的な流れとしては特殊文字の制限が無くなっていく方向であることは間違いないのですが、こうした問題についても適当なところで一定の結論を出し、見切りを付ける必要があるものと思われます。--Gwano会話2025年3月31日 (月) 09:08 (UTC)返信
  質問 コメントありがとうございます。色々と聞きたいことや言いたいことがあるのですが、まず1つ質問させてください。どこでそのような慎重論が残っていたことを確認できるでしょうか。問題をできるだけ正確に把握しておきたいです。--Universato会話2025年4月1日 (火) 16:12 (UTC)返信
  コメント セルフ回答。2020年のNCにおけるJIS_X_0208規定の撤廃についてでは、「(記事名でOKなのは)ゲーム機の3DSとWii Uについても見れる文字であるべき」という慎重論(?)がありましたが、すぐWikipediaのサポート対象外だから考慮する必要がないとコメントがつき決着がついているという認識です。--Universato会話2025年4月1日 (火) 18:01 (UTC)返信
  一応、MediaWikiのサポート状況とja wikiのガイドラインは別の概念です。「使用できる可能性もありますが、使用できなくても文句は言えない」というのは、ボランティアで成り立つWikipediaの精神から言えば「配慮する義理は無いけど、任意で配慮できるに越したことは無い」と捉えるべきではないかと思います。後者を否定する形になるのですから、念のため合意は必要に思います。
件の過去ログでは最後のほうで私が機器内蔵ブラウザにも言及しています。必ずしもJIS2004に限らないのですが、文字コード関連としては2016年に私がWikipedia‐ノート: 表記ガイド/過去ログ13の波ダッシュ関連でいくつかの機器内蔵ブラウザを例示しています(この時のご返答において、文字コードが問題となる可能性の一つとしてスクリーンリーダーのご指摘がありました)。そのうち一部の機器は2020年時点まで修理サポート期間中でした(Wikipedia‐ノート: 表記ガイド/過去ログ16#ハイフンマイナスの使用について)。さすがに2025年現在で現役サポートされている機器では特殊文字の多くに対応しているとは思います。
スクリーンリーダーについては、過去ログを調べているうちに{{読み仮名}}という手もあることに気が付きました。問題となりうる文字が1か所しか使われていないような場合は、そちらのテンプレートに置き換えるのも手かもしれません。ただし私はスクリーンリーダーは使っていませんので特殊文字でも正常に機能するか詳しいことは存じません。
現実問題として、表示されなかったり文字化けしても影響が少ないものについては万一にも表示されなかった場合においてリスクが低い部類だと思いますので、ひとまずそうしたものに絞って注意喚起無しで運用して反響を見るのも手かもしれません(不自然なスペースや文字化けがあると少々不安にはなりますが、恐らく文句は言えないケースでしょうか)。おっしゃるようにハートマークについては表示されなくても文章には影響しにくい固有名詞が多いとは思いますが、もちろんスート種別で何かを識別せざるを得ない状況も考えられなくはありませんので、一律ではなくケースバイケースとする必要はあると思います。--Gwano会話2025年4月2日 (水) 09:08 (UTC)返信
  返信 回答ありがとうございます。
スクリーンリーダーを使う層を心配するのであれば、現状のハートマークに対するテンプレートはほとんどが削除すべきです。例えば、現時点の山寺宏一の記事には、冒頭に「ハートマーク」があると述べておきながら、ハートマークが使われているのは出演したとあるテレビ番組の名前1つ。出典がないのは記事の中で1文だけなのに、冒頭に「無出典」の注意情報を貼り付けるぐらい害悪だと思います。声優さんの記事はこうしたものが多く、大した情報がないにもかかわらず、あっちこっちの声優さんの記事を見るたびに、冒頭で無意味なアナウンスを聞かされたら自分だったらイヤな気分になります。小さな親切大きなお世話です。ケースバイケースでハートマークを一律禁止にしろとはいいません。しかし、現状の多くは非推奨とすべきものです。
また、♡は特殊文字というべきものではないです。WikipediaでJIS2004規定文字が特殊文字と言われるのは単に2007年あたりに対応できていない環境が多かっただけの名残であり、既に特殊文字と呼べるものではないです。☆と変わらない単なる記号です。どちらも99%以上の人は閲覧できるものであり、特別視するものではないです。♡を特殊文字としてしまうのが、「テンプレートで注意喚起しなければいけない」「少数を助けている」と勘違いさせてしまう一因です。
> ひとまずそうしたものに絞って注意喚起無しで運用して反響を見るのも手かもしれません
とありますが、実際のところ、ほとんどの記事はテンプレートなしでハートが記載され問題なく運用され続けていたのに、ここ2、3年あたりから急激に少しでもハートマークのある記事にテンプレートが貼られてきたというのが実態でしょう。今更反響を見るというのも、おかしな話に思います。--Universato会話2025年4月2日 (水) 13:38 (UTC)返信
  考えてみれば{{読み仮名}}自体は必ずしも特殊文字ばかりを想定したものではなくアクセシビリティの問題であって、特殊文字以外でも読み上げに問題となる個所で使うものですから、本件から切り離して実際にスクリーンリーダーを使っていらっしゃる方などが問題に気付いたときに適宜適用されていく形でも良さそうですね(念のため補足しておきますと、{{読み仮名}}には、スクリーンリーダー用途を想定した非表示のオプションがありますので、使われていても目障りにはならないとは思います)。ただ推奨する必要は無いにしても、文字コード問題におけるスクリーンリーダー面でのご指摘が(過去に)あったことについては一応の解決策は示しておくほうが無難に思いますから、ガイドライン文書改訂の際には、読み上げの懸念がある場合について一言触れておいても良いのではないかとは思います。
その他の特殊な閲覧環境の存在については2020年当時から時間が経っていることもあり、対応するメリットが少ない(デメリットのほうが大きい)という見解について合意が取れれば良いのではないかと思います。--Gwano会話2025年4月4日 (金) 08:43 (UTC)返信
以前削除しようとした者です。このテンプレートはWindows XPどころかWindows 9x系がまだある程度生きていた時代の遺物であり、2025年現在ともなれば配慮する必要をあまり感じません。もしそのような環境だと現在のWikipediaのページを見るのもままならないでしょう。--Schwei2会話2025年4月1日 (火) 14:55 (UTC)返信
  遅れてのコメントで申し訳ありません。現在デスクトップの閲覧者よりモバイルの閲覧者のほうが多くなっていますところ、これ系のテンプレートはモバイル画面の上部を少なからず、ほとんどの人にとって無意味・無価値な情報で侵食してしまうので、その点で全般に問題があると思っています。--たけとう会話) 2025年4月10日 (木) 20:34 (UTC) 捕捉 --たけとう会話2025年4月10日 (木) 20:43 (UTC)返信
  コメント そうですね。パソコン版でもまとめテンプレート(Infobox?)の上に表示されますし、モバイル版は特に視界に入ってきますね。大半の人にとって不要で意味のない情報がトップにある。それだけで、大きなデメリットだと思います。そうであれば具体的で十分なメリット・効果が述べられるべきだと思いますが、今回の議論の中でその域に達しているものはないという認識です。過去の遺物としてJIS2004テンプレート自体まとめて削除すべきな気もしますが、使用実態など不明な字ばかりですし、まずは千単位で存在し数の多いハートマークなどのスートを削除したいと考えています。--Universato会話2025年4月12日 (土) 11:14 (UTC)返信
  コメント {{JIS2004}}の除去編集を多くの項目で実施されるのでしたら、最低限、関連文書の改訂は必要に思われますが、このスレではどの文書をどう変えるのにかついての具体案がまだ示されていません。このまま反対が無いようでしたら、とりあえず{{JIS2004}}のドキュメントだけでも改定案を示されてはどうでしょう? 全面廃止するにはまだ使用実態が分からないということですので、ひとまず使用は控えめにする方向になると思われますが、例えば該当する文字が多くは使われていない項目や、題目の理解に重要でない部分にしか使われていないような項目について、必ずしもこれを張る必要はないことくらいはドキュメントに記載がないと編集時に疑問を持たれそうに思います。--Gwano会話2025年4月14日 (月) 08:33 (UTC)返信
  返信・ドキュメント案 JIS2004ドキュメント案を書きました。スートがUnicodeで1993年定義されていることについて、これまでの議論で述べていなかったですが、不必要性を伝える点や納得感の上で大事かと思いました。あと、言うタイミングを逃していたのですが、JISでもスート等が定義されたのは厳密には2004年ではなく2000年のはずですね。その点でも本テンプレートにはちょっと違和感がありますね。--Universato会話2025年4月15日 (火) 13:46 (UTC)返信
  追記・ドキュメント案 Help:特殊文字#JIS_X_0213にある文字は、本当は削除すべき内容に思います。しかし、JIS2004テンプレートにリンク先として使われていることから残した上で、節の冒頭あたりに「対応環境が少なく特殊文字とされた2007年当時と比べて、2025年現在では多くの環境でJIS X 0213を読めることに注意してください」と一筆・二筆入れるぐらいで良いと考えます。また、同ページの閲覧者に注意をうながすについては、JIS2004テンプレートは削除で良いと考えます。JIS2004テンプレートに対する有効性の主張がでてきたら、戻せば良いと思います。--Universato会話2025年4月15日 (火) 14:21 (UTC)返信
  コメント {{JIS2004}}の改定案を拝見しました。まだ使用実態が掴みきれていないことに対する答えとして今回はスートに限るという形でしょうか。ただ、1993年のUnicodeを引き合いに出すのはスート記号に限らない話ですのでかえって違和感があります。また、スートだけを一律に除外するような言い方ですと、前述の「スート種別で何かを識別せざるを得ない状況」で万が一にも表示されなかった場合のリスクを考えて「ケースバイケース」という点が反映されていない気がします。もちろん{{JIS2004}}を付けても根本的な解決とは違いますが、調べてみるとトランプゲームの記事の多くは実際にスート記号が無いと判別できない表記が多用されているようで少々気になりました。それだけ普及しているとも言えますが。--Gwano会話2025年4月16日 (水) 08:44 (UTC)返信
  返信 改定案を確認していただき、ありがとうございます。
使用実態が掴みきれないからスートに限るというより、スート(ほとんどハートですが)に対するテンプレートがまだ千の単位であり(潜在的には万単位)、圧倒的に多く目につき害しか感じないのがスートだからです。現時点で簡単に検索件数を見て、{{JIS2004}}テンプレートは3000個ほど使用されていますが、そのうちハートマークに対するものが約2600個で、約85%(=2620/3066)近くがハートが使用されています。スート以外の99%以上の種類の字は削除が必要だと思うほどの害をまだ感じていませんし、スートを削除したいために害を感じたことのない字まで削除しようとは思わないです。そのような字に対して使用実態を積極的に調査しようとも思わないです。影響範囲を絞り議論を長引かせないために、性質の似通ってる字に限ったまでです。もしスートの削除がダメなら、他の字の削除はなおさらダメでしょうし。総合的な理由によって、今回はスートに限って削除しようとしています。
……基本スートは削除でしょうが、最終的にはケースバイケースだと思います。全体としてテンプレートを残すべきと合意が形成できるものであれば残すべきでしょうし、ドキュメントは非推奨で書くのが妥当だと考えています。その点でドキュメント案を改めました。
ただ、基本は削除の姿勢です。ご認識の通り、トランプゲームは根本的な解決にならないでしょう。テンプレートを貼ったところで見えるようになるわけではなく、スートの区別もできないでしょうし、焼け石に水ではないかと考えます。万が一のリスクよりも、常に大半の人に不要なテンプレートが表示される害の方が問題だと考えます。「万が一見れない」をリスクにあげたらキリがなく、スート以外の数多の文字・記号について見れないリスクや、クラッシュして記事が読めないリスク、CSSが正しく認識できないリスク、正規のWikipediaが読めないリスク等の方が高いでしょう。本当に万が一でJIS2004策定の文字にテンプレートを貼れば、テンプレートだらけになってしまいます。--Universato会話2025年4月17日 (木) 00:22 (UTC)返信
  コメント 改定案を改訂していただき、ありがとうございます。重ね重ね、お手数をお掛けしております。だいぶシンプルで無難な感じになったと思います。Help:特殊文字#JIS_X_0213にある文字は歴史的文書として参照する機会もありそうですので、誤解のないよう対策をしたうえで残すのは良いと思います。Help:特殊文字#閲覧者に注意をうながすからの{{JIS2004}}の除去については自然な流れだと思いますが、一つの区切りになりそうな重要な提案ですので、できれば他者のご意見も伺いたいところです。--Gwano会話2025年4月18日 (金) 08:36 (UTC)返信
  コメント 上記の議論を拝見し、コメントいたします。
現在の議論では、特にハートマークに対して{{JIS2004}}テンプレートは不要であるという方向性が示されていますが、そもそも利用可能な文字についてはWikipedia:表記ガイド#使用可能な文字Wikipedia:記事名の付け方#記事名に使用できる文字といったガイドラインが存在します。そのような中で、ハートマークだけを例外的に削除・非推奨とする案は、ガイドラインとの整合性を欠くように思います。
私としても、{{JIS2004}}テンプレートはすでに当初の役割を終えており、現在では有効に機能していないと認識しています。したがって、今後は{{特殊文字}}に機能を一本化し、{{JIS2004}}は廃止するのが適切と考えます。
そのうえで、{{特殊文字}}のドキュメントに以下のような文言を明記し、テンプレートの使用指針を明文化することを提案いたします。
このテンプレートは、以下に該当しない文字を使用する場合に限って使用してください(Wikipedia:表記ガイド#使用可能な文字およびWikipedia:記事名の付け方#記事名に使用できる文字を参照)。
  • JIS X 0201 のラテン文字類
  • 次に該当する文字を除くJIS X 0212JIS X 0213IBM拡張文字のいずれかで規定されている文字
    • Unicode基本多言語面 (BMP) 外に配置されている文字
    • Unicodeに合成済み文字として定義されておらず、結合文字列でしか表記できない文字(例:「カ゚」=カタカナの「カ」(U+30AB)+半濁点(U+309A)、JIS X 0213では1-5-87)
    • CJK互換漢字ブロックにあるCJK統合漢字12文字(﨎・﨏・﨑・﨓・﨔・﨟・﨡・﨣・﨤・﨧・﨨・﨩)以外のCJK互換漢字
これらの条件に照らし合わせれば、ハートマーク(♡・♥)を含むトランプのスート記号はすべてUnicodeの基本多言語面に含まれており、現在の多くの閲覧環境で問題なく表示されることが想定されるため、個別にテンプレートで注意喚起を行う必要性は低いと考えられます。--Likibp会話2025年4月21日 (月) 15:39 (UTC)返信
  コメント 自分はLikibpさんの案に賛成します。ガイドラインと整合しており受け入れられやすく、かつ「ハートマークに対して例外的に異常にテンプレートが貼られた経緯・問題」を解決できる案だと考えます。--Universato会話2025年4月21日 (月) 16:34 (UTC)返信
  追記 しばらく他の方のコメント等がつきませんでしたが、 特に反対等がなければLikibpさんの案で進めていきたいと考えております。よろしくお願いします。--Universato会話2025年4月29日 (火) 13:30 (UTC)返信
  報告 {{JIS2004}}および{{特殊文字}}に{{告知}}を提示しました。--Likibp会話2025年4月30日 (水) 14:46 (UTC)返信
  報告 井戸端で議論が始まり1ヶ月以上経ち、最終案がでて3週間近く経っているため、議論を終了させていただきたいと思います。皆様、ありがとうございました。--Universato会話2025年5月10日 (土) 12:29 (UTC)返信

サンドボックス草案に関するアドバイスをお願いします

こんにちは。

私はWikipediaで記事を投稿したいと考え、サンドボックスに草案を作成しました。以下はそのリンクです:

利用者:CamelliaNote/sandbox [サンドボックス草案ページ]

記事の内容は、奈良県奈良市に拠点を置く雑貨ブランド「ジュエヌ」と、その創設者である説田賀予さんに関するものです。中立性を守り、できる限り第三者の信頼できる出典を使用して作成しました。

特筆性や構成、文章に関して改善すべき点があれば、アドバイスをいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

--CamelliaNote会話2025年3月30日 (日) 04:45 (UTC)返信

  • <!-- -->で全文がコメントアウトされています。その状態で読めという依頼でしょうか?--ホーリーブライト会話2025年3月30日 (日) 08:21 (UTC)返信
    先ほどコメントをいただきありがとうございました。コメントアウトされていた内容を修正し、現在はすべての本文が表示される状態になっています。
    こちらのリンクから内容をご確認いただけると幸いです:[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:CamelliaNote/sandbox&action=edit]
    ご意見いただけましたらよろしくお願いいたします!--CamelliaNote会話2025年3月30日 (日) 08:38 (UTC)返信
    まだコメントアウトされているようです。それはそれとして内容を確認してみましたが、現状ではおそらく「宣伝的」として削除対象となりうるかと思います。「注目を集めている」「注目されている」という文に付されている出典が、単に紹介記事に過ぎず、虚偽出典となっているのはかなり致命的です。後半の個人の記事については出典がほぼありません。マークアップなども適切ではなく、そもそも操作もままならない状況に見受けられます。まずは、得意の分野の既存の記事の修正などをして、操作や文章の書き方などになれてみてはいかがでしょうか。WP:ガイドブックなども読んでみてください。--Strangetail会話2025年3月30日 (日) 09:56 (UTC)返信
    ご指摘いただいた皆さま、ありがとうございます。
    初投稿で不慣れな点が多く、今回サンドボックスに投稿した草案がコメントアウト状態となっていたことに気づかず、大変失礼いたしました。
    現在はコメントアウトを解除し、通常の表示がされるように修正いたしました。
    また、「宣伝的である」「出典が虚偽である」とのご指摘についても真摯に受け止め、中立的な文体で、事実に基づいた記述のみとすることを意識して草案を再構成しております。
    出典も、第三者の報道・書籍・番組紹介など、信頼性のある資料のみに基づいております。
    初めての執筆ではありますが、地域で20年以上にわたり活動を続けてきたブランドと個人の事実を、適切な形で記録できればと思っております。
    今後もWikipediaの方針を学びながら、丁寧に進めてまいりますので、もしよろしければ草案へのアドバイスをいただけますと幸いです。
    改めてご意見をくださったことに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
    https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:CamelliaNote/sandbox&action=edit--CamelliaNote会話2025年3月30日 (日) 13:01 (UTC)返信
    1. 共有されているサンドボックスのurlに&action=editが付いているため編集画面に飛んでしまいます。書いたものを見てもらいたい場合は&から後を外してください。また、[[利用者:CamelliaNote/sandbox]]と書けばこのように簡単に飛べます→利用者:CamelliaNote/sandbox
    2. サンドボックスの先頭に''''''があるため全文が斜体太字になっています。
    3. 上で案内されているようにまずはWP:ガイドブックに目を通されるのが良いかと思いますが、例えばCategory:日本の日用品メーカーにリストされている記事から適当に選んで編集画面を見て、Wikipediaの記事が普通どのように書かれているのかを見るのも手っ取り早く学べるかと思います。
    4. ガイドブックや他の記事を見ても分からず、どうしても個別具体的なアドバイスが必要になるようであればご自身の会話ページか、サンドボックスのノートページに場を移された方がよいかもしれません。
    --Tokishina Yuka会話2025年3月30日 (日) 14:06 (UTC)返信
    温かく丁寧なアドバイスをありがとうございます。
    ご指摘いただいた「URLの末尾に &action=edit がついている点」および「サンドボックスの先頭にあった記号の影響による表示崩れ」について、すぐに確認・修正いたしました。
    また、ガイドブックや他の記事からの学び方や、カテゴリーから参考記事を探す方法など、初心者の私にとってとても分かりやすく、心強い助言でした。
    教えていただいたように、まずは既存記事やガイドブックからしっかり学び、Wikipediaの書き方に慣れていけるよう努力いたします。
    ご提案いただいた通り、今後より具体的なアドバイスが必要になった場合には、自身の会話ページなどでご相談させていただけたらと思います。--CamelliaNote会話2025年3月30日 (日) 15:28 (UTC)返信
    地域で愛されるローカル店の情報は、ウィキペディアの姉妹プロジェクトである「ウィキボヤージュ」への投稿も検討してください。
    PR記事は、有効な第三者の言及として扱いません。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年3月30日 (日) 15:10 (UTC)返信
    ご案内ありがとうございます。
    ウィキボヤージュの方が適しているケースもあるということ、非常に参考になりました。
    出典の扱いや掲載基準についても理解できたので、今後は方針を整理しながら考えていこうと思います。
    丁寧なご指摘に感謝いたします。--CamelliaNote会話2025年3月30日 (日) 15:30 (UTC)返信
特筆性の問題とは別に、記事の書き方についても問題があります。いきなり「概要」で始まっていますが、Wikipediaの記事の冒頭には定義文による導入部が必要です。また、Wikipedia:出典を明記する#名無しリンクを避けるに「埋め込みリンクは本文記事中で用いるべきではありません」とあります。記事本文で埋め込みリンクを使う事は避け、脚注機能を用いて下さい。--Gruppetto会話2025年3月31日 (月) 05:31 (UTC)返信
Gruppetto様
ご指摘いただきありがとうございました。
ご助言いただきましたとおり、「概要」ではなく定義文と導入部を追加し、また本文中の埋め込みリンクを脚注形式(+)にすべて修正いたしました。
記事全体の構成についてもご意見を反映し、よりWikipediaの形式に沿った内容となるよう努めました。
改めて丁寧なアドバイスに感謝申し上げます。今後ともご意見いただけましたら幸いです。--CamelliaNote会話2025年3月31日 (月) 13:10 (UTC)返信
人名の読み仮名は記事タイトルではなく、導入部の冒頭文に付けて下さい。読み仮名つきの記事名はWikipedia:記事名の付け方#人名に反します。例として示されている伊藤博文の書式をご参照下さい。--Gruppetto会話2025年3月31日 (月) 14:39 (UTC)返信
Gruppetto様
ご指摘ありがとうございます。
記事名の読み仮名表記について、Wikipediaの命名規則に反することを理解いたしました。
さっそく、記事タイトルから読み仮名を外し、導入部の文中に適切な形で記載するよう修正いたしました。
ご助言により、よりWikipediaの形式に即した草案に整えることができました。
引き続き、何かお気づきの点がございましたらご教示いただけますと幸いです。
CamelliaNote(会話)--CamelliaNote会話2025年3月31日 (月) 14:49 (UTC)返信
確認しておきたいのですが、今回 CamelliaNote さんが記事を作成しようと思った動機は何でしょうか? 「百科事典を改善したい」でしょうか、それとも「ご自身と関わりのある事柄について紹介したい」でしょうか。前者であれば、最初から新規記事作成に挑戦するのはちょっとハードルが高いと思います。 既存の記事の改善から初めてはいかがでしょうか。もし後者であれば、「Wikipedia:自分自身の記事」「Wikipedia:有償の寄稿の開示」に目を通しておくようお願いします。 --Kto2038会話2025年4月1日 (火) 08:42 (UTC)返信
ご丁寧なコメントをありがとうございます。
本件につきましては、ある分野で継続的に創作・文化的活動を続けてきた個人と、その運営する店舗について、一定の出典が確認できる状況となったため、百科事典的な観点から記録・紹介の意義があると判断し、草案を作成いたしました。
自己紹介的な要素を避け、中立性と検証可能性を重視しながら構成しております。
ご指摘いただいた「Wikipedia:自分自身の記事」「Wikipedia:有償の寄稿の開示」についても確認し、必要な対応を行ってまいります。
初めての投稿で至らぬ点もあるかと存じますが、引き続きご助言をいただけましたら幸いです。--CamelliaNote会話2025年4月1日 (火) 09:01 (UTC)返信
「自己紹介」とおっしゃっているということは、CamelliaNote さんは記事の対象者ご自身なのですか? --Kto2038会話2025年4月1日 (火) 10:37 (UTC)返信
ご確認ありがとうございます。
今後はWikipediaのガイドラインに則り、必要に応じて査読依頼等の手続きを通して対応してまいります。
本件のやり取りはこのあたりで一区切りとさせていただければ幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。--CamelliaNote会話2025年4月1日 (火) 11:03 (UTC)返信
話はまだ終わっていませんよ。別人であれば「別人です」とお答えいただければ済む話なのですが、そう答えられないということはご本人なのですか? もしそうであれば、「Wikipedia:自分自身の記事」にあるようにご自身に関連の深い事柄に関する記事の作成や編集はお控えください。 --Kto2038会話2025年4月1日 (火) 12:34 (UTC)返信

店舗と個人の草案の方向性についてご意見をいただきたいです

シェン様

Wikipediaの井戸端にて、奈良の雑貨店「ジュエヌ」に関するご指摘を拝見し、大変参考になりました。

同時に「説田賀予」という人物についても記事草案を作成していたのですが、こちらも同様に基準に達していない可能性があると感じております。

つきましては、もしお時間が許せば、以下の2点についてご意見をいただけますでしょうか?

1. 「ジュエヌ」という店舗は、Wikipediaではなくウィキボヤージュ向けと考えるべきかどうか

2. 「説田賀予」という人物記事も、Wikipediaの「著名性の基準(人物)」には達していないとお考えかどうか

お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。--CamelliaNote会話2025年3月30日 (日) 16:16 (UTC)返信

2019年の読売新聞の記事(2019.7.18「[お買い物情報]ジュエヌ 鹿モチーフ雑貨 多彩に=奈良」)であるとか、「その他の活動」節で触れられている各種書籍・雑誌類など、メディアでの露出は決して少なくなさそうですから、ブランドに関しても、人物に関しても、独立記事として立項する余地は十分にありそうに思います。このあたりの出典をまず入手し、書いてあることをまとめてみるのがよいかと思います。ローカルなお店に関する記事は私もいくつか書いています(名玄カシミール (カレー店)レストラン キエフ)。フォーマットの参考になれば幸いです。--Nux-vomica 1007会話2025年3月31日 (月) 07:51 (UTC)返信
Nux-vomica 1007様
このたびはご丁寧なアドバイスをいただき、誠にありがとうございました。
ご助言に従い、記事構成を「概要」から「歴史」セクションに改め、出典形式に則って脚注を用いた記述へと修正いたしました。
また、ご紹介いただいた2019年の読売新聞記事(2019.7.18「[お買い物情報]ジュエヌ 鹿モチーフ雑貨 多彩に=奈良」)については現在調査中ですが、調べていく中で2010年4月30日付の毎日新聞夕刊記事(「日々の家事 シカで一新」)を確認でき、そちらも出典に追加いたしました。
さらに、JR東海の観光特集記事およびYahoo!ニュースでの特集記事も出典として加え、第三者による評価や紹介をできるだけ幅広く収集するよう努めています。
引き続き、信頼性の高い出典を探しながら丁寧に整えていきたいと思っております。貴重なご助言、心より感謝申し上げます。--CamelliaNote会話2025年3月31日 (月) 13:19 (UTC)返信
  • CamelliaNoteさんをはじめとする本スレッドの皆様へ)このスレッドは初心者に対する他利用者の真摯なアドバイスがあり、ウィキペディアコミュニティとしては大変好ましいものであると思います(それに比べると、私の最初のコメントはかなりぶっきらぼうなものであったと反省しています)。しかしながら、このトピックは井戸端の本来の使用目的からは外れていると思いますし、CamelliaNoteさんは3月27日にアカウントを取得したばかりの利用者ですので、今後も「書き直し→他利用者のアドバイス→書き直し」という流れが続くものと考えられます。そのため、このスレッドは一旦終了とし、今後のCamelliaNoteさんへのアドバイスは「利用者‐会話:CamelliaNote」で続けてはどうでしょうか。--ホーリーブライト会話2025年3月31日 (月) 22:18 (UTC)返信
    ホーリーブライト様
    このたびは、私のような初心者にも丁寧なアドバイスをくださり、心より感謝申し上げます。
    また、最初のご指摘についてもご配慮のお言葉をいただき、恐縮しております。
    ご指摘の通り、このスレッドでのご相談は本来の井戸端の目的から外れていたこと、そして今後も何度もご指導をいただく可能性が高いこと、深く理解いたしました。
    今後は、私の利用者‐会話ページ「利用者‐会話:CamelliaNote」にてご助言をいただけましたら幸いです。
    初心者ではありますが、Wikipediaのガイドラインや方針をきちんと学びながら、少しずつでも良い記事を目指して努力してまいります。
    引き続きどうぞよろしくお願いいたします。--CamelliaNote会話2025年4月1日 (火) 03:51 (UTC)返信
    Wikipedia:査読依頼」を使えばいいと思います。 --Kto2038会話2025年4月1日 (火) 08:42 (UTC)返信
    ご丁寧なご案内と、温かいお言葉をありがとうございます。
    初心者ながらも、このように親切にご助言をいただけることに心より感謝しております。
    ご提案いただいた「Wikipedia:査読依頼」についても拝見し、必要に応じて活用させていただきたいと思っております。
    今後もガイドラインを学びながら、少しずつでも良い記事づくりに取り組んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。--CamelliaNote会話2025年4月1日 (火) 09:03 (UTC)返信

『ログインのセッションに問題が発生しました』エラーでログインできない

誤ってログアウトしてしまった為、直ぐに再ログインしようとしたのですが
『ログインのセッションに問題が発生しました。 セッション乗っ取りを防ぐため、操作を取り消しました。 フォームを再送信してください。』
と出て(何度リトライしても)再ログイン出来ません。どうすればいいですか?(尚、成りすましと言われる可能性があるので、今はユーザー名は書きません。再ログイン出来たら、『僕でした』とコメントします)

--2001:268:C2C1:4933:A011:4588:C3F9:DBF6 2025年3月31日 (月) 03:24 (UTC)返信

私もパソコンで同じ状態になり、ログインできません(スマホでログインしたままだったため、スマホで書いています)。--柏尾菓子会話2025年3月31日 (月) 03:35 (UTC)返信
  •   コメント 現在すべてのWMFサーバーでこの現象が起きています。セッションエラーは通常、クッキーを削除すれば回復しますが、ダメでした。クッキーを削除すると自動的にログアウトされるので、再度ログインを試みたところ私も同じ現象を確認しました。(Phabricatorにログインしたら、統一アカウント管理でこちらに自動的にログインされましたが・・・。)--Dragoniez (talk) 2025年3月31日 (月) 03:39 (UTC)返信
  •   返信 (2001:268:C2C1:4933:A011:4588:C3F9:DBF6宛) あなただけではなく、柏尾菓子さんやDragoniezさんといった管理者の方々も確認している不具合なので、解消されて再ログインできても、わざわざここで名乗り出る必要は無いと思いますよ(アカウントとIPアドレスの紐付けを自ら晒すことになるので)--ホーリーブライト会話2025年3月31日 (月) 05:14 (UTC)返信

:Dragoniezさんのコメントの通り、本件は日本語版に限った現象ではありません。これまで財団で調査・確認できている内容はこちらのメタページで紹介しており、今後も新しい情報はこちらに更新予定です。もしご質問やお気づきの点等ございましたら、議論ページへ投稿をお願いいたします(日本語での投稿もお待ちしております)。尚、本件は他サイトで利用されているパスワードの流出および悪用が原因となっている可能性があるため、パスワードの使い回しは避けていただけますようくれぐれもご留意ください。よろしくお願いいたします。JNakayama-WMF会話2025年4月1日 (火) 12:02 (UTC)返信

  • こちらのコメント内容を担当者に詳しく確認してもらったところ、ご紹介したメタページの案件には該当しないとのことでした(ただし、パスワードの使い回しの危険性についてはくれぐれもご留意ください)。混乱を招く投稿となってしまい、大変失礼いたしました。JNakayama-WMF会話2025年4月2日 (水) 01:23 (UTC)返信

人物記事の導入部に「出身地」の記載は必須か

Wikipedia:スタイルマニュアル/人物伝Wikipedia:スタイルマニュアル/導入部を参照すると、導入部におけるその人物の「出身地」に関する記載の推奨がなく、考えようによっては「スタイルマニュアル/人物伝」にある「血液型など、本人の業績や特筆性に関連しない些末な個人情報を導入部に入れるのは避けてください」に該当するのではないのか?と思いました。個人的には出身地が記載されてあることが特別問題であるとは思いませんが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。--けちちょん会話2025年4月1日 (火) 21:19 (UTC)返信

必須ではないものの記載してはいけないものではないと思います。国単位まではスタイルマニュアル/人物伝に「人物の国籍・地域 - 日本語版なので日本人を扱っていてもそのことが分かるようにしておいてください。」があるので第1段落に記載するのが推奨で、州・県・市町村など国より下の単位については明記されていませんが、何かしらの形で経歴に影響を与えているために必然的に文章内に現れる場合が多いのではないでしょうか。例えば政治家であれば地元での政治活動や政策、芸術家であればジャンルやスタイルに出身地が影響することがあると思います。
また、特に業績等に影響しないとしても本文の来歴で文章の起点として出身地を書くことは自然で、導入部は「それ自体が小さな百科事典の記事となるように」要約するため、結果として導入部に記載されても良いとも考えられます。少なくとも血液型レベルで「些末」とは言えないように思います(人物の特徴として血液型を重んじるのは日本独特の文化のようですし)。ちなみにプロジェクト:スポーツ人物伝の導入部サンプルには「〇〇出身。」が書いてあります。--Tokishina Yuka会話2025年4月2日 (水) 12:51 (UTC)返信
  コメント 基本的に十把一絡げに「出身地」が必要/不要ではなく、その分野の信頼できる情報源や文献の慣習に従うべきか思います。基本的に都道府県や市町村まで書くのは違和感を覚えるパターンが多いと思いますが、例えば関取の記事なら市町村単位まであってもおかしくはないかと思います。また、全体を要約しているタイプの冒頭文の場合にその人物の経歴に言及する中で、自然に出身地に触れている場合も問題はないかと思います。--EULE会話2025年4月2日 (水) 13:02 (UTC)返信
  コメント 大筋でEULEさんに同感です。「出身地」が重要な要素になる人物もいれば、そうでない人物もいるでしょう。
基礎的な考え方として、(1)まず記事全体があり、(2)それを要約した概要があり、(3)さらにそれを要約した冒頭部・定義部がある、という順序です。
Jawp黎明期には、まずは記事を増やすために定型的なフォーマット的なものを欲しいという需要があったのでしょう。でも今は数より内容、量より質でよいのでは。--柒月例祭会話2025年4月2日 (水) 14:31 (UTC)返信
  コメント 書いてはダメというわけではなく、推奨もしないので、必要性については執筆者が判断してください、ということと受け取ってもらえればよいのではないかと思います。そういうふうに伝わるような修正をしたほうがいいかもしれません。
細かい住所など書かれたりすることがあったり、本人が明らかにしたくない事情があったりということもありうるので、出身地の「推奨」はしにくいかなあ。噂話とか、ローカルな情報源や有名になる前の情報源などから引っ張ってきたり、現実世界での同級生とかが出典なしで書いちゃったりして、それが匿名で活動している存命人物の特定につながるようなことになっちゃったり、というようなことはあり得ると思います。また、「出身地」は、幼少期に引っ越ししてたり、主な生活の土地と出生地が違ったりなど、一意に決められないこともあり、また政治家など選挙区との兼ね合いで出身地をどことして示すのかが重要だったりする場合もあったりします。「どこそこ出身の有名人」の節がつくられやすい自治体や学校の記事にも関係する話題ですが、そのへんをうまく処理できるような工夫ができるとよいですね。--Ks aka 98会話2025年4月3日 (木) 14:55 (UTC)返信
  コメント 皆様、非常にわかりやすいご説明ありがとうございました。出身地の記載についてはある程度柔軟に、しかしプライバシーの侵害には気をつけるべきといったところでしょうか。プロジェクト:芸能人に記述されてある「出身地についても公式的に公開されている範囲にする。基本的には都道府県まで。または、市区まで。出身・在住地を狭く書きすぎると、プライバシー侵害の畏れとして削除依頼対象となる可能性が高いため留意する」もまた参考になると思いました。--けちちょん会話2025年4月3日 (木) 23:43 (UTC)返信
  コメント Ks aka 98さんがおっしゃったこと(「出身地」とはなんぞや的な)が、Category‐ノート:日本出身の人物#自治体出身の人物カテゴリの分割に関する再提案で話題になっています・・・といっても、長大なので通読して把握するのは難しい(気力的に)と思いますが・・・ともかく「出身地」まわりは色々な考え方があってなかなか厄介だ、ぐらいに思っておけばいいのでは。--柒月例祭会話2025年4月4日 (金) 00:58 (UTC)返信

画像の削除について

昨日アップした画像が削除されていました。私が撮影したもので、人物写真ですが、その人が公開ライブで撮影したものであり、本人の許諾も得ています。

著作権に引っ掛からないはずなのですが、どうしたら削除されずに再度アップロードできますか?--セマニフィック会話2025年4月2日 (水) 17:30 (UTC)返信

それは、営利目的で勝手に使われても大丈夫な映像画像ですか?--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 14:55 (UTC)返信
質問者様の投稿履歴を辿りますと、内田喜郎に関する画像のことのようです。Commons:Commons:Deletion_requests/File:内田喜郎2024年.jpgにて、解決済みと思われます。--逃亡者会話2025年4月19日 (土) 00:39 (UTC)返信

スタブテンプレートの位置について

Template:Stub documentation(各スタブテンプレートに共通する説明)には「スタブテンプレートは記事の下部で、カテゴリ・デフォルトソート・ナビゲーションテンプレートの手前の位置に貼るようにしてください。」とありますが、よくナビゲーションテンプレートの下にスタブテンプレートがあるのを見ます。冒頭に挙げたものからはスタブテンプレートが一番前と読み取れるのですが、編集するときはどうすればいいのでしょうか。--JunMaru会話 / 投稿記録2025年4月3日 (木) 04:56 (UTC)返信

  コメント 読み方はそれで合っていますが、元の提案はこれで、スタブテンプレートのデザインが今と違うころの話なので()、たぶんルールの方に見直しが必要です。今はどうすればよいかということだと、自分で貼る時はナビゲーションテンプレートの上に貼る(現行ルール通りなので文句を言われない)、他人が下に貼っているのを見つけた場合はひとまず放置(上に直したところで何の益も生まない)、が無難かと思います。--Yukida-R会話2025年4月5日 (土) 04:18 (UTC)返信
  コメント ごめんなさい。その説明を知らずに見つけたら最後(ナビゲーションや典拠管理より下)に動かしていました。個人的にはスタブよりも直接その記事に関係するナビゲーションテンプレートなどの方が優先されるべきと考えています。--PuzzleBachelor会話2025年4月6日 (日) 04:00 (UTC)返信

映画の記事の一番下の外部リンクに舞台となった大学と同じ大学の公式サイトを載せているのはありなんですか?

岩井俊二監督の映画『四月物語』の外部リンクに、舞台となった『武蔵野大学(架空)』と同じ名前の『武蔵野大学』(旧武蔵野女子大学)のHPが一番目にリンク貼ってあるんですが、これは問題無いのでしょうか?映画の記事で外部リンクに映画の公式サイト等では無く実在する大学の公式サイトを載せている記事初めて見ました。 履歴調べたら2012年4月28日の編集してからずっと今日迄10年以上放置みたいです。 もし何か違反していたら根拠となるガイドラインや方針等教えて下さい。--デステニーワールド会話2025年4月5日 (土) 09:52 (UTC)返信

Wikipedia:外部リンク』には「その外部リンクが、記事の内容についての読者の理解の深化への助けとなること。」とありますが、この武蔵野大学の外部リンクを閲覧することで『四月物語』への理解が深まるとは思えません。また「外部リンクは最小限度にとどめること。」とあり当該リンクは不要でしょう。外部リンクについてはWikipedia:外部リンクを読むと良いと思います。--JunMaru会話 / 投稿記録2025年4月5日 (土) 10:31 (UTC)返信
返信ありがとうございます。質問する前にWikipedia:外部リンクは読んでみたんですが、#禁止される外部リンクにこの外部リンクがあてはまるかな?って疑問に思って質問させて頂きました。
JunMaruさんが指摘した「その外部リンクが、記事の内容についての読者の理解の深化への助けとなること。」「外部リンクは最小限度にとどめること。」に該当しているので不要なんだと確認出来て良かったです。ありがとうございました。--デステニーワールド会話2025年4月5日 (土) 11:06 (UTC)返信
この編集で当該外部リンクを除去しました。--JunMaru会話 / 投稿記録2025年4月5日 (土) 12:24 (UTC)返信
明日要約欄をよく考えてから除去する予定でした。代わりに除去して頂きありがとうございました。--デステニーワールド会話2025年4月5日 (土) 12:33 (UTC)返信

日本語版で表示できない画像の事由

ファイル:Crucifix-choke-07.JPG

右の画像が日本語版で表示できない理由は何になるでしょうか?何か手続きをすれば表示できるようになるでしょうか?--Hiroshi takahashi会話2025年4月5日 (土) 18:41 (UTC)返信


テンプレートの改名・移動について

総合格闘家基礎情報テンプレートにはTemplate:MMA statsboxTemplate:MMA statsbox2Template:MMA statsbox3の3種類があり、現在使用されているのは「MMA statsbox3」です。「MMA statsbox」、「MMA statsbox2」については現状全く使用されておりません。しかし、言語間リンクは「MMA statsbox」にリンクされてあります。そこで「MMA statsbox3」を「MMA statsbox」に改名・移動することを提案したいのですが、移動することで既にテンプレートが使用されてある記事に不具合が起こるのではないか?と思っています。テンプレートの移動に詳しい方がおられましたら、方法の助言などをご教示いただけたら幸いです。--けちちょん会話2025年4月7日 (月) 09:56 (UTC)返信

  コメント まずはプロジェクト‐ノート:総合格闘技あたりで改名を諮るべきと思います。・・・ノートページを見る限り、それほど活発ではないという印象ですけども、それはそれとして、そこで適切に告知したという事実は必要と思います。告知したけども意見がつかなかったというのと、告知しなかったというのではだいぶ違います。
ご提示の改名移動は、ページ名の衝突が発生してややこしいことになります。「現在は使われていない」としても、過去版の閲覧に影響が出るかもしれません。お示しの状況からは、テンプレートの改名よりも、言語間リンクを修正する方がスムーズであるように思います。
言語間リンクの修正は、(私の説明は、個人設定で表示-モノブックを選んでいる前提です。他の外装を選択していると表示場所が異なります)
(1)まず、Template:MMA statsboxのページで、左側のバーの一番下の「他言語版」の枠内の最下部の「リンクを編集」をクリック
(2)Wikidataのページに移動するので
(3)左側の「Wikipedia(17entries)」の枠内の「edit」をクリック
(4)上から7番目あたりの「ja Template:MMA statsbox」が日本語版へのリンクです。
(5)たとえば「MMA statsbox3」へリンクさせたければ、ここを書き換えて「Template:MMA statsbox3」にします
(6)修正後、一番上の「✓ publish」が「決定ボタン」です。
(7)修正後も、Wikipedia全体に反映されるまではしばらく時間を要します。
合意が得られれば、このような手順で言語間リンクの修正が可能です。--柒月例祭会話2025年4月9日 (水) 08:41 (UTC)返信
丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。では、改名、移動の提案はやめておくことにして、言語間リンクだけ「MMA statsbox3」にリンクされるようにしてみたいと思います。--けちちょん会話2025年4月12日 (土) 10:37 (UTC)返信

大学院生の執筆した論文を人物伝の出典として認めるか

1週間ほど前にアカウントを作成した故に初歩的な質問となってしまい申し訳ないです。

質問内容としましては題名通りで、参考文献としての使用を考えている論文はその執筆者が所属する大学の紀要に掲載されているものです。

学術雑誌の通過こそ一応してはいるものの、紀要論文という形式であることに加えて執筆者自体の信頼性は一般の学者に比べるとやや劣ってしまうように感じられて判断できず、この場を借りて相談させていただく次第です。--衒学者ももち会話2025年4月7日 (月) 12:29 (UTC)返信

  結論から言えば「ケースバイケース」になってしまうと思います。先行議論に「井戸端/subj/卒業論文は信頼できる情報源として使用可能か」がありますが意見が分かれている上に途中からかなり話が脱線しているようです。
理想論的には修士課程学生や博士課程学生は研究者として扱われ研究者としての態度を求められること、システム的には学生論文であろうと専門家たる指導教官をはじめとした他者のチェックを経て公表されること、などを踏まえると、個人的には「一切使用してはいけない信頼できない情報源」にまでは当たらないと思います。
先行議論でも分野によるという意見があり、その中で「歴史や地理のような分野では一律に退けるべきではない」との見解も見られます。分野によっては内容がニッチで学生論文レベルまで降りないと書きたいことを扱っていないという場合があると思います(歴史学が実際そうなのかには詳しくありません)。
「学術雑誌の通過こそ一応してはいる」とのことなのでその第三者チェックがどの程度のものなのか、当該の学生論文で参照されている高次出典を直接参照することで代替はできないか、出典をつけようとしている記述が高度に学術的な論争を生みかねない内容なのか、それとも単にベーシックな事実の陳述なのか、などといった視点から、他の(論文でないものも含む)資料と同様に信頼性の評価を行えばよい、あるいは行うしかない、のではないでしょうか。--Tokishina Yuka会話2025年4月7日 (月) 13:51 (UTC)返信
先例まで調べてご教示くださりありがとうございます。
そちらと併せて拝見しましたが、やはり一概に院生だからと弾くのも不適切で、だからといってそれらを妄信するのもいけないといった感じですかね。ぱっと見で分かるような情報だけでなくその文献単体について細かな箇所まで掘って信頼性を精査するという発想は完全に抜けていたのでそこは自分が省みるべき点でしょうか…。
ひとまず今回の事例に関してはもう少し慎重に確認してから出典として用いるかを判断します。改めましてご丁寧な回答ありがとうございます。--衒学者ももち会話2025年4月7日 (月) 15:02 (UTC)返信
  •   コメント ケースバイケースと思いますが、否定的にみられがちとも思います。Wikipedia:信頼できる情報源#特別な主張には特別な証拠が求められるあたり。
  • まず「院生の論文」にどこまでの信頼性を認めるか。
  • 次に「院生の論文」までいかないと他に情報源がない、という場合は、そもそも「百科事典で言及するほどの情報ではない」ということになるだろうと思います。百科事典は専門書ではないので、省くべきことはある、ということ。
  • 詳しく調べていった時に、基本的な情報源ではどうしても文脈上の空白があって、「院生の論文」がその空白を埋める材料になるぞ、ってときに、その情報源を使いたくなる気持ちはわかるんですけど。
  • たとえば、「6月に○○した(有名情報源)」「8月に○○やめた(有名情報源)」、ってところに、「実は7月にかくかくしかじか(院生)」があるのとないのでは、話の繋がりがぜんぜん違う、みたいなときとか。--柒月例祭会話2025年4月8日 (火) 16:07 (UTC)返信
    • (追記)私の発言がもしかすると誤解を招くかもしれないので。私が言いたかったのは、「こういう場合にマイナーな情報源を使いたくなる心情はわかるけど、でもJawpでは否定的に扱われるだろうと思います」ってことです。あとはTokishina Yukaさんもおっしゃったように、それが「単にベーシックな事実」なのか「推測や考察を経たもの」なのかとか、とかですね。
    • 大学の論文・紀要などは、昨今はネットでPDFが公開されているものも数多く、ネットでの情報源探索では割と容易に見つかるものです。が、その基になる文献資料は、ネットではなく図書館に足を運んだり購入したりする必要があるかもしれません。ネットで検索にヒットした学生の論文は、その「探し物のてがかり」ぐらいの扱いかもしれません。--柒月例祭会話2025年4月9日 (水) 03:20 (UTC)返信
  1. どれのことでしょうか?あるいは、具体的にどこに使う予定のものでしょうか?
  2. それとも、単に「院生の論文はどの条件が揃えば使用可能か?」という話でしょうか?
    • 2. であれば「院生の論文」ではなく「単なる論文」として学術雑誌に載っていれば、
    • 書き手が院生であろうが、小学生であろうが「学術雑誌に掲載された論文」として扱います。
    • 中卒の社会人が真面目に論文を出して学術雑誌に記載されることもあるので、書き手の身分は重要ではありません。
あくまで、その論文を第三者がどのように扱っているかに注目してください。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月10日 (木) 14:13 (UTC)返信
  •   コメント 基本的には、何者かもわからないウィキペディア編集者の独自研究ではなく、なんらかの人の手が入った出版物で、第三者も参照して検証できる文献を用いていると示して書くのですから、「認められない」ってことはないと思います。「査読付き論文」や「一般の学者」という水準には届かないような一般向け書籍も出典としてたくさん用いられているのですし。院生が書いてて「紀要」に載ってるなら、指導教官が見てるか多少の審査があったりするんじゃないかなあ。
あとは分野、項目の題材次第で、書き手にとって、信頼性ってのは得られる資料の中での相対的なものだったりしますし、どの文献を主として記事を書くかというようなところで、資料ごとに重みづけをして扱いを変えていくことになると思うんです。無条件に使っていい、使うべきではないってことではなくて(まったく信頼できない類のものもありますが、ここではそういう資料の話ではない)、うまく使い分けるってことでいいと思うんです。一般の学者が書いた紀要とかでも、自然科学系と法学などでは全然扱いが違いますし、資料の扱い方は、その項目の記事を書ける程度にその分野に詳しい人が、記事を書くときに判断していく、書いた結果、問題があるようなら、別の詳しい人が修正するなり対話するなりして改善していく、ということで。--Ks aka 98会話2025年4月11日 (金) 06:35 (UTC)返信


公務員の特筆性について

Wikipedia:削除依頼/石原恵利子が提出されたのを機に考えたのですが、国家公務員や地方公務員はどこまで肩書がそろえば特筆性が満たされるのでしょうか?
前述の削除依頼が提出されている項目の人物は女性初の単独副知事となった島根県の副知事です。正直なところ人物単体としての特筆性に疑問はあるのですが、例えばあるユーザーは一次資料に基づいて大量に副知事や副市長などの記事を立項しています[38]。また内閣法制局長を務めた松下正美など、どのような実績を残したのか有意な言及がない記事も散見されます。「信頼できる有意な言及がある」という一般的な特筆性の基準に合致するかどうかというのが基本的な胆道記事立項の目安と理解しているのですが、公務員の特筆性について何かしら基準や慣例的なものがあればご教授願いたいです。--DIYdriver会話2025年4月8日 (火) 18:25 (UTC)返信

関連の議論としてプロジェクト:カテゴリ関連/議論/2023年/11月11日#Category:地方公務員出身の人物があります。ただ、地方公務員の特筆性について正面から議論はしていません。現状、純然たる地方公務員として立項されているのは黒田慶樹ぐらいだと思います。あとは、退職しましたが川内優輝でしょうか?
副知事経験者については、叙勲をもって立項されたのを見たことあります。--China会話2025年4月9日 (水) 04:45 (UTC)返信
(コメント)副知事については削除議論に参加したことがあり(Wikipedia:削除依頼/木村敬Wikipedia‐ノート:削除依頼/木村敬)議論が熟しないまま削除となりました。個人的には県のナンバー2のポジション自体が特筆性の根拠となるだろうと思いましたが、必ずしも大勢とはなりませんでした。--むじんくん会話2025年4月9日 (水) 11:30 (UTC)返信
お二方ともご意見ありがとうございます。私の問題意識としてはWP:PERSONで示されている政治家や外交官の基準に比べて公務員の立項基準が甘いのではないかと感じたことです。Chinaさんが挙げられたカテゴリの議論も私が例示した副知事の記事を量産するあるユーザーの編集がもとになっているため、個人利用者の問題に矮小化されるかもしれませんが。
Chinaさん
叙勲が特筆性の根拠になっているのは新たな気づきでした。ただ、一定の役職があれば自動的に付与される叙勲(特に公務員)を根拠とするのはやや違和感もありますね。
むじんくんさん
副知事の役職がどこまで特筆性があるかは難しいところだと思います。一方で、地方議会のトップ的存在である都道府県議会議長経験者(与党内の持ち回りも多いので何とも言えませんが)であってもWP:PERSONの基準的には必ずしも立項されないので、政治家の立項水準に比べてどうなのかなと思うこともあります。--DIYdriver会話2025年4月9日 (水) 17:49 (UTC)返信
  •   コメント まず、「こういう記事がある・こういう執筆者がいる」だから「これはいいだろう」のように考えるのはやめたほうがいいです。Wikipediaでは、すべての記事・すべての利用者が適切な状態とは限りません。
  • 特筆性については、おっしゃるとおり一般的な特筆性の基準として「信頼できる有意な言及」が示されています。ただし、時系列としては分野別の基準のほうが先行していて、先行の分野別基準と後発の一般的基準の整合性が問われるケースがあります。
  • 整合性というのは、多くの場合は未議論と思いますが、私だったら次のように考えます。(1)信頼できる有意な言及が必要、(2)「○○」の条件を満たせばその言及があるはずだ。という感じで、たとえば「知事ならば、然るべき情報源が確実にあるだろうから、現時点では適切な情報源による特筆性の証明が不十分としても、暫定的に単独記事として認めても良い」みたいな理屈。
  • これにくわえて、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか(特に名鑑ではありません新聞ではありません情報を無差別に収集する場ではありません)・Wikipedia:存命人物の伝記(特に当人はプライバシー尊重を望んでいると推定する)・ニュース速報の場ではありませんなどを考慮する必要があるでしょう。
  • まず「存命人物」ではプライバシーの観点で抑制的に考える必要があるでしょう。(このあたりは、本人が積極的に芸能活動をしている、などの事情によりけり。公務員で「肩書・職務」に基づく発信と、私人としての自己発信は区別する必要があるでしょう。)
  • 「名鑑ではない」などの観点では、「肩書が○○だから全員単独記事にする」というような発想はむずかしい、と私は思います。
  • なので、対象の人物が存命か否かで、厳し目に扱うかそうでないか、考え方は差をつけるべきでしょう。
  • 本件の場合には、「副知事」という肩書の評価というよりは、「史上初の女性○○」というところが特筆性の根拠であるように見えます。記事も、情報としてほとんどそれしかないです。私はこの方面は詳しくないので断定はできないのですが、存命人物であることを思えばWP:N#NRWP:NOTNEWSを考慮し「プライバシー」重視で削除よりの印象です。一方で、たとえばもしも存命でない場合(「明治時代に史上初の女性○○」とか)であれば、プライバシーを考慮する必要性は(ほとんど)なく、削除せずともよい(ただし特筆性の大小を考慮し、適切な記事への統合も検討)、という印象です。--柒月例祭会話2025年4月10日 (木) 04:28 (UTC)返信
      返信 お返事ありがとうございます。
    Wikipedia:削除依頼/石原恵利子については建前上存続票を入れているのですが、記事自体の特筆性には疑問を持っているので存廃に強いこだわりはありません。ただ、本件を単独記事として残すかという議論は別に一般論の議論になりますが、存命人物の伝記の「プライバシー」重視を考慮しても副知事という肩書は一定の公人性があるのでWP:WELLKNOWNを守れば何らかの記述はできるのではないかという印象があります。ただし、副知事だから単独立項するかどうかという特筆性については別問題です。
    ・言葉足らずのところがあったかもしれませんが、本井戸端の議論の目的は当該削除議論の結論ではなく、公務員の特筆性についての全般的なあり方を質問したものです。柒月例祭さんの意見は概ね賛同できるもので、「「名鑑ではない」などの観点では、「肩書が○○だから全員単独記事にする」というような発想はむずかしい、と私は思います。」は特に賛同します。私が例に挙げたユーザーの記事作成[39]では叙勲の授与をもって存命人物であっても立項している傾向がありますが、こういう場合では特筆性が認められるのでしょうか。--DIYdriver会話2025年4月10日 (木) 04:54 (UTC)返信
      コメント 原則的な考え方としては、「叙勲されたからOK」というよりも、「叙勲されるぐらいだから、十分な言及資料があるだろう」ということでしょう。
    ただ「叙勲」といっても、ランク次第でしょう。私はあまり詳しくないのでフワッとした言い方になりますが、学校の先生や消防士さんなどの公務員の場合、一定年数勤め上げれば、基本的には全員なにかしかの勲章がもらえるはずで、普通に考えると、それらすべてに特筆性を認めるとは考えられないと思います。勲章_(日本)#春秋叙勲受章者数あたりをみても、ある程度のランクからは年間数千件になりますし、これらすべてが百科事典的な掲載価値を一律で認めるということはないと思います。
    ただしたとえば、いまどき市区町村によっては「村の月刊広報誌」のPDFが役場のHPで公開されていたりします。人口の少ない山村なんかでは、広報誌が2ページ使って「定年まで消防士を勤めた村民1名の叙勲者の来歴やら家族構成」まで特集するようなところもあります。大都市ではせいぜい「氏名・年齢のリスト」程度でしょう。「いち個人の価値」や「プライバシーの考え方」みたいなものは、大都市と地方部では差があって、ここらへんも一律で線を引くのは悩ましいなあとは思います。
    プライバシーとか個人情報・個人のことをネットで公開することに対する拒否反応とかは、年々変わっています。Jawp側が「Wikipediaのルールはこうだから」みたいな理屈で個人情報を公開しても、公開された側から異議が出れば「Wikipediaの内規」で対抗できるとは限りません。なので、情報源がマイナーになればなるほど、取扱はより慎重に、という感じと思います。--柒月例祭会話2025年4月10日 (木) 05:45 (UTC)返信
  •   コメント個人的には、国家公務員・地方公務員問わず、膨大な数の公務員記事が特筆性に疑問があると思っています。今更どうしようもないですし、手を付けようとも思いませんが、国家公務員の部課長級とか酷い。首長や議員でもない一般の公務員はサラリーマンと変わりなく、公務員として特筆するような仕事をした人(前回の大阪万博をやった堺屋太一や都知事のゴーストライターをやっていた童門冬二とか)なんてほとんどいません。副知事であっても、民間出身者の政治任用なら特筆性はあるでしょうが、長年霞が関からの出向やプロパー職員のポストになっているのであれば、一般の会社の人事異動と同じです(3セクや外郭団体のトップ就任も同様)。Wikipediaは名鑑ではないので、経歴以外に記載できる内容がないということ自体、特筆性がないということなのではないでしょうか。ポストや叙勲の有無などで線引きするのではなく「何をしたのか」を書けるかどうか、ケースバイケースで判断すべきかと思います。--Iso10970会話2025年4月10日 (木) 07:39 (UTC)返信
  返信 (@DIYdriver 宛)
  1. 都道府県かせいぜい政令指定都市の「長」程度以下の役職に、それ単体で特筆性はないでしょう。
    あとは「当該人物の特筆性次第」です。
  2. ただ、特筆性に問題のある記事は、公務員に限らずいろんなジャンルで進行形で当然のように立っていて、
    「〇〇年の〇〇球団」とかいう記事と比べれば、役職経験のある公務員のほうが公益性を持つと考えられます。
「アニメ〇〇シーズン何のディスコグラフィー」など、ことによってはそこらのファンウィキより詳細なものも転がっている中で、
ある種「この公務員は特筆性がないと合意すること自体が、当該人物の社会的地位を傷つける(名誉毀損に当たる)」可能性すらあること。
は、一応意見として述べておきます。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月10日 (木) 13:57 (UTC)返信
  • 自治体の長(知事・市町村長)は選挙で選出されますが、副知事や副市長は「首長による任命(+議会による承認)」ですから、基本的には「○○局長」などの他の役職と同様(自治体内での人事)であり副知事・副市長であること自体で特筆性があるとは全く考えません。特別区の副区長であれば実際に削除された事例もあります。挙げられていた副知事・副市長の記事を何本か見ましたが、削除依頼に出せば相当数が削除される可能性が高いかと思います。--KAMUI会話2025年4月10日 (木) 20:34 (UTC)返信
    Iso10970さん、シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さん、KAMUIさん
    皆さんおっしゃる通りだと思います。首長や特筆すべき実績を持つ人を除き、役職だけで公務員の記事が立項されている現状は異様であると思っています。地方自治体もしくは一省庁より大きな民間企業もある中で、副社長や部門長などだからと言って立項されることはないでしょう。なお、「この公務員は特筆性がないと合意すること自体が、当該人物の社会的地位を傷つける(名誉毀損に当たる)」とおっしゃられていますが、WP:Nを維持するために特筆性を判断することは切り離せない行為だとは思います。--DIYdriver会話2025年4月10日 (木) 22:26 (UTC)返信
  •   コメント 意識はしていないと思われますが、「公務員の記事」って雑な網掛けをしている限りまともな結論は出せません。DIYdriverさんの比較対象で、まずまとめてみます。Wikipedia:特筆性 (人物)は内容が人物になってはいますが異なるジャンルや思惑(整備したい人もいれば、削除対象を広げたい人もいます)のつぎはぎのため同じ文書の中でも基準がかなりぶれていまして、「絶対に削除出来ない基準」から「基準として有用」ぐらいまで幅があります。どっちでも使えない、「独立記事作成の目安や他の文書に抵触する度合いが大きすぎて空文」ってのもありますけどね。
外交官は、基準が「高すぎる」のでこれは「絶対に削除出来ない」の範疇です。これを比較対象にすると、国会議員ですら削除対象になりかねません。
叙勲を根拠とすることに違和感があるのは、副知事は全国報道レベルの中綬章なので違和感を持つことに問題があります。叙勲は「基準として有用」の部類です。むしろ叙勲されるなら記載出来る実績はあるだろうと考えなければなりませんし、その時点で公務員としては上がりなので書けて当然、書けないなら実績が長年の公務以外にない=独立記事作成の目安を満たす程度の実績はあるが、記載する内容に欠け同じケースEでも「百科事典的な記事にならない」となります。なんでもかんでも「けーすいー! 特筆性! 他で削除されても特筆性!」でまとめて処理しているからここは間違えるんですね。この点は、ケースEの細分化や独立記事作成の目安のケースEからの独立が必要になるでしょう。
都道府県議会議長経験者は、把握が全く逆です。尊重はされますが、国会と異なり持ち回りにできる程度の軽い役職です。
役職だけで公務員の記事が立項されている現状は異様とするのは逆です。役職だけで公務員の記事が立項されて「いない」から、「役職だけで立項された地方公務員の記事が異様」になるんです。
選挙と任命については現状のWikipedia:特筆性 (人物)に問題があります。州知事レベルでも任命制の国もありますし、日本でも官選知事を削除出来てしまうことを考えるとかなり異常です。これは数多ある日本の単なる官選町村長を排除するための口実なのですが目的のためには手段を選ばずとはいえ「独立記事作成の目安や他の文書に抵触する度合いが大きすぎて空文」になりかねませんというより、一部はなってますね。ここは補助的な理由にしかならないでしょう。
一般的に「特筆性」があることと「百科事典的な記事が書ける」ことは独立した事象です。そして身分だけで記事が書けるほど日本の地方公務員の「特筆性」は強くない・不祥事以外で現役の日本の地方公務員について十分な出典が得られるのはレアケース・自治体史や叙勲あるいは死亡時の実績まとめの結果を否定出来るほど弱くないって当たり前のところに着地するだけになります。この当たり前から逃げて「公務員」であることを理由に削除を求めるのは、結局、ケースE特に分野別の「特筆性」が万能化している問題になります。--Open-box会話2025年4月10日 (木) 23:51 (UTC)返信
  •   コメント 独立記事を書くには、第三者による中立的な情報源が必要で、それが、ウィキペディアでのいわゆる「特筆性」のこと、なのですね。肩書があるから、女性初だからとかいうことが、特筆性に該当するかどうかという議論は、ウィキペディアでは本質的ではないはずです。
肩書でラインを引くというのは、その肩書ならだいたいそのような情報源が集まるだろうから、いちいち検証しなくても記事を作ってもいいよということが、常識的に共有されるか、プロジェクトなどでの調査や削除依頼などでの議論の積み重ねによりおおよその合意が得られている場合ってことになります。たとえば歴代の総理大臣なら、だいたいはそのような情報源が集まるでしょう。「Wikipedia:特筆性 (人物)」の議論の中では、ウィキペディアにおける特筆性についての理解も十分ではなく、どの肩書なら特筆性があるかというような判断も行われていましたが、もともとは「とはいえ、このガイドラインは、議論を通じ到達し慣習によって確立したコンセンサスを反映したものです。」([40]で除去されていた。翻訳元の英語版での記述は「This notability guideline for biographiesTemplate:Fn is not policy; however, it reflects consensus reached through discussions and reinforced by established practice, and informs decisions on whether an article on a person should be written, merged, deleted or further developed. 」[41])と書かれていました。「これらの基準を満たさないという事が、対象者が収録されるべきではないことの決定的な証拠になるわけではありません。反対に、一つ以上基準を満たすからといって、対象者が収録されるべきことを保証するものでもありません。」ともあるとおり、「Wikipedia:特筆性 (人物)」を単純に削除依頼などで持ちだして結論にもっていくのは好ましくないと思います。
では、「副知事」ならどうか?というのは、まだウィキペディア編集者内での経験が足りないので、答えは出ない。ということは、元に戻って、副知事であることを含め、その人の情報源がちゃんと集まるかどうかによって、独立記事にするかどうかが決まっていく、ということになるでしょう。
あるいは、年鑑なり公的な人物紹介などから基本的な情報は確実に入手でき、網羅的に作ることに意味があるという合意が得られている場合などは、合意により肩書などでラインを引くということがあってもいいと思います。--Ks aka 98会話2025年4月11日 (金) 06:28 (UTC)返信
  •   コメント第三者による中立的な情報源が単なるデータベース的情報(属性とその値、くらいの意味にとってください)以外見つからず、Wikipediaの独立記事基準は満たせそうもないが、何かしらの形で情報としては残したい、というのであれば、どちらかというとWikipediaよりも、Wikidataのほうで収録すべき情報なのかもしれません。そこを無理やりWikipediaで救い上げようとするから無理が生じるのだと思います。とはいえ現状WikidataへのTranswikiは現実的ではなく、削除するしかないのだろうなぁ、というのが正直なところです。--VZP10224会話2025年4月12日 (土) 14:58 (UTC)返信

叙勲についてですが、そういったものを受けるかどうかは本人や遺族の意志によるものです。目安を満たしているのに受章していない場合、何かの理由で断ったかもしれません。叙勲の話がくるほどだった、ということで特筆性があるとする考えもありますが、それは当事者が触れないとなかなかわかりません。なので叙勲を受けていない人が特筆性の面では貰った人ほどではないとはいえないでしょう。前科があったり、在職中に懲戒歴があると叙勲がなされないこともあり、刑事被告人のまま死亡、自ら法的問題がある行為で死に至ると叙勲されません。それらと叙勲の有無の関連性やそもそも世間に公表されているかどうかというポイントもあります。

他の方も触れられていますが公務員は職階や役職によって目安があるため一定以上なら叙勲されます。ここで挙がっている職業だと教師は現在の目安だと校長を経験しないと叙勲がありません。以前は教頭でも叙勲されることがあり、旧憲法下ではそれ未満の教師でも叙位などがありました。現在は校長経験なしで叙勲があれば教師以外の経歴事績によるものになるはずです。それでも例えば非校長経験者の教師が教育長や地方議員になり、その功労で叙勲されてもウィキペディアでは記事の特筆性がないことの方が多いはずです。 となると、民間人の方が叙勲を受けたことが特筆性になり得るでしょう。--図書助会話) 2025年4月11日 (金) 23:22 (UTC)一部文字変換--図書助会話2025年4月13日 (日) 04:58 (UTC)返信

まず、副知事と高校以下の校長(小綬章以下)を同等って主張することは出来ないでしょう。地方自治功労と教育功労の直接比較は難しいですが、教育功労の中綬章は大学教授相当です。もちろん、学校長レベルの自動作成を防止してほしいってのは「書き切れない」「地位以外の根拠が見つからない」という別の問題もありますので通りますが、それは中等・初等教育の特殊性に伴うもので公務員全体に敷衍出来る主張ではありません。民間人叙勲の方がとする論法も、「公務員を削除」するために今度は取るに足りないものを過大評価する一見反対に見えて同根の問題を抱えています。また、受けていることが材料にはなっても、辞退したり受けていないことは検討材料が一つ消えているだけに過ぎません。貰っていない人を持ち上げることで貰っている人を相対的に落とそうとするのは論理展開として難があります。「叙勲されている→検討材料としての叙勲に相当する実績がある」の対偶は、「検討材料としての叙勲に相当する実績がない→叙勲されていない」であって、「叙勲を受けていない人が特筆性の面では貰った人ほどではないとはいえない」とする主張は根拠を欠くばかりか関係がありません。また、永年勤続の性格が強いばかりか独自性を確立しにくい教育長と、実績を客観的に示しうる地方議員の同一視は無理があります。地方議員の削除は、現役議員、立候補者、議員経験のある実業家や活動家の宣伝に使用される場合が多い日本語版の都合が強く出ています。外形的に結局削除で変わらなくなることが多いのは、まともに資料に当たって書かない人が多すぎる・特筆性とケースEを同一視して、特筆性が肯定されてなお記載出来ないケースを考えていないってより大きな問題でもありますけどね。--Open-box会話2025年4月12日 (土) 14:34 (UTC)返信
「貰っていない人を持ち上げることで貰っている人を相対的に落とそうとする」とありますがわたしは叙勲されている点でおいては民間人の方が特筆性あるかもしれないと思うのであって貰っていない人を持ち上げているわけではないです。それに民間人で叙勲されていても現行等級最小の単光章あたりだと出典があまりなく、記事は立項できないことも多いのではないでしょうか。何々の方が特筆性があるかもしれないことと記事が作れるはイコールではないです。実績があるため叙勲されているの反対は実績がないため叙勲されていないとしていますが、国会議員でも土井たか子のように衆議院議長を務めていても叙勲されていない方もいます(おそらく思想的な理由で受けなかった。日本社会党の委員長及び社会民主党の党首は叙勲されていない人が大半)。しかしあの人に叙勲相当の経歴がないとは考えられません。教育長や地方議員は例に出したのであって五分五分に扱っているわけではありません。
「取るに足りないものを過大評価」とはどういったもの指しているのかわかりませんが、叙勲ではなく褒章になるものの、一定額を公益に寄付したとき授与される紺綬褒章、人命救助に授与される紅綬褒章あたりが思いつきます。それぞれ単発の功績で紺綬は何度も受章するような方だと実業家としての特筆性、篤志家としての特筆性はあるかもしれませんが、1回だけ受けた人物にそれをもって特筆性があるとはわたしも思いません。紅綬に至っては受章以前に特筆性がある場合は限られ、無名の人物が大半です。--図書助会話) 2025年4月13日 (日) 04:45 (UTC)脱字訂正--図書助会話) 2025年4月13日 (日) 04:58 (UTC)--図書助会話2025年4月16日 (水) 22:30 (UTC)返信
  コメント まず「存命人物」のことを度外視しては語れないと思うんですよね。
そしてOpen-boxさんのおっしゃる「まともに資料に当たって書かない人が多すぎる」、「特筆性とケースEを同一視して、特筆性が肯定されてなお記載出来ないケースを考えていない」については同感です。
図書助さんのコメントは、広く一般的な「特筆に値するよね」の意味で用いるのか、「特筆性」という語を「Wikipedidaで単独記事とするための条件をクリアした状態」の狭い意味で用いるのか、いくらか混同しているところがあるような。
Jawp黎明期はともかく、いまは「○○叙勲なら一律で単独記事にしていい(≒特筆性がある)ということにしよう」という「基準づくり」は趨勢にそぐわないのでは。考え方の順序は「○○の勲章をもらうぐらいのことがあるなら、必ず、様々な第三者情報源で十分な言及がある。つまり、○○の勲章をもらうぐらいまでいけば、単独記事に見合う(≒特筆性がある)と考えて良さそうだ」というふうな順番です。
校長だろうが、民間人だろうが、どんな資格だろうが、ある水準を超える人物は必ず「信頼できる第三者情報源による言及が十分ある」というラインをみつけるために、実際に情報源を集めて回る必要があります。それが、官報とか新聞とかに「誰々がナニナニという勲章をもらいました」という定型的な情報しか見当たらないなら、それは「NOTDATA」とか「NOTNEWS」を超えるものではないというように考えるべき。
今回のケースで当該の副知事の方が、いずれ退職したあとに「副知事だった」ことを以て叙勲を受けたなら、その時に初めて「叙勲」を根拠とした特筆性獲得、みたいになるかもしれません。逆にいうと、今の時点では叙勲されるかどうかも未定なので、それを特筆性の根拠にはできない。
なお私は、存命人物について「当人はプライバシー尊重を望んでいる」を重視していると思います。だから単に「女性初の副知事うんぬん」という程度の単発ニュース系情報源しかないのなら、記事化には否定的な印象です。
自己発信情報源があればいくらか「印象」は変わります。「いくらか」っていうのは、新聞などの第三者情報源の場合にはその情報は(図書館の縮刷版などで)半永久的に検証可能なのに対し、SNS類は「ロックかけてアカウント削除」で検証不能になり、そういうことは起きがちだから、自己発信情報源は「存命人物のプライバシー」との天秤では弱い。また、「副知事」が県のHPで「副知事の○○です、よろしくお願いします」「ここは副知事のページです」みたいに発信した場合、純然たる自由意志に因る自己発信というよりは、その職務に伴う業務としての発信という性格もあるだろうから、ってのもあります。
「副知事」としての実績により特筆性を認められるようになったとして、「副知事としての実績」に直接かかわらない学歴、家族などの家族などの私的情報も、「特筆性があるからと言って何でも書いていいわけではないよ」ってところです。そうしたときに結局「女性初の・・・」程度しか書くことがないなら・・・ってなります。--柒月例祭会話2025年4月13日 (日) 05:39 (UTC)返信
わたしは本サイトで通常、特筆性の語をWikipediaで記事を作れるかどうかで用いています。ここでならそれが普通です。何々が特筆性があると理由も含めて書いたとしても、削除されてしまうことは日々起きています。そういった結果、使われた特筆性の語が「広く一般的」といえるときもあるでしょう。本サイトでの用語と一般的な特筆の語は部分的に重なるところもあります。叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず、もしそういう人物なら他にも経歴などの出典があってもおかしくありません。
わたしがこの井戸端にコメントしたのは柒月例祭さんが「学校の先生や消防士さんなどの公務員の場合、一定年数勤め上げれば、基本的には全員なにかしかの勲章がもらえるはずで」と書かれていたので教師はどうすれば叙勲を受けられるか情報提供をしたかったところがあります。これについて、柒月例祭さんはどれだけ意識されているのかわかりませんが、現在の状態でわたしのコメントに疑問を投げかけられているので、こちらとしては腕を組んでいる心持ちです。--図書助会話) 2025年4月16日 (水) 22:22 (UTC)--図書助会話2025年4月16日 (水) 22:30 (UTC)返信
土井たか子は叙勲と無関係に認識される突出した高位かつ国会議員のケース、教師は永年勤続が認められて地方版で扱われる下位の勲章が出る校長のケース。今問題になっているのは、全国レベルで扱われる高位の地方公務員のケース。全く関係がない両極端を出しておいて、「叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず」では、叙勲を対象外にすることが目的で特筆性を理解していないと疑われるのは当然でしょう。しかも叙勲を積極的に無視したいとするのは、明らかに特筆性に反しています。「叙勲されるぐらいだから特筆性はある」/「高位の公務員に地位に連動する特筆性はある」・「特筆性はあっても記載すべき内容があるかどうかは別問題」この基本的な考え方を外した主張を繰り返しても意味はありません。記事が書けるためには、独立記事作成の目安とは別個の要素が必要となるのです。
国会議員のように自動的に書ける分野は、そのポジションが自動的に記載すべき内容となるケースです。
「褒章」は性格が異なります。勲章より出しやすい(ことになっている)ものですし、功績対応なので書ける書けないはその根拠で判断すればいいものです。紫綬が別格扱いされるのは、著名人特に芸能人が対象になりやすく功績が判りやすいってのが大きいです。
「もしそういう人物なら他にも経歴などの出典があってもおかしくありません」ではありません。経歴は叙勲時や死亡時の報道でまとめられるものですが、それがあっても書くことがないってケースは考えられるのです。--Open-box会話2025年4月20日 (日) 01:44 (UTC)返信
補足しますと、出向が絡む経歴ですと、他の経歴との合計でリダイレクトにならないため記事になるので、そのようなケースは計算外とすべきでしょう。--Open-box会話2025年4月20日 (日) 01:51 (UTC)返信

土井たか子は著名人なため挙げました。それにわたしは叙勲を受けたことを考慮することは認められないということではないですし、なぜそういう話になっているんでしょうか。「出典があってもおかしくありません」とは書きましたが出典が必ずある、ではありませんし、Open-boxさんはわたしがコメントに書いていないところまで断定しているところがあるように感じます。褒章の中で年齢に関わらず授与できる紺綬と紅綬については言及しましたが他には触れていません。そしてわたしは柒月例祭さんにご返信いただきたいところだと考えています。--図書助会話) 2025年4月27日 (日) 01:16 (UTC)--図書助会話) 2025年4月27日 (日) 01:26 (UTC)--図書助会話) 2025年4月27日 (日) 01:39 (UTC)このコメントでの2回目と3回目の編集は追記、4回目は脱字などの修正--図書助会話2025年4月27日 (日) 01:44 (UTC)返信

  返信 ごめんなさい、私の理解力が足りず、何を求められているのか私がわかっていません。「誰かが柒月例祭へ返答をする」のか「柒月例祭が返答をする」のかもわかりません。そして何についての「返答」なのかもわかりません。
この議論を通じて私が述べているのは、「いずれにしても適切な情報源による十分な言及がないと単独記事化は難しいね」ということです。
叙勲云々は、Chinaさんによる2025年4月9日 (水) 04:45 (UTC)のご発言「叙勲をもって立項されたのを見たことあります」や、DIYdriverさんによる「一定の役職があれば自動的に付与される叙勲(特に公務員)を根拠とするのはやや違和感」(2025年4月9日 (水) 17:49 (UTC))・「叙勲の授与をもって存命人物であっても立項している傾向がありますが、こういう場合では特筆性が認められるのでしょうか」(2025年4月10日 (木) 04:54 (UTC))といったご発言を受けてのものです。話の流れとしては、「副知事ならいずれ叙勲される、叙勲されたら特筆性がある、だから副知事は特筆性がある」みたいな論法のように見えます。
私の意見は「『○○勲章をもらったら機械的に一律で単独記事を認めますよ』というのは難しいよね」「なぜなら叙勲されても適切な情報源による十分な言及があるとは限らないから」ということです。
高い勲章をもらった人ほど、何らかの「適切な情報源による十分な言及」が発見される可能性は高いかもね、ただし、時代や地域による差も相当ある、といったところです。明治大正昭和初期は、今よりも「自治体」が小さく、『○○村誌』とか人物名鑑の類がたくさん刊行され、「地元の名士」が1人2ページ使って詳述されるような文献資料が数多くあり、図書館に収蔵されています。が、現代ではそもそもそうした文献が珍しく、加えてプライバシーの観点などもあり、昔のようにはいかないのでしょう。それらの総合的な帰結としても、「勲章」一点で一律に単独記事化を認めるというのは難しいよね、と私は考えています。--柒月例祭会話2025年4月27日 (日) 04:39 (UTC)返信
わたしは2025年4月16日 (水)の投稿で、
この井戸端にコメントしたのは柒月例祭さんが「学校の先生や消防士さんなどの公務員の場合、一定年数勤め上げれば、基本的には全員なにかしかの勲章がもらえるはずで」と書かれていたので教師はどうすれば叙勲を受けられるか情報提供をしたかったところがあります。
と、ここに書き込んだ理由に触れました。教師の叙勲の目安の情報をお示しさせていただいたことへ、柒月例祭さんからわたしへポジティブな返信だけでなくそれに触れていただけないまま、わたしはOpen-boxさんのからなされたコメントを受けて「こういう返信をされなければならないのか?」と感じています。それによって腕組みする状況になったんです。--図書助会話) 2025年5月4日 (日) 04:11 (UTC)--図書助会話) 2025年5月4日 (日) 04:14 (UTC)--図書助会話2025年5月4日 (日) 04:21 (UTC)返信
その言い分が通る余地はないでしょう。高位の公務員が問題になっている場で、「教師はどうすれば叙勲を受けられるか情報提供」といいつつ都合の悪い部分(ランクが明らかに低いものだけ紹介)には目を瞑り、低いもの(副知事と高校以下の校長が同格ではないことは客観的に明らかです)に合わせて、「叙勲を受けていない人が特筆性の面では貰った人ほどではないとはいえない」と論理的に成立しない主張を持ち出し(論理として対偶ではありませんし、これを主張する時点で叙勲は無価値との主張になります)、叙勲の無価値化を行う=貰っていない人を持ち上げる非論理的な論を展開しておいて「叙勲されている点でおいては民間人の方が特筆性あるかもしれないと思う」と全く関係が無いどころか、民間人には価値を認めるというさらに非論理的な主張をする。
あげく、「叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず」とぽろっと本音が出てしまいましたが、あなたが叙勲者に対して特異な基準を持っていても、それは一般化に耐えるものではなく意味がないのです。しかもこれ書いちゃったら対話するだけ無意味ですね。だって、世間一般が認めてるなんてイヤだ、認めないんだってだけですから。
「特筆性はあっても記載すべき内容があるかどうかは別問題」この基本的な考え方を外した主張を繰り返しても意味はありません。日本語版は特筆性という言葉が万能兵器として自由自在に使用されていますが、記事になる要件として特筆性は本来たいしたものではありません(削除されている記事の相当数は、「言及がある」という本質的な意味では特筆性を満たします)。㭍月例祭さんの「なぜなら叙勲されても適切な情報源による十分な言及があるとは限らないから」にも通じますが、「記事を書ける」ということは特筆性があるだけでは足りないのです。同じく㭍月例祭さんの「叙勲されるぐらいだから、十分な言及資料があるだろう」を考えれば容易ですが、十分な言及がなければ、記事とする内容がないのですから当然記事になりません。なお、この「十分な言及」について数的な意味では、叙勲とは無関係に公的記録と各紙の報道で埋まってしまいますから「不十分」として扱うのは無理です。結局、「十分な言及資料」があった→でもそれが「副知事を務めた、叙勲された」だけじゃ業績の記載が足りないから記事を書けない。この「足りないから記事を書けない」という事実を認めると、足りた場合の再作成は阻めない、調査結果で否定された場合に依頼者・賛成者の不勉強や不誠実さを隠せないので、必死にケースE=「特筆性」を主張しますが、それはケースEに何でも放り込んでしまった上に、「特筆性」でSDできるという特権まで与えた日本語版の問題でしかありません。それが蔓延して、ケースEは「特筆性」と思い違いをする利用者は頻繁に見られますが、「特筆性」に「記事にならない」全てを負わせるのは、独立記事作成の目安を含む各種方針をないがしろにすることにも繋がるのです。--Open-box会話) 2025年5月4日 (日) 12:10 (UTC)--エラー修正--Open-box会話2025年5月4日 (日) 12:11 (UTC)返信

わたしが言及していない紺綬と紅綬以外の褒章にOpen-boxさんはなぜ触れたのでしょうか。都合の悪い部分に目を瞑っているというのであればOpen-boxさんはそこに触れてきちんと考えていただきたいです。「Open-boxさんはわたしがコメントに書いていないところまで断定しているところがあるように感じます」とも書きましがこれもそうです。校長と副知事が同格かどうかという話もそこを議論したいかのようにはなっていません。「世間一般が認めてるなんてイヤだ、認めないんだってだけですから」というのもなぜそういうことになるのか。それは実際どういう記事かにもよります。栄典を受けたことのみで~についても、そこで触れたことが本音という単語で言い合わさなければならないのでしょうか。例えば記事内容がサブスタブレベルで特筆性のつもりで示してるのが叙勲くらしかないようなものがあったならそういった記事に特筆性あるのか?となるとは別に変なことではないはずです。その後、加筆されたり議論を経て考えが変わるのもおかしなことではありません(それ以前に特筆性に関わるアクションすら起こさないことだってあります)。消防士だと消防監や消防司令長あたりが署長や分署長ですが、それを経験していない消防司令長未満の階級でも叙位や叙勲があります。しかし実際、それらに特筆性はないことの方が多いのではないかと考えるのはそんなに変な話でしょうか(先に書いておきますが消防士の話になったのは叙勲される職業の例として上で言及があったからです)。言い分が通るかについて、それに触れられる段階かどうかもみていただきたいです。--図書助会話) 2025年5月11日 (日) 12:05 (UTC)--図書助会話) 2025年5月11日 (日) 18:18 (UTC)--図書助会話2025年5月11日 (日) 19:28 (UTC)返信

infoboxに地理座標を記載して地図が表示されない理由

先日尾道市立尾道みなと小学校尾道市立尾道みなと中学校の記事(今月開校)を立項しました。この2つの学校はそれぞれ、3月まで存在した尾道市立長江中学校尾道市立久保中学校の敷地および校舎を転用して設立されたため、これらの学校のinfoboxに記載されていた地理座標はそのまま流用したのですが、元の学校記事だと表示されている地図が、私が立項した地図では表示されていません。これはどういった理由によるもので、表示させるにはどのようにすればよいのでしょうか。--Unamu会話2025年4月11日 (金) 13:53 (UTC)返信

みなと小学校のWikidata項目に位置座標を追加したところ、反映されました。みなと中学校のWikidataに、久保中学校の位置座標をコピペ追加してみてください。--VZP10224会話2025年4月11日 (金) 14:08 (UTC)返信
  返信 ありがとうございます。--Unamu会話2025年4月11日 (金) 14:58 (UTC)返信


IPユーザーによることわざ等の新規立項について

先々月、新規立項された「結婚は人生の墓場」の記述の信頼性が議論に上がりましたが、その初版作成者と同一人物と思われるIPユーザーによる問題のある記事の立項が続いております。 頻繁に変更されるIPユーザーであるため全ての編集を追うことは困難なのですが、Category:ことわざに含まれる項目の半数以上は同一編集者によるものと推測されます。それらの問題は以下のような点です。

  1. 姉妹プロジェクト(ウィクショナリー)で取り扱うのが適切とみられる項目のWikipediaでの新規作成(例:嘘も方便医者の不養生)。
  2. 出典の品質が低い。結果的に記述内容の信頼性に疑問がある。(例:ノート:金持ち喧嘩せず
  3. 出典元では断言されていない記述を断定する文章にしてしまうなどの不正確な引用。(例:三つ子の魂百まで
  4. ことわざに分類されるのか不明瞭な項目をCategory:ことわざに分類する。(例:寝食を忘れる弱きを助け強きを挫く

Category:故事成語にも言い回しなどから同一編集者による作成とみられる項目が多数見受けられますが、故事成語は原典の歴史的経緯など百科事典的記事への発展の可能性が比較的あるかもしれません。またケースによっては「赤信号みんなで渡れば怖くない」のように百科事典的項目への発展の余地があり、他の編集者の手が加えられたものもあります。目に付いたものでは「結婚しなさい」のように見つけにくいページの作成もしているようです。

このような場合の対処としてWP:DP#Eとして削除されうる場合があるとは承知しておりますが、当該IPユーザーの編集全てを追えるわけではありませんので、ひとまず編集者の皆さまへの注意喚起と削除や信頼できる情報源への出典の付け替えなど編集へのご協力をお願いしたい所存です。--こやまひろ会話2025年4月16日 (水) 05:43 (UTC)返信

(コメント)同一人物と思われるIP利用者によって作成された坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(現在はウィクショナリーへのソフトリダイレクト)がWikipedia:削除依頼/坊主憎けりゃ袈裟まで憎いにより削除されたことがあるため、著作権侵害のおそれの記述がないかも確認した方がよいように思います。--柏尾菓子会話2025年4月17日 (木) 02:06 (UTC)返信
  情報 本日も「鬼の目にも涙」の新規立項がありましたが、ページの品質が低いためウィクショナリーへのソフトリダイレクト化をノートページで提案いたしたことを報告します。--こやまひろ会話2025年4月17日 (木) 14:04 (UTC)返信
  報告石橋を叩いて渡る」にも独自研究の記述が見られましたので、ウィクショナリーへのソフトリダイレクト化をノートページで提案しました。--こやまひろ会話2025年4月17日 (木) 14:36 (UTC)返信
  報告 本日「仏頂面」が新規作成されましたが出典元の不正確な引用があり、ウィクショナリーの辞書的説明に満たない内容のためソフトリダイレクト化をノートページで提案いたしました。--こやまひろ会話2025年4月19日 (土) 16:15 (UTC)返信
  報告 上記鬼の目にも涙石橋を叩いて渡る仏頂面についてウィクショナリーへのソフトリダイレクト化を実行しました。--こやまひろ会話2025年4月28日 (月) 00:21 (UTC)返信
  コメント
WP:VIP#Sonicmeteorの疑いでブロックされたストレートフォワーダー氏によって、いくつか立項されていました。--Xefon会話2025年5月1日 (木) 17:58 (UTC)返信
LTA:HEATHROWはこのページでの議論に基づいてことわざ記事のソフトリダイレクト化を繰り返しています。対策が必要と考えるのですが、ご意見をうかがえるでしょうか。--しのしん会話2025年5月4日 (日) 15:09 (UTC)返信
  報告 下手の横好きはひとまず1か月の半保護としました。これ以外にも繰り返されるようであれば半保護をかけますが、もし見かけた際はWP:RFPの方へ依頼いただければと。--Mt.AsahidakeTalk2025年5月4日 (日) 15:50 (UTC)返信
分かりました。--しのしん会話2025年5月4日 (日) 15:52 (UTC)返信
  情報いつまでもあると思うな親と金」も本件の一部ではないかと思われます。ノート:いつまでもあると思うな親と金をご覧ください。--侵入者ウィリアム会話2025年5月21日 (水) 11:05 (UTC)返信

検索とタイトルの関係について

検索で「抱っこひも」と入れると「ベビースリング」が表示され、「だっこひも」といれると「だっこひも」が表示されます。スムースに目的の記事にたどり着くようにするにはどうすればよいでしょうか?--Ms51wiki会話2025年4月18日 (金) 07:41 (UTC)返信

@Ms51wiki 「ベビースリング」が「だっこひも」の一種であるなら、「抱っこひも」を「だっこひも」のリダイレクトにすればいいと思います。--MassaWikiniki会話2025年4月18日 (金) 12:34 (UTC)返信
ありがとうございます。やってみます。--Ms51wiki会話2025年4月18日 (金) 13:10 (UTC)返信

  報告 先ほど、抱っこひもを転送先変更として、だっこひもにリダイレクト化作業を行いました。--あもあす会話2025年4月21日 (月) 09:41 (UTC)返信

ありがとうございます。自分ではうまく出来ず困っていました。--Ms51wiki会話2025年4月21日 (月) 10:16 (UTC)返信

「プロジェクト:ギリシア神話」からの告知(「アテーナー」→「アテナ」などの改名提案)

プロジェクト‐ノート:ギリシア神話#「アテーナー」→「アテナ」などの改名提案(表記規則の変更提案)にて、20年前からある規則の変更と、800以上の記事の改名を提案しています。20年前も井戸端に告知があったので、今回も告知に参りました。ご意見いただければ幸いです。よろしくお願いします。--Vetalapancavimsatika会話2025年4月19日 (土) 14:40 (UTC)返信

自分が購読した話題(ノートページのセクション)の一覧はありますか?

ノートページにて提起された話題を購読できるようですが、自分が購読した話題の一覧をどこかで見れるページはありますか?

ちなみに、もし話題の一覧が閲覧できる場合、ウォッチリストのようにノートページの購読した場合にそのノートの話題が削除された際に、「話題の一覧」から参照できなくなりますか?--. . (ー404)会話2025年4月22日 (火) 05:22 (UTC)返信

Special:TopicSubscriptions。後半の質問については分かりません。--FlatLanguage会話 / 投稿2025年4月22日 (火) 05:33 (UTC)返信
Wikipedia‐ノート:サンドボックスで確認したところ、以下の仕様でした。
①除去された時点で通知が来る。
こんな感じの内容です。
トピック「‪テスト‬」は、‪Wikipedia‐ノート:サンドボックス‬から過去ログ化または除去されました。
このトピックに関する通知が今後は届かなくなります。
ページを閲覧 このような通知の受信を停止 8分前
特別:TopicSubscriptionsには残る。話題を押すと『この話題は見つかりませんでした。既に除去もしくは他の場所へ転記されているかもしれません。』というエラーが右上に出るが、そのページが(今回はWikipedia‐ノート:サンドボックス)が開かれる。
③除去された編集が差し戻されても通知は来ない。
④復帰された後に、返信があれば、その通知は届く。
⑤除去された後に、同名の話題が新設された場合は、その通知は届かない。
⑥5の後に3の状態に戻す編集をしようとしたら『荒らし・いたずら投稿と似た傾向の編集が含まれているため、操作は却下されました』エラーが出る。
⑦6は却下されたので、5のままの話題を見ると、購読マークが付いていない。改めて購読すると、同じ購読が二つになる。新しい方のURLには時刻が後ろについている。
特別:TopicSubscriptionsは、こんな感じの状態です。
話題 ページ 購読開始日 最新の通知 操作
テスト Wikipedia‐ノート:サンドボックス 2025年4月22日 (火) 09:39 通知なし 購読を解除
テスト Wikipedia‐ノート:サンドボックス 2025年4月22日 (火) 09:04 2025年4月22日 (火) 09:32 購読を解除

※話題リンクのリンク名ですが、URLをコピペすると、『内部ページ』という事で、置き換える操作をしたものです。

⑧この状態で返信があると、通知は一つだけ。特別:TopicSubscriptionsを見ても、新しい方のみ『最新の通知』が更新されている。
⑨自分で除去した場合は、通知は来ない。
⑩購読を特別:TopicSubscriptionsから解除しても、ページを再読み込みするまでは、(既に存在しない話題であっても)再購読ができる。
⑪10の場合、新旧問わず最新の更新がリストに反映される。今回のテストの場合、自分で除去した時刻が『最新の通知』に表示されていた。
⑫10で再購読した際の話題リンクは、同名の話題がないからか「Wikipedia‐ノート:サンドボックス#テスト」(購読解除→再購読の作業で、URL末尾の時刻が消えた)だった。
……とまぁ、砂場ノートでテストしたところ、こんな仕様でしたが、他に知りたいことはありますか?(僕が回答できるとは限りませんが)--お好み焼き星人会話2025年4月22日 (火) 10:13 (UTC)返信
話題の購読の一覧は、特別ページにあったのですね。事前に気付ける事ができず恐縮です。(井戸端に質問を投稿する前にざっと検索して調べましたが、ヘルプなどに引っかからず言及されてないと判断して、井戸端に質問を投稿させていただきました。)
「③」の状態のように話題が除去されても「特別:TopicSubscriptions」の一覧には、購読した話題が一覧に残り続けるのですね。話題が除去されても話題の一覧から参照できるようで知れて良かったです。
話題が除去されても通知されない事や、話題名重複時の動作の詳細も知れて助かりました。通知動作も隅々まで検証をしていただき感謝いたします。--. . (ー404)会話2025年4月22日 (火) 12:06 (UTC)返信

伊勢市女性記者行方不明事件について

どちらに投稿していいのか分からないのでこちらで伺います。伊勢市女性記者行方不明事件についてです。


まず2020年2月16日 (日) 19:51時点における版 において大幅改稿され、それはさておくとして被害者(失踪した方)のフルネームが記載されています。要約欄では「署名記事のある記者なので」との事ですが、これはウィキペディアの方針に合致しているのか?と言う事です。もしOKなら記事名も改名して本名を書いて、例えば「〇〇(本名)失踪事件」と言うタイトルにすべきではないか?と思います。

もう一つは、記事の内容と言うかタイトルと言うか…過去の削除依頼を見ましたが、失踪事件そのものとしては特筆性がないと思います。もちろん残された方の悲しみは計り知れないですし、失踪した方の人格や人権をないがしろにするつもりはありませんが、しかし特筆性のハードルをクリアしなければならず(さもなくば失踪事件の数だけ記事が増える事に)、殺人事件と比較した場合、死者1名だけでは特筆性が低く(薄く?)、社会へ与えた影響は小さい(相対的に)となると思います。一方で、前掲の加筆によって、警察の取り調べや容疑者Xの点では特筆性が高いと思いました。


つまり、「本名記載は(この記事では)OKなのか?」、「記事の内容に伴い、記事名ないしは説明文(例えば「失踪事件に絡み捜査の違法性などが明らかとなり日弁連も抗議の声を上げた」などと冒頭で明記する)ば現状で良いのか?」と言うのが私の疑問・質問です。よろしくお願いします。なお再度こちらに伺うのは来月か来年になるかもしれません。申し訳ありません。--2001:268:C299:3098:39C2:E782:6C51:4891 2025年4月22日 (火) 14:08 (UTC)返信

  返信 記事名についてのみ、自分の意見を述べます。
本名の記載がOKという前提のみでは、「〇〇(本名)失踪事件」にすべきという話にはならないでしょう。もしそれだけの理由で改名提案されたら、自分は賛成しません。他に「〇〇(本名)失踪事件」に改名すべき理由が必要です。改名が合意されやすいケースとしては、「伊勢市女性記者行方不明事件」ではなく「〇〇(本名)失踪事件」という呼称が広く報道等で使用されていたこと等が示せると良いでしょう。
また、警察の取り調べも容疑者Xの件も本失踪事件に含まれるものと考えるべきで、失踪事件の特筆性がないとはならず、タイトルも変更の必要はないと考えます。「失踪」ではなく「警察の取り調べ」や「容疑者X」を主にするような記事名等に変更するのは、賛成が得られがたいと考えます。Wikipediaの記事名は実際の報道等で使われた一般的な名称が重視される傾向にあるので、もしそうした名称があれば改名はしやすいです。--Universato会話2025年4月27日 (日) 02:28 (UTC)返信

モバイル用Webサイトで節が全開になる現象について

モバイル用Webサイトで横須賀・総武快速線山手線を閲覧すると節が強制的に全開になり非常に閲覧しにくくなっております。恐らく最下部の方にあるテンプレートが原因かと思われますが技術的にどうなっているのかよく分かりません。こういったものに詳しい方に対処をお願いしたいです。--Syadosa会話2025年4月22日 (火) 14:33 (UTC)返信

  {{山手線路線図}}を本文で読み込んでいるとモバイル版の見出しの.mw-heading要素に本来付与される.section-heading.collapsible-headingクラスが付与されないことを確認しました。現在山手線は{{山手線路線図}}を読み込んでいませんがいずれにしても路線図系のテンプレートが原因かと思われます(横須賀・総武快速線も同様)。特別:差分/99191221で{{山手線路線図}}を直書きに置き換えることで問題を解消している方がいらっしゃったようですが、その後どこかで元に戻っているようです。対症療法的にはとりあえず特別:差分/99191221を再現すれば良いかと思いますが、根本的な解決のためには路線図テンプレートの扱いに詳しい方、MediaWikiのJavaScriptに詳しい方による精査が必要に思います。
私はこれ以上扱えなさそうなので調査報告までとさせていただきます。--Tokishina Yuka会話2025年4月25日 (金) 14:50 (UTC)返信
Wikipedia:表示改善依頼#「山陽本線」の記事で、セクションが閉じられない。」と同様の現象ではないでしょうか。 --Kto2038会話2025年4月29日 (火) 11:30 (UTC)返信

Wikipedia:存命人物の伝記に関する疑問

Wikipedia:存命人物の伝記に関してです。人物Aの項目で「Aは○○と主張している。」という記事に対して、人物Bの出典を使って「Aの○○という主張は、Bの××という主張から間違いである(もしくは否定できる)」と書くことはできるのでしょうか(科学の話は除く)。ちなみにAとBは直接論争しているのではなく、Bの出典もAの主張に対するBの返答という体裁のものではありません。こういう記事を書くとAに対してBが論争吹っ掛けていると勘違いされる可能性があると思います。Wikipedia:存命人物の伝記#悪意のある記述には「誰かが底意ある議題 (agenda) や偏っている観点を押しているように見えるなら、また誰かが底意がある偏った記述を加えようとしているように見えるなら、」とあり、Wikipedia:中立的な観点#中立的な観点とはには「論争を記述することであり、論争に加わることではありません。」「その意見をウィキペディアの見解として述べてはいけません。」とありますがどうでしょうか。--シンドレ・カンドレ会話) 2025年4月23日 (水) 14:22 (UTC)--シンドレ・カンドレ会話) 2025年4月23日 (水) 14:30 (UTC)--シンドレ・カンドレ会話2025年4月23日 (水) 14:34 (UTC)返信

  コメント 具体的なところがわからないと何とも言えないところがあるのですが、まず、「主張」に過ぎず、「論争」が生じうるようなものならば、他の主張から「間違いである」を導くところが適切ではないです。学術的に確立した知識や疑いのない事実などをもとに「間違いである」とするか、別の立場からの主張があることを併記するにとどめるか。
また、基本的には人物Aの記事では「Aはこのような主張をしている」と書くべきで、その主張が正しいと読み取られるような書き方をしないということになってるはずです。また、主張の真偽や論争などは、個人の記事で扱うのではなく、そのもととなる立場などを扱う記事でとりあげるのが通常だと思います。
個人の記事の中で、対立その主張の背景として真偽にかかわるような説明や、論争や対立の存在やその内容を説明することはありえると思います。また、影響力が強い人物で、間違った主張を流布することで読者に誤解が生じるような場合なども、主張を否定したほうがいいと考えられることもあり得ると思います。ただし、通常は、その話題の中心となる記事へのリンクが作られているでしょうし、その記事を読む人にとって通常の読解力や知識から、真に受ける可能性がよほど高いのでなければ、人物記事中で否定していく必要性はあまりないと思います。
といったところで答えになってますでしょうか。あるいはウィキメールなどで対象人物記事を教えてもらえれば、それに沿った意見を追記します。--Ks aka 98会話2025年4月24日 (木) 13:30 (UTC)返信
  返信 コメントありがとうございます。高橋洋一 (経済学者)の項です。「韓国併合は植民地ではない」という主張に歴史政治学者の出典を使って「これこれこうで高橋の見解を否定している。」と書いていると言った感じですかね。私自身あまり歴史認識系の話は本一冊まともに読んだこともないレベルなので(小林よしのりの戦争論を流し読みしたことがあるくらいです)事情はよく知りませんが、記事の中身の話ではなく記事の書き方に問題があると感じたといったところです。元々「韓国併合は植民地ではない」という記事が先にあって後に反論の記事を加えたのかと思ったのですが、履歴をたどってみたら「韓国併合は植民地ではない」と反論を同時に書いた、つまり始めから高橋を批判する目的で書いているようです。ノートもちらっと覗いてみたのですが「高橋氏の主張が学術的に否定されたという事実は、高橋氏本人に関わることですから、「高橋洋一 (経済学者)」という記事のなかで記述するに値します。」とか言っていてウィキペディアの目的利用になるのではと感じました。--シンドレ・カンドレ会話) 2025年4月24日 (木) 14:34 (UTC)--シンドレ・カンドレ会話) 2025年4月24日 (木) 14:45 (UTC)--シンドレ・カンドレ会話) 2025年4月24日 (木) 15:31 (UTC)--シンドレ・カンドレ会話2025年4月24日 (木) 15:47 (UTC)返信
  返信 このへんの加筆[42][43][44]ですかね。利用者:製作工房はLTAとしてブロック済、IPの一部は別件の範囲ブロックの対象として投稿できなくなっています[45]。目的外とするのは、加筆している側の内面の問題になってしまいますが、独自研究や中立的な観点から問題がある編集と言えるでしょう。
経歴や立場からいかにも揉めがちな人物で、良くも悪くも詳しい人は一定数いますし、偏った編集もあれば、だからこそ注目してくれている人もいて、修正に動いている編集も見られます[46]。この種の記事の場合は、ノートのほか、履歴などから問題ある編集をしている執筆者のことも探りながら対応する必要があります。人物そのものに関心がないなら、近付かないでおくのがよいと思いますよ。--Ks aka 98会話2025年4月25日 (金) 13:29 (UTC)返信
  返信 その人じゃなくてこの加筆[47]をした利用者:H-JAMのほうですかね。この加筆をした利用者:H-JAM利用者:製作工房がノートでなんかやりあってた感じです。アドバイスありがとうございます。--シンドレ・カンドレ会話2025年4月25日 (金) 14:36 (UTC)返信
  返信 その差分も、構造としては同じで、独自研究や中立的な観点から問題がある編集と言えるでしょう。日韓の植民地がどういうものだったかということを主題とする記事においてはWikipedia:中立的な観点#対立する観点との相対的な勢力差を示すが重要ですが、特定の人物記事内ではWikipedia:存命人物の伝記#評論家の意見Wikipedia:独自研究は載せないに沿うことももとめられます。
話題となっている論文は、高橋氏の文章を冒頭部で引用し、「即ち、それは冒頭に引用した発言に典型的にみられる様な、「そもそも日本の朝鮮半島支配は植民地支配ではなかった」という言説の広まりである」としつつ、「勿論、言うまでもなく、この様な議論には致命的な問題が大きく二つある」と論を進めているので、「AとBは直接論争しているのではなく、Bの出典もAの主張に対するBの返答という体裁のものではありません」としてしまうのは、正確ではないと思います。そのうえで、論文は、高橋氏の意見の内容に対して直接反論を加えているのではなく、「本稿ではこの様な問題意識の下、「言説としての植民地11」の歴史について考えていく事にしたい」と、論文の主題も別のところにあるなどとして、対話を進めることとなるでしょう。--Ks aka 98会話2025年4月27日 (日) 11:37 (UTC)返信

「返信」リンクが使えない

>「返信」リンクを使ってこのコメントに返信することはできません。「ソースを編集」を押して、ページ全体の編集機能をご利用ください。 自分のパソコンから井戸端会議で[返信]リンクをクリックすると、上記のようなメッセージがでて使用できないことがあります。ページ全体の編集機能を使うのは編集事故のリスクがでてくるので避けたいのですが、何が原因で使えなくなるのでしょうか。自己解決方法はありますでしょうか。--Universato会話2025年4月24日 (木) 19:41 (UTC)返信

  私の環境では、サブページへ分離した場合にその様に表示されます。サブページを開けば普通に議論ツールを使う事ができる様です。サブページの記事名は「Wikipedia:井戸端/subj/<節名>」です。--Takym(読み:たかやま、2025年4月25日 (金) 07:37 (UTC)返信
  返信 ありがとうございます。確かに、そういう動作みたいですね。助かります。サブページを閉じたあと井戸端ページでのツールの使用復帰のタイミングがまだ謎めいており、気になるところではありますが。--Universato会話2025年4月26日 (土) 18:08 (UTC)返信
  返信 (@Universato 宛) ご案内かと存じますが、一応。
  • 井戸端サブページに分離したものは「井戸端ページでのツールの使用復帰」しません(技術的には確かできますが、サブページに分離した意味がなくなるためしません
サブページ内ではもちろん、機能するはずです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月28日 (月) 05:36 (UTC)返信
  おそらくサブページをテンプレートとして読み込んでいる事がエラーの原因なのではないかと思うのですが、私には直す事ができません(議論ツールが何処で管理されているのかを知らず、自分ができる言語で開発されているのか、そもそも権限自体を持っていない)。テンプレート {{井戸端サブページ}} を修正してサブページへの案内リンクを設置する事はできそうですが。ところで、やはりスマホからでもエラーが出ました。--Takym(読み:たかやま、2025年4月29日 (火) 11:43 (UTC)返信
  情報GitHub 上に原因となっていると思われるコードを発見する事はできましたが、どの様にして読み込んでいるページの編集を実行するかまでは、私には分かりませんでした。すみません。情報だけ共有しておきます。--Takym(読み:たかやま、2025年4月29日 (火) 12:06 (UTC)返信
  情報もしかしたらWP:BUGに投稿したら対処されるかもしれません。--Takym(読み:たかやま、2025年4月29日 (火) 11:50 (UTC)返信
  コメント 井戸端について知らないことが多く、サブページに分離するの意味を完全に誤解していました。井戸端の各話題(節)は、適当なタイミングで(?)、サブページに分離されていくんですね。そして、サブページに分離されたものを読みこんでいるかどうかで、「返信ツール」を使用できなかったりできたりすると……。合っていますかね。問題として、一目で分離したサブページを読み込んでいるのかどうか分からず、返信ツールが使えるかどうか分からず、そのあたりで少し煩わしさがありますね。--Universato会話2025年4月29日 (火) 14:46 (UTC)返信
  返信 返信ボタンが有効に機能するかどうかとサブページへ分割する意味は直接的には結び付いている事ではありません。単に議論ツール(話題を追加する機能や購読機能もあるので、「返信ツール」ではなく「議論ツール」と呼ぶ方が適切な気がします。英語名も「DiscussionTools」ですし)が読み込んでいるサブページが何処の場所にあるかを認識するのが技術的に難しいという事だと思います。サブページの記事名を検出するのはできなくも無いとは思います(ハードコーディングにはなるもののサブページ名を節名から規則的に推定できる)が、テンプレートとして読み込まれた会話全般に拡大すると難しくなるかもしれません。ここら辺は私もよく分かっていませんが、JavaScript で実装されている様ですので、サーバーから返される HTML にテンプレート情報が保持されていなければ、検出が容易ではありません(だとすると購読ボタンがどうして機能するかが疑問ですが)。{{井戸端サブページ}} を書き換えて、各節の末尾に「この話題はサブページから読み込まれています。技術的な制約から返信ボタンは井戸端のメインページでは機能しません。」みたいに表示されると分かり易いかもしれませんね。もしくは、他力本願な考えですが、議論ツールの仕組みに詳しい方が修正してくださる事を待つのも良いでしょう。技術的な推測を述べてはいますが、実のところ議論ツールの実装には詳しくありませんので、私の方からは修正できません。--Takym(読み:たかやま、2025年4月29日 (火) 15:39 (UTC)返信
  返信 (@Takym 宛) 30日で井戸端から直接触れなくなる理由は、井戸端ページの肥大化回避と、1か月以上難航している議論への偏重回避の目的があったと記憶していますが、私の勘違いでしょうか。つまり、いつまでも議論ツールが井戸端のメインページ側から使用できると、終わらない議論に執着しないように促す効果を損なうという。まぁ私の勘違いでしたらご放念ください。
  反対(議論の要約や読み飛ばし案内以外で、冗長な但し書きを増やさないで。) また、仰る「この話題はサブページから読み込まれています。」から始まるこういったただし書きは、長大な議論の場合は、節末に置かれても気付かないことが専らでしょう。逆に短小な議論の場合、逐一そんな注意が置かれても正直邪魔くさいため、ツールを起動しようとする際に表示される現在の状況でなんら問題はないと感じます。そもそもはじめから少々、特殊に実装している井戸端という議論ページですから、議論ツールが不活性なのを指して強いて「技術的な制約」というのは、いささか過言かと存じます。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 01:56 (UTC)返信

ドラえもん#世界展開の関連する質問

まず、編集に感謝するが、個人的にはこのセクションに疑問がある:

  • まず、叮噹と多啦A夢はなぜ香港だけ掲載され、マカオと中国本土の広東省は掲載されていないのでしょうか?私の知る限り、香港版の漫画はマカオでも合法的に購入できますし、香港でドラえもんを放送しているTVB Jadeチャンネルはマカオや中国本土の広東省でも見ることができます。(また、広東省でしか放送されていないが、中国本土の一般市民が視聴できる唯一の海外テレビ局でもある。)
  • 次に、注粎79のドラえもんのピンインだが、「duō la ’A mèng」と書くべきか。 プートンファのピンインのルールによれば、a、o、eで始まる音節は「duō la ’A mèng」と書く。中国本土の北京語のピンインのルール(拼音#区切り符号)では、a、o、eで始まる音節は、他の音節と混同するような場合にはアポストロフィーを付けることになっており、吉林美術出版社(中国本土でドラえもんのライセンス漫画を出版している出版社)でもそうしている。また、この地名は人名なので、「d」は「D」と大文字にする必要があるのでしょうか?

--Timmy Tian会話2025年4月25日 (金) 12:13 (UTC)返信

適切な、議論場所として、ノート:ドラえもんがあるかと思います。そちらに質問してみたらどうでしょうか?--Rion2357 talk 2025年4月25日 (金) 12:25 (UTC)返信

記事最下部のテンプレートの設置順序に関する報告

Wikipedia‐ノート:スタブ#スタブテンプレートの設置位置についてでの合意により、記事最下部のテンプレートの設置順序が変更になりました。

上から(1)ナビゲーションテンプレート、(2){{Taxonbar}}や{{Normdaten}}、(3)スタブテンプレート、(4){{リダイレクトの所属カテゴリ}}、(5)デフォルトソート・カテゴリの順番で設置してください。

曖昧さ回避のためのページでは、上から(1){{Aimai}}、(2){{リダイレクトの所属カテゴリ}}、(3)デフォルトソート・カテゴリの順番で設置してください。

より多くの人に届けるために井戸端でも報告させていただきました。--JunMaru会話 / 投稿記録2025年4月25日 (金) 19:16 (UTC)返信

「株式会社」をパイプ付きリンクに含める必要はあるのか

「株式会社(有限会社・合同会社なども含む)」へのパイプ付きリンクについてです。現在、これらの表記においては主に3つのスタイルが混在しており、自身含め複数利用者間で異なった見解が存在するように見受けられます。

  • 主なスタイル
  1. [[○○|株式会社○○]] - 法人形態を含むパイプ付きリンク
  2. 株式会社[[○○]] - 法人形態を含まず、会社名のみへのリンク
  3. [[○○]] - 法人形態を含まないリンク
  • 文章内でこれらの表記が行われる例
  1. ○○○○年、株式会社○○とパートナーシップを締結。
  2. ○○○○年、株式会社○○とパートナーシップを締結。
  3. ○○○○年、○○とパートナーシップを締結。

現時点でおおまかなガイドラインや表記ガイドも存在しないことから、これらの相違に明白な正解は存在しないと考えていますが、自身は特に1のスタイルにおいて、ある記事で編集を行った際に『○○のリンク先が「株式会社○○」であるように、これに「株式会社」を付加すると重複記載となります。どうしても「株式会社」が必要であれば、パイプリンクする必要があります。(原文ママ〈要約より〉。自身の編集以前も同様の編集を行う複数利用者へ2度の同様の指摘あり)』と指摘されたこともあり、「リンク元とリンク先で株式会社の記載が重複してはいけないという主旨がよく分からない」「わざわざ株式会社を含んだパイプ付きリンクを作成するのにはどのような意味があるのだろうか」といった観点から意図が分からず疑問を抱いています。

以上の表記群に関して、「どのスタイルの編集を行っているか、そして何故そのスタイルの編集を行っているのか」、各利用者、特に企業関連に多く携わっている各利用者から各スタイルに関する見解・意見を募りたく当議論を提議させていただきます。なお、当議論はルールを定めるといったものではなく、単にスタイルに関して意見を集めることを目的とした場であることも述べさせていただきます。--Nrliw (会話) 2025年4月26日 (土) 01:46 (UTC)返信

  • 「文脈の中で組織形態を明確にしたほうがよい」特殊な例(下記)を除いては、基本的に「株式会社」等を記載しなくても良いと思います。大事なのは記事の内容充実であって、組織形態を書く書かないにこだわるのは生産的ではないと感じます。
(例)
いわゆる前株・後株・中株のように法人格の位置や使い方までこだわってネーミングするものだと思うので、個人的には「本来的には法人格まで含めた固有名詞で、Wikipediaの記事名のルール(制約)により省略されている」認識を持っています(導入部冒頭では法人格まで太字にしますし)。中株の極端な例を出すと「俺の株式会社は未来をつくる」みたいなものもあります。
従って、文脈上法人格を書きたい場合はパイプリンクを使うようにしています。もちろん省略しても企業だと伝わる場合は省略することもあるかと。
あと、法人名が一般名詞であったり、文章内で周辺に法人でない組織名が混在していたりすると法人格を付けたくなります。--Tokishina Yuka会話2025年4月27日 (日) 03:16 (UTC)返信
  2の「株式会社[[〇〇]]」は個人的には不自然に見えます。WP:BLUESEAによると単語をブツ切りにしたリンクは望ましくない様です。だからといって、標準名前空間内の全記事で統一すべきとも思いませんが(寧ろそういったルールを設ける事で執筆時の柔軟性を奪ってしまう恐れがあります)。株式会社の部分をリンクにしていませんので、明確にWP:BLUESEA違反とも言えませんし、住所の様(例えば東京都千代田区など)に連続したリンクが許される例もあります。また、「[[〇〇|株式会社〇〇]]」とすると、同じ名称を二回続けて書くのが面倒だったり、容量が勿体無いと感じてしまう事もあるというのも分かります。コピー機能を使えば面倒さは緩和されると思いますし、サーバー規模が拡大され続ける事を考えると容量の問題もあまり気にしなくても良いとは思います。--Takym(読み:たかやま、2025年4月27日 (日) 11:18 (UTC)返信

ポータルの加筆依頼の期日について

Portal:自動車/加筆依頼に15年以上前の依頼が残ったままの状態になっています。Wikipediaの加筆依頼の場合、期日が過ぎると古い依頼のページに送られるのは存じていますが、ポータルの中の依頼は削除せずに残したままが良いでしょうか?履歴を見て、依頼をかけたときの記事の状態より良くなっていても、第三者が削除するのは方針に違反しているという認識でしょうか?最近本格的に記事を書き始めた者のため、不束者ですが、よろしくお願いいたします。--Mr.FDE会話2025年4月26日 (土) 06:33 (UTC)返信

ある程度加筆されていると判断できるなら除去しても良いんじゃないでしょうか。例えば2008年2月に依頼されてるボルボ・S60なんかは依頼が出された時点では「字引」テンプレ貼られて700バイト台でしたが最新では34,000バイト以上になってたりしますし。なんならまだ活動している利用者も居る様ですので、本人の会話ページに「どうします?」って直に確認しに行くという手もあるかと思います。--KAMUI会話2025年4月26日 (土) 13:48 (UTC)返信

独自研究かどうか判断に悩む記事の記載

雪風 (駆逐艦) の記事内にある雪風(駆逐艦)#裏付けがなく真偽が定かでない逸話という段落が、「真偽が定かでない逸話がある」ということ自体の出典が無いまま長らく記載が行われている状態になっています。個人的に(独自研究なのでは?)という疑問を持っているのですが、記事のノートを見ると芳しくない雰囲気で数年前に話が止まってしまっており、議論を再度振るするのにとても躊躇しております。そもそも私が独自研究に見えるだけかもしれない可能性も考えています。プロジェクト‐ノート:軍事向けの話かもしれませんが、第三者の客観的な意見をお聞きしたいです。--ルトルウィタ会話2025年4月27日 (日) 03:48 (UTC)返信

  •   コメント私は独自研究に当たる可能性があると思います。該当部分の出典もほぼ単一の書籍しか使われておらず、また文中でも「推測する」「疑いがある」などのはっきりとしない表現しか使えないような内容であるのに、真偽が定かでないことを書く必要があるのかどうか疑問に思います。私自身、歴があまりないので、あまり有用な意見ではないかも知れませんがコメントさせていただきます。(上記ルトルウィタさんのコメントのリンク先を修正させていただきました)--MassaWikiniki会話) 2025年4月27日 (日) 09:53 (UTC)修正--MassaWikiniki会話) 2025年4月27日 (日) 11:38 (UTC)修正--MassaWikiniki会話2025年4月27日 (日) 13:07 (UTC)返信
  •   コメント プロジェクト:軍事のほうで確認とってみてほしいんですが、本文全体は歴史資料や当事者の証言をベースに構成していて、おそらく「評価と逸話」の部分はそうでない資料の話になってるように感じました。そのなかで、「裏付けがなく真偽が定かでない逸話」は、後世の非学術的な書籍に現れる逸話で、(おそらく出典に)裏付けがなく、他の資料と一致していない、というものを取り上げているのではなかろうか。軍事分野は熱心な執筆者も多く、資料も多く入手できると思いますから、そこまで踏み込んでも成立するんですかね。見出しが独自研究っぽく見えるのと、本文に執筆者が判断している部分が少しだけあるけれど、内容的には複数資料の突合せが主となっているように思います。
たとえば、「幸運艦」のほうもあわせて、見出しをとって、整合性については文を読んで読者に判断してもらうかたちにする。「死神」部分の本文は、「とする逸話を著した[497]。」に「円藤らの著書は2000年以降になって発行されたものだが」以下の段落を続け、「記述は無く、この逸話は近年になって後付された疑いがある。」→「記述はない」として、「これとは逆に、」→「戦績などについては」としてみる、というのでどうでしょう。--Ks aka 98会話2025年4月28日 (月) 04:39 (UTC)返信

「2008年北京オリンピックの聖火リレー」における削除された記述の回復について

表題の件。政治的な要素を含むため編集合戦になってはと、事前に井戸端で相談させて頂きます。

2008年北京オリンピックの聖火リレーの記事にて、日本のスタート地点とされていた善光寺がチベット問題を理由に辞退した旨の記述が、2022年1月3日 (月) 14:54の版から削除されています。 編集の抄訳には「アーカイブサイトでも使用できない出典の削除、権利者以外がアップしたと見られる出典の削除」とあり、確かに当該段落のソースとして示された報道は現在では閲覧不可でした。

しかし2025年現在でも別の出典候補はいくつかあり、記述の削除は何らかの手違いではないかと考えております。善光寺の辞退に触れることなく急に「新たなスタート地点」の話になるもの違和感があります。

出典を正した上で復帰させるのは容易ですが、3年以上見過ごされてきた記述、かつ政治的なものを修正するのは素人には躊躇いを覚えます。 当該記事のノートは16年前が最後であるため、井戸端にて諸氏の見解を伺いたく提起します。--Azure darake会話2025年4月28日 (月) 17:59 (UTC)返信

Wikipedia記事内の出典におけるアキバ総研の記事について

アキバ総研の記事は現状すべて閲覧することができないのでarchive-urlにWayback Machineのものを使用しようとしたのですが、アキバ総研はドメインがakiba-souken.comでない場合、強制的にトップページにリダイレクトされるjavascript?がありWayback Machineでは閲覧できません。Wikipedia記事内にアキバ総研の記事が出典としてある場合、どのような対応を取ればよいのでしょうか。--JunMaru会話 / 投稿記録2025年4月29日 (火) 05:19 (UTC)返信

  コメント アキバ総研の記事については、ほかの方がarchive.todayを使って対応されているのを見かけたことがあり(差分)、自分もそれを参考にarchive.todayでリンク切れを修正したことがあります(差分)。Wayback Machineでは閲覧できない状態ですので一度試してみられてはいかがでしょうか? —みたら会話2025年4月29日 (火) 16:53 (UTC)返信
教えていただきありがとうございます。実際にやってみたところ閲覧することができました。みたらさんありがとうございます。--JunMaru会話 / 投稿記録2025年4月29日 (火) 22:16 (UTC)返信
  コメント こんにちは、上記で例として挙げられている編集を行ったものです。補足程度に、スクリプトの問題ですがarchive.todayやウェブ魚拓であれば強制転送を無効化することができるかと思いますので、Wayback Machineではどうしても強制転送されてしまう現時点においてはこれらのサイトのアーカイブを用いることが最善の策になるかと思います。--Nrliw (会話) 2025年5月1日 (木) 00:44 (UTC)返信
  返信 (@JunMaru、@Nrliw、@みたら 宛)
Wayback Machine もスクリーンショットによる静的アーカイブが取れませんでしたっけ?
  • もちろんスクリーンショットによる静的アーカイブだかといって、スクリプト起動後なら意味がありませんが。
--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 04:35 (UTC)返信

機械翻訳乱用ユーザーが作成した記事以外に関する相談場所について

英語版ウィキペディアで機械翻訳を乱用していた利用者がブロックされ、日本語版でも同様の活動を行っていました(フランス語版、シンプル英語版でも行っていましたが、そちらも無期限ブロックになっています)。この利用者はWikipedia:Help_for_Non-Japanese_Speakers#Collaboration_between_Japanese_and_English_wikipediaで相談を行っており、英語版での経緯を見ても、日本語スキルはありません。

機械翻訳で作成された記事はWikipedia:削除依頼/Immanuelleによる機械翻訳で作成された記事で削除依頼をかけているのですが、テンプレートとカテゴリ、転送ページもあり、できればまとめて削除したく、どこかで相談をしたいと考えています。利用者の行為に関するコメント依頼でいいかとも思いましたが、この利用者は、現在英語版でブロック解除申請をしている関係で、不審に思われる行為を今は止めようということのようで、現在日本語版では編集を行っていません。ですので、相談のメインは、利用者の行為ではなく、利用者が作成した記事以外のものについてになります。この場合、どこに相談すればよいのでしょうか?--呉野会話2025年4月30日 (水) 11:19 (UTC)返信

  •   コメント 作成した記事など[48]をざっとみると、「有木神社」「トキポナの単語の一覧 」などすべてではないですが、ほとんどは履歴を継承していないということで削除、テンプレも同様に削除で合意できると思う。
リダイレクトは、著作物性がない(履歴を継承する必要がない)ということになりますが、「塞坐黄泉戸大神」を「道祖神」、「大県神」を「大県郡」、「天日鶴」を「建比良鳥命」へのリダイレクトとしていますが、これらは適切ではないと思われます。カテゴリも著作物性はないということになります。ぼくがいまいちカテゴリの削除の慣例を把握できてないんですが、Category:十七世神はフランス語版で削除されていたり[49]、(翻訳元へのリンクがあった)[:Category:国造主]も、英語版削除済[50]などという状況になっています。このへんはどれくらいまで手をかけてチェックするか、まとめていったん削除ということで依頼出してみるか、ってところかと思います。--Ks aka 98会話2025年5月8日 (木) 13:33 (UTC)返信
どうもありがとうございます。履歴不継承で削除依頼がまとめてできるよう、できるだけ整理しています。英語版では、状態の悪い記事もテンプレートを貼ってそのままのものが多かったのですが、削除されているものもあるのですね。同一視されることがあるものや近い概念を無造作にリダイレクトにしているようなので、リダイレクトもどうにかしないといけないですね。--呉野会話2025年5月9日 (金) 11:13 (UTC)返信

「アニメ化してないなろう系ラノベ」の独立記事は作成可能か

節題はキャッチーに書いております。

厳密には、
  • ライトノベルに限らず、またノベルに限らず、また同人かプロかも問わず、
  • 権威ある受賞歴もなければ、社会に広く影響する著名度もなく、あるいは定評さえつかない直近の作品について、
  • 文化的そのほかの横の項目に対する影響や、あるいは影響を与えた下の項目もなく、
  • 早い話が「ヲタクのファンウィキに書くべき内容」以外にさしたる特筆事項のない、
といった作品を指す議論です。
  • もちろん私は「なろう、サブカル批判」がしたいわけでは全くございません。高校時分は家事手伝いで小銭を集め、ささやかな同人作家支援さえもした身です

とはいえ、これだけ誰しもが文芸だの漫画だの静画だの動画だのを発表する時代において、

  • なおかつ、メジャー出版社が無節操に出版している時勢をして、
「ページのほとんど、および全体に対する加筆依頼」を提出するようなサブカル作品は、ウィキペディアの独立記事としてどうなのか。
このことに就き、広く意見を求める議論です。
  1. もちろん、ラノベだろうが無表彰だろうが、例えば実際にオビなどの世辞程度でなく「明らかに多くの作家に影響を与えた作品」などは、サブカル史における歴史的価値を以て特筆に値しましょう。
  2. 「対象年齢層がすっかり入れ替わってもなお知られる」とか「作品自体は薄弱でも各所でミームなどが知られる」とか、せめて「テレビアニメなどの有限枠に収まった」とかいうのも、まぁ私の理解の範疇ではあります。
    ただし、厳密には「テレビアニメ化した程度は、それこそ公務員の特筆性に関する議論のような錯誤に基づく基準」です。
    つまり「各局に2枠上下あり、なおかつ1年から半年そこらで任期満了する枠が、有限枠として特筆性を持つのか」ということですが。
  3. 正直なところ「マクロスFのディスコグラフィ」でさえ、ウィキペディアに記事を設ける理由が皆目見当もつかない。
    • もはや文量があり「一覧として参照に値する」というという認識から、今更どうこうは言いません。

少なくとも「私が包摂主義のウィキペディアンを自認する原因」が、こういった「(日本語話者ですら大して知らないサブカル作品について)公式サイトと販促情報と作品データとファンウィキの記述をウィキペディアの形式に書き直しただけの加筆依頼中の記事」が山積するウィキペディアにおいて、著作権や名誉毀損などの法的問題以外に何の理由があって記事が削除できるのか分からなくなっているから。というほど、多すぎやしないか。

「ウィキプロジェクト:サブカル」などでなく敢えて「井戸端」なのは、分野を超えた意見が欲しいからです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 04:30 (UTC)返信

(コメント)「「アニメ化してないなろう系ラノベ」の独立記事は作成可能か」については、メディア化がすべてではなく、アニメ化していなくとも、権威ある賞を受賞していなくとも、特筆性を証明できる程度に信頼できる情報源による有意な第三者言及が複数あれば問題ないのではないかと思います(WP:NWikipedia:特筆性 (書籍))。アニメ化している作品は特筆性があると思われているのは、その状態で言及がまったくないことはないからでしょう。問題は作品を見ただけで作ったからあらすじと登場人物しか内容がないとか、きちんと調べていないから書いていない記事が結構あることだと思います。が、誠実な調査を行った上で「権威ある受賞歴もなければ(中略)特筆事項のない」にすべて該当し、第三者言及がないような作品は独立記事を作成するのは困難だと考えます。上記で挙げられている1や2は、専門家などの言及がないと編集者がこの作品はそのレベルに達していると思っている、という主観だと思いますし、マクロスFのディスコグラフィだって言及があれば独立記事として成立するでしょう。サブカル分野に関わる利用者の意見は不要でしたらすみません。--柏尾菓子会話2025年5月1日 (木) 06:22 (UTC)返信
  返信 (@柏尾菓子 宛) まず、重要な情報を書くのを忘れていました申し訳ございません。えと「極端な話」だけ書いて「この議論を開始した事例」を挙げそびれてしまいました。
こちらの文学スタブです。見事に全体に加筆依頼の出されたこれです。
そして、柏尾菓子のご意見は、井戸端での冷静かつ現実的な的確なものとしてぜひお寄せいただきたいところです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 08:35 (UTC)返信
ノート:貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収〜パーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。限界まで搾り取ってやるから地獄を見やがれ〜#独立記事作成の基準に満たっているのか。にコメントしました。--柏尾菓子会話2025年5月1日 (木) 09:03 (UTC)返信
  コメント 分野外の者です。基礎的な考え方はWP:Nであり、そこに「アニメ化していない作品は認めない」といった規定があるわけではありません。「アニメ化されるぐらいなら、適切な言及はあるだろう」、という推測は受け容れられると思いますが、その逆はない。つまり「アニメ化されていないなら、適切な情報源があるわけがない」とは断定できないでしょう。
あくまで外部から眺めた私の個人的な感想ですが、アニメ・マンガなどの分野では、「独立記事」の可否はかなり緩めに運用されている、という印象です。つまり「十分な第三者言及」を問わずに運用されているという感じ。
「第三者」「信頼できる」などの要件にはビミョーなところがあり、たとえばアニメ雑誌などは、厳格には「第三者」と言えるのかとか、半ば「宣伝」の意味合いもあるだろうなとか、そこらへんの考え方もあるだろうと思います。(これは「アニメ」に限ったことではなく、様々な分野で同じようなことが。)
特筆性は、「有無」(100か0か)の概念ではなく、「大小」の問題です。例え話ですけど、「20」と「100」には大きな差があるとして、じゃあ「25」と「30」ではほとんど差がないよね、みたいな話なので、あとはどこに線を引くかです。「20」と「100」と言いましたが、たとえばマイナーでアニメ化されていないラノベが「20」で、アニメ化されて12話で終了なら「30」で、シェイクスピアの『ハムレット』は「500,000」です、みたいな話なので、相対的な問題でもあります。
もうひとつ分野の特徴のことを言うと、百科事典として書くべきなのは「第三者言及」でして、それはつまり「書評」など、ということになります。が、これらの分野では往々にして、「あらすじ」「登場人物」「作品世界内の設定」などの記述が肥大化する傾向にあります。それがアカンのです。
WP:WAFWP:IN-U(物語世界内の観点に立った記述の問題点)にあるように、「現実世界の観点に立って記述する」必要があります。つまり、「作者はこういう経緯でこの作品を書きました」のような記述が重要であって、「主人公の誕生日は、血液型は・・・」という記述は要らんのです。
WP:NOTFANSITEでも同様のことが書かれています。
そこらへんをクリアしつつ、「信頼できる」「第三者言及」が十分にあるのならば、それは独立記事として成立する見込みはあるでしょう。たぶん現実的には「信頼性」などの条件に基づいていくとブログやSNSやといったネット系の情報源を排除されやすいでしょうし、つまり紙で印刷された刊行物、に絞っていくことになり、そうなるとハードルはそれなりに高くなるのではないでしょうかねえ。
たとえばもしも『2025年のなろう系ラノベTOP10』みたいな刊行物があれば、それなりに有力な情報源になるでしょう。推理小説界隈にはそういうのがあります・・・が、結局そこで採り上げられるような作品であれば、ほかにも第三者言及が見つかる、という感じです。
「WAF」「NOTFANSITE」を適用すると、発売日とかのデータぐらいしか書くことがない、となれば、それは独立記事には相応しくないと判断されるでしょう。--柒月例祭会話2025年5月1日 (木) 08:32 (UTC)返信
  返信 (@柏尾菓子、@㭍月例祭 宛) 節題の直下に申します通り、私も「アニメ化したかどうか」が線引きになるとは毛ほども思っておりません。
それでいえば私のよく書く「郷土地誌」的な項目のほうが線引で死に絶えますので、
いかなる基準も「観点の一つ」に過ぎず(よほど法的問題やその他の必然がない限り)
ウィキメディアのプロジェクトに「足切り的な基準」を想定すること自体が十分にナンセンス。意味がない。
という立場を私は採ります。
  • あくまで「キャッチー」に書いているだけです。
とはいえ今後、二度とこういう節の書き方は致しません。
お騒がせしました。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 09:04 (UTC)返信
そのうえで、しかし。お騒がせしといて図々しいですが、やはり。正直なんでも有ればいいと思っている人間がいうのもあれですが「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収〜パーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。限界まで搾り取ってやるから地獄を見やがれ〜」という、
  1. 記事中に「販促の立場のサイトの出典しか出てこない項目」が、
    • しかも「販促文言を写しただけのような内容」で、
  2. なおかつ「全体的な加筆依頼を提出」というのが、
この「両方の側面が揃っていること」について、日本語版ウィキペディアとしてどういう受け取り方をするのが一般的か。という、
もちろん「疑い始めるとマクロスFのディスコグラフィさえ疑えてしまう」という極端な話であって、あの一覧の削除依頼がもし出たら、私はともすると何も考えずに反対すると思います。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 09:04 (UTC)返信